【Diary(2003年6月)】


【SMAPに関しては
こちら です】



(6/30)

今日は薄曇り。
蒸し暑いです。

コラーゲンはビタミンCと一緒に採る事でより効果が高まるのですね。
鶏の皮は結構好きなのですが、その鶏の皮にもコラーゲンがあるそうです。
牛スジなんかもいいんですね。

季節のお便り。
今月は6・7月と一緒になります。
菩提樹や沙羅双樹の花も写真とってあるし、七夕までには出さなくては。



(6/29)

今日は昼からハーブの先生のお見舞に、パートナーだった男の先生と共に行ってきました。
体の方は随分お元気な感じだったのですが、やはり左手と左足が利かないのがこたえておられるようです。
身の自由が利かないもどかしさと寂しさが顔にあらわれておられたのですが、行くと非常に喜んでくださいます。
息子さんの住居のそばと言う事で川西能勢口付近のリハビリセンターに引っ越されたのでなかなか行けなくなってしまったのですが、やはり娘でもない限り息子と言うものは仕事もあってなかなか病院にも寄れない様子。
リハビリについては、本当に色々考えさせられます。
先生のように若くしてリハビリ生活に入られた場合が一番大変だと思いました。
若いと言っても本当に若ければいいのですが、そう言う意味では決して若くはない中途半端な年齢・・・
介護保険が利くか利かないかの微妙な年齢であると言う訳です。
ご主人も単身赴任なので大変だと思いました。
そうなると、もう90歳くらいの人と同じようなリハビリのされ方になってしまうわけで、その事もまたストレスとなり、メンタルケアの妨げになるわけです。
やはり、ある程度からだが元気になってしまえば、その人のエキスパートであった分野の刺激を受けるのが一番の刺激ではと思うのですが。



(6/28)

今日は小雨が振ったり止んだりの一日でしたが、昼過ぎに主人と出かけて、花園付近にある妙心寺の東林院に行って来ました。
沙羅双樹の花を愛でる会ということで、30日まで公開しているのです。
しとしととそぼ濡れる中、沙羅の花(夏椿)が幾つも白く緑の草のじゅうたんの上に落ちているのが美しかったです。
庭を眺めながら、お坊さんがお話をされるのを聞きました。
沙羅双樹の花は、平家物語に出てくる諸行無常の花ですが、そのことから「今を大切にする」と言う話に。
何か特別な事をしても長続きしないから、「もう少し」と言う気持ちを持つ事が大事だというお話でした。
「もう少し丁寧に」
「もう少し大切に」
このちょっとの気持ちが、大事だということですね。



(6/27)

今日は昼過ぎまで晴れていたのに、3時頃から雨。
梅雨はまだまだ明けないようです。
日・月は晴れのようですが。

モイストポプリ、大分数が出来て、並んでいるのを見ると壮観です。
薔薇を50本単位で買うので、その花がある限り作ったのですが、案外小さいものの方が華やかと言うか可愛らしいです。
晩秋頃になったらおしろいばなが美しいので、その色素を使うのも素敵かも。
スグリなどの小さい実で作ってみるのもいいかななどと、色々思案中です。



(6/26)

今日は奈良の教室の日でした。
天気もよくなってきて暑いほどでした。
今日は乳酸を使って肌を柔らかくする化粧水を作りました。
帰りに梅園に寄ったのですが、実が成っていると聞いていったのにもうすっかり終わっていました。
けれど行く道が山道で、風か気持ち良かったです。



(6/25)

今日は晴れ間が出てきて爽やかでした。
今日もせっせとモイストポプリ作り。
月曜日に作ったものが、ようやくうまく熟成していい香りになってきました。
大きなものや中くらいのもの、小さいものなどいろいろ拵えたのですが、小さいものはやはり華やかで可愛らしいです。
大きいのは壮観。
岩塩で作るのも面白いのですが、粗塩で作った方が水分とかみ合ってしっかり仕上がるので一番扱いやすいです。



(6/24)

今日は午前中や夜は雨でしたが、昼は一応曇りながら晴れ。
今日もモイストポプリを作りました。
今日も四条に出たところ、ショッキングピンクの薔薇の花が、今朝入荷したのことで、手に入れることが出来ました。
なんかちょっとままごと感覚で、楽しいです。



(6/23)

今日は今にも振り出しそうな空でした。
昼からモイストポプリを作りました。
お塩と生花を混ぜ、スパイスなども用いて作るのですが、なかなか楽しいものです。
乳鉢などでスパイスや花を塩とすり合わせたり、交互に重ね合わせたり。
昔、先生に直接作り方をお習いしたのですが、お塩は殺菌効果も高いので、梅雨時にいいかもしれません。
色んな作り方を試してみようと思っています。
ショッキングピンクの薔薇が好きなのですが、大量に使用するので50本で2000円のものを用意します。
なので色があるときと無いときとあって。
なので不足分は明るいオレンジの薔薇を使ってみました。



(6/22)

今日は、友人が家族3人で淡路・神戸に横浜から来ていたので、朝から神戸に行って来ました。
2歳になって間もないBABYと、ご主人の3人。
うちの主人は昨夜システム起動の立会いで会社に行って帰ってきて寝ており、子供は演劇部の用事で出かけていたので私一人で行き、みんなで異人館の「風見鶏の家」と「うろこの家」を見てきました。
風見鶏の家は、なんと言っても内装がいかにも住みたくなるような素敵なドイツ建築のお宅でした。
うろこの家はちょっと博物館っぽい感じだったので、内装より外観とお庭がとにかく素晴らしかったです。
昼食は、新神戸駅と三ノ宮駅を結ぶフラワーロードのほぼ中間にあるホテルピエナでとりました。
オードブルとデザートが90分限定バイキングで、非常に美味しかったです。
牛乳のシャーベットと言うのもあったのですが、ありそうでないメニュー。
とても懐かしい味でした。



(6/21)

今日は、子供のクラスのPTAの懇親会。
白河通りにあるイタリアンのお店で集まったのですが、内装も盛り付けもオシャレで、なかなか美味しかったです。
サービスもしてくださったようで、ボリュームもたっぷりでした。
主人が「そう言うところに出てくるお母さんたちは社交的な人が多いだろう」と言っていましたが、本当にそれぞれ子育て以外にも有意義な毎日を送っておられる方が多くて、刺激になりました。

子供と同い年の男の子とかって、一般には親とはあまり話さないと言いますが、我が家の場合はそうでもありません(そりゃどこにでも連れて歩いた赤ちゃんの時とは違いますが)。
むしろまるで女の子みたいに余計な事にまで口を出してくる(笑)。
こちらは基本的に口を出さないので、それで安心もしてるんでしょうか(マインドコントロールはしてなくも無いけど(笑))。
私が子供時代に見たような昔のアニメを一緒に見たりするのですが、そう言う話なんか一緒にします。
学校で習ってきたような政治経済や歴史の話なんかもします。
宇宙の話も好きです。
ゲームのファンタジー絡みで、ギリシア神話や北欧神話の話もします。
でも、数学関係の話は、概論は出来ても細かい事を質問されると理数畑の主人でも困っちゃうのよね(笑)。



(6/20)

今日は朝から、ご近所のマダムと前にそのマダムのビルに入っていた舶来雑貨の店の転居先に行って来ました。
もう10年以上も前に移転されたので、本当に久しぶりと言う感じ。
その頃からのお付き合いの方は結構あるのですが、病気をされたと言う事もあってすっかりお年を召された感じでつい昨日の事のようなのに年月を感じてしまった事でした。

ディズニーの「ピノキオ」のDVDの新収録が発売されたので買って来ました。
まだ見てないのですが、矢沢永吉が「星に願いを」を歌っていると言うのでちょっと話題を呼んでいますね。
先日某番組で永ちゃんっぽいロック歌手がぬいぐるみと歌う演出をされてその事でプロデューサーと揉めたというエピソードを扱っていて、匿名だったのに多くの人がそれを永ちゃんだと思って問い合わせもあったらしく「別人である」と言うコメントが出ていた事を主人が思い出したと言っていました。
別にそれが永ちゃんだとしても、何ら悪い印象を受けない話だったんですけどね。
とりあえず違うって言うんなら違うんでしょ(笑)。
こうして、ディズニーのキャラクターとのコラボレーションも実現した事ですし(笑)。



(6/19)

今日は奈良のハーブ教室の日だと思っていたのですが、勘違いでした。
来週だって・・・・
でもお陰で本日魯山寺まで菩提樹を見に行くことが出来ました。
菩提樹の花はハーブティにもなり、染色にも重宝なものですが、ハーブの女の先生とよくこの花や沙羅双樹、そして蝋梅などを見に来た事を懐かしく思い出します。
去年は京都の家の近くの病院に入院してらしたので、一緒に行ったものです。
その時は門の前にタクシーを停めただけでもう馥郁と菩提樹の花が薫っていたのですが、もう既に殆ど花が終わりかけていて、本当に今日がギリギリの日だったと思いました。
かろうじて写真に写す分だけは花が咲いていました。
ちょっと粉白粉っぽいけむるような独特の香り。
その花のむせるような香り高さに小さな虫が群がっていたのですが、花の蜜がさぞあるのでしょうね。

 



(6/18)

今日は又雨。
梅雨時は鬱陶しい・・・・・

コラーゲンコラーゲンとよく言われますが、ゼラチン質のものだと言うのは知っていたのですが、詳しい事は実は知らないでいました。
そこで調べてみたのですが、これって体を構成する体タンパク質の1つなのですね。
なんとその1/3量を占めると言います。
コラーゲンが豊富に補給されれば、真皮の弾力性が保たれて、加齢に伴う皺やたるみを引き起こしにくくなるのだとか。
骨にカルシウムを繋げる働きもしており、これを摂取する事で骨粗鬆症が防げるそうです。
関節のコラーゲンが老化することで、腰や関節の痛みが引き起こされるとも知りました。
このコラーゲンは、体内でアミノ酸から作られるのですが、その合成能力は20歳を越えると急激に衰え、30、40歳代から体内のコラーゲン量が減少していくと言います。
乾燥肌の原因にもなるとか。
そしたら、コラーゲンを摂取してたら、50歳になっても皺とかできずにすむかしら?
食べ物では、軟骨入り肉団子とかいいかなと思っています。



(6/17)

今日は曇り。
梅雨時は湿気が多くて鬱陶しいですが、雨が止むとホッとします。
そろそろ、七夕のアイディアも考えなくてはと思っています。

父の日のプレゼントとして送ったカルシウムとコラーゲンが両方のお父さんたちに今日届いたと電話がありました。
お母さんと一緒に食べてくださいと言う事で送ったのですが、コラーゲンは特に母が喜んでいました。
2粒あたりコラーゲン400mgを含むって、これだけのコラーゲンを普段の食生活で採ろうと思ったら、どれだけのものを食べなきゃいけないか・・・
我が家でもコラーゲンを食べています。
お菓子みたいに美味しい味なので、つい食べ過ぎちゃいそう(笑)。

子供がややこしい年頃と言いましたが、この年頃になると特に男の子だと口を利いてくれない子供も世の中にはあるそうなので、その意味ではまだいい方なのかもしれません。
私の方針としては、子供が自分でする事に関しては環境だけはちゃんと整えてやるけれども一切余計な口出しはしない事にしています。
ところが我が家では逆に、子供が親の話していることやしている事に対して、判りもしないのに中途半端に上っ面だけで見て口を挟んできます。
はっきり言って余計なお世話だったり間違った事なので叱るのですが、そうすると煩がる訳で。
「中坊」と言う言葉があるけれど、実は私自身はそういうのが天敵と言っていいほど苦手。
普段はそういうのは深くは関わらないようにしているのですが、家族と言うか相手が自分の息子だと、関わらない訳には行かないと言うか、親がそれを容認して甘やかしているからこうなってしまうのだと言う気もするので、対応を考えあぐねています。
ま、家でだけ我が儘勝手をしている分にはまだいいんですけどね。
子供が自分で言うには、ネットの某匿名巨大掲示板の声優板とかよく覗いているそうなのですが、あの揚げ足取りっぽい突っ込み合戦に毒されている部分があるのかも。
学校の教師を交えて聞いてきた話ですが、「家では良い子・外では悪い子」と言うのが一番困ったパターンなんだそうです。
「家では悪い子・外では良い子」これが一番ノーマルなパターンらしい(笑)。
なら、家でも外でも良い子が一番いいんじゃないか?と言う事になりがちだと思うのですが、それって本当におとなしい良い子ならそれはそれでいいけれど、人間特に子供って色々あると思うのよね。
その意味では、それって子供が家でも我慢をしているというか溜め込んでいると言う可能性もあるかもしれない。
小学生の頃までは、でもそういう子供らしい部分も含めて、全く許容範囲と言うか「やっぱりあかちゃん」と笑って過ごせると言うかしまいには泣いて自分から「ごめんなさい」と言う程度の事だったので、なんでもなかったな。
要は、私が子供や赤ちゃんは極めて得意分野だけれど、中高生くらいになると屁理屈年代なので苦手と言う事なのかな。
同じ対応ではいけないので、やり方を考えていかなくては、
この年頃――特に男の子ともなると、子供のときは母親ひとりで十分だけど、お父さんの協力が本当はとても必要にはなってくるんですけどね。



(6/16)

今日は雨。
朝から文化委員のお仕事で、子供の学校へ行ってきました。
少しずつ青色写真も出来てきました。
帰りに菩提樹の花を魯山寺に見に行ってこようと思ったのですが、雨がやまなくて断念しました。
去年は開花時期が早かったのですが、今年はどうかしら。
花がこの雨で散っていないといいのですが。



(6/15)

今日は曇り時々小雨。
来週が父の日と勘違いしていて、慌てて今日になって実家と主人のお父さんへのプレゼントを用意しました。
最近主人が「マルチビタミン―2粒で所要量を満たす10粒のビタミン―」と言うのを買ってきたので、そのお仲間である「カルシウム」「コラーゲン」と言うのを送る事にしました。
我が家ではコラーゲンと鉄分を新たに買い足しました。
そのあと大丸に寄って子供と主人の服を買いました。

子供が、最近屁理屈ばかり言うので手を焼いています。
母と電話で話したら、「昔から屁理屈ばかり言っていた。これからもっと言う年頃になる」と言われました。
内容はとてもくだらない事なのですが。
私がメロンの酎割が家にあるから炭酸を買って帰らなきゃ、と言う話を喫茶店でした所、主人がメロンの酎割なんて家には無いと言い張るのです。
そこで「何言ってんの。貴方が自分であのメロンのを買ってきたじゃないの!」と言ったら、「あれはメロンじゃなくて青リンゴだ!」と言うのです。
私にしたら、メロンでも青リンゴでもどうでも良く、話の流れから酎割の有る無しを言っていただけだったのですが、「ああ、あれ青リンゴだったのね。緑色だからてっきりメロンだと思ってた」と答えておきました。
主人の言い方もかなりの揚足取りだなと思ってはいたのですが、そこで話が終わった筈なのに、側にいた子供が、私が「青リンゴではなくメロン」がある筈だと言い張ったと思い込んで「(間違っていたのに)もの凄い自信で無い事を否定したのはおかしい」と言い立てるわけです。
メロン味と青リンゴ味を間違えたのが、この話の中でそんなに重大事なんでしょうかね?
現実に何味だろうと酎割はあったわけなので、それをわざわざ無いと否定したり、メロンと言ったのは絶対あってはいけない事だみたいに本気で思っている理由が、どうしても判らないのです。
ウイスキーとブランデーの違いならまだしも。
それでも何のことを言っているか判る場合は、わざわざ言うのも失礼な事なので、いちいち訂正というか否定したりはしないけど。
流石に家以外では学生同士でしか言っていないようですが。
高校生になりたての息子が言うだけならまだしも、主人まで同じような思考回路のようで困ってます。



(6/14)

今日は朝から子供の学校のPTAの運営委員会があったので、学校へ行ってきました。
子供も今日は、学校のプレゼンテーションルームで講演会があったので、同じく出かけました。
今日は企業の相談役の方が講演に来られたそうです。
もうすっかり梅雨入りで、雨がしとしと降る一日でした。

携帯のアプリの中にテトリスがあったのではまっています。
これってやっぱりきりがないくらいにはまっちゃう(笑)。
子供部屋とか言うソフトは、ただのタイピング練習用ソフトでした。



(6/13)

今日は美容院でヘアカット。
かなり後ろ髪を短くしているので、パーマをかけなくても前髪をちょっとカーラーで巻くだけで当分いけるかも。

携帯のアプリの使い方がよく判らないでいます。
あらいぐまラスカルのページでゲットしたアプリだけは、そのゲームのやり方が判ったのですが。
これってはまると結構抜けられません。
パケット代はかかっていない筈なので大丈夫だと思うけど、まさか電話料金跳ね上がってないよね(笑)。



(6/12)

今日は曇りのち雨。
梅雨に入ったようです。

衣被香を使った新しい作品を考えています。
絞りの可愛いハギレが色々あるので、それで可愛いキャンディ型のものを作ってみました。
柄のある生地とか面白いかもと思いました。
白檀・桂皮(=シナモン)・丁子(=クローブ)にバラの精油を少々加えたものなのですが、アレンジによって色々楽しめそうです。



(6/11)

今日は日曜日に子供が友達と「マトリックス」を観に行くというので、チケットを予約してきてやりました。
平日だと言うのに、レディスディだったせいもあるのか、もの凄い人で混み合っており、予約だけだったのに1時間近く待たされました。
「SHICAGO」もそうだったけど凄い人気のようです。
夕方は、今日は南座に又誘って頂く日だったので、行って来ました。
「花あかり」と言う藤山直美の舞台だったのですが、これがとても豪華なキャスティング。
藤山直美は、それがウリのひとつでもある泥臭くて健気で元気のあるいつもの役どころでしたが、恋人になる役どころの美木良介が、テレビで見るよりパンフレットで見るよりはるかに垢抜けて美しく、驚いてしまいました。
最初別人かしらとさえ思ったほどでした。
星由里子は、浮世離れした優雅な出戻りお嬢様を決め込む役だったのですが、美しかったしピッタリの役どころだったけれど、そのお嬢様時代の役どころはちょっと若作りっぽさが出てしまって残念。
でも、年相応の役になった時は、流石にその清楚なマダムとしての美貌とオーラが輝いていて見事でした。
ベンガルは妙味を出してくれているし、尾藤イサオにはまさに尾藤イサオのオーラが出てました。
あと、小野寺昭、藤間紫や土田早苗などの豪華キャストで、ストーリーも昔ながらの人情喜劇ながら、スッキリ爽やかでハイカラな感じに仕上がっていた事でした。



(6/10)

今日、子供が幼稚園の時の同級生のお母さんと久しぶりにお会いしてお話しました。
もともとかなりおしゃまさんな女の子だったのですが、高校1年生ともなるとさらにそのおしゃま度は増しているようです。
睫毛をカールしたりオシャレに勤しんでいるのだとか。
ハンドボールにも夢中になって元気に学校生活を送っているようで。
でも、公立の高校の女の子たちはそれが普通みたい。
地味にしていると逆に浮いちゃうんだそうです(笑)。
でも、そう言えば昨日はうちの子の学校の授業参観だったけれど、男女ともにざっくばらんな感じのファッションの子が多かったような。
私服なのですが、派手な格好の子は見かけませんでした。
私立の学校と言う事もあって、これは校風なのかな?

携帯電話はDOCOMOを利用しているのですが、今日DOCOMOショップでFOMAというのを勧められました。
基本料金は普通の携帯に比べて高いようなのですが、i-modeのパケット代が90%近くもカットになり、受信できるメールの字数も5000文字、そして速度がかなり早くなるなど、パケット代が毎月高くて頭を悩ませている人には、かなり耳よりの機種のようです。
文字も大きく画面も明るいので個人的には非常に魅力ある機種なのですが、今の機種にも愛着があるし・・・・・
何より保存した画像や着メロを移動させるのがかなり困難なので、それが悩みの種です。
パケット代が安くなるのがでも一番の魅力。
普通の携帯電話とは使う電波が違うようで、そのFOMA用の電波はまだ主要都市にしか開通しておらず、全国に開通するのは、来年の3月までらしいのですが。



(6/9)

今日は子供の学校の進路ガイダンス&授業参観でした。
授業は現代国語で「羅生門」。
学生時代にかえったような気分で授業を見ました。
そして今日は1学期の1次考査の成績通知表が親に手渡される日だったのですが、どうも成績に斑があるようで。
でも、自分なりに自覚もしているようなので、いい刺激になったのかもしれないです。
なにやらロボティクス学科に進みたいと今のところは言っているようですが。
ガンダムとか作る気かしら(笑)。
「キテレツ大百科」のコロちゃんとか鉄腕アトムみたいな心を持ったお友達ロボットとか(笑)。
等と言うのは冗談ですが(笑)。
これから色んな分野で需要が増えてくる分野かもしれません。



(6/8)

今日は又、すっかり暑い一日でした。
昼からご近所に出かけたのですが、最近新しい分譲マンションなどが立ち始めています。
頭金60万円くらいで月々9万円くらいのものだったら、賃貸マンションの家賃を払うのとあまり変わりないので興味はあるのですが、そういうのってクローゼットがあまり無かったりと条件がやはり・・・・・
子供のことを考えたら、京都のエスカレーター式の高校に入ったので7年間は間違いなく京都だし。
就職も京都でする事になりそうです。
そう思ったら、今は確かに主人の会社から家賃補助は出ているし富山に帰れば主人名義にもなっている家はあるので賃貸マンションのままでもいいけれど、その主人にしたっていくら将来的に富山に帰りたくても仕事は無い訳なので、その家は家として子供の為に将来的に家を買う事を考案してもいいような。
そうすれば親である私たちは、仕事の都合で東京へも実家の富山にも行く事も可能なわけで。
でも、取り敢えず今は色々と難しいので、なんとかこの狭い我が家で工夫をしなければね。
交通の便もいいし3LDKなんだけど、とにかくクローゼットが無いのには苦労してます。

ポーモン夫人の「美女と野獣」の本が到着しました。
ポーモン夫人は女性教育家でもあるようで、「子供の雑誌」と言う本の中に納めた小編のひとつがこの「美女と野獣」。
ほかにもいろいろおさめられていたのですが、若い娘のための教育説話と言う感じでした。
判りやすいように昔の御伽噺を元に語り聞かせる感じ。
説教くさいのとは又違って、夢の世界に誘われながら人としてのあり方や行き方を学んでいくと言う感じの短編集でした。
その昔この話を読んだ後に、「果たして私はこのベルみたいに、野獣の中にも真の愛を見つける事が出来るのかしら」と色々と考えさせられたものです。
見掛けに惑わされてはいけないということを教えられたように思います。
偉い仙女様の存在にも、居住まいを正されるものがありました。
そして非常に優しい優雅な語り口調の物語なので、女性にとっての真の美しさとは何なのかなと、そう言う点でも考えさせられたものでした。
微妙に、名家の子女が修道院で学ぶ教えのような感じはありますけどね。

ジャン・コクトーの「オルフェの遺言」のDVDも届きました。
早速見ようと思っています。



(6/7)

昨日は夜が相当更けてしまったので「素晴らしきかな人生」の感想を途中にして更新してしまったのですが、このドラマの富田靖子が演じる役の女性が相当に恐ろしかったです。
佐藤浩市の役がちょっと新鮮でした。
そして、浅野温子演じる3人の男性に愛される主人公、結女(ゆめ)。
運命は彼女を翻弄するけれど、そして最後には余命幾許も無い彼女だけれど、他の人間が手にする事の出来ないような幸せを彼女は手にしたのかも。
幸せとは、自ら勝ち取るもの。
どんな状況の中からも立ち上がろうとするその一途さが心に残るドラマでした。
暗いドラマでしたけど、放送当時20%前後と言う結構な視聴率だったようですね。
私も当時毎週必ず見ていましたが。

今日は朝から主人と主人の会社のリクリエーション行事に参加。
姫路の方の海の地引網体験でした。
お天気に恵まれ、と言って暑くもなく良かったです。
採り立ての新鮮なお魚をその場でケータリングサービスで調理していただき食べたのですが、非常に美味しかったです。



(6/6)

今日も暑かったです。

「素晴らしきかな人生」と言う浅野温子主演の10年前のドラマをCSで放送していました。
今日最終回まで見たのですが、浅野温子って好きな女優の一人なのですが、女王か女神のような貫禄のある人で、その瞳に涙を浮かべられたらこれぞ最強と言う感じの独特の女らしさを持った女優だと改めて思いました。



(6/5)

今日はすっかり暑くなりました。
まだ風は爽やかですが、すっかり夏の陽射しです。

頼まれた白檀の香りを入れる作品を色々と考案。
行きつけのお家のマダムがキャンデー型のクッションを作って欲しいと仰るのでそれを作りながら、一緒にこっちも考案しています。
絞りの布や金糸の帯地の布があるので、色々楽しいものが作れそうです。



(6/4)

昨日のミュージカル「美女と野獣」を見たら、又アニメの方も見たくなって、早速借りてきました。
比べてみると、ミュージカルがこのアニメにかなり忠実な事に改めて気付かされます。
もともとミュージカル仕立てのアニメと言う事もあるのですが。
新たに出ている番外編のDVDも見ています。
このおとぎ話は、まだ小学生の頃だったか、本の中で見つけて非常に印象に残った話でした。
身も心も、誰よりも美しく清い娘ベルに憧れたものですが、このベルのように私は果たして野獣の中に真実の美を見出す事ができるのだろうかということを、自戒と共に考えさせられたものです。
ベルは、野獣の青い美しい瞳の中に愛を見出し、心惹かれた。
で、王子が野獣から王子に立ち戻った時、その中に愛する瞳を見出して、その時初めてその腕の中に飛び込んだのでした。
この「美女と野獣」はポーモン夫人の作やコクトーの映画化でも有名ですが、古くはギリシアやインドにもそのテーマは見られるとか。
「アモールとプシケー」と言うのも、本当はビーナスの子である愛の神アモール(=キューピッド=エロス)が化け物に扮してプシケーを娶ると言うものでしたが、その母であるビーナス(=アフロディテー)の夫は鍛冶屋の神で、この神が最初から醜男でしたっけ。
もっともビーナスは浮気ばっかりしてるんですけどね。
久しぶりにポーモン夫人の原作が読みたくなりました。
今、Amazonで注文中です。
ラヴェルの「マメール・ロア」の中の美女と野獣の対話と言うのも、好きな曲の一つです。



(6/3)

今日も爽やかな快晴でした。
ベランダのハーブが繁っています。
薄めた木酢液を時々吹き付けてやっていますが、そのかすかな酢の香りも爽やかです。
まだ暑くなる一歩手前。
陽射しは強いですが。

夜は駅前の京都劇場で
「美女と野獣」を見てきました。
流石に華麗でミュージカルの醍醐味を楽しんできました。



(6/2)

今日はとっても爽やかな気候の一日でした。

せっかく14日の日に佐藤陽子のヴァイオリンリサイタル(13:00から)のお誘いを受けたのに、その日は学校の用事があって実に残念。
聞きたかった・・・・・
明日は「美女と野獣」を京都駅前に観に行く予定です。
来週は又南座にお付き合いするし。
最近ちょっと観劇づいてます(笑)。

白檀(サンダルウッド)の香りで何か作って貰えないかと言う依頼が、お店を通して私に来ているようです。
明日詳しくお話をお聞きするのですが、どういうものをご希望なのだろう・・・
白檀は、いいものを使わないと抹香臭くなるので、少々値は張るけれど良いものを選びます。
この香りは、好き嫌いも分かれる香りなので、取り合わせる香りを私なりに選びます。
柑橘系をブレンドすると、若々しい感じになるので好きでよく使います。
オーソドックスには衣被香のブレンドを持っているのですが、そういうのがでもいいのかな・・・



(6/1)

今日は映画の日。
朝から映画館へ。
午前中は「魔界転生」。
昼は主人と待ち合わせて、新京極通りのインド料理屋さんでランチを食べ、14時40分からの「CHICAGO」を観に行って来ました。
どちらもとても良かったです。
「魔界転生」は、ホリヒロシの衣装に身を包んだ窪塚くん演じる天草四郎の華麗さも確かに話題性があって良かったのですが、佐藤浩市演じる柳生十兵衛が、もっとも強く心に残りました。
ちょっと世捨て人のスタンスの、そしてかなり繊細さも加えた新しいスタイルの柳生十兵衛。
レンタルショップで沢田研二主演の「魔界転生」も借りて見ましたが、こちらの十兵衛は、かの有名な千葉真一。
その昔、まだ子供だった頃の私がテレビで慣れ親しんで見てきた柳生十兵衛はまさにこの人で、非常にカッコイイ十兵衛で惚れてしまいそうな程(昔から年上の男性が好きでした)なのですが、佐藤浩市の十兵衛には又別の良さがある。
メイキングも見ましたが、この人本当にイイ男の顔になってきたなあとつくづく思います。
天草四郎は、色気や迫力でははるかに昔のジュリー(沢田研二)が上回るように思いますが、でも窪塚くんの「どこかイッチャッテル」「時々意味不明な言語」の部分がいい感じで生きていたと思いました。
以前のものとは筋書きが微妙に違っていたようですが、前の作品での妖艶なる「細川ガラシャ夫人」がない代わりに、今回の作品には四郎を愛する「クララお品」と言うキリシタンの女性が登場。
これが、なんともホリヒロシの衣装とメイクで、まるで彼が作り出す人形のような、恐ろしくも妖艶なる美を放つ妖女に変身するのです。
最後間近の十兵衛と父である柳生但馬との戦い等が圧巻でした。
十兵衛を愛する柳生衆の女おひろの純愛も胸に染みるものがありました。
乱世の世が失われていく徳川政権下にあって、剣豪たちは確かに自分の存在に不完全燃焼というべきものを覚えていたかもしれません。
その中で戦いを求める男たちの心が、転生を欲してしまう訳ですが、「永遠の命」を「そんなややこしいものを貰っても」と呟くように言う現代の映画の十兵衛が素敵。
でも、最後に神君家康公が乱世を求めて復活してしまった事にはちょっと??な気分でしたが。
昔のは、壮大なる規模のスーパー時代劇。
今回のは、SFXを駆使した最先端のスーパーエンターティメントという感じを受けました。
「CHICAGO」は、まるでラスベガスのショーでも実際に観に行ったかのような気にさせくれる大ミュージカルでした。
1920年代のシカゴが舞台の話ですが、スキャンダルさえ逆手にとって生き抜いていく逞しい女性の物語。
現代には、あれくらいの逞しさが必要なのかも・・・と爽快でした。








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