【Diary(2002年1月)】


【SMAPに関しては
こちら です】


(1/31)

今日もいいお天気でした。
明後日明々後日の節分行事の日も晴れて欲しいのですが、天気はどうでしょう。

永田町騒動。
今、一番難しいのがこの外相の立場なのに、この新しい外相はどうするんでしょう。
内紛どころじゃあるまいに・・・
日本の体質はまだまだ古くて硬そう。
今後をどう乗り切っていくのでしょう。
田中さん関連の出来事は、どうも「女なのに」みたいな公然セクハラじみているのがいただけない。
セクハラとは、エッチな事をするのがセクハラではなくて、こう言うことを言うんじゃないでしょうか。
確かに、今のこの時期の外交は、結局真紀子さんでは荷が重かったのかなとも思います。
意外とお嬢ちゃまな一面も今回の事で見え隠れしてましたし。
でも、実際誰があの立場に立っても難しい位置なのだから、内紛なんてしてる場合ではないのにと思いました。
彼女の足を引っ張ると言うことは必然的に小泉さんの信用も失墜させると言う事。
あのなにやら低レベルな喧嘩吹っかけの目的はそこにあり?
ああいう喧嘩は吹っかけられても相手にしちゃいけないんだ、としみじみ。
相手にすると結局は同レベルになって、喧嘩両成敗されるしかなくなる。
喧嘩両成敗するしかなくなった小泉さんの方も、リーダーの手腕を問われてしまう。
リーダーは難しいものですね。
今回の事に関しては、小泉&田中ペアーが、政敵に敗れたりといったところでしょうか?
大きな黒幕がいそうです。
ってああいう厳しい世界なんだから、いてアタリマエ・・・なんだけど。

スリムアップコースを予約していたので、今日もデパートへ行ってきました。
デパートにはそろそろバレンタイングッズが並び始めています。
今流行りのバーバリーを主人と子供に買おうと思うのですが、子供服売り場でも女の子用は165センチまであるのに、男の子用は130センチまでしか作らなくなってしまったようです。
小さな男の子のバーバリーは可愛いので、子供の小さいときはよく店も覗いたのですが、残念です。
ワイシャツは160センチまであるようですが、店頭には白しかない。
けれど紳士服の方には色々ありました。
カッターシャツがやっぱり素敵かな。
主人のはサイズがないので、襟巻きにしちゃおうかな。

(1/30)

今日もいいお天気でしたが、寒かったです。

今日は、デパートに色々買出し(笑)に行ってきました。
コーヒーもそば茶も切れかかっていたので。
写経用の筆と硯のセットがあるとの事で、注文したものが届いたので、それも取りに行って来ました。
筆ペンではなく本物の墨でちょっと書きたい時に、小さな硯と筆と、それを入れる箱があったら便利だなと思ったのです。
「ビジュアル源氏物語」と言うのが3巻まで出ていたので、買って来ました。
なかなか面白そうです。

子供服売り場に行くと、今流行のバーバリーの服が、色んなデザインで沢山並んでいました。
女の子のワンピースとかバックとか、可愛い。
しかも種類豊富です。
うちの子が小さいときは、オーソドックスなものばかりだったのに。
でも、うちは男の子なので、そのオーソドックスなもので十分だったので、そう言えばよそ行きのワイシャツやネクタイとかに、時々買ってました。
スーツは高いので、ラルフローレンとかコムサデモードにしたけれど、ワイシャツくらいなら(笑)。
だって大人のは高いけど、それに比べたら子供のは手の届く値段なのでした。
それにしても、バーバリーと言えば男の子が主流だったのに、いまや可愛い女の子服が主流です。
色も優しいものが多いようです。
私も、白と黒のバーバリーのスカーフを持っています。

今、3月からの新装オープンの為に大丸もフロアによっては改装中。
どんな新しいフロアになるやら、楽しみです。

田中真紀子外相・他、更迭騒動。
喧嘩両成敗って感じですが、今頃内輪揉めやってる時期じゃあるまいに・・・
こう言う方法を取らざるを得なくなった小泉さんも、まさに追い込まれたと言う印象を受けました。
日本人って何故「育てる」事を考えないの?
潰し合いをしていて何になるの?
出る杭は打つが和合ではなくて、もっと先の大きなビジョンに向かって和合して欲しい。
政治の世界には、まだまだ本当の意味でリーダーシップを取れる人がいないようです。
田中真紀子氏も所詮お嬢さんだったか・・・と少し淋しい思いです。

(1/29)

今日はとてもいいお天気でしたが、寒かったです。
1月ももうそろそろ終わり。
2月になると節分や立春の声を聞きますが、1年で一番寒い季節。
夜は少しずつ短くなってきましたが・・・。
寒いので今日は、いつも伺っているマダムのお宅で、ブランデー入り紅茶を入れていただきました。
アップルティーにブランデーをたらすのもおつなものです。

(1/28)

昨年末に買った新しいスキャナー。
昨日はじめて使ってみました。
最初に取り込んだ画像が、解像度を高くしたものですから、読み込んで小さくしたり切り取ったりするのに大分苦労しました。
でも、ようやく使い方が判りました。
新婚旅行などで海外へ行った時の写真もこれでようやく取り込めます。
子供とロンドンに行った時のが、ビデオはあるのですが、写真をどこにしまいこんでしまったのだったか見当たりません。
こういうのって、きっと一度探した所にちゃんとあったりするのですが・・・・・
少しずつ取り込んで見ようと思っています。

今日は、このSweetFantasyのページを開いてから、丁度3周年だったようです。
夜になってからようやく気付きました。
早いものです。

(1/27)

今日も昼から梅田に行き、ホリ・ヒロシ人形絵巻を見て来ました。
今日が最終日だったのです。
今日の人形舞の演目は、正午から「明石」15時から「羽衣」。
そのうちの「羽衣」を見て来たのです。
この羽衣は、能の「羽衣」と同じで、人形能と言う分野を切り開いたホリ・ヒロシ氏。
観世流の舞と共に、ホリ・ヒロシ氏がこの人形能を披露して下さったのです。
能面がそのまま命を持って人の形となり天女となり、ホリ・ヒロシ氏と連舞をする感じが、本当に夢見るように素敵でした。
今日は時間と場所に目算を付けて行ったので、この昼からの部を舞台真正面の緋毛氈の所で見ることが出来ました。
この、ホリ・ヒロシ氏の人形の顔の基本は、仏様のお顔だと聞きます。
静かな、うつむき加減の慈愛に満ちたお顔。
アルカイックスマイルとも言うべき微笑。
角度によって、そして見るほうの気持ちによってお人形の表情が違って見える。
人形舞の人形のお顔は、動く事で表情の喜怒哀楽が出るようにと、静止状態では中間の表情に作っているとホリ・ヒロシ氏が挨拶で言っておられたのですが、今日の天女の舞いも、天を仰ぐ天女の高貴なお顔が簪の影で揺れるのが見事でした。

1/26

今日は、昼前に主人と大阪へ出かけました。
大丸ミュージアム梅田で「ホリ・ヒロシ人形絵巻展」を27日まで開催している為です。
毎週土・日には1日2回、ホリ・ヒロシ氏による人形舞公演&サイン会があるので、たいそう混んでいました。
私たちは今日の13時からの演目「松の寿」には間に合わず、4時からの「椿姫」の実演を見ました。
かの美しい人形舞を、あんなにも間近で(1〜2メートルくらいの至近距離)で見ることが出来て、本当に感激でした。
ミュージアム内の特設舞台の前に椅子が並べられているのですが、1時間以上も前からそこは一杯になっており、そこで立ったままでも少しでも前でみようと横のほうに立っていたのですが、そのスペースに緋毛氈風の赤のフェルト地の敷物を敷いて頂いたので、舞台に手が届く位置でゆっくりと見ることが出来ました。
ホリ・ヒロシ氏からのご挨拶のあとに行われた人形舞実演は、時間にして3分程度のものではありましたが、人形師が人形を操っているのではなく、人形とホリ・ヒロシの連舞と言うべき妖しい美しさでした。
名だたるオペラのアリアと共に椿姫とホリ・ヒロシが舞うのです。
人形の顔の美しさと言うのか、そのうつむき加減で顔の表情が見事に変わるのです。
その人形の表情まで読み取れる位置で見られたのは、本当に幸福でした。
目の色に切なさとエロチシズムを湛えた椿姫。
最後に、手にした椿の花をすべて撒いてくれたのが圧巻でした。
明日の最終日は「明石」と「羽衣」が実演されるようです。

そのあと、ハーブの先生のお見舞に立ち寄ってきました。
色々と楽しいお話ができて嬉しかったです。

(1/25)

最近は温かかったのですが、またまた寒くなってきました。
そんな中、今日からダイエット大作戦。
ウエスト周りを搾らなきゃ。
スーパーユーロのリズムに乗って、腰を振るのも効き目があるかも?(笑)。

お雛様。
アイディアが膨らんでます。
花の精のイメージに仕上げたいです。

(1/24)

今日、お雛様を試しにこしらえて見ました。
まだ男の子の方だけなのですが、まだ髪の毛を付けていません。
顔をどうするのか、髪の毛の素材を何にするのかが一番の悩みどころです。

「アジアンティーの世界(平野久美子著・河出書房新社)」と言うのを買いました。
アジアンスタイルのおもてなしは、西洋でも「東洋趣味」として憧れられるのではないでしょうか
ヴェトナムの蓮茶、韓国の柚子茶。
そして黒茶としても有名なプーアル茶のお洒落な頂き方など、参考になる本でした。

(1/23)

今日、「頭文字D The Movie Original Sound Tracks」が入荷したとの連絡があったので取りに行って来ました。
この「頭文字D」のアニメの良さの一つは、なんと言ってもこのストーリーやバトルにマッチした音楽だと思います。
今繰り返し聴いていますが、やっぱりイイ。
特に好きなのが「SPEED LOVER」「THE RACE IS OVER」。
ユーロビートと呼ぶのは日本だけで、ヨーロッパなどでは「ハイエナジー」と言わなければ通じないそうですが、確かにエネルギーが漲ってくる感じの曲ですね。
主人は70年代80年代の洋楽が好きな人で、特に女性ボーカルが好きらしいです。
私はピアノを習っていたのもあってクラシックが好きだったのですが。二十歳前後の頃はシンセサイザーやジャズピアノにも興味を持ちました。
学生のとき連れて行って貰った六本木のディスコや、社会人になってからスキーなどによく行ったのでそこでかかる曲とかも思い出深いです。
子供が生まれてからはクラシックや童謡、そしてジャズばかり聞いていたけれど、子供が大きくなるにつれ、SMAP―中居くんを好きになった事でラップやロックにも興味を持ち、又色々聴くようになりました。
スカパーのミュージックチャンネルでも色々最新のものが入るので、主人と2人で見ています。
主人は余りこのスーパーユーロビートには興味がないようなのですが、でも「頭文字D」の曲は好きなようです。
私は、あのテンポの速い、そしてちょっと哀愁の含んだビートが好きで、すっかりはまっているのでした。

デパートにはもうお雛様が飾られていて華やかです。
お雛様の楽しさの一つは、ままごと遊びにあると思う。
小さくて可愛い品々をあつめて、夢が見られたら素敵。
お雛様のあの親王飾りのお姿は、結婚式のお姿でもあるのですが、お内裏様つまり天皇皇后に似せたお姿なのね。
雅やかな宮中の宴に思い馳せながら楽しみたいものです。

(1/22)

今日は晴れでした。

今、前に買った縮緬の布を色々引っ張り出してきて、お雛様のものを考え中です。
紅絹があるのでこれを効果的に使いたい。
やっぱりなんと言っても番いのお雛様ですが、春の訪れを寿ぐ行事なのでそれにふさわしい香りのものを日本の布に包んでと思っています。
柄を活かしたいとなると、やっぱりシンプルなデザインのものがいいかな。

紅絹。
なんとも艶かしい響きをその言葉のうちに秘めている。
古来女性は美しくありたいと願い、この布を様々に利用してきましたが、この紅絹の美しい赤にその思いの深さを感じます。
強い自己主張の色ではなく、そっとこの色を偲ばせる。
そんな感じがとても美しい。
「しのぶれど色に出にけり」と言う和歌がありますが、そんな感じかな・・・

(1/21)

今日は、スーパーユーロビートの曲を買って来ました。
「頭文字D」の最新版のものは取り寄せだったので注文のみになってしまったのですが、ディズニーランドのクラブディズニーのサウンドトラックなどを買って来ました。
有線でもC15が「スーパーユーロビート」チャンネルだったので、それを今かけています。
クラブなどでよく掛かるノリのいいダンスビートのようで、パラパラ踊りもこれに乗っかって踊るのが主だとか。
日本での仕掛け人は、ユーロビートもパラパラダンサーも共にエイベックスだそうです。
私は、アニメ「頭文字D」で流れるBGMが特に好きで、アレを聴いているとまさに体でリズムを刻みたくなる感じなので興味を持ちました。
物語のストーリーに出てくる男たちの、静かにして熱い秘めたる情熱の血潮のイメージと相俟って、あの体の奥底から燃えてくる感じが好きなのでした。

(1/20)

今日は昼から新大阪へ。
ハーブの先生のお見舞に行って来ました。
どんどん元気になってきておられるのが嬉しいです。

お雛様にふさわしいものを何か考えてご覧、と先生に言われました。
以前、教室ではポプリを入れた可愛らしい手縫いのお人形の作り方など、色々お習いしたものです。
今日、自分で縫った小さな巾着を先生にお土産に持っていったのですが、赤の使い方が上手になったと誉めて頂き嬉しかったです。
お雛様といえばなんと言ってもこの赤。
それで「お雛様を」と言って下さったようです。
「京の香りと布遊び」にふさわしいテーマになりそうです。

(1/19)

今日は、いいお天気でした。
昼からいつもの温泉へ。
ツルぬるの湯が気持ちよいです。
露天風呂では冬の寒風が肌を引き締めてくれるので、美容と健康にも良さそうで。
帰りに西友で、コーヒーカップ型になっている茶碗蒸器を買って来ました。
蓋やスプーンもついています。
今日明日と会員に限り3割引製品も置いてあって、この茶碗蒸器もそうだったのですが、ズックや襟巻きもそうでした。
前から目を付けていたシルバーフォックスのファー襟巻きも、もともとここ西友ではそう高くはなかったのですが、それも3割引になっていたので買って来ました。
手持ちの薄手のコートにこの襟巻き巻いたら、かなり豪華になりそうです(^^)。

(1/18)

めっきり寒くなりました。
今日は温かい茶碗蒸を作りました。
スも入らず上手に出来たのですが、我が家の茶碗蒸の器は一回り大きいので、3人分が一度に蒸し器に入らないのが難点。
具沢山だけれど卵汁の量も丁度良くていいのですが。
今日は無水鍋と、従来の蒸し器の両方を使いました。
小さ目の器を買おうかどうしようか迷っています。

毎日スチームミルクとエスプレッソを作って、カフェラッテやらカプチーノやら入れて飲んでいます。
大分上手に泡が立てられるようになって来て楽しいです。

(1/17)

7年前の今日は、あの阪神大震災の日でした。
うちの近くの公園のブランコも、ボキッと折れたりしていたようですが、幸い我が家はティーポットの蓋が1個割れたのと、停電のみ。
けれど、地震で停電したのは初めてだったので、本当に驚きました。
まだ朝の6時前で、家人は寝ていたので余計驚いたようですが、私はたまたま目を覚ましていたので、その直後は驚きませんでした。
戸棚をパッと押さえたのですが、いつもと違ってなかなか納まらないのに焦りを覚えるうち、止んだものです。
まさかあんな酷い事になっていたとは・・・
天災は、本当にいつやってくるか判らないものですね。
常に心して、咄嗟の時に冷静に身構えられる態勢でありたいです。

今日も雨は上がりましたが、寒くなりました。
これから又、ますます寒くなりそうです。

(1/16)

今日も雨混じりのお天気でしたが、幸い私が外に出た時は雨が上がっていました。

最近、ケンタッキーの「ツイスター」に中華味バージョンが出たのでそれにヤミツキです。
甘辛くて美味しいので、丁度私のお昼御飯にいいのです。

カプチーノやカフェラッテ。
大分上手に入れられるようになってきました。
ミルクが綺麗に泡立つのが面白くて仕方ありません。
ミルクの半分は直接カップで泡立て、残りは別カップで泡立てます。
その方が泡が壊れず、ミルクも冷めません。
熱々のカプチーノも美味しいのですが、あまり熱すぎるとコーヒーの味がしないので、個人的にはコーヒーはほんの少し冷めたくらいが好き。
ミルクを沸騰直前くらいにしておけばコーヒーも冷めないので、コーヒーは別カップで分量だけ点てるのもいいかしら。

(1/15)

今日は久しぶりに雨混じりのお天気でした。
明日から又寒くなるようです。

古布で、巾着袋を作り始めました。
先日、奈良でハギレを買ってきたのです。
巾着袋は見本があるので見様見真似。
華やかな色なので出来上がりが楽しみです。

(1/14)

今日は、頂いた招待券で、夕方南座の
前進座特別公演を主人と観に行って来ました。
目玉は中村梅之助に中村梅雀、襲名して間もない瀬川菊之丞、河原崎國太郎。
梅雀は、私はよく知らなかったのですが、テレビにもよく出ている役者さんらしく、とてもユニークで面白かったです。
中村梅之助といえば、私にとっては「遠山の金さん」。
かなりの老け役だったのですが、声を発したとたん、まさに「中村梅之助」。
とたんに客席から歓声が上がりました。
今日は、この中村梅之助の口上と往年の名調子が聞けて、良かったです。

さて、今日は成人式だったのですが、昨日もう式典を行った地区もあると知ってちょっとビックリ。
三十三間堂の成人の為の通し矢も昨日だったし・・・
個人的にはやっぱり成人式は、小正月である15日の方が気分が出て良いと思うのですけれど。
昨日なんだか今日なんだか判らないのでは、なんだか重みがないような。
でも、成人式の在り方も変わってきているのかもですね。
浦安市の方では、成人の式典は東京ディズニーランドで行われたそうで、式典の後一日自由に遊べる券がプレゼントされたそうです。
ずいぶん粋な計らいだと思いました。
そう言うのも楽しいかもしれないですね。

(1/13)

今日は、昼から大阪へ。
ハーブの先生が大阪の病院に転院されて1ヶ月経つので、お見舞に行って来ました。
大分元気になられて、そして今日から半日間はベッドの上ではなく車椅子の上で生活するようにとのお医者様からの指示があったようで、私も車椅子を押したりしたのですが、ご自分で車椅子を動かしたりしておられる様を見ることが出来て嬉しかったです。
色んなものが春に向けて、始動を開始し始めているのではと期待を持ったことでした。

(1/12)

今日も、本当に暖かな一日でした。

今日は朝から
料理教室へ。
今日はフランス料理の日でした。
今日の先生は、私にとっては初めての先生だったのですが、フランスで修行し、ホテルのレストランなどを経て来られたご年配の先生でした。
いつものシェフが簡単でも見栄えのするヌーベルキュイジーヌ風のフランス料理を教えてくださるとすれば、今日の先生は日本料理並みに手間のかかる昔ながらのフランス料理と言う感じ。
結構作るのに色んな作業があったので手間取りましたが、両方覚えておきたいので、とても良かったです。
今日は、珍しい「鶉を使った料理」と言う事で来てくださった先生なのです。
フランス料理といってもアルザス地方の料理なので、ちょっとドイツ風。
所謂ジビエ料理でした。
鶉は、クリスマスに北山のレストランに行った時に主人が注文して食べたのですが、一人分が丸ごと一羽と言う所がとても楽しいです。
その時のは本格的なジビエ料理と言う感じで、骨ごと出てきてかなり豪快な感じでしたが、今日の鶉料理は調理する時に骨を取ってしまいます。
取った骨はソースの出汁を取るのに使いました。
作るときの手間は大変だけれど、こちらのスタイルの方がレディ向きで有難いです。
今年のクリスマスは、この鶉を手に入れてロースとチキンにしてみようかしら?
その時、骨を取って中に詰め物をしてからホイルで巻いてオーブンで焼き上げる方法を教えていただきました。
去年はローストチキンにしたのですが、美味しかったけれど食べるのが大変だったので、今度はこのスタイルにしてみようと思います。

夕方はいつもの温泉に行きました。
冬の露天風呂は、やはり気持ちが良いです。

(1/11)

今日も暖かかったです。

今日は、カプチーノ&カフェラッテ用に、小さ目の肉厚のカプチーノ椀を買って来ました。
普段用のお手頃のものが欲しくて買ったのですが、ウエッジウッドの姉妹商品で、スノードロップ(まつゆきそう)を模した柄の物がありました。
ここの商品は、普段使いでガーデニングシリーズのものを持っています。
「まつゆきそう」
この名を初めて知ったのは、まだ小学生だった頃に読んだ「森は生きている」と言うロシアの話の中ででした。
真冬なのにまつゆきそうが欲しいと我が儘を言う女王様(まだほんの少女)の為に国中が翻弄されるのですが、それをとある少女が継母とその娘によって取りに行かされ、森に追いやられるのです。
「こんな冬にまつゆきそうなんて咲いている訳ないでしょう」
ときっぱりと文句を言うこの主人公の少女が、なかなか芯が通っていて、魅力的でした。
けれど結局森に追いやられてしまうのですが、彼女をいじらしく思った森の精たちが、1時間だけ彼女の為にまつゆきそうを咲かせてやるのでした。
ロシアの厳しくも美しい大自然と、待つ春の象徴であるまつゆきそうの花のイメージが清々しく印象に残る話だったので、特別思い入れのある花なのです。
楚々として愛らしいのに、凛として大地に根ざす花。
主人公の少女の象徴のような花だなと思いました。
それを読んだ少女の頃の私の、理想の女性像だったのかも知れません。

(1/10)

今日も、暖かかったです。
今日は、十日夷。
京都ゑびす神社に福を頂きに行って来ました。

ハーブの先生が、年末に松江の方の病院から大阪に転院してきておられます。
こちらの方なら結構頻繁に行けそうで嬉しいです。
回復も順調だそうで、今年の夏頃には復帰されるかも(^^)。

昨日、新しいエスプレッソ・カプチーノメーカーを買いました。
デパートで目を付けていたイタリアのデロンギ社の製品が、西友で現品限りでお安くなっていたからです。
前のは96年に買ったものですが、水を分量を量って入れなければならなかったのがややこしかったです。
それが今のは気にせず入れられます。
又、スチームミルクを作る為のノズルが違うのと、前のは800Wだったのが1000Wで15気圧と業務用と同じになっています。
スチームミルクはまだカップに直接作って入れるやり方を取っています。
別のカップで作ると、移し変えるとき泡が壊れやすいのです。
スプーンで掬うと良いと聞いたのですがまだ泡が少し粗いみたい。
細かい泡を作るため、練習中です。

(1/9)

今日は、比較的暖かい日でした。

明日が十日えびす。
今日は宵えびすなので、もう電車の中に笹を持った人が何人もいたようです。
昨日、心斎橋にある通称引っ掛け橋の横にえべっさんのやぐらが立てられていて、それが京都とは又違った風情だったので今年は大阪今宮神社に行くのもいいなと思ったのですが(商売の街大阪だし)、でも京都のえびす神社には京都だけにある「人気取り」と言う赤い傘に人の形をした縁起物があるのです。
11日も残り福だし、両方行くのもいいかな?
お天気にもよるし、考え中です。

(1/8)

今日は、大阪の松竹座まで、
初春大歌舞伎を観に行ってきました。
念願の「連獅子」を子供に見せてやるためです。
99年にはじめて行ったときには、夜と昼とでは出し物が違う事を知らなかった為、「鏡獅子」の方をやっていたと思うのですが、見せる事が出来ませんでした。
あの時の方がまだ赤ちゃん赤ちゃんした感じだったので、見た感動だとか喜びを体で表現してくれたと思うのですが、今は今なりの違った「知識」もあるから、別の良さがあるようでした。
どうやら、演じている「人」そのものとか舞台裏の装置とか、そう言うものにより興味があるようです。
我が家には、結婚する時に母が作ってくれた木目込み人形の「連獅子」があるので、最初手獅子を持った狂言師役の市川團十郎と息子の新之助が出て来た時、「連獅子の格好がちょっと違う」と言っていた子供。
「後から出てくるのよ」と教えつつ、その二人の歌舞伎役者の乱舞に見とれました。
金に紫、赤、白と言っためでたくも美しい衣装。
それ以上にこの舞を踊る役者が美しかったです。
獅子の精が舞い降りて本物の「連獅子」となった時の勇壮さ見事さもさることながら、顔がしっかり見えるので、現実の親子でもあるこの役者の美しさを堪能できるシーンでした。
幕間には、2000円のお弁当を客席で食べるのも、お店に行って2000円のお弁当を食べるのもお値段的には一緒なので、初春でもあるし子供とこの松竹座に行った時は、必ず地下にあるお店に行きます。
お豆腐やら食前の梅酒やら豆乳やらも一緒に出していただけるのが嬉しいです。
30分の休憩時間に急いで食べなければならないのだけが難だけれど、大阪は、やっぱり色んなものが京都と比べてお手頃みたい。
同じものが京都だったら、3000円以上はしそうだもの。
久しぶりに行った大阪心斎橋の風景は、京都とも東京とも又違ったタイプの活気に溢れている感じ。
大阪今宮神社では、10日夷の準備がもう始まっていて賑やかでした。
去年はこの初春歌舞伎には行かなかったのですが、99年、2000年、そして今年で3回目。
前2回は着物で行ったのですが、今年は、薄いグリーンのスーツで行きました。
このスーツ、なかなか綺麗で好きなのですが、結婚式かパーティに着れそうなフォーマルな感じのものなので、なかなか着る機会がないのです。
服は着てナンボのものだと思うので、やっぱりこう言う時に着なくては(笑)。
春らしい色だし、今日は、それに3連のイミテーションパールをして行きました。

(1/7)

今日は七草粥の日。
朝、七草を刻んでお餅も入れて、頂きました。
今日は、主人の仕事始めだったのですが、どうやらしばらくは東京出張はないようです。

昨夜も書いたのですが、昨夜はデマウイルス騒動でおおわらわでした。
sulfnbk.exeと言うファイルは、Microsoft Windowsのロングファイルネーム復元ユーティリティで、通常の操作には必要ないものなのだとか。
なので、あって当然のファイルですが、あったほうが便利なもののようです。
http://www.symantec.co.jp/region/jp/sarcj/data/s/sulfnbk.exe.warning.html
がその復元についてのページですが、本当にビックリしました。
ウイルス対策をしていたので一切ウイルスに感染していない筈なのに、指定のファイルがあったので、どこから感染したのだろうと思ったわけです。
メールアドレスも、先だって大騒ぎになったoutlookからは全てアドレス帳の名前を削除していて、もしもの場合は自分にその通知がくるように、自分のアドレスだけは残しておいたのです。
これはネスケの方のメールにも、必ず自分のアドレスを入れているので、万が一自動的にメールが発信されているようなら、自分にも不審なメールが届く筈なので、判る筈でした。
しかしそのウイルスは、14日後にハードディスクに対して破壊活動をし出すとの触れ込みで流されてくる情報で、そのファイルが検出されたとなると、つい「まだウイルス感染していないけれどやがてする可能性のあるもので、不審なメールは全て未開封のまま削除している筈なのにうちにも届いたのだから、自分も人に送ってしまっているかも」と思い、メールの指示どおりについチェーンメールを送ってしまったのです。
幸い、そのメールが回りまわって私のところに届いたのが深夜だったのと、それに対する即効の情報を下さった方がその時間にまだ起きていてくださったと言う幸運が重なって、直ぐに対処する事が出来ました。
いつも、こうした情報を載せてくださるページにも載る前の出来事だったのですが、この日記にも直ぐにそのデマウイルスについての情報を書き込むことが出来ました。
又、その削除してしまったファイルが、通常の操作に必要のないもので、復元も簡単なものだったので、本当に助かりました。
復元ページのシマンテックのアドレスは、同じ経路から訂正として回ってきました。
サイパーテロと騒がれた先だっての(今でも送られてくるので、ネスケと言えど未開封のまま削除しています)本物のウイルス騒動に便乗して日本にも上陸した、愉快犯にみんなはめられたようです。
いい勉強になりました。
本当に今回のデマウイルスの警告にあるような悪質なウイルスが出回っているものなら、早いうちにYahooのトップ記事になったりマイクロトレンドやシマンテックのページに情報として載っている筈なので、まず確かめなければ。
今後の事として、対処法に取り入れたく思います。

(1/6)

今日は、スカパーのフジテレビ721で「ショムニ」を一挙放送していました。
まさにアマゾネス軍団と呼びたくなるこのショムニの女性たち。
現代は、本当に女性が元気。

今日、ウイルスに付いてのメールを頂いたのですが、どうやらデマ情報が回っているようです。
私も急いでそのsulfnbk.exeと言うファイルを削除してメールも送ったのですが、新しい情報を頂いたので再度訂正のお知らせを送らせて頂きました。
sulfnbk.exeはWindowsには必ずあるファイルで必要なモノみたい。
ゴミ箱から戻して回復させたのですが、有効になっていないので明日中に主人に調べて貰わなくては。
詳しくは、以下のトレンドマイクロ社の該当ページの、詳細情報欄に内容が書かれているようです。
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=SULFNBK

(1/5)

今日はいいお天気でしたが、時折狐の嫁入りみたいに雨が降るお天気でした。
山の方の雪の影響でしょうか。
昼から買い物に出かけましたが、刺し子の花ふきんの布と糸を見つけて買って来ました。
刺し子に興味を持って結婚前によく縫ったものです。
簡単で綺麗な所が好きです。
青海波と七宝つなぎの柄を買って来ました。
我が家には、収納庫が殆どないので、どうしても籠や箱などに物を入れて置くことになります。
見える場所なのでスカーフや見栄えのいい布をかけておくのですが、この花ふきんも使おうと思っています。
あと、「ハローキティの歌舞伎と日本舞踊」と言う本を見つけました。
かなり判りやすく解説してあるので、子供に読ませてみようと思っています。

今日、ようやく





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