【Diary(2005年1月)】


【SMAPに関しては
こちら です】



(1/31)

今日は一昨日デパートで買った掘り出し物のピンクのセーターと同じものを友人に頼まれて、まだお店に残っているうちにと急いで買いに行って来ました。
色違いで買う予定が、やはりそのピンクが余りに魅力的だったので、結局1枚はプレゼント(春には再婚して東京に戻る人なので)として買いました。
そのついでに子供が買えとうるさい日本包丁(包丁と言うよりどうやら刀に興味があるらしい・名前入りと言うのに興味があるようです)を食器売り場で見たのですが、名前入りのものは結構高いようです。
万能包丁は非常に切れ味のいいお気に入りの物を持っているので、迷ったあげく骨の硬い物をさばくのに出刃包丁を購入。
で、家に帰って調べてみると、私が持っている結婚当初からの包丁も「登録 忠脇作 本割込」と言う日本包丁だった(笑)。
でも出刃包丁はなかったので重複しなくてよかったです。



(1/30)

今日は曇りのち雨の予報だったのに、お天気雨というかお天気雪。
雨になると言うから温泉に行かなかったのになんか損した気分(笑)。
雪混じりの空を見上げながら露天風呂に入るのは気持ちがいいものですから。
代わりに今日は昼から家族3人でお好み焼きを食べに行き、その後またまたホームセンターでお買い物。
色々掘り出し物があるものです。
夜に大分整理しました。
最近はカラーボックス用の籠があるのが有難いです。
狭いスペースに置ける30センチから45センチくらいの幅で高さ180センチの棚も見つけたのでどこへ置こうか思案中。
いいアイディアが練れると良いのですが。



(1/29)

今日は朝から子供の学校の修学旅行の保護者説明会に行って来ました。
修学旅行は自分たちで色々行き先を企画してグループに分かれて行くのですが、積み立てた15万円で(それより安くなる場合は差額が返って来る)今年はイタリア・オーストラリア・ベトナム・北海道・日本探訪の5つに分かれたとの事。
うちの子は、最初行きたいと思っていたドイツやイギリスコースがなくなってしまったので、結局日本探訪コースにしたようです。
日本探訪は、最初は熊野古道という話もあったのですが、結局徳島の鳴門海峡とふれあいの里へ行く事になりました。
ふれあいの里ではうどんを作ったりつた籠を作ったりするようです。
又、自分たちでお弁当を作ってハイキングにも行くとか。
お天気が良ければいいのですが。
他のコースも非常に魅力的で、親が行きたいくらいです。
基本的に文化を学ぶという目的で出発するようで、イタリアコースは現地の学校のサッカーチームとも交流。
イタリアのマーケットで食文化を体験したり、15万円で色々出来るなんて羨ましい限り。
多少ハードスケジュールでも私なら少しでも多く体験したい所です。
オーストラリアのケアンズコースは現地のアボリジニの人たちとも交流できるとの事。
ベトナムコースは水上ホテルに泊まり、水上の人形劇を見て、戦争後も見て平和について考えるコース。
北海道はサラサラのパウダースノーの上でのスキーがメインのようですが、支笏湖や小樽のオルゴール館などにも行く模様。
事前にその国の文化についてみんなで学習会をすると言うのも非常に羨ましいと思いました。



(1/28)

今日は今使っている化粧品のビューティセミナーに参加する為、京都駅のホテルへ行ってきました。
訪問販売の協会にしっかり登録している会社の製品なのですが、委託であると言うことは人間のすることなのでやはり末端の人は何をするか判らないし把握しきれないと言うのが永遠のテーマだと思います。
その意味で、法律もいろいろ変わってきたと言う事で、それに従ってルールを強化すると言うのはいい事かなと。
ここの商品は会社を通して自分で購入するしか出来ないので、統制は厳しいと言えましょう。
会社の管理と言う目で考えると、正しいやり方ですね。

事務用品の問屋さんで、新しい袋などを色々買い込んできました。
銀のつるんとした袋や、横長の袋などがありました。
色々応用できそうです。



(1/27)

今日は注文をお受けしていた内祝いの品もセッティング。
藤で編んだ平たい籠を特別に頂いたので、それにオーガンジィの薔薇のサシェや縮緬のキャンディ型サシェを盛り合わせてみました。

今日も少し整理。
一度にはなかなか出来ませんが、嵩張っていたお客さま用掛け布団も引っ張り出しました。
上げる相手が決まっているのですが、どうやって持って行って頂こうかしら。
細かい物で整理をしなければならない物も色々あります。
春までに形が付くと良いのですが。



(1/26)

今日は色々とカラーボックスに入れる収納かごなどを買い込んで来ました。
気になっていたあたりがこれで少しスッキリ。

「黄金の日日」。
今日はルソン編。
楽園にでも来たような、心浮き立つ楽しい回でした。
鳥取飢餓の回と本能寺の回の合間の一息。



(1/25)

今日は玄関の収納ストッカーを設置。
暮れの掃除と言うのは、とりあえず目に見えるところの片付けと整理がまず必要とされるので、細かい部分が残っていていろいろ気になります。
まだまだ片付けは済んでいないのですが、何とか少しスッキリ。
カラーボックスが2つ空いたので何かに使いたいのですが、どこがいいだろうかと考えているところです。
お風呂場の着替えやら洗濯機やらのスペースにひとまず置いて、そこ用に買ったボックスは別の場所に使うと言うのも一つの手ですが。

さつま芋を蒸すのを、いつもは電子レンジを使っています。
でもカボチャとかじゃが芋は上手く行くけどさつま芋は今ひとつ蒸しすぎて硬くなりがちなので、今日は圧力鍋を使ってみました。
カボチャも蒸して一緒にマヨネーズで和えて、これでサラダを作ります。
いつもより美味しく出来たようです。

「黄金の日日」。
鳥取の飢餓地獄・・・・・
食べる事と言うのは、本当に人間が生きる上で最も重要な事の一つで・・・
その時、その人間の本性が出るとも言いますが。
「食」と「信」のどちらを取るかと言う禅問答をしたのは「徳川家康」の雪斎禅師だったと思いますが、当然ながらこの時の答えは「信」。
「信」があれば、ひとつしかないものでも3人で分け与えてお互いに生き延びる方法を考える。
そこに知恵も生まれる。
我慢も生まれる。
実際の鳥取城の様子は判りませんが、このドラマでの鳥取城を見るに、臨時の城主として吉川経家が来た時には既に遅く、城の兵糧米は愚かな家老たちによって既に売られてしまっており、秀吉軍の罠に嵌ってしまっていた訳です。
篭城の心得を知らぬバラバラな城中であったゆえに、結局地獄絵になってしまった・・・
吉川経家をもっとはやくに毛利が送り込んでいれば、ここまでの悲劇は起こらなかったんでしょうか。



(1/24)

今日は学校が入試の採点の為、子供が休みで家にいました。
昼から2人でお買い物。
注文した収納ストッカーも家に届きました。

「信長」。
このドラマはかなりリアル志向で織田一族の血で血を洗う争いを今描いている所。
弟信行との確執。
よく歴史の本には母である土田御前がおとなしく優しい弟を溺愛したのが原因で、信長の奇天烈ぶりに不安を感じた一部の家臣たちがこの弟を擁立したとあるけれど。
まるで伊達正宗の母の如きですが、色々疑問な点もあります。
大人しい筈の弟が、何故家臣がもはや信長の強大な力を確信して自分についてこなくなったと言うのに再び謀反を起こしたのか?
又、その争いの張本人である母のとりなしで一度は弟も家臣たちも許されたという・・・
そして、その母は信長が本能寺で没した時、安土城にいたといいます。
信長はこの母を愛し大切にしていたのでしょうね。
今回のドラマの解釈のごとく、兄弟はいずれも似たような気性の荒い性格で、母はこの自分の腹をいためた子2人の確執に苦悩していたと言うのが案外正しいかもと思いました。
「黄金の日日」。
鳥取兵糧攻め前編。
金銀財宝がいくらあっても食糧がなくてはあとは地獄絵。
最後は人肉をも争い奪い合ったと言う鳥取城の地獄。
それらが後編に描かれるのでしょうか。



(1/23)

今日は筑前煮を圧力鍋で作りました。
こちらはよく味も染みました。
いちごのジャムも作って見ました。
こちらは明日ヨーグルトに入れていただこうと思います。
「かんたん薬膳クッキング」という本も買ったので、いろいろ調べてみようと思います。

610パップという硫黄入浴剤を買いました。
この商品自体を懐かしいという主人。
硫黄の香りが立山連邦の地獄谷温泉などの温泉の香りで、この香り自体がなにやら懐かしい私。
乳白色の湯で、体が温まり美肌効果も高そうです。
子供は硫黄くさいといっていましたが、お肌がつるつるになって柔らかくなりますからね。



(1/22)

今日は主人と二人でホームセンターへ行き、収納庫になるカラーボックスなどを購入。
重いので配達を頼んだので、家に到着するのは月曜日以降になりそうです。
5リットル用の圧力釜も、結局買いました。
早速今日その大きい方で肉じゃがを作りました。
圧力釜は素材がとても柔らかくなりますが、味が染みる為には一度柔らかくしてからことこと煮込む方がいいみたい。
いろいろと圧力釜を利用した調理法をみつけてゆかなくては。



(1/21)

今日は夕方南座へ。
招待チケットを頂いていたので、前進座の公演を見てきました。
演目は「髪結新三」。
ストーリーとかは実は結構漠然と見ていたのですが、中村梅之助と息子の梅雀の掛け合いがなかなか楽しめました。
この招待券、毎月来るとのことでしょっちゅう頂くのですが、3月公演はぜひとも行きたい。
ビデオをフロアで流していたので思わず目を奪われたのですが、「通し狂言・児雷也豪傑譚話―尾上菊之助宙乗り相勤め申し候―」があるとの事。
ハイパー歌舞伎だって。
歌舞伎の醍醐味だわ・・・・・

今日は豚肉塊を圧力鍋で煮ました。
味付けしてないのに結構旨みが出ます。
野菜でも圧力鍋で煮た物は実に甘い。
食材の本来の甘味が出るんでしょうか。
やっぱり5リットル用の大きなものをもうひとつ買おうかな。
カレーとかシチューとかポトフとかいったものはやはり沢山作りたいし、一度に2つの料理を作るときは、やはり2つあったほうがいい。
明日、ホームセンター覗いてみようかな。



(1/20)

今日は快晴。

今日は体操教室の後、友人のお店に勤めていた人が今勤めていると言うカラオケルームに友人と行ってきました。
1時間ちょっとしかいられなかったのですが、よくあるカラオケルームと違ってなにやら昔懐かしい感じ。
ちょっとしたラウンジ風の広いスペース。
お昼も経営しているとのことで、結構年配のお客さんが多いようでした。

圧力釜の新しい本もAmazonから届きました。
3、5リットル用のものではなく5リットルのにすればよかったかな?
圧力釜ばかりは大は小を兼ねるようで。
3000円と安いので、2つ持っていても良いのですけどね。
実際、2つあると重宝なのですが。



(1/19)

今日はハーブ講習の日でした。
カレンデュラオイルやビタミンをたっぷり使ったリッチなリップクリームを作りました。
万能クリームも一緒に作ったのですが、夕食を作るときに切り傷を作ってしまって早速役に立ちました。

黄金の日日。
今日は「善住坊処刑」。
リアルタイムで見た時、あの有名な鋸引きのシーンにショックを受けたものですが、何がショックだったって通行人に無理矢理鋸引きをさせると言う設定でした。
善住坊は実在の人物で、その人物をフィクションで助左と関わらせて作られたストーリーでしたから、この処刑は致し方なかったことですが。
それでも「何で又堺に戻ってきたの」「そもそも新婚の嫁さんもぴたんだからルソンに残ってれば良かったんだ」と思わずやるせない気持ちになってしまうほど感情移入してました。
それにしても、助左だけはいつまでも変わらず純粋で可愛くて優等生でホッとします。
最後まで今のままの助左でいておくれ・・・



(1/18)

今日は歯医者に行った後に広報委員の仕事で打ち合わせ。
夜はまたまた圧力釜を使って、ポトフを作って見ました。
圧力釜の本を参考にしているのですが、私が使っているものではない機種が参考にされているので、加圧時間その他を応用利かせなくてはなりません。
何度かやっているうちに一番いいやり方がつかめてくる事でしょう。
とりあえず鍋の使い方だけはマスターできたようです。

あんまり首から肩、背中が凝るのでついにマッサージ屋さんに行って来ました。
かなり楽になったので、行っただけの価値はあったかも。
マッサージしてくれる人が上手な人だったのが幸いしました。

黄金の日日。
今日は「聖母昇天」。
墜ちてなお、最後まで気高かったモニカ様。
思うに、私が女優夏目雅子を意識した最初の作品だったと思います。
モニカ様は、愛する男の手で昇天させて貰って、魂は救われたのでしょうか。
けれど残された五右衛門は、いまだ罪と罰の中で自分の十字架背負って生きていくんでしょうね。



(1/17)

今日は朝からハーブ教室に習いに行く日。
今日は素敵なエモリエントクリームを作らせて頂きました。

黄金の日日。
夏目雅子演じるモニカと根津甚八の五右衛門の激しい情愛が切ない・・・・・
この作品はリアルタイムでは10代の頃見たのですが、夏目雅子の壮絶で儚い美しさに胸をつかれたものでした
明日のタイトルは「聖母昇天」だけれど、モニカの魂は救われたんでしょうか。
見ていた頃は自分がこういう状況になったらどんな思いだろうと言う思いの方が強かったので目を背けたくなるような切ない思いで見たものでした。
今はもっと冷静に見れるかもしれません。
しかし今日もっとも印象に残ったのは、石田三成を演じる近藤正臣の初々しい可愛さと、今の世にも通じる商売のやり方についてのトークだったのでした。
何かを売り込み、買って貰おうとする時。
その時の「見本」がいかに大切なものかということを改めて感じさせられました。
いまはまだ商売人として成長期の助左は、当時の時代を代表する素晴らしい人に可愛がられ引き立てられて大きく成長していくのです。
それがなかなか見ものです。

今日も圧力鍋に挑戦。
昨日、上手くいったにはいったのですが、どうやら安全ロックについて大きな勘違いをしていたようで、完全に蓋が閉まっていなかったみたいです。
安全ロックをかけてしまってから蓋を閉めていたので、カチッとは止まるのですが微妙に取っ手の所から蒸気がもれていたのです。
圧力は一応低くかかっていたので普通に煮るよりは柔らかくは煮える。
けれど火を弱めると錘の回転がとまってしまったのでした。
昨日はカレーだからまだ回転したのかな?
今日などはウーロンポークを煮たのですが、錘が回転しないのです。
結局なんとか柔らかくなるまで煮てから火を止めて仕上げることはで来たのですが、昨日成功したのが不思議なくらい。
その後、息子の意見も聞きながら色々触ってみた結果、ようやく正しいやり方にたどり着きました。
そこでカボチャを煮た所、大成功!
さて明日は何を作ろうかな。
牛すね肉と大根とじゃが芋でポトフなんかいいと思うのですが。



(1/16)

今日は結構暖かでした。

今日、圧力鍋が3リットルのもので約3000円と安かったので購入。
前から興味はあったのですが母に扱いが大変だと脅かされていた(母自身は昔から愛用している)ので二の足を踏んでいたのですが、とにかく使ってみないことには始まりません。
電磁調理器にも対応するものを買いました。
最近は低圧と高圧の二段階に調節できるものもあるようですが、安いものだったのでそこまでの機能はついていませんが、安全装置は結構ついているようです。
肉や野菜が短時間で非常に柔らかく煮えるというのがやはり魅力です。
手始めにビーフカレーを作りました。
脅かされていたので錘が回転し始めてから直ぐに弱火にしたら回転が止まってしまったので、やはりそこまで神経質にする事も無いのでしょう。
とにかく書かれている分量と調理時間を守り、回転の具合を見て判断するのが良いと判りました。
まだ私が10代の頃に母が使っていたものは急冷した時に凄い音がしたものですが、最近の物はいろいろ開発されているからなのかな?そう怖れるほどもなかったです。
まあ、安全に対して万全さえ備えていれば良いと言う事でしょう。
出来上がったカレーは、短時間の調理なのに人参もとても柔らかく煮えて美味しかったです。
圧力鍋の調理レシピ本も買ったので、色々挑戦してみようと思います。



(1/15)

今日は「食文化研究会」と形を変えた料理教室の新年会でした。
北山のボルドーに皆さんと行きました。
まるでベルサイユの鏡の間のようなお部屋で、女性好みに設えられたフランス料理。
元萬養軒のシェフだったと言うオーナーのお店です。
なかなか華やかな気分でお食事をさせていただけるので、マダムたちから大人気で、今日も約30名くらいで行きました。

今日は久々に雨が降ってきてすっかり寒くなりました。
夕方はその雨の中主人とホームセンターに出かけてアイディア商品の靴を重ねて2足置ける台などを買って来ました。
多目的棚などセンチも控えてきたので、それをどの部屋に置くか思案中です。



(1/14)

再放送の黄金の日日。
ますます面白くなっています。
緒形直人主演の「信長」なべおさみの「青春太閤記・今にみておれ!」もなかなか面白いし。
「真田太平記」も大阪の陣あたりで幸村の見せ場になってきています。
源平の絵巻物の時代も好きですが、戦国時代が背景のドラマってやっぱり何回も描かれているのになお盛り上がりますね。
明智光秀あたりも謎が多くて好き。
この信長・秀吉の時代で中世→近世になるわけですが、徳川の世にならずこの路線でずっと行っていたら、日本はどうなっていたのか?
ヨーロッパの植民地になっていたか、それともアジアがまとまってイスラーム帝国ならぬ大亜細亜帝国が出来上がっていたか?
徳川300年を経て明治維新を迎え、一気に近代化した日本。
結局その統一の仕方に誤りがあったので昭和の初めに敗戦を迎えたってことでしょうか?
島国日本といわれますが、戦国の世までは今でいう各県がそれぞれ独立して国を形成してしのぎを削っていた訳ですから。所謂島国根性というものはあの当時はまだなかったように思うのですけどね。
信長はあの破壊力と合理性が時代に必要だったわけですが、田舎モノの下克上ながら文化に対する造詣も深かった筈。
急進派すぎていつか誰かに滅ぼされていたと思いますが、後を継いで安土桃山文化の花を開かせたのが秀吉。
秀吉には商人としての才能が非常にあったと思います。
晩年、おかしくなってしまった秀吉ですが、家康には交易でヨーロッパと渡り合っていく選択肢は無かったんでしょうか。
徳川政権の長所も沢山あったと思いますが、締め付けと情報操作によるうわべだけの平和の時代だったと言う一面もあったと思います。
そう言う色んなことを考えさせられてしまうのでした。



(1/13)

今日は新年初の体操教室の日。
先生が年末に左足を骨折されたのでどうなる事かと思っていましたが、流石に普段から体柔らかく鍛えておられるだけあって、足首のみの骨折に留まった模様。
それでも大変だと思いますが、上半身のみで指導して頂き、楽しく体操が出来ました。

「黄金の日日」。
流石に元経済学者が原作だなと思うほどに、なかなか経済学的に啓発されるものが多いです。
このドラマの助左はあの素直さが宝。
他人の言葉に素直に耳を傾け教えを授かりそれを自分に取り入れ生かしていく。
そういう人間は大きなバックがつく。
大物が協力を惜しまず引き立ててくれる。
もともとの力以上に本人を引き上げるものこそ、その素直さだと思いました。



(1/12)

今日もいいお天気でしたが寒かったです。
しかも昼からはなんと雪が降り出しました。

今日は来週のハーブ講習の材料やらなんやら買出しに出ました。
縮緬でこしらえたお手玉スタイルの七福神も買い玄関に飾りました。
本当に上手に作るものですね。
七福神のお姿を見ながら感心。
こういうのを作れればいいんだけど、難しいな・・・・・元々器用な方ではないのです。
やっぱり私は私のスタイルで、簡単で豪華に、それでちょっと人の作らない視点のものを作らなきゃダメだな。
中の香りがメインなので、シンプルで豪華ってのは必要な視点ではありますけどね。



(1/11)

今日も快晴。
風がないと結構陽射しで暖かいのですが、すっかり冬型気候です。
カーボンヒーターは結構温まります。
やはり人って肌に直接温度を感じると暖かいと思うものらしいです。
実際、玄関あたりの温度と比べても部屋の中は暖かいようです。
ハロゲンヒーターの時よりも暖かいかな?

今日は鏡開きの日なのでお汁粉の材料を買って来ました。
昔は鏡餅にアオカビがついたのをこそげ落としたり結構大変だったのですが、今時の鏡餅は真空パックになっているので扱いが楽で助かります。

今年の大河の「義経」。
初回は24%だったようで、まずまずではないでしょうか。
やはり源平絵巻は盛り上がる。
平清盛が魅力的に描かれているのも嬉しい。
久しぶりに平家物語が読みたくなりました。



(1/10)

今日は十日ゑびすの日。
今年は休日なので主人と2人で祇園にあるゑびす神社に行って来ました。
途中で店が一杯並んでいるのですが、韓国ブームの影響か韓国食材のお店も出ていました。
そこでチヂミ粉を買いました。
それから女の赤ちゃんの四つ身の着物を作る華やかでおめでたい柄の着物生地のハギレを購入。
結構掘り出し物があるもんです。
ゑびす神社では毎年買う人型の「人気取り」、福笹やお札などを買いました。

ハロゲンヒーターが壊れたので新しいヒーターを見に行ったのですが、結局カーボンヒーターと言うのを買いました。
ハロゲンみたいに眩しくないし、遠赤外線なので体があったまって血行が良くなるような気になります。
肩凝りにも効き目があるかしらね?



(1/9)

今日は晴れでしたが冬型気候の為かとても寒かったです。

今日はお正月の一挙放送の「武田信玄」も「徳川家康」も最終回。
信玄は全部DVDに収めました。
家康はレンタルで完全版があることもあり録画しなかったのですが、大阪の陣の真田幸村があまりにカッコ良かったのでそのあたりだけDVDに収めました。
この山岡版家康は、特に関ヶ原以降はあまりに家康に都合のいいようにこじ付け的な解釈を持ち込んでいる感じが気になるのですが、経営者や政治家など人の長に立つものの指南書としてはなかなかいいのではないかと思います。
松平記と言う後の徳川の子孫が徳川の世に都合のいいように伝えた書が下敷きらしいと聞けばまあ納得できる。
信長や秀吉、北政所、淀君と秀頼の母子などの人物像も魅力的でした。
今日から始まったNHK大河の「義経」も、キャストを見ると久しぶり?といっていいほど大河ドラマの大御所のご常連方々が総出演で、期待通りに正統派の大河が見られそうな予感がします。
源平の絵巻物と言うのか平家物語が下敷きになっているとのことですから、さもありなんです。
戦国時代とこの源平の時代は、一番盛り上がって人気があるところではないでしょうか。
義経の本も多く本屋に売り出されていました。
「義経の正体」なる、義経の出自に関わる新仮説本もありました。
当時の日本は、山の民なる先住民系の部族など雑多な部族がひしめいていた時代だったようですが、奥州ともあれだけ関わり深くそこで祭り上げられた義経には、確かに先住民系の英雄としての部分はあったのかもしれません。
頼朝を祭り上げた東国武士の場合は、自分たちの王国を作るためにこの源氏の総大将を利用したと言うのは最近言われる所でもあります。
去年も新選組で楽しませてもらいましたが、今年の大河も楽しめそうです。

このところ、本当に収納の本がよく出ています。
非常に参考になる本を見つけました。
工夫もまた楽し、ですね。



(1/8)

今日も晴れ。
お日様の光が暖かいです。
昼からお蕎麦を食べに行って、それからお買い物。
今日は暖かいのですが、又寒くなると思い、レギンス代わりに黒のスパッツなどを買いました。

今年の自分にとっての大きな課題は、何と言っても去年からの大きな課題である家の中の要るものと要らないものの整理とシンプル化。
シンプル化すると言うことは、残した物をさらに発展させる事に繋がるからです。
春までに出来るだけ整理したいもの。
古い大き目の卓上ミシンやお客様用の昔のタイプの重い布団は上げる人が決まりました。
編み刺しの毛糸や布、もう着ないであろう服。
教会に寄付するのもいいかと。
安く売る場所もあると聞いたのですが、そちらの方はやり方がよく判らない・・・・・
まあ、ゆっくりと調べようと思っています。



(1/7)

今日は晴れ。
お日様が暖かく照らすようになってきたので、風は多少冷たかったりするのですがまだまだ暖冬のようです。
今日は七草粥の日。
朝は和風の七草粥を作りましたが、夜はルッコラなど洋風七草をスーパーで買ったのでそれをお粥にしました。
前によく買っていた七草の寄せ植えも見つけたので買いました。
前に買っていたのは子供がまだ5,6歳で赤ちゃんに等しい頃だったので。
本物が咲いている所を見せたかった。
スズナ・ホトケノザ・セリ・スズシロ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベ。
花が咲くまで無事育つかな。



(1/6)

今日は時雨だったのですが、昼から伏見の弁天様と稲荷大社に行って来ました。
弁天様がいらっしゃる長建寺は知るひとぞ知る場所なので閑静なのですが、稲荷大社は、今日も結構人が一杯で賑やかでした。
スズメの焼き鳥は個人的に苦手なのであの参道を通るのは微妙なのですが(笑)、賑やかな通りを見るのは楽しいものです。
弁天様でも稲荷大社でも福銭を頂いてきました。
そのあと四条に出てDVD-RAMやらRやら購入。
子供がおやつに食べたいと言った主菓子も買いました。
お正月はいつもお抹茶を頂く時に当然ながら主菓子も買うのですが、このところ花びら餅ばかり。
子供が「富山にお正月に帰ったときに毎回食べた餡子作りのお菓子が食べたい」などと言うものですから、これはきちんと主菓子として食べさせなければと思った訳です。
そんな子供も明日から又学校が始まります。
春には3年生。
お勉強も頑張ってほしいものです。



(1/5)

今日は昼から子供と色々お買い物に出ました。
まずは子供の預金通帳を作るために郵便局と銀行へ。
そのあと色々買い出しました。

「時空警察」見ました。
秀吉と天草四郎の繋がりの話。
面白く見ました。
千成瓢箪の旗印をつけていたと言う天草四郎。
なぜか1地方の農民一揆を徳川幕府が総力を挙げて根絶やしにしようとしたと言う不思議な事実。
殉教の歴史に残されていないと言うこの天草の乱。
秀頼を真田が助け出して鹿児島に連れて行ったというわらべ歌が残っているそうですが、その真田を幸村ではなく息子の大介と考えれば、なにか肯けるような。
天草四郎を四郎秀綱とする記録もあるそうな。
そう考えれば徳川が豊臣の残党に怯え根絶やしにしようとしたのではと考える事が確かに出来ますね。
豊臣古参の大名たちが次々と陥れられ潰されていった時代だったのだから。
真偽の程はともかくとして、まさに歴史は時の権力者の都合のいいように作られるという感じでしょうか。
二つ目のヒトラーの話。
ヒトラーと黒魔術との関わりを考えさせられました。
彼は黒魔術を利用したが、結局のところその魔術の罠に自らが嵌ってしまって間違えた感がある。
ナポレオンと同じ匂いを感じます。
時代に操られた人かもしれません。
あの能力を、もっと別の形で生かせればよかったのにと思わないでもない。
元々コンプレックスの固まりだったといいますが、そう言うコンプレックスの固まりだった人間こそビックリするような事をやってのける訳もあって。
ヒトラーに与えられている悪魔的なイメージは、決して彼個人のものでなく巨額の賠償金に苦しめられていたドイツと言う国の時代背景が原因したとも思う。
異民族に対する残酷や選民思想。
古くからヨーロッパ社会に、魔女狩り思想として巣食ってたんではないでしょうか。
ヨーロッパの暗黒の部分と言う感じです。



(1/4)

一昨日薬膳のお店で飲んだ甜茶が美味しかったので、さっそく我が家でも淹れてみました。
甜茶は最近のキャッチフレーズの影響で花粉症だけのもののような印象を受けていましたが、もともと解熱効果や粘膜強化、抗ヒスタミン効果の高いものだったんですね。
アトピー性皮膚炎や蕁麻疹にも良いようで。
さらにノンカロリーなのに甘くて美味。
バラ科だそうで、ロマンチックでもあります。
多めに沸かして熱いままポットに入れて置くと少々味は落ちるので、毎回ティーパック式で淹れる方が良いのかな。
肝臓にいいというウコン茶も主人用に買って来たのですが、飲みにくいといってあまり飲んでくれません。
甜茶は主人も子供も喜んで飲んでくれるのですが・・・・・
薬だと思って飲めばなんと言う事はないと思うんですけどねえ。



(1/3)

今日は朝早くから梅田に出かけて待ち合わせ場所で集合し、出雲へ。
途中の道路が雪景色で山陰路は美しかったです。
1日は雪の為通行止めになって旅行も中止になったそうですが、3日の予定で幸いでした。
米子あたりで雪を被った大山富士も拝みました。
出雲大社近辺は大変な渋滞でしたが、無事拝んできました。
宝物殿では村正や正宗などの名刀も見ることが出来ました。
梅田に着いたのは結局10時過ぎになりましたが、良い初詣になりました。



(1/2)

今日は快晴。
朝から薬師寺、そして春日大社とお参りに行きました。
薬師如来はハーブの仏様でもあり、そして吉祥天女様を拝むのが目的です。
それから奈良の和風薬膳の店へ。
色々取り合わせてお弁当にしたものと烏骨鶏のスープ、お茶うけとしての蓮の実やらサンザシやら枸杞やらの菓子を頂きました。
それから春日大社へ。
夜はおせちに五色海老を新たに加えていただきました。
明日は出雲へ。
お天気が良い事を願います。

  

  



(1/1)

今日は子供が朝から友達と初詣とカラオケに行ったので、私たちは昼から近所の温泉に出かけ、そこでお食事。
元旦はいつも朝ご飯とお昼ご飯をかねてお節を食べていたので、今年はちょっと新鮮。
吉野杉の樽酒を食事と一緒に頂きました。
とても美味しかったです。
昼からは空も快晴。
寒かったですがその中の露天風呂が気持ちよかった。
夜はおせちでお正月の我が家の御膳。
いつも作っているものを明日以降に延ばしたりして、いつも以上に沢山作った訳ではないのですが、主人が言うにはいつもより沢山ご馳走がある気がするとのこと。
松かさくわいのくちなし煮や、自家製の黒豆や金団がたっぷりあったせいでしょうか。

今年は、薬膳に力を入れてみようと思っています。
高血圧や糖尿予防にもいいし、ダイエットや美肌にもいい。
せっかく韓国ブームでアジアの食材も手軽に手に入るようになったのですもの。
アジアの文化には西洋人も憧れると聞きます。
アジアが手に手を取って、お互いの個性を生かしつつ大きくまとまる事が出来たらいいと思います。







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