【Diary(2003年5月)】


【SMAPに関しては
こちら です】



(5/31)

今日は、頼まれた商品を用意して荷造り。
宅急便でお送りしてきました。
それから、黒地の絞りの生地をお預かりしたので、それでキャンディ型のクッションをお作りし、お届け。
夕方には友人と待ち合わせて、シアター・ドラマシティで
「謎の下宿人」を見てきました。
しっとりしたいい作品でした。



(5/30)

今日は凄い風。
台風が近づいているようです。

今日はマドレーヌを作って見ました。
卵を白っぽくなるまでもったり泡立てて、そこにミックス粉をいれて溶かしバターとレモンエッセンスをたっぷり入れました。
アルミの専用ケースに種を入れて焼いたのですが、これが非常に美味しくしっとり仕上がって、あっという間に食べられてしまいました。
前にも何度か、粉や砂糖をそれぞれ分量量って焼いたことがあるのですが、もっとパサパサしていたような。
溶かしバターの分量が、いつものレシピと違って今回はとても多かったせいでしょうか。
ミックス粉250gに対して卵は2個。
溶かしバターは125gも使用したのですから。
アルミケースを使ったのも焼けすぎず良かったのかな?



(5/29)

今日は暑いくらいの日でした。
子供が今日で中間考査が終わったので、四条河原町で待ち合わせ。
食事をした後、三条寺町にある定価より安く買える文房具屋さんを教えてやりました。
その後、明治屋でスコーンの素となるミックス粉を購入。
これでお手軽に美味しいスコーンが作れそうです。
そして、今度の映画の日に見る「魔界転生」と「CHICAGO」の予約券を購入してきました(^^)。



(5/28)

今日は快晴でした。

昨日作ったスコーン。
スコーンといえばパサパサした感じの固いものだとばかり思っていたうちの子供にも大好評。
卵を入れるレシピだったので、ふんわりと柔らかくておいしかったのでしょう。
既にスコーン用のミックス粉になっているものだと、粉にバターを揉み込んでサラサラにする手間がない分楽です。
ふるいにかけるのが大変ですが・・・
栗原はるみさんの本のレシピだと、カッテージチーズも入るので、これも美味しそう。
パン焼き機の捏ねの機能で粉とバターを揉み込んでみたら楽かしら?
でも、温かくなっちゃうかな?
でも、揉み込んだ後、どうせ冷蔵庫で寝かせるんだし・・・・・手で揉んでもこれからの気候だと捏ね機を使うより温かくなってしまうような。
ミックス粉の場合は全部材料を入れて捏ね機で回せばこれは楽だと思うのですが。
試してみようと思います。



(5/27)

今日はどんどんお天気が回復。
子供が今試験中で昼には帰ってくるので、今日のお昼はポン・デ・ケージョの素を使ってポン・デ・ケージョを作ってみました。
モチモチしてなかなか美味しかったです。
夜はスコーンにも挑戦。
これも、既にお砂糖や粉が混ざっているものを使用。
バターや卵や牛乳をかき混ぜた中に、この粉を入れてよく練ってオーブンで焼くのです。
こちらもサクサクした美味しいのが出来ました(^^)。
先日はアーモンドクリームを作ってそれでコーヒーアーモンドケーキを作ってそれも結構手軽にできたのですが、ポン・デ・ケージョやスコーンが手軽に出来たら朝食や夕食にもなるので楽しいです(^^)。



(5/26)

今日は一日中雨。

元々ジャズは結構好きだったのですが、先日の金スマで綾戸智絵さんと中居くんのコラボレーションを見て以来、ジャズについてちょっと検索をかけたりして試聴などをしています。
綾戸さんの声ってちょっとサラ・ボーンに似てるななんて思ったものですから、その辺を検索。
少女の頃、たまたまラジオを聞いていると、誰かブラックミュージックの人の人生と思しき特集が流れていました。
途中から聞いたので「誰の事かしら」と耳を済ませていると、やがて思わず胸が震えるような歌声が。
サラ・ボーンと言う名は知っていたので、ああ、これがサラ・ボーンだったのかとドキドキしたものでした。
「Lullaby of Birdland」のサラ・ボーン版を試聴。
サラ・ボーンの「枯葉」なども試聴したのですが、その全編スウィングと言う斬新さに惹かれ、そのシリーズをAmazonで購入する事に。
「Crazy and Mixed Up」と言うのですが、今日か明日に到着するので楽しみです。



(5/25)

今日は四条京阪付近のイタリアンのお店に行って来ました。
白川沿いにあるお店なのですが、レストラン・カフェ・バーとあるのです。
カルボナーラとサーモンサンドイッチを注文。
とろりとして美味しいカルボナーラでした。
ここで6月に子供の学校のクラスのPTAをやる予定です。
その後、白河通や新橋通を散歩。
京都の美観地区と言うのか、昔ながらの石畳と家並が非常に美しかったです。
観光で一日体験の舞妓姿になった娘さんを二人見かけました。
襟がホンモノの舞妓と違って芸妓のように抜いてあったので観光客だとすぐ判ったのですが、なかなか別嬪さんでした。
その後、ベトナムの食器などが買えるお店に寄ったのですが、何と蔵出しセールで半額になっていました。
古色の赤絵の皿と古色の藍地の草花紋の皿を買いました。
前(2002年3月)にこの草花紋のコーヒーカップや漢字紋の菓子皿などを買ったのですが、コーヒーカップは早くに売り切れていた模様。
直接買い付けてきているものらしく、かなりお安いので気に入っていたのですが、これが売り切れたらしばらくは入ってこないみたいで残念です。
別の商品が並ぶとのことでした。



(5/24)

今日は、朝から子供の学校へ。
学年学級委員会とPTA総会。
文化委員の打ち合わせも色々。
各グループに分けたのは正解だったようで、なかなかそれぞれのグループで盛り上がって案が練られているみたい。
私の持参した作品も2つともとても気に入って頂けたようで良かったです。
オヤジの会というのも毎年企画しているようで、そのことについても話し合いました。

「アルプスの少女ハイジ」
今CSで毎週土曜日にまとめて放送されています。
このアニメのハイジも可愛いけれど、個人的には洋画で見たルノアールの女の子のようなハイジが忘れられません。
Amazonで調べたけれど在庫切れ。
残念・・・・・



(5/23)

今日はとっても爽やかな一日でした。

アニマックスで昔ながらのキューティハニーが放送されるようです。
つい最近まで放送されていたのは「キューティハニーF」。
昔のあの破天荒なダイナミックな荒削りのエロティシズムが懐かしいです。
増山江威子さんのキュートで華やかな声もピッタリ。

「おジャ魔女ドレミ」。
今時の魔女っ子ものにはどうにも闇の部分のパワーがなくて、その代表格みたいな感じを受けなくもないのですが、何といってもこのおジャ魔女たちは魔女じゃなくて人間なんだから仕方ない・・・・・
でも、そんな中でチャイドルと呼ばれる少女アイドルのおんぷちゃんが、デビュー当時の後藤久美子みたいで神秘的。
そして、ウィッチークイーンローズの花から生まれた赤ん坊の魔女ハナちゃんのパワーが、またハチャメチャでもの凄いのです。
そして、魔法使い界からやって来たという4人のエリート美少年。
時々ギャグに走るけれどなかなか魔法力の強いオヤジーデ(そのうち)男爵とオジジーデ伯爵。
この人たちもいかにも魔法使いって感じで面白い。
こうやって見てきたら、この漫画なかなか面白いかも。



(5/22)

2、3日前に、携帯の待受けサイトでかわいい子猫や小犬、リスなどを色々公開しているページを見つけました。
いつもはあらいぐまラスカルの動画を待受けにしているのですが、これがすこぶる可愛い。
ちんちらの画像をいろいろ見つけて保存しました(^^)。

今日もかなり暑かったです。
子供の半袖を色々購入。
ボタンダウンのシャツの下に黒いTシャツを着るのが好きなようで、まるで制服みたいにして着ています(笑)。
それから、実は半年前に銀行のキャッシュディスペンサーのそばで1万円を拾ったので、その場で銀行及び警察に届出をしていました。
一体何のお金だったんでしょうか・・・・・銀行にも届出がなく、その後警察にも全くの届出がなかったと言います。
結局、法的に1万円は私のものと相成りました。
拾ったらお金は届出いたしましょう(笑)。



(5/21)

今日は暑かったです。

今日は来月の南座の公演の招待券が来たとのことで、頼まれて取りに行って来ました。
藤間紫や星由里子、小野寺昭と、なかなかゲストが豪華です。
その後、クラフトや布、紐などを、五条近辺の会員制のお店で買い込んできました。
文化祭で講習する洋風ポプリのいいアイディアが浮かびました。
なかなかチャーミングなものが出来そうです。



(5/20)

今日は雨混じりのお天気で、またまた寒くなりました。

学校の文化委員会の手作りの講習コーナー用のポプリのデザインを考案中です。
簡単に出来て楽しめる物をと言うことで、その場で針や糸を使わないものをと言うのが基本。
和風ポプリの方は、きものの柄の生地の切れ端から想像以上にいい仕上がりのものが出来ました。
いつも私がよく使う真っ赤な江戸打紐がポイントになってくれました。
オーガンジィの洋風のものもアイディアを練っている最中です。



(5/19)

今日は午前中はハーブの教室の日。
昼からは学校で文化委員会でした。
初めて委員長と言うお役を頂いて、そして文化祭に向けて色々話し合いを始めさせていただいたのですが、顧問になってくださっている本部役員の方たちのとても心強い協力も得て、なんとか楽しく準備を進められそうな期待感が生まれてきました。
文化祭の手作りコーナーの為の作品のアイディアを色々持ち寄って頂いたのですが、大きく「クラフト」「ビーズ」「キューピー」「ポプリ・パネルなどを含む癒しの空間」と分けてほぼ全部することに。
そして、各担当に分かれて分業をする事になりました。
ハーブやアロマテラピーなどを使って、身近な生活を楽しいものにするアイディアを提供できたらいいなと思っているところです。



(5/18)

今日も暑かったです。
今日は久々に美容院で髪をカット。

クールバスクリンにスキンケアタイプが出ていました。
ミルキーな感じのブルーのお湯が爽やかでキレイ。
スキンケアって海藻エキスでも入っているのかしらと思ったら、やはりそうでした。
海藻エキスの原液を持っているのですが、海の恵みと言うテーマにふさわしいので、これから夏に向けて活用してみようかな。



(5/17)

今日は晴れ。
暑いくらいでした。
昼から近くのホームセンターまで散歩がてらお買い物。
春らしく花の香りがあちこちから漂ってきます。

日本の花の香りって、皆どこか控えめでつつましい感じ。
藤の花のようにちょっとむせ返るような高い香りでさえも、なにかこうどこかで控えめ。
菊の花も「高雅」と言う感じ。
桐の花、沈丁花、キンモクセイ。
いずれも季節を感じる香り。
家の裏の雑木林からも、なにやら紫の花の香が漂ってきます。
京都は園芸の趣味のあるお宅も多いので、ちょっと近所を散歩するだけで、幸せな気持ちになれるようです。



(5/16)

今日は夕方子供の学校へ。
演劇同好会と言うクラブに入っているのですが、その保護者会でした。
8人のクラブで、とても楽しんで子供も参加しているのですが、今年から顧問になって下さった先生は、演劇に関わる仕事の経験もある方だとか。
頼もしい限りです。
他の部員のお母様方にもお会いできて良かった。
これからどんどん活動を広げていく部のようで、色々と楽しみです。



(5/15)

今日は朝から葵祭のために京都御所へ行ってきました。
雨が降ったりやんだりとあやしいお天気だったのですが、たぶん小雨でも決行だろうと行って来て正解でした。
建礼門間近のいいお席だった事もあり、よく見れてお天気も辛うじてもって良かったです。
葵の葉をつけたり牛車の牛が美しく飾られていたり。
優雅な美しい巡行でした。

中学生の時にラジオで聴いて、それ以来欲しいと思っていた「組曲マメール・ロア(ラヴェル)」を買いました。
マメールロアとは「マザーグース」と言う意味らしいのですが、1曲1曲は聞いた事のある曲で、とても優しいファンタジックな曲ばかりです。

  



(5/14)

今日はまたまた雨。
明日の葵祭の招待券をせっかく頂いたのに、明日晴れてくれるかな?
雨天順延だそうですが。

「ドラゴンボール」
どうやら昨日ネット上で見つけた実写版画像は、過去にバチモンとして台湾や韓国で制作されたもののどれかのようです。
ハリウッドはちゃんと制作権を買って試作する訳ですが、第2のスターウォーズにしたい意向の模様。
孫悟空のあの透明なまでの澄み切った永遠の少年の心が活かされた作品であって欲しいのですが。
でも、もし亀仙人の役がショーン・コネリーだとしたら、それは烈しく見たいかも(笑)。
「北斗の拳」も実は実写化されているようなのですが、なんかあまり良くなかったみたいだし・・・
過去に香港とアメリカの合作で「シティーハンター」が制作されたのは見ましたが、ジャッキーチェンだと思うからまだ別物として受け容れられるものの、あれが「シティハンター」だなんて思いたくない・・・・・
「ドラゴンボール」は特にスーパーサイヤ人の当たりがアメリカでも大人気のようですが、あの世界観が理解された作品になればいいけれど。
ピッコロやベジータ、そして実は悟空でさえもともとは悪として登場したものが、次々と同志になっていくあの独特の世界観。
彼らは別に世界平和を謳って登場した訳ではないし。
戦いの中で真に強いもの同士が分かり合える共感とお互いに対する尊敬みたいなものが根底にあるとも思います。
そういうものが損なわれた世界にならない事を希望。
その意味では「ルパン三世」の荒唐無稽のエロティックな世界は、もともと大人の漫画として欧米でも受け入れられている訳だし、日本で昔作った実写版の二の舞にはならない気はします。
「007シリーズ」と合い通じるファッショナブルさもあるだろうし。



(5/13)

今日は又温かくなってきたようです。

「ルパン三世」がハリウッドで映画化されるという話があるようですが、どうなのでしょう。
昔のアニメシリーズは、CSのアニマックスやカートゥンネットワークで毎日のように放送しているので思い入れは深いのですが。
私はルパンはアメリカよりヨーロッパのイメージだと思うので、それもちょっと心配です。
アメリカでも人気があると言うドラゴンボールのハリウッド版も企画されているようで、ネット上で最新情報とか言う写真をちょっと見たのですが絶句・・・・・なんかオモチャみたいなんですもの。
ドラゴンボールはフランスでアニメの吹き替え版を見たことがあります。
ドラゴンボールZだったのですが、悟空たちがフランス語をしゃべっていると言う違和感はあったものの、オリジナルのまま放送されていたのがとても良かったです。
これを実写版にするのは難しいと思うのですが・・・・・スターウォーズくらいお金を掛けなきゃ再現は無理でしょ?
総製作費は約1億ドル(128億円)で2004年公開予定ということだったんですが、どうなっているんでしょう。
アニメにはアニメの、そして実写版には実写版の手法と良さがあると思うので、アニメで素晴らしかったものを実写版にしてもねえ・・・
成功すればこれほど嬉しいことはないのですが。



(5/12)

今日は少しずつお天気が回復。

栗原はるみさんの「食べたいときにすぐできる栗原さんちのおやつの本」を見ています。
なんか手軽に作れそうな美味しそうなものがいっぱい。
この方、ご主人がNHKのアナウンサーさんだそうで、もともとは専業主婦だったのが、こう言う仕事に携わるようになっていったとか。
日常のお惣菜やおやつなのに、ちょっとしたアイディアで夢のあるオシャレなものに変身すると言う感じで、とても素敵です。
手軽にできちゃうアイディアも魅力の一つですね。
既成概念にとらわれない主婦ならではの自由な発想が生かされている感じ。
料理研究家ではなく「クリエイター」という印象を受けるのでした。



(5/11)

今日は雨。
母の日のプレゼントは、両方のお母さんに送ったのですが、無事届いたようです。
我が家では、今日はゴーヤ・チャンプルー。
マンゴーと生ハムを添えてみました。

ご近所のマダムと先日南座に行った時、マダムが購入された玉三郎の「天守物語」をお借りしたので今見ています。
日本一の女形坂東玉三郎の富姫と宮沢りえの亀姫が美しいです。
泉鏡花の妖怪の物語なのですが、妖精と言いたくなるような美しさと儚さがいいです。
玉三郎にはやはり独特の高貴な美しさとキップの良さがありますね。
侍女の舌長婆と富姫が玉三郎の二役と言うのにも驚きました。



(5/10)

今日は、朝から子供の学校へ。
運営委員会の初顔合わせでした。
学校はちょっと山の方にあることもあって、あたりは草深くあたりじゅう花や緑の香で一杯でした。
京都は、園芸の趣味のあるお宅も多く、周りのお家の庭にも沢山草木が植えられていると言う事もあるでしょう。
爽やかな良いお天気でした。
昼からは少しずつ雲が出てきました。
運営委員会のあと出されたお弁当を頂きながら、各学年に別れて親睦会。
子供は今日は琵琶湖の方にあるキャンパスの月に2度のスーパーサイエンスの課外授業を申し込んだので、出かけていきました。
子供も張り切って勉強を頑張ってくれているようです。



(5/9)

今日は快晴。
まだ寒かったけれど、まぶしいくらいのお天気でした。
ベランダの薔薇ののカクテルも咲き始めています。

今日、毎年母の日の前に恒例で作るカーネーションのフラワーボートを作ってお店に飾ってきました。
フランスパンのバケットで作るのです。
なかなかいい感じに、お店にも納まってくれて良かったです。

 



(5/8)

今日は一転して寒い一日でした。

今日は
南座の公演をご近所のマダムと一緒に観に行く日だったので、昼過ぎにそちらのお宅へ。
「関八州繋馬」と「連獅子」が演目でした。
連獅子がお目当てだったのですが、関八州繋馬の方も「土蜘蛛」と「平将門」をモチーフにした作品だったので、非常に勇壮で美しい舞台で楽しめました。
やはり化け物とかが出てくる歌舞伎の舞台は演出も非常に凝っているし、盛り上がると思いました。
花道真横の前から2番目の席だったので、汗のしずくまで見える位置で踊りが見られました。
土蜘蛛が糸を吹き出す所とか非常に美しく、歌舞伎の醍醐味という感じで、最後の大詰では金太郎で有名な坂田金時とかも現れます。
この土蜘蛛、取り憑いて大日本を魔界にする積りであったという事なんですが、「帝都大戦」という映画をちょっと思い出してしまいました。
あれも平将門がモチーフだったように思うのですが。



(5/7)

今日は雨混じりのお天気。
湿気が多いので、蒸し暑かったです。

今日は季節のお便りも全部仕上げて郵便で送りました。

蜜柑あるいはオレンジの花からは、ネロリと呼ばれる淑やかな香りの精油が採れるので、その花は写真で見たことがあります。
子供の頃、「にんじん」と言う小説を読んだ時にこの花の名が非常に印象に残ったものです。
オレンジの花は花嫁の頭上を飾る花としてベールやブーケに用いられるとのことで、幼馴染みの少女と結婚式ごっこをする時に彼女の髪を飾るのがこの花です。
花言葉は「清純・花嫁の喜び」。
オレンジの花を一杯飾ると言う発想がなんともロマンチックで憧れました。
この結婚式ごっこは実はお医者さんごっこと同じようなエロチックな意味を持つ遊びのようで、お兄さんに告げ口されたにんじんは、鞭を持って立っているお母さんから危うく逃げる事になるのですが・・・・・
そう言う意味ではちょっとエロティックな花でもあるのかも?
花嫁の喜びってのもそもそもエロティックな響きがあるわけで。
オレンジの果実の香りは若々しく可愛い香りですが、その花の香は慎ましいながら熟女の色香を醸し出してくれる香りのような気がします。
精油としては、成熟肌を若々しく蘇らせてくれる働きを持つので、老化防止に良いのだとか。
両方のイメージを持つ香りなのかも。
檸檬(レモン)の花の方は見たことがなかったのですが、365日の誕生花のポストカードが売られていて、その中の写真ではじめて見ました。
花言葉は「熱意・誠実な愛」との事ですが、どんな香りなのかな。



(5/6)

今日は昼から雲が出て、大分涼しくなりました。

今日は注文していただいた品を発送。
そして毎月の花便りを今作成中です。



(5/5)

今日は昨日以上に暑かったような・・・・・
朝ベランダに出たとたん、焼け付くような陽射しが。
けれどやはり木陰も緑も爽やかです。
我が家のベランダのレーヌ・ド・ヴィクトリアも3輪咲きました。

昼から出かけたのですが、今年初めてのかき氷を頂きました。
全部は食べきれなかったのですが、これを食べてようやく涼しくなりました。
もう殆ど初夏気分なのでした。

夜はおこわにお刺身に生春巻き4種。
お吸い物や海老のチリソースも用意したのですが、結局食べきれなくて、明日の朝御飯にする予定です(笑)。



(5/4)

今日も暑い一日でした。
今日は千草工房のカタログを作成。
i-modeから注文してくださった方がカタログを見たいと仰って下さったので、作りました。
お送りする用にはB5で16枚。
手元用にはA4の光沢両面紙で7枚です。



(5/3)

秋篠宮妃殿下の紀子さんの御印。
「檜扇菖蒲(ひおうぎあやめ)」だとご結婚の折の報道で聞いたし、そうだと思ってきたのですが、周りの人は皆木香薔薇だと言います。
木香薔薇ってお子様の眞子ちゃんの御印では?
この「檜扇菖蒲」という名がなかなか出てこなくて、今までちゃんと調べられずにいたのですが、ようやく名前を思い出して調べてみるとやっぱり。
紀子さんはやっぱり菖蒲(あやめ)よね。
眞子ちゃんがやっぱり木香薔薇でした。
多くのお花屋さんも勘違いしておられるようなのですが、何でだろう・・・・・ここ数年のモヤモヤがようやくスッキリ(笑)。
雅子妃殿下の紅の浜茄子は、間違えられようがないですが。

今日は暑い位の快晴。
家族3人で、ようやく大原野神社とその側の花の寺(勝持寺)に行って来ました。
勝持寺は桜の季節に行くととても素晴らしい西行法師のゆかりの寺なのですが、新緑に包まれた今も美しく、藤の花が真っ盛りでした。
藤の花独特の粉っぽい甘い香りに引き寄せられた虻(あぶ)などもいました。
陽射しが強いながら、時折風の声がやさしく涼やかなのは、流石に山間です。
家からバスで20分ほどの所にあるのですが、何だか別天地なのが流石盆地の京都と言う感じです。



(5/2)

今日も快晴。
昼は友人から電話があって、近くの喫茶店で昼食。
風が気持ち良かったです。
明日からは連休ですが、天気は良さそうです。

先日、京都の大原野の朝掘り筍4キロを主人と自分の実家に送ったのですが、京都の筍を実は長年食べたかったのだと、主人のお母さんが大喜び。
子供の入学式の時に実は「丁度筍の季節だ」とばかりに食べたかったそうなのですが、時間がなかったとのこと。
筍は結婚した15年以上も前に米ぬかで茹でて食べて、その時も確か両方の家に送ったと思うのですが、それほどまでに「京都」の筍が食べたかったとは知りませんでした。
確かに私たちが住んでいるところの近辺は竹の里とも呼ばれる所ではありますが。
子供が筍を食べないので、せいぜい筍御飯にするのに頂き物を混ぜて炊き込むか、既に茹でて売られている京都の筍を少量買って頂くか、或いは嵐山あたりに行ってそこのご飯屋さんで筍ご飯を注文するばかりでした。
出たばかりの穂先だけの小さい筍は高いのであれですが、それだったら毎年送ろうかしら。



(5/1)

今日から5月だなんて、早いものです。
そんな今日は快晴。
なのにやたら肩が凝って頭が痛いなと思ったら、どうやらこの気候の変化で微熱が出ていたみたい。
漢方系のお薬を飲んだら、微熱が引いたようで頭痛(=首凝りから来るもの)が急に取れました。

今日は子供が「牡丹燈篭」と言う舞台を画工の演劇部から観に行って来ました。
初めて見せたのが、段田安則と南果歩の「マクベス」だったせいか、本人はシェークスピア悲劇のような展開が好きなようです。
考えてみたら、子供に見せたシェークスピアって、マクベス2回(これ以外では蜷川幸雄版)とハムレット(劇団四季版)で、どちらも悲劇。
シェークスピアの喜劇は見せていないような。
私自身もそう言えば、ハムレット3回とこのマクベス2回と、「リチャード三世」「ロミオとジュリエット」で、喜劇ってなかなか舞台でお目にかかることがないですね。
「リア王」とか、やっぱり悲劇の方が舞台受けしやすいのかしら?
でも、「真夏の夜の夢」とか見てみたいです。
「ベニスの商人」はなかなかシニカルなので、これも見てみたい気がしますが。







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