【Diary(2005年5月)】


【SMAPに関しては
こちら です】



(5/31)

今日はアートフラワー教室へ。
林檎の花と苺の花。
とっても可愛いのが出来ました。
これを組み合わせて商品を考えようと思います。



(5/30)

夕べは深夜のバスに乗って今朝京都に着いたのですが、首枕を出し忘れたせいか,今日一日結局たまった洗濯をしたのみで明日以降に備えて休んでしまいました。
明日は苺や林檎の花の作り方をフラワー教室で習います。
林檎や苺の実も多数作っておかなくっちゃ。

「曲がり角の彼女」
先のあらすじを色々チェック。
何かこうすごく盛り上がってくる感じで期待一杯。

「ほんまもん」
去年から、世界文化遺産に指定された事もあって、又デューク更家のウォーキングブームも相俟って熊野古道ツアーなど大流行ですが、このドラマが制作されたわずか3年前は本当に存亡を賭けてみんな一生懸命だったんですね。
その努力が実ったってこともあるけれど、今時は自然の癒しと健康ブームです。
ほんまもんの事を頑張ってやっていたら、何がきっかけとなって花開くか判らないってことでしょうか。



(5/28)

今日は熱海に来ています。
熱海って20年近く前にMOA美術館に東京から日帰りで来て以来、久しぶりです。
温泉街に泊まるのは、もう子供の時以来ではないでしょうか。
熱海は、昔に比べてすっかり勢いを失っていると聞きますが、何といっても海が見える景観、そして坂道が素晴らしいです。
走り湯という所にも連れて行って頂きました。
山のほうに行くとさらにナポリにでも行ったような別荘地のイメージで開放感があります。
こんなところに別荘を持てたらいいな・・・



(5/27)

今日は一日友人宅で話をしたりしてゆっくり過ごしました。
同い年の友人で、結婚してから大阪のほうのカルチャー教室で親しくなった人です。
20代とも30代ともまた違う、40代の人生。
まさにこれからのその人生をお互いエンジョイしたいもの。



(5/27朝)

今、横浜に来ています。
昨日はバタバタして結局更新できないまま、夜行バスで横浜まで来てしまいました。

仰天ニュース。
武蔵さん・・・・・酔っ払うと中居くんにキスを迫るとは何事ですか(笑)。
しかし、視聴者というかファンの声が届いたか、本当にスタジオトークが増えましたね。
嬉しい限りです。
それにしても今回の事件簿の、女性蔑視の夫の暴力に耐えかねてノイローゼになって娘を次々に殺した妻の話。
確かにこの奥さん、そんなに嫌なら別れるかせめて殺意を夫に向ければよかったのにと同情できない部分もある。
でも夫にまったくお咎めがないとは。
関与性を立証できなかったのでしょうか??
うたばん。
Gacktの顔がなんか変わった・・・・・
肥ってちょっとおばさんっぽくなっちゃった?
化粧法のせいかしら?
路線でしょうかね。
しかしタカさんがガンダムを知らないのにも驚いた。
私と同い年だから、高校時代にガンダム世代というか、あの頃大学生がアニメにはまる社会現象だったというに。
まあその頃は野球部で青春を燃やしていて、テレビなんて見てなかったのかもね。



(5/24)

今日はハーブ講習の日。
森林浴で爽やかにと言う事で、可愛いシューズキーパーを作って頂きました。
夜は縮緬の苺を少し作成。
頼まれた林檎も6つ急いで作成。
会報誌も明日作らなきゃだし、熱海や横浜に持っていくものも。
木曜の夜出発なので急がなきゃ。



(5/23)

今日はアートフラワーのレッスン日。
可愛い巻きバラのコサージュの作り方を教えて頂きました。
この間から作りかけていた苺のサシェのヘタの部分の作り方もようやく判りました。
可愛い可愛い苺が出来上がり満足です。



(5/22)

今日は雨が降ったり止んだり。
ミドリ電気でフィッシュロースターを見てきました、
ガスレンジについてるロースターは、洗いにくいし臭いがするし余り好きではないので、最近は鍋で焼くかオーブンで焼いちゃってます。
でも、イワシとかさんまみたいに長い魚を丸ごと焼くときは、こういうロースターがいいんですよね。
今時は、丸洗いできるようなロースターが多くある模様。

縮緬の苺のヘタに取り掛かり始めました。
明日はアートフラワーのコサージュ作りの講習に行くので、いろいろアドバイスを受けてこようと思います。



(5/21)

昨日、注文していたオゾンアルコールを炊いてオゾンを発生させるランプが届きました。
昨日今日とそれを部屋で炊いています。
オゾンアルコールは、無香タイプと駆虫効果があるという雛菊の香を混ぜたタイプと2つ用意しました。
もともとフランスの医師が病院の殺菌の為に考案し、やがてパリのサロンあたりで芳香効果も加えて爆発的に広まったというこのランプ。
ココ・シャネルやピカソも愛用したと聞きます。
フランスのサロンで広まっただけあって、香りタイプの方はビックリするくらい部屋中香りに満ちます。
雛菊の香はちょっと香水っぽいのですが香りがとても柔らかく素敵なので、息子も気に入っていました。
無香タイプは他の香りを邪魔しないので、レストランや病院などに良いようです。
本来の使い方ではないのですが、アルコールなので手持ちの精油が完全に溶けるので、せっかくクローブやシトロネラの精油があるからと思って、試しに無香タイプに薄く溶かして自己責任で炊いてみました。
するとほのかに自然な感じで部屋中に漂うではありませんか。
そんな具合で、空気清浄と防虫を兼ねて楽しんでいます。



(5/20)

今日は四条方面にお買い物。
頼まれたタンポポコーヒーなどを購入。
赤いバラ50本2000円で売っていたのでそれも買いました。
ポプリの上に飾る花びらにするのに家でいつも乾かしておくのです。
先日から買おうかどうしようか迷っていた小さな銀色の十字架のイエス様も購入。
行き詰まった時、自分の中の古い何かを全て一度終了させなければいけない時。
そんな時、新しい息吹と再生への示唆として光を与えて導いてくれたもの。
それが私にとって、幼い頃触れたイエス様の死と再生の伝説でした。
クリスチャンではないのですが、幼稚園はカトリックで大学がプロテスタント。
聖書は私にとっての愛読の文学書のひとつでもあります。
日本神話と聖書と心の架け橋と言う本が私にピッタリだと思い、それも買いました。
私の中では、私自身は古い大自然信仰の大地母神の系譜の女という気がしているので、知り合いの熱心なクリスチャンの人が洗礼を受けてもらいたがっているのは判っているのだけれど、どうしても踏み切れない。
私の中では、イエス様もマリヤ様もその中に包括されているわけで・・・
勿論お釈迦様もギリシア神話の神様たちも。
どこにも属していないからこそ、これは自由に言えることなのですよね。
日本には古くから陰陽道の行き過ぎれば迷信に近い考え方が自然に生活の中に染み付いていて、そういうのもある程度は興味があって従うけれど、行き過ぎはやっぱり苦手。
最終的には、なにものにも侵されない自分自身の心が大事だと思うから。
そう言う心があれば、悪霊だのなんだの、気にしすぎることはないですから。
ま、そんな訳で、小さなイエス様の十字架を幼稚園の卒園の時にもらった聖母子像のとなりに並べました。
ピエタもあったんだけれど・・・・・あれは悲しすぎるから買えませんでした。



(5/19)

今日は体操教室の日。
いつも洋服でカバーして、結構スタイル良く見られがちなんですが、実は最近軽い肥満と言うくらい肥ってきた。
1月くらいに比べてちょっと痩せては来たけど。
着やせするのはいい事ではあるけど、やはりホントにスリムじゃなきゃ意味がない。
普通にする運動より音楽に合わせて自由に体を動かす方が、どうやら私の場合動き方が倍違うみたいです。
夏を目標にダイエット。

「曲がり角の彼女」
曲がり角と言うのはマイナスイメージじゃなくて、これを見てるとターニングポイントって感じですね。
この中の杏子先生と同い年の私ですが、毎週嵌って見ています。
いずみちゃんも釈ちゃんも可愛いし、副社長の要くんも千春を見るときの微妙な目の表情が凄く魅力的。
ハンサムなのに恋愛に不器用な男を素敵に演じてますね。
年上に惹かれ、同い年より下が頼りなく見える千春の気持ちも判る。
私の場合は、ある意味一途過ぎるところがあって、それで恋愛と言う形になると年上の人としかなかなかうまく行かなかったような。
どちらかと言うと全てか無かみたいに思いつめる性質でしたから、扱いにくいタイプだったと思います。
でも、30歳過ぎた頃から年下も可愛いなと思えるようになってきました。
副社長、不器用でぶっきらぼうだけど、純粋で愛した女性にはとことん誠実そうじゃないですか。
堀内さんは優しくて何でも聞いてくれて恋人としては最高だけど、夫としては頼りがい無さそうだな。
なんか千春にはちょっと本気みたいだけど、ここで奥さんとキッチリ離婚して精算しても、千春と結婚したら軽い気持ちで浮気とかしそうだわ。
伊原さんが好演なさってるのでそんなダメ男ぶりがいとおしく可愛らしくはあるんですけど。
ここは副社長に頑張って大きく大人の男に成長してもらって千春の心を射止めて欲しいですね。
父親との関係と言い、副社長もここが大きな曲がり角ですね。
堀内さんにヤキモチやいて、それでいて自分の気持ちを上手に表現できなくて好きな千春にチクチクイヤミ言ってる間に堀内さんの仕事が上手く行かなくなってそんなこんなで奥さんと別れて独身になっちゃったら、とてもじゃないけど勝ち目がないぞ〜
若くてハンサムだからって女が惹かれるものじゃないんですね。
聞き上手で相手の気持ちを察するのに長けた堀内さん。
肝心の部分ではどうも鈍感な気がするけど、その彼が弱ってたりしたら千春も放っておけなくなるじゃないですか。
恋愛とは、価値観が共有できる事。
向いている方向が同じもしくは許容できること。
心の切り口が少しでも触れ合える事。
そう言うものかもしれないと、この年になって思えてきました。
決して憧れでするわけではない。
副社長の途方もなく繊細で純粋な部分に、早く千春が気付かないかな。
千春には、恋も仕事も両方かなえていつまでも可愛い理想の女性でいて欲しいです。
曲がり角をいくつも曲がって初めて本当にイイ女になれるんじゃないかな。



(5/18)

今日は、天然ヒノキチオールを多量に含んだヒバ水やらヒバ油やらタイワン桧やらが届きました。
桧のチップが意外に見た目が少量で、やっぱり桧は高いものなんだなと痛感。
他で買うよりは数段に安いですが。
防虫効果の高いシトロネラ精油と一緒にアロマポットで炊いています。
ヒバ水も台所などに吹き付けました。



(5/17)

今日もとても良いお天気。
今日は亀岡の知り合いの住まいのログハウスに行って来ました。
結構山の方にあるので、空気が木の香りに満ちて素晴らしいです。
色々心づくしのご馳走を頂いて来ました。
その御宅のアイディアを拝借し、裏山の杉の木の枝を1本頂いて帰り、玄関に吊るしています。
木の精で虫除けになるといいんですけどね。
今年はフィトンチッドと言うか木のパワーを大いに極めたいものです。



(5/16)

今日はハーブをお習いする日。
ブロー用のヘアスプレーを作らせて頂きました。

6月頃にそのハーブ教室の皆さんと、伊賀神戸付近のメナード青山牧場にラベンダーを見に行こうと計画しています。
日帰りで行って帰ってこれそうです。



(5/15)

今日は昼から久しぶりに近所の温泉へ。
肩凝りや筋肉痛には温泉が一番(^^)。
露天風呂が美容と健康に良さそうで好きなんです。

「007は二度死ぬ」と「ピーターパン(実写の映画)」のDVDをレンタルしてきました。
007は丹波哲郎が若くてカッコイイです。
特典の監督やスタッフなどのインタビューも楽しく興味深く聞きました。
スゴイプロジェクトだったんですねえ。
丹波さんはGメンの頃から大好き。
この007の映画の時はまだ幼児だったので2.3年前にはじめて見ました。
地下鉄を自家用車代わりに使っていたり姫路城を要塞として使っているタイガー田中演じるは丹波哲郎。
とんでもなくたまげた設定ですが、それが丹波なら納得してしまう(笑)。
大好きなオジサマで、特に真田太平記の真田昌幸役が好きなんですが、もはや82歳のお爺ちゃまであるとか。
なんか今現在盲腸炎で入院されているとか。
その直前に演じられた大河ドラマ「義経」の源頼政公のニヤリ!!が見事で枯れた演技もお見事だったんですが、このところのかなりの激痩せぶりが心配。
ゆっくり養生してまた、せめて森繁さんくらい元気になって頂きたいものですが。
「ピーターパン」はタイトルバック見る限り、なんか原作のイメージ通りの少年ピーターのイメージが素敵で借りました。
ここ最近の作品のようです。



(5/14)

今日は昼は食文化研究会と題して、オークの料理教室の面々と四条烏丸近辺の日本料理店へ行ってきました。
日本料理は四季が感じられる料理が出てくるところが魅力の一つです。
その後主人と待ち合わせて大阪でお買い物。
コサージュケースとしてクリアボックスをいくつか買って来ました。
そして昨日カットしたりんご用の布で縫い始めています。
苺の実の部分も縫い始めました。
葉の部分は来週の月曜日にアートフラワーの先生にお会いするので、林檎の花や葉共々教わってこようと思っています。



(5/13)

今日は晴れ。
昼からまたまた四条へ。
ポプリの飾りにするための薔薇の花や林檎のポプリの為の布を買い出してきました。
赤の絞りのレーヨン縮緬でなかなか派手に見える生地を見つけました。
これで苺も出来そうです。



(5/12)

今日は雨が降ったりやんだり。
昼からは体操教室の日。
毎月の女性の日でちょっと頭やら節々が痛かったですが、それを解してくれる感じで血行が良くなります。

今、クリスタルボックスやら色々見ています。
兼ねてより捜していた桧のチップを安く購入する所も見つかりました。
今までは、特別に頂いた神社の境内改築の残りの桧とか、そうしたものを使っていたので買える場所を捜していたのです。
これで桧のポプリが一杯作れます。
良かった(^^)。



(5/11)

今日はホテルに宅急便を送り、夜は別のサシェを見本として作成。
新しい森の香りのサシェの値段も決まりました。
シューズキーパーや衣装ダンス、お車にと言う事でばら売りしようと思います。
サシェを透明ケースに入れた写メールも送って貰いました。
なかなか素敵ですが、どうしても箱代が100円前後かかります。
ラッピング込みと言う事でちょっと高めにセットしたものを見本にして、そのタイプで売るものと箱無しで売るものを分けてもいいかもしれません。
10円くらいの単価で買えると無料に出来ていいんですけどね・・・



(5/10)

今日は昼から四条へ。
足りなくなったポプリ用のOPPの袋などを買出ししてきました。
ホテルに送る品をいろいろ詰めました。
サシェを詰める透明なケースが安く手に入ると良いのですが。
やはりこれに入れるとかなり違うみたい。
ポプリの上に飾る木の実や林檎スライス、乾かしたバラの花びらなども用意して置かなくては、
最近のホテルのお客様の傾向は、サシェよりポプリをお求めになる方が多いみたいです。

「曲がり角の彼女」
今季、このドラマにはまっています。
稲森いずみちゃんがひさびさに弾けた役で可愛い。
33歳独身の微妙な年齢を演じているのですが、年相応の落ち着きも加わったキリッとした弾けぶり。
美人でキャリアウーマンで周りからも認められているのに、まだまだ部分的に保守的な目で見られがちな壁を感じるお年頃をチャーミングに演じてる。
初回は、その壁の部分を結構リアルに描いていたので同年齢の独身の人にとっては結構痛いんじゃないかと思ったのですが、2回目からはその壁に時としてめげながらも前向きにカラッと生きていく姿が爽やかです。
一生懸命さがなんか愛おしいキャラです。
5歳も年下の、最初は天敵と思えたアメリカ帰りの副社長もまでをも、徐々に虜にしていく「大島千春」役が爽快。
その副社長がなんか回を追うごとに可愛くなってきました。
まだまだ、別れた不倫相手のことが吹っ切れない千春だけど、そんな千春に片想いしている副社長。
なんかすごく純なお坊ちゃま。
でも、昔もしかしたら年上の彼女にこっぴどく振られでもしたのか、なかなか素直になれない感じ。
で、なんと男女の関係に疎いのでそれと気付かず千春への思いをその当の不倫相手のシェフに相談すると言う、何と言う可愛らしさ。
後輩でライバル役の釈由美子ちゃんの役も結構いい子みたいだし。
爽やかな小競り合い、って最初に言われていましたけど、全然ドロドロしてないし深刻じゃないのは主人公の可愛らしさから来るものなんでしょうか。
私はもう24歳で結婚するのが当たり前の頃に結婚したので、30代になったのは逆により大人の年齢になると言うことで、嬉しかったものです。
そんな私が見ても楽しい考えさせられる所もあるドラマです。



(5/9)

今日は昼からログハウスの工場へ行ったついでに、ポプリに使うホワイトスプルースをいっぱい頂いて来ました。
夜、昨日作ったポプリをたっぷり作ったのですが、やはりいい香りです(^^)。
部屋中香りが立ち込めています。
今、色々とポプリを熟成中。
林檎や苺のサシェも作っておかなくては。



(5/8)

今日は昼からお買い物。
ポプリをギフト用にするための透明な箱などを物色してきました。
母の日と言う事で、実家の母たちにもカードを届けたのですが、我が家でもケーキとお花を用意。
主人や子供が一緒に嬉しそうに食べました。

森の香りの可愛いシューズキーパーと言う事で、見本をいくつか作ってみました。
シューズキーパーに拘らず、衣装ダンスや車などにも使えるようにばら売りする予定です。
ポプリにシダーウッドやシダーリーフを使ってみたのですが、実に爽やかないい香りになって満足。
ポプリの名をなんとつけようかな。



(5/7)

今日は寒かったですが、お天気は少しずつ回復。
四条に出て色々買出し。
カフェエプロンのいいのを見つけました。
基本的にエプロンをするのは余り好きではないのですが、カフェエプロンは気持ちがきりっと引き締まると言うか動きやすくて好きです。
藍染めのを一つ持っているのですが、大体2000円以上はします。
それが300円ショップで黒地でシンプルでいいのを発見。
後から西友に行った時にもSALEで700円ちょっとで赤の和風プリントのよいのを見つけて買いました。
夜は林檎のサシェやら苺のサシェの製作に取り掛かりました。



(5/6)

今日は雨。
一気に寒いくらいになりました。
用事で嵐山に行ったのですが、こんな雨でも結構観光客があるものです。
雨けむりでけむる渡月橋も美しいものですね。
夜はミシンを取り出し、縫い物を始めました。
透明ミシン糸は便利なのですが、細くて色も薄いので、慣れるまで扱いがちょっとややこしいです。
途中釜に引っ掛かって一苦労。
なかなか動かないので明日ミシン屋に持っていこうかと思いましたが、普通の糸に戻したら上手く動きました。
それからもう一度透明糸に付け替えたら何とか上手く行きました。
どうも機械は不得手です。
さて、昨日今日とヒストリーチャンネルでフランス革命について特集していたのですが、そのあまりに残酷な一面には息を呑みます。
内臓を抉り取ったり、一般市民が獲物となった標的の首を棒の先に突き立てて血祭りに上げて行進するなど、ちょっと信じられないような光景です。
王室に対する猥褻なデマも想像以上のものだったでしょうね。
それに扇動されて日頃の貧困な暮らしに喘いでいた民衆の鬱憤が重なって残虐に及ぶ。
女たちと言えど、日頃は料理の際には鶏をさばいたりして刃物を豪快に使う技術があったわけで、お手のものだったんでしょう。
革命暦のネーミングは非常に美しいですが、「粛清」は潔癖すぎる人間が時としてやることです。
人権の名のもとに、古きもの達の人権が剥奪されたのですね。
美徳と恐怖は同時に共存しなければならないと言い切ったロベスピエール。
怖い時代ですが、けれどそれだけ人権と言う言葉は諸刃の刃なんでしょうか。
その先駆者となり生け贄となった人々があの時代にあった。
この言葉の重みを、噛み締めていきたいものです。



(5/5)

今日も晴れ。
今日は昼から掃除。
気になっていた台所のストックの箱の整理をしました。
夜は端午の節句と言う事で、新しく買った木曽サワラの寿司飯台で五目散らしを作って、それを丸めて柏の葉で包んで柏餅みたいにして頂きました。
よく混ぜ込み御飯を使って作って節句の日には頂いたものですが、この寿司飯を使ったほうがまとまりやすいみたいです。
それに鯛やマグロ、鰹などのお刺身とそら豆や大根、人参等の五色サラダを付け合せました。



(5/4)

今日も行楽日和で快晴。
夕べは遅くまで縫い仕事してたり、明け方は夕べ早く寝てしまった主人が起き出して私の枕元でパソコン触っていたりで、予定の9時前までには下鴨神社にいけなかったのですが、それでも思い切って歳王代のみそぎの儀を見に出かけました。
下鴨神社の御手洗川になんとか9時半過ぎに着きました。
もう川縁は人で一杯でしたが、正面近くには行けなかったものの2列目あたりで見る事が出来て良かったです。

 

 



(5/3)

今日も五月晴れ。
今日は下鴨神社に流鏑馬神事を見に行って来ました。
爽やかな新緑の糺の森の中で、優雅にしかし勇壮にその儀式が行われました。
流鏑馬と言うのは今まで端午の節句にまつわる行事かと勘違いしていたのですが、どうやら葵祭りの事始の儀式のようですね。
日本の神事や祭、神社と言うのは、やはり禊とかお清めとか祟り封じがその原点なのかと思います。
大自然の偉大さと驚異と対峙していた古代人の深さを思います。
観覧席で見たのですが、非常に優雅な時を過ごす事が出来ました。
今時は、一分一秒にキリキリして過ごしてしまいがちですが、そうした時だからこそこうした時を忘れるような贅沢な一時を持つのもいいのかもと思いました。

 

 



(5/2)

今日は快晴。
昼から四条へお買い物。
キャンディ型サシェ用の縮緬も買い出してきました。
赤の絞りとかは割においてあったりするのですが、黒系統の鮮やかな色合いの縮緬はちょくちょくお店を覗いていないとなかなか見つからないものです。
特に黒の絞りはなかなか見つからない。
ハギレでちょこっとあったりするのですが、巻ではなかなか・・・・・
幸いハギレで数枚見つけて、黒の他に青や藤色があったのでそれを買いました。



(5/1)

今日は昼頃から雨。
久しぶりの雨です。
明日から又回復してきて、3〜5日は天気が良いようですが。

尼崎の列車事故。
胸が痛くなるような惨状ですが、次々と色んな事が判ってきて情報が流れています。
たかが1分半の遅れで・・・とこういう事態になるとマスコミなどは簡単に言って責めたりするけれど、実際問題として事故がない状態で電車が遅れたりすると普通に苦情を言うのも人間と言うものです。
JRに来る列車の遅れなどの苦情は特に激しいようですね。
それだけせわしない世の中になっているのでしょう。
ただ、関西には阪急やら近鉄やら京阪やら他にも色々鉄道会社があるけれど、ラッシュ時には普通に電車は遅れるし、まあ1〜2分の事なので仕方がない事として乗客もやむなく了承している状態だし、近鉄などは雨が降っただけで遅れると聞きます。
その分カーブのある地区や脱輪に対するセキュリティーは非常に行き届いているんだとか。
結果的に乗客がいかに列車が遅れると文句言おうとも安全第一の体制が一番なのかもと、こうなると余計にしみじみ思ってしまうのだけれど。
けれど、ならば何故にそれだけ厳しく運転士に対してスパルタ的訓告などをなしているJRが、何故に時としてラッシュ時に20分も30分も到着が遅れるというような他の私鉄では考えられないようなダイヤの乱れ方をするのか。
それだけ混むと言うことなのかもしれない。
その為、他の私鉄に比べてちょっと怖いくらいのスピードで列車が走ると言う事が起きる訳ですが。
でも、どうやら旧国鉄然とした古い管理体制と過密なスケジュールがあって、それは逃れようのない事実なのかもしれないですね。
ダイヤの組み方にあまりに無理があるんで、しわ寄せがきてしまったということなのでしょうか。
駅が一つ増えたのに列車の到着時刻は今までどおりとすれば、それだけスピードアップしなければいけないわけですから。
このあまりに悲しい事故を2度と起こさない為にも、ゆとりのある運行スケジュールで、運転士さんの健康にも心が行き届く勤務状態になってくれたらいいなと思います。
人間責め立ててミスをなくそうとしたって、逆にミスが多発するって事があるんです。
なにやら今回の事で、罪のない普通のJRの乗務員さんたちとすれ違いざまに突き飛ばしたりひどい言葉を浴びせ掛けたりする人も何人かいるらしい・・・・・
一部の人間って残酷です。
で、乗務員は殆ど俯いて小さくなって早歩きしてしまう現状があるようですが、それでは駅の整備と管理と安全に対する心配りが行き届かなくなってしまう・・・・・。
駅員さんが可哀想です。
おもしろがって置き石をする人も出たという言う事ですが、どう言う神経なのでしょうか。
私の住んでいるあたりは他の私鉄ばかりなんで駅の状態も平和ですが、責めることよりまず、とにかく二度と事故の起きない安全で楽しい列車に戻って欲しい。







戻る