【Diary(2001年3月)】


(3/31)

今日は、北海道直送のお魚を使った
お料理教室 と言う事で、11時までに出かけました。
いつもの料理教室ではなく、主催は日本食糧新聞社で講師が料理教室の先生。
北海道ぎょれんなどの様々な協賛があったお陰もあるのか、魚のキャンペーンと言う事で、僅か500円の参加費で美味しいお料理作って皆で食べて、鮭カツや帆立貝柱フライのパックのお土産まで頂いて帰ってきました。
デジカメで写真も載せ、作ってきたお料理の作り方の概略も簡単に載せました。
結局、魚離れの子供が増える中、魚に親しもうと言うことらしいです。
京都はお魚が肉の2倍以上の値段がします。
盆地だし、私の富山ほど美味しい材料も身近に手にはいるわけではないので、どうしてもお弁当にもしやすい肉ばかり私も今まで買って来ました。
でも、今日のお料理は、鮭のマリネを鯵に変えたり銀紙焼きの白身魚を色々変えて楽しめそうです。
でも今日はなんと言っても北海道らしい肉厚で身の大きい
帆立貝のサラダ が美味しかった。
キャロットソースもとってもヘルシーです。
菜の花ごはん も香ばしいし。
明日の夕食はさっそく我が家でも菜の花ごはんにしなくては。

11時から13時過ぎまでだったのですが、終わる頃横殴りの雨が吹いていてビックリ。
外に出た合間だけは小雨。
けれど、通り雨だったのか、昼下がりにはもう快晴でした。

スカパーの「巨人の星」も、大リーグボール2号が打たれ、3号を生み出す前の挫折と迷いを描く項になっています。
今日は、ついにヒントを掴むのですが、その前のオールスター戦で花形・左門と3人で顔を合わせます。
飛雄馬は敗北と挫折に打ちのめされて、自分にとっての野球の意義そのものを見失っており、左門は左門で初めての初恋―それも片思いに身を焦がして、気もそぞろになりかけているのをようやく堪えている。
そんな中、甲子園魂を思い出せとばかりに、ライバルに再び立ち上がってもらおうと闘志を見せる花形。
そんな花形を、飛雄馬も左門も、強い男だと思う。
挫折を知らない、私生活の痛みなんて何も無い男だと思っている。
それに対して花形は、そう言うことがあったかどうか、そんなことなんて自分は忘れてしまった、ただその全てをエネルギーに変えたいと思ってきたとだけ答える。
でも、自分の痛みを剥き出しにする方が、はるかに楽な方法だ。
この孤独の決意と言うべき強くて脆い男のプライドがやっぱり好きだなと思うのでした。

ある見方をすれば、この飛雄馬と左門って、今までどちらかと言えば優等生的な生き方をして来た二人だったのではないかしら。
自分たちは凄く頑張っていて、「えらいねえ」と周りにも言われてきた。
それが当たり前だった。
だから、痛いときは痛いと泣き、嬉しい時は舞い上がる。
それも又当たり前。
それに対して、実はこの花形こそがもともと湘南の不良少年だ。
何故彼は、飛雄馬に初めて出会った時に中学生でありながら、スポーツカーを乗り回していたのかとよく言われます。
そりゃ仕方ない。
だって、不良少年だったんだもの(笑)。
はじめから強い男だった訳でも、金持ちの坊ちゃんだからって決してお坊ちゃんだった訳でもないのでした。
まして優等生なんかじゃない。
ある種の虚無感に囚われて、彼は荒れていたそうです。
でも意外と彼の負けじ魂は、バリアを貼って誰にも心の弱みを見せないヤンキー魂に通じていたりするのかもと思いました。

(3/30)

今日も寒かったです。
雨が降ったり止んだり。
頭がやたら痛くて、風邪もほぼ治ったので肩凝りのせいかとも思ったのですが、貧血気味の痛さなのでもしやと思ったら、やっぱり月に一度のお客様。
鬱陶しいけどなければないで困る大事なものらしい(笑)。
近所のクイックマッサージで10分間マッサージ。
桜は、近くの公園も大分咲いてきました。
明日で3月も終わりだなんて不思議な気分です。

(3/29)

今日は、ようやく美容院に行ってきました。
朝方少し雨でしたが、出かけた頃は雨も上がっていました。
ちょっと短めに切ってきましたが、最近肥ってきたので顔が膨らんだ気がして気になる(笑)。
ダイエットしなくちゃ。

桜が大分咲いてきました。
染井吉野はやはり日本の国花だとしみじみ思う季節です。
あのほんのり染まった花びらの繊細でシンプルな感じが恥じらいを含んでいて素敵なのですが、木一杯に咲き誇るとなんとも言われぬ華やかさ。
それが散り初める頃が儚さと艶やかさときっぱりとした決意を感じさせて好きですが、これから咲こうとする今くらいの季節も胸がふくらんで嬉しいものです。

先日頂いて開いた薔薇の「プリンセスダイアナ」。
まだ蕾に近かったのが咲いたので、ドライフラワーにしている所です。

 

(3/28)

今日は、昼は大雨が来て急に又寒くなりましたが、又晴れて来たので暖かくなるでしょうか。

今週の土曜日に、いつもの料理教室の特別授業として、北海道から届いたお魚をさばく講義があるとか。
とても楽しみです。

今日、パンダ金貨2000年の25元が届きました。
1987年に子供が生まれてから、毎年集めているのです。
もう14枚目なのですが、この2000年が早くに売れてしまって、頼んだ時はもう本社には無く、支店から取り寄せてもらったのです。
にもかかわらず手違いから、届いたのは2001年。
この2000年のが1枚でも欠けると価値がなくなってしまうので慌てて昨日電話したのでした。
さっそくその新しいのが届いたので、良かったです。
お詫びの粗品に、金貨の形のキーホルダーがついていて得した気分です。

(3/27)

今日はすっかり暖かな一日でした。
今日は昼から、先日紅花で染めた生絹をプレス加工しにデパートまで行ってきました。
これで、色鮮やかな薔薇を作らなくっちゃ。
24日から、阪急桂駅にも特急が停まるようになり、烏丸まで一駅で行けるようになってとても便利です。
西京極あたりの沿線の桜は、いつも素晴らしい景色で、もうちらほら咲き始めていました。
早い木はもう5分咲きです。
春はもうそこです。

(3/26)

今日は、昼から近所のマダムのお宅へ。
新種の薔薇、プリンセスダイアナが咲いたと言う事で、一輪頂きました。
中がほんのり紅に染まっている楚々とした薔薇。
恥じらいを含んでいる感じが素敵です。
香りも懐かしいような薔薇の香りでした。
このマダムとは、もう15年来のお付き合いなのですが、感性が合うのかもという話に。
そこのリビングに、お花の教室で貰ってきたと言う桜が生けてあったのですが、床にその花びらが散っているのを見て、
「まあ綺麗。すっかりお花見ですね。」
と言うのが私。
「いやあ、もう散りかけてるやん。」
と言うのが私やそのマダム以外の普通の主婦と言う訳で。
そこのお宅のリビングは、20畳くらいあるし、フローリングしてあって、しかも吹き抜けの天井なので、とても良くその散り具合が似合ってるんだけど、ちょっとでも散ると「履いて捨てなきゃ」と思う人の方がやっぱり多いのかな(笑)。
でも、茶坊主が掃き清めた庭に、わざわざ最後の仕上げとして落ち葉を撒き散らすのと、同じ感覚だと思うのですが、こういうのはやはり判る人のみ判る感覚なのかも知れません。



(3/25)

広島では震度6も記録される地震があったようで、実は昨日の染色の時に「今揺れた?」「え?違うんじゃ・・・」「いや、揺れた証拠に電灯の紐が揺れてる」と言う会話がなされたほど、京都ではそんなに揺れたように感じなかったのです。
神戸の時は、こちらでも停電とか色々ありました。
本当に地震は怖い。
いつ何時何が起こるか判らない。
頑張って今一瞬を生きるより答えは無いんだなと改めて思う次第です。

今日は、風邪薬も切れてしまったので、市販の生薬配合の感冒薬を飲みました。
なんとか、喉の方も治ってきた感じ。

今日は、「金田一少年の事件簿」の松潤版が入っていました。
何となく、性格設定も随分違うし最初は慣れない感じがするけど(笑)。
でも、ストーリーとしてはなかなかよく出来た感じで、ホテルの部屋もとてもステキで、ああいうホテルに泊まってみたくなりました。
まだまだ学芸会っぽい主役たちなんだけど、回を重ねるとその中で成長していくものなのかな。
でも流石に松本潤くん、かっこいいですね。

(3/24)

今日は、植物染めの先生の伏見の方の工房に出かけ、紅花染めをさせて頂いてきました。
もう水温む季節の紅花染めで、本来は激寒の季節にする紅花染めに比べると、そこまでいい発色はしないのですが、皆さんは先月染めた布をもう一度染め重ねると言うコース。
先月お休みした私は、染まりやすい生絹を染めるというコースになりました。
生絹なので染まりやすく、とても綺麗な紅になりました。
これで薔薇の花を作る予定。
今日は、先生のエッセイの載ったHPが4月から見られると聞いて嬉しく思い、お尋ねしたら、なんと私のHPもこの間ひょんな事から検索にかかってきたので見たと言われ赤面(笑)。
どうやら千草工房の方の自己紹介のところに、吉岡先生に染色を朝日カルチャーでお習いしたと言う事を書いていたものだから、そこに感知したようです。
あそこ、私もしっかり写真入りだったしすぐ私と判ったようで(笑)。
帰りの電車は途中から特急に乗り換えたのですが、その車両でも又もやお会いして同席させて頂いてしまいました。
前に奈良の1日講座の帰りでも、全く同じ車両に乗り合わせたのだったわ。
嬉しい偶然は重なるものです。
お陰で、今現在先生がアーティスティック・ディレクターを勤めておられるJTのアートウォールのHPもある事を教えていただくことが出来ました。
さっそく見つけてブックマークに入れさせて頂きました。

お昼はいつも、ささやかに皆おにぎりなどを持って行くのですが、それ以外に奥様などがおかずをつけて下さいます。
京都らしいおからを炒ったのや、手作りの柔らかな胡麻豆腐、おろしたての山葵、若菜と言いたくなるようなほうれん草。
そして、先代の奥様のお得意であったと言う丸ごと玉葱のお吸い物に生姜を添えたのを頂きました。
陽気もすっかり4月中旬くらいの暖かさの中で、春を味わわせて頂いた思いでした。

(3/23)

今日は美容院に行こうと思ったのに、昨夜から鼻詰まりがひどくて息苦しく寝づらいと思っていたら、又熱が出ていました。
結局明日の染色教室の事も考えて、薬を飲んでおとなしくしていました。
そしたらその鼻詰まりも良くなってきて、昼過ぎにはいつもの近所のマダムのお宅へ。
チャイを作って二人で飲んだら、すっかり体が温まって少々汗。
お花のお稽古で貰ってきたと言う桜が部屋に生けてあったのですが、すっかり満開でちらほら床にこぼれていて華やかでした。
その後、結局近所の美容院に行ってシャンプーブロー。
そこは1500円でシャンプーブローしてくれるのです。
今はまだお風呂に入ると風邪がぶり返しそうなので、後はタオルで体を拭いて、これでスッキリです。

(3/22)

今日も暖かで、すっかり春という感じです。
熱は下がったものの、まだ鼻風邪が残っていますが、明日は美容院に行けそうです。
あさっては紅花染めに行かなくっちゃ。
紅花染めはとても手が冷たくなるのですが、この気候なら大丈夫そう。
もっとも冷たい中でやるほうが、より鮮やかな赤になるようですが。

(3/21)

今日は朝からお医者様へ。
近頃は注射より点滴のほうが効き目が早いと言う事で、点滴をして貰って薬を貰って帰ってきました。
そしたら又一気に汗をかいて熱が下がりました。
食欲も昨日よりあるようです。

(3/20)

今日はせっかくの休日だったのに、風邪が悪化して休んでいました。
熱が39度近くあって、薬を飲んだら汗をかいて、37度になったと喜んでいたら、又熱が出てきてガッカリ。
ドリスタンでは風の初期しか効かないらしく、昼に飲んだ苦い薬はもう最後の1個でした。
今日はお医者様もお休みだし、明日行ってこなくっちゃ。

(3/19)

昨日からどうやら風邪のようで、喉が少し痛んで痰がからみます。
風邪薬のドリスタンレモン味飲んで、日中はおとなしくしていましたが、近所のマダムから頂いた南座の株主優待券が2枚あったので、その4時からの部に行って観劇してきました。
南座は、我が家から30分内でいける距離なのですが、大阪の松竹は何度も行ったけれど、この南座に行ったのは初めてでした。
なかなか古式ゆかしい建物で、内装も素敵でした。
南座3月特別公演
まだまだ風邪は残っているけれど、外は夜になっても随分暖かく、すっかり春の香り。
明日は春分の日だものね。
早いものです。

(3/18)

今日は晴れ。
とても暖かかったです。
今日は子供は山岳部の例会で「3年生お別れ会」としてロッククライミングの練習。
比良山岳センターに行った模様です。
私たちは昼からいつもの温泉へ。
露天風呂にはいると、春の訪れを素肌で感じました。
今日は意外と空いていたのでゆっくり塩マッサージ。
最近ちょっと肥ってきたし(笑)。

(3/17)

今日は小雨。
又寒くなりました。
三寒四温とはよく言ったものです。
今日は月に一度の染色の日だと思って、先月行けなかったので頑張って行ったのに、なんと一週ズレていました。
先月行かなかったせいと、電話確認して行かなかったせいです(笑)。
なので、縮緬の白生地だけを購入してきました。
薔薇を作るのにピッタリの生地です。
これを家で染めようと思うのですが、何色がいいかな・・・
染色教室には来週行く予定で、今月は紅花染め。
この先生の工房で染める紅花染めは、黄味を綺麗に取り去って実に鮮やかで美しい紅色に染まります。
だからハイビスカスで赤かピンクに染めるよりも、カミツレあたりで黄色に染めてみようかなと思っているところです。

(3/16)

今日はもうすっかり暖かくなった気配。
相変わらず昼からは布あそび。
古布の魅力と言うのか、女性たちのいろんな思いが込められて来たきもののハギレが私の元にやって来て、それを生まれ変わらせる喜び。
一針一針思いを込めて、私の香りを布にしのばせます。

(3/15)

今日は税務署にようやく申告に行ってきました。
行ってから点検に2時間ほどかかるのではと思ったのですが、意外や5分で終わりました(笑)。
もう書くところは書いていたので、記入漏れを点検するだけだったのです。
その後四条へ出て、お買い物。
DVDや手芸用品、そして注文していた本を取ってきました。
今日は、又一つ縮緬のクッションを仕上げて見ました。
せっかく京都にいるのだから、それを活かした事が出来たら良いなと思うのでした。



(3/14)

今日は急に暖かくなりました。
もうすっかり春の匂いです。
今日はホワイトデーだったので、お菓子やら何やら一杯頂きました。
肥らないように、ギムネマ茶もしっかり飲まなくちゃ。
明日は税務署にも行かなければ。
青色申告提出期限日です。

(3/13)

今日は晴れでした。
今日は、昼からホテルのケーキ講習会の日。
今日はオレンジ風味のコーヒーケーキでした。
お怪我の為、今クール私のハーブの先生と一緒にケーキ講習会を受けられなかったのは残念ですが、こうやってプロが作るのを「見る」と言うことは、必ず自分の役に立つと思いたいな。

(3/12)

今日は晴れでしたが、夜は少し小雨。
今日は縮緬で作る桜の袋の製作に取り掛かり始めました。
慣れたら、いろんな色で作って、少しアレンジしようと思います。
今日は、行きつけのお宅の奥様とイランイランの話で談笑。
イランイランの香りが懐かしいのはなぜかと思ったら、前にスペインにご主人と行かれた時にそのお宅の庭に大きなイランイランの木があったそうなのです。
庭からふわーっと良い香りがしてきてそれがイランイランの木だったのだとか。
羨ましいばかりのお話でした。

(3/11)

今日は晴れていましたが、寒かったです。
いつもの温泉に行きましたが、露天風呂でしばし雪見。
まだまだ寒いです。

温泉に入ったら、その時は大分右肩の痛みが楽になった気がしたんだけれど、ひねったか何かした痛みの周りの筋肉がやわらいだだけだったのかも。
今また湿布中です。

(3/10)

今日は大阪で友人と待ち合わせをしました。
ロイスカフェで待ち合わせてランチタイム。
その後ナビオ阪急の映画館で「Snatch」を見ました。
ブラッド・ピットが出ている事を売りにしていないのに、その配役がとても活きているとても面白いロンドンのワルたちが入り乱れる痛快ブラックユーモアでした。
その後、ヒルトンプラザの中のウエッジウッドのティールームで、アフタヌーンティーをしました。
1年半ぶりに映画を見たような気がしますが、梅田界隈は映画館が色々あって面白いかも。
夕方は雨交じりのお天気。
少しずつ雪がこれで溶けていくのかしら。

昨夜は、山陰のほうとか雪がひどかったらしく、私の先生が出張先で怪我をされたと言う通報があってビックリ。
詳しい事が判らないので、心配です。

かく言う私も、右肩の腕の付け根の関節は、朝起きた時は大分痛まなくなっていたのに、一日活動したら、やはり物を持っても痛いです。
腱鞘炎みたいな感じ。
薄荷脳を溶かしたアロマスプレーを吹き付けています。

(3/9)

今日は晴れでしたが、山の方は真っ白。
雪がまだ残るお天気でした。
今日は、デパートに頼まれて注文しておいた本を取りに行きました。
そのついでに、読みやすい英和辞典も一冊買いました。
英文ページのための翻訳を依頼中なのですが、自分でも、自分の言いたいニュアンスがその英訳文で伝わっているか確かめなければいけないからです。
いい勉強になりそうです。
七五三の振袖の生地の花菱模様の方も、今日縫い付けてみました。
金の紐で飾ったらさらに豪華で心楽しいです。

右の肩の関節の所をねじったのか、イタイ。
熱を持っているみたいなので湿布用のアロマスプレーを吹き付けているのですが。
腕を上げようとすると痛いんだもの。
寝違えたのかしら。

(3/8)

今日は午後からスゴイ雪になってびっくりしました。
直ぐに止んだけど、窓の外が吹雪いていました。
暖かな部屋の中でチャイ(インド風スパイスティ)を飲んだら、寒さなど忘れてしまいそうですが。
今日は、女の子の七五三の振袖のハギレを頂いたので、六角形の模様を切り取って、接着芯を貼りました。
花菱の模様やら、いろいろに使えそうです。

(3/7)

今日は寒かったです。
晴れているのに何となく小雪交じり。
今日は天神様で買ってきた帯の布地の方でクッションを仕上げました。
少しずつ出来てくるのが嬉しいです。

CREAの極上保存版「ベトナムの誘惑」と言う本を買いました。
ベトナムと言う土地の美しさに、改めて驚きました。
ベトナム王朝文化とフランス文化が溶け合っていて、しかも仏教文化なので日本になじみが深く、焼きもの(器)なども青磁・白磁・赤絵などの美しいものが一杯です。
古き良き時代の日本の風景を思わせるものもそこにあって。
自由が丘にベトナム家庭料理の店があるのですが、本当に優しい味でした。
フランスパンにカフェオレがベトナムの朝だって。
お金一杯貯めて、宮廷のようなベトナムの美しいホテルに泊まりたいな。



(3/6)

今日は啓蟄。
少しずつ暖かくなっていくみたいです。

今日、縮緬の柄のクッションが又一つ出来ました。
天神さんで買った生地の一品ものです。
綺麗に写真に取ろうと思って色々工夫。
そして今日はじめて色合いとか明るさが、パソコン上で補正できる事が判りました(←遅い(^^;;;)。
で、今までデジカメだから暗いのかなあとあきらめていたものも、補正。
クッションの柄が綺麗に映って嬉しいです。

  

(3/5)

今日は寒いのだか暖かいのだか判らないお天気でした。
風は冷たいけど、陽射しは暖かい。
今日は、注文していた縮緬細工の本が入荷したと言う事で、買って来ました。
桜の花が作りたいのですが、ややこしそう(笑)。
けれど色々応用が効きそうです。

(3/4)

昨夜はちょっと雨が降ったのかな?と思ったのですが、今日は何とか晴れ。

週刊誌を立ち読みしたのですが、華原朋美のインタビュー記事と思しき記事が載っていました。
小室さんとのことについて彼女が答えているのですが、その出会いの余りのシンデレラストーリーにびっくりと言うか溜息。
ある日突然、綺麗な天才作曲家(歌手)兼プロデューサーに出会い、その彼に自分の才能を拾われた。
自分の声に涙まで流してくれた彼は、自分に音楽と恋と、二人だけの愛の巣を与えてくれた。
そして、きらびやかな世界での栄光の中にいきなり飛び込んでしまった彼女。
夢のような出会いだっただけに、それを失った時の喪失感に耐えられなかったのか。
まるで映画にでもありそうなストーリー。
でも、彼女の本当のストーリーは、これからこそ始まるのかもしれませんね。

(3/3)

今日は雛祭り。
昼は錦市場などへ行ってお買い物。
散らし寿司 や蛤のお吸い物を作りました。
木の芽がいい香りです。
桜餅は最近よく食べるので、今日はひなケーキ。
「ドルチェ・ド・バンビーノ」のバンビーノは子供と言う意味らしい。
小鹿のバンビのバンビは、今までずっと小鹿の事をバンビと言うのだと思っていたのですが、きっとこの「子供」と言う意味だったのね。
苺が男雛と女雛に見立てられていました。
チョコの烏帽子が可愛いのです。
今日は天気も良いので布団を全部干しました。
季節もようよう暖かくなっていくようです。

 

(3/2)

今日は、注文していた「ウイークエンド・クッキングシリーズ」の“ソース”と“クレープとオムレツ”が届いたと報せが来たので買いに行ってきました。
ソニー・マガジンズから出ているのですが、見ているだけで食べた気になる、とてもオシャレな本です。
翻訳本なので、本場の気分が味わえるのです。
縮緬生地の作品も少しずつ出来ています。
源氏物語の昔に思いを馳せてと言う事で、「京の香りと布遊び」と題してシリーズにしてみました。
ギムネマ茶も飲んでいます。
苦いお茶ですが、ほうじ茶や麦茶とブレンドすると美味。
やはり苦いと思って飲むより、美味しいと思って飲んだ方が効果がある気がします。
いつも行くマダムのお宅では、今日煎茶とブレンドしてみました。
苦くなるかと思いきや、煎茶にコクが出た感じでこれもなかなか美味でした。

(3/1)


今日から3月です。
今日は、時々雨が降りそうで降らないお天気。

今日、いつものように近所のマダムのところでお茶しながら縫い物をしていたのですが、近くで小さなブティックを持っておられるマダムが来られて、ミニクッションを買ってくださいました。
イタリアの素敵な生地を使った服が色々あるお店なのですが、その布を今度いくつか持ってきて、それで香りのクッションを作って欲しいとのこと。
私も楽しみです。
「古布に魅せられた暮らし」と言う本も買って来ました。
日本の美しい布が一杯です。
今とても魅せられています。





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