【Diary(2004年7月)】


【SMAPに関しては
こちら です】



(7/31)

今日は台風の影響で、久しぶりの雨混じりのお天気でした。
夜中、すごい雨風が吹いておりましたが、日中は降ったりやんだりのお天気。
気温は多少下がってそれはいいのですが、湿気が多くて結構きついです。
暑くてもカラッとしていたらまだいいんですが、湿気が一番こたえます。

私の携帯電話もようやく明日からパケ放題になります。
FOMA900iを使用し始めたのですが、HP上のかなり大きな画像も読み込めるので、こういうのに普通の状態で一杯アクセスしていたら、さぞパケット料金がかかる事でしょう。
明日になったらそういうのも取り込み放題だし楽しみ(^^)。
私にとっての携帯の楽しみは、音や画像をダウンロードしてくる事なので、携帯を変えるたびに再度やり直すのが面倒で(もう既に取り込み不可能になっているものもあるし)あんまり機種変更するのは好きじゃないのですが、新しい携帯に慣れてしまうと、その文字の大きさや明るさなどから来る見やすさの為、前の画面が暗く見えてくるから不思議なものです。
そんな前の電話機も子機として使用してますが、
旅行した時に、FOMAがまだ通っていない地域もあるので、やはり前の電話機も必要なようです。



(7/30)

今日もいいお天気でしたが、夕方激しい夕立がありました。
少し涼しくなりました。

花の水やりセンサーが壊れてしばらくじょうろだけで水をやっていたのですが、この暑さでは早朝と夕方の二回水をやらなければ水が切れるようです。
1日1回だと結構水切れするというのに、2日も家を空けたら枯れちゃう。
バラが意外に元気。
木質化してるからでしょうか。
それで今日園芸店に行ったら丁度在庫があったので、買いました。
これで一安心です。

華やかなタイプの樹木の香りの天然精油100%ののオーデコロンを作ってみました。
ユニセックスなので主人や子供にもつけて貰えそうです。

高濃度のにがりを1滴ちょっとなめてみたら、なんと舌の上で熱を発して熱くなりました。
いやはや驚きました。
NaClを取り除いた海水と同じ成分だと言いますが、海の水の力って凄いと改めて思いました。



(7/29)

相変わらず暑い毎日です。
あんまり暑いので、一日に何度もシャワーを浴びます。

CSの「武田信玄」を見るのが毎日の日課のようになっているのですが、もうすぐ最終回。
何だか淋しい。
「真田太平記」は週に一度なので1年ばかり見つづけられるようなのですが。
骨太なドラマって最近少なくなってきましたが、やっぱり流石にこれらの作品はいいです。
両方に真田が出てくるのですが、どちらもなかなか曲者で人間味もあって良いです。
大川橋蔵版の「銭形平次」はもうすぐ終わってしまうけれど、大江戸捜査網とか色々入るようだし。
御家人斬九郎も良い。
元々特別時代劇のファンだった訳ではないのですが、何と言うか懐かしい感じなんです。
日本人の心みたいなものを描いているからかな?



(7/28)

今日も暑い・・・・・
風は割に爽やかなのが救いです。
子供の部屋のウインドファン型のクーラーだけはやたら効きます。
なのに、いえだから余計に暑さに弱くなっているのか贅沢にも暑い暑いと一番口やかましいのがこの子供です(苦笑)。

携帯電話、大分使いこなせるようになってきました。
同じ富士通の製品なら操作もそう変わらないということで比較的取っ付きやすかったのですが、それでもムーバ→フォーマへの移行となるとその操作もいくらか違ってきます。
i-modeで接続していた前画面が新しい携帯では出ないのはちょっと不便。
他の機能はいろいろ便利だし、容量も一気に増えたのでメロディや画像が沢山保存できる点は有難いのですが。
又、メール受信の際に字数制限があったのがどうやらなくなっているようで嬉しいです。



(7/27)

今日、桔梗エキス配合の感冒薬を買ってきて飲みました。
鼻風邪に聞くというだけあって、流石にすっと効き目がありました。

さて、かねてから考案中ではあったのですが、今日ようやくFOMAに機種変更しました。
ポイントが溜まっていたので、それを使って全額本体の代金を支払えたのも今日変更を決めた一因でした。
しかしながら、実の所機械音痴の私にとっては、携帯なんか機械じゃないとたとえ今時の10代の子やらに言われようとも、その携帯電話の操作さえ苦手です。
特に携帯は私にとっては色んな機能が付き過ぎててややこしい。
説明書読むより触って覚えたほうが早いと言うか、実の所説明書読んで文字が細かすぎるせいもあってよく判らない部分が多すぎます。
私って前時代的な人間なのかしら(笑)。
携帯世代の息子は色々口を挟んでくるのですが、自分の要領や感覚によっての使いやすさや理解の仕方というものがあります。
自分でダウンロードした画面や音を宝物みたいに大事にしてるのに、そういうのを新しい携帯に移行させるのは、再び同じモノを探してきて再度ダウンロードしなきゃいけないってのがややこしいと言うか頭がパニックになる。
にも関わらず機種変更したのは、一重にパケ放題が使えるからという現実的な理由なのでした。
どうやら前の機種も切替操作で子機に使えるようなので、その点はホッとしました。
買った時、カウンターのおねえさんに基本的な操作を聞いてそれを元に結構苦労して大切なメモやら画像、メロディの取り込みをしました。
ブックマークも前と違って整理できるようになっていたので、そちらにも挑戦。
ただ、カメラ付きになってそれは使ったことがないし、おねえさんに聞いてくるのも忘れたので、触ってみたところ訳の判らない画面が・・・・
全然関係のない所を触って「動かない」とややパニクって、しまいに元に戻す事さえ咄嗟にわからなくなって目の前にいた息子に効いたら、クリアボタンを押せばイイだけじゃないかと言われる。
それだけならなるほどと思うのですが、矢継ぎ早に何でそんな事くらい判らないのかとか自分でどうして触ってみないかと畳み込むように言われる。
本人は友達同士の会話と同じ積りで言っているので、自分にとっては普通のことを言っている積りらしいです。
そんな事言われても、機械音痴のものにとっては咄嗟に判らなくなったり別の事に気を取られてその事を忘れたりする事の方が多いんだよ。
そういうと、例えば私が前に息子が前田利家の名を知らず、「知るわけないだろう」と偉そうに言ったので呆れて何で知らないのかとかいろいろ言ったりした事などを持ち出してくる。
だけど、パソコンやら携帯の操作なんて出来なくても何も恥ずかしいことないけど、一般教養に関して「知るわけないだろう」はないと思う。
他所様の家の子供なら黙っておくのだけれど、親としては一言も二言も言っておかなければいけないんじゃないかと思う。
しかも、こんな私に自分がやるのは「面倒くさいから」と言うだけで、ADSLへの移行やらなんやら、いろんな手続きを押し付けようと言う我が家の男2人。
最近はNTTは土曜日営業してるんだから、自分でして欲しいもんです。
ISDNにした時もなにやら色々判らないことだらけで担当者に電話で色々指導を受けて判らないまま画面操作をしたりなにやらの切替をしたりと大変だったので、頭痛いのよね・・・
でも、私はISDNで全く困らないのですが、主人や息子はダウンロードに時間がかかるのでADSLにしたいみたいです。



(7/26)

今日も暑かったです。
あんまり暑くクーラーも効かない部屋で扇風機の風に直接当たりすぎたせいか鼻風邪。
主人が買ってきてくれた葛根湯だけでは効き目がないみたい。
葛根湯は初期の風邪にしか効き目がないですから。
鼻風邪に効く桔梗エキスなど入った感冒薬を買って来なくては。



(7/25)

今日も暑かった・・・・・
今日は子供の学校の三者懇談と言う事で、日曜日ながら学校へ昼行ってきました。
高校2年生と言うのは間延びする時期と言うけれど、この今の時期にしっかり状況を整えておかないと3年生になってからでは遅すぎると言うものです。
一人っ子のせいかかなりのん気な事を言っている。
そのくせ注意すると目先の事にばかり拘って煩いし・・・難しい年頃ですが、要は子供の自覚を促す以外に答えはない訳です。
すぐ面倒くさいと言ったり、何かに一生懸命になる事を鬱陶しいと思ったりする現代っ子の要素も持ち合わせているようなので、ある意味古い世界の価値観の私としては容認できない部分も多々ありますが、子供の頃と違って威圧的に言うだけでは解決しないのが難しいところです。
子供は戦国時代の戦略の本などが好きで読んだりしているようですが、まだまだ若さの特権なのかとことん相手を打ち負かして看破する事しか頭が無いようで、押したり引いたりする智恵や柔軟さが育っていない。
退いたら負けたように思うのでしょうね。
親のほうも、柔軟になっていかなければならぬようです。



(7/24)

今日も暑かったです。
今日は映画「キング・アーサー」を主人と見に行きました。
11時半からだったので11時過ぎに京都の寺町通りを通ったのですが、祇園祭の行事の一つである花笠巡行の行列が通っていくのと出会いました。
夕方は丁度お神輿に出会いました。
花笠巡行は10年程前に見たのですが、お神輿は初めてで感慨深かったです。
「キング・アーサー」は、もう一つのアーサー王物語と言う感じで、こう言うストーリーがあってもいいなと思いました。
なにやら日本の戦国時代の映画やドラマを思い出したのですが、やはり「七人の侍」をイメージした部分はあったみたいでした。
先住民であったケルト族の一部族であるブリトン人。
そしてそのブリテン島を支配すべく手を伸ばしていたローマ帝国。
そしてさらに攻め込んできた新勢力、残酷無比なサクソン人。
現在のイギリスやアメリカを、かなりこのアングロサクソンが占めている事などを思い合わせると、なにやら思うことが多々あります。
今回のこの映画では、ギネヴィア妃のキャラクターが美しすぎる王妃としてのロマン主義的な設定ではなく、優美だけれどアマゾネスの女王ようなりりしい設定で、ゆえにアーサーとランスロットと彼女の三角関係の物語もなかったです。
けれど今回のようにサムライっぽく描かれた骨太な印象の映画にはそれはなくて正解だったかも。
アーサー王の物語に慣れ親しんだ身には、今まで知っていた物語との違いに一瞬戸惑いますが、この実話が後に伝説になったかと言う見方も出来そう。
民族のことなども色々考えさせられました。
逆にアーサー王伝説を知らない主人などは先入観などもなく、戦闘シーンも昔懐かしい感じで楽しめたようです。





(7/23)

今日は暑いものの結構風が爽やかでした。
まだまだこうした日が続きそうですが、今日くらい爽やかだったら凌ぎよいのに。

最近、ゴーヤと豚肉を炒めて、コチュジャンや醤油・酒・砂糖などで味付けしてご飯に混ぜ込んだものをよく作ります。
暑い夏にピッタリの食材です。



(7/22)

今朝はめっきり風が涼しく爽やかだったのに、夜には又暑くなりました。
マンションなので熱が篭るのでしょうか。
外はまだ涼しいのに・・・・・
昼は子供と一緒に四条へ出てお買い物。
子供も夏休みとは言え、学校の予定が色々あるようです。
8月に行く宇宙ミッションとか言う宇宙科学本部主催のミッションに参加するので切符を買いました。
学校の方でも夏休み補講が色々あるようです。



(7/21)

今日もまた暑かったです。
昼間少し雨が降ったので風が涼しくなった気がしましたが、甲斐(と言うか甲府)では日本一の暑さを記録し、40度を越えていたとか。
我が家でも昨日炊いて電気釜に入っていたご飯が醗酵を始めていました。
保温のままにしておくと腐らないかも知れないけどにおいが悪くなるので、スイッチを切っていたのです。
醗酵に丁度いい温度になっていたようです。
土用の丑の日だというのに、そのうな重も腐ったりして世の中も大変だったようで。
そんな今日は「暑さを乗り切るアロマテラピー」として、月一度のハーブ講習をしました。
冷たいレモングラスティを頂きながら石けん作り。
海藻エキス、ホホバオイル、ラベンダーと薄荷とグレープフルーツなどの精油を配合した石けんの他に、スリムアップの為の石けんも作っていただきました。
そして最後に、にがりや薄荷、柑橘系のオイルなどを入れた熱めの湯で手浴の体験。
終わった後はラベンダー水をすりこんでしなやかに。
皆さんに喜んで頂けて本当に良かったです。



(7/20)

今日もまた暑い一日。
風が爽やかなのがまだ救いです。
先日の東京は何と39度以上もあったとか。
なんという暑さでしょう・・・・・
夕方は山の中腹にある友人宅のログハウスに数名で行きました。
家から1時間弱でいける場所なのですが、山間でしかもログハウスなのでとても涼しかったです。
風味豊かな心づくしのお料理を頂きました。
とっても豊かな時間を持つことが出来ました。
毎日別荘に住んでいるみたいで素敵。
私も早くログハウスを建てたいです。



(7/19)

今朝は高野山といえど少々暑いかなという感じだったのですが、麓に下りて九度山に着いた時は、かなり陽射しも強く京都ほどのことはなく風は爽やかであるものの暑かったです。
まずは真田庵へ行き、宝物館の見学とお墓参りをし、それから紙遊苑に向かいました。
昔ながらの風情の家並みなので風はとおるし暑いながら爽やかだったのですが、普段クーラーなどに慣れている息子や主人にはこの暑さはこたえたようで(笑)。
しかしながら紙遊苑での紙すき体験はなかなか楽しかったです。
葉書や色紙などを作りました。
私は紅葉等をいれず白いままで作ったので、ハーブ染めで染めてみようと思っています。
高野山では生の胡麻豆腐を買ってきて夜頂きました。
やっぱり柔らかくて美味しい。
真空パックで買ったのもあるのですが、そちらはどうでしょう。



(7/18)

今日は朝から阪急や南海電車を乗り継いで高野山へやって来ました。
高野山は流石に涼しいです。
我が家からは日帰りでも行ける位置にあるのですが、子供の好きな真田氏で有名な高野山麓の九度山にも行こうと思っているので今日は宿坊を予約して家族3人で泊まり。
家族3人でどこかに泊まるのはなんだか数年ぶりのような。
朝10時過ぎには高野山駅に着いていました。
先に宿坊に荷物を預けて食事をし、それから金剛峰寺、根本大塔、そして奥の院に行ってきました。
高野山は身も心もクリーニングし、そして新たなる生きる力を貰ってくる場所――その大いなる杉の樹に触れて命を感じてくるところというようなお話も聞きましたが、大自然の大きな力がその山麓に確かに感じ取れるように思います。
入浴でもするかのように自分の中の余分なものを洗い流し、心を白紙に戻して新たな目で見つめてみるという機会も日々必要な視点かもしれません。
さて、奥の院には霊廟があったのですが、いろんな企業のお墓もその中にあり、まるで西洋のお墓のような自己表現というかパフォーマンスというかそうした感じのお墓だったことに少々驚きました。
しろあり対策協会がしろあり供養の塔を建てているのも見つけました。
そして弘法大師様をお参りしたのですが、その帰りに歴史に名だたる武将や藩のお墓を見ながら帰りました。
豊臣家の霊廟はかなり大きなものでしたが、石田三成や明智光秀、織田信長、武田信玄、上杉謙信のお墓があるとパンフレットで見て気をつけて見たのですが、判ったのは石田三成、武田信玄とその息子の勝頼の墓。
浅野匠守と四十七士の墓は判ったのですが、そのそばに信長の墓はあったようです。
伊達政宗のお墓もありました。
ちょっと新婚旅行で行ったウィーンの墓地を思い出したと主人。
そのあと宿坊に入り、お風呂には行ったりなどしてそして夜は精進料理。
生姜やナス、かぼちゃなどの天ぷら、山芋、ごま豆腐など、とってもおいしいお料理をお部屋にまで運んでいただきました。
普段でもスーパーなどでごま豆腐は買えるのですが、なんであんなに硬いんだろうと思います。
とってもおいしくてやわらかいごま豆腐でしたので、明日買って帰ろうと思っています。



(7/17)

今日は祇園祭山鉾巡行。
暑い日でしたが、風があり日陰は少し爽やかだったので過ごし良かったようです、
今年は京都チャンネルの完全中継をテレビで見ました。
土曜日なので、例年の倍以上の人出だったようです。
私たちは昼から外に出ました。
主人のスーツの夏物のズボンを買ったり靴を直したりしました。
西友ではマイナスイオンが発生すると言う涼風機が5000円と安かったので買いました。
扇風機の延長上のものですが、とにかく我が家は夏は酷暑なので、せめてマイナスイオンが大量の発生すると言うだけでもかなり違うので助かります。
明日は高野山に行くのですが、標高900メートルとか。
少しは涼しいかしら?



(7/16)

今日は祇園祭宵山でした。
最初少し降るか降らないかの微雨(湿り気程度)がありましたが、すぐに晴れ上がり、風が気持ち良かったです。
恒例の長刀鉾の粽と船鉾の粽を買い、船鉾の鉾に登ってきました。
この行事が我が家にとっての厄落とし的な夏の行事ともなっているので欠かせません。
浴衣を着ていったので暑かったけれど、でもやはり浴衣を着ると気持ちが違う。
最近は京都の街も着物推進で、着物や浴衣を着ているとタクシーなども10%OFFとかで特典もあるので着物の女性が多く風情があることです。



(7/15)

今日も燃えるような暑さでした。

今日は体操教室とウォーキング教室が続けてあったのですが、部屋は冷房が効いて涼しいので動きやすかったです。
体も同じ動きばかりしていると、筋が固くなってしまいますので。

そろそろ季節のお便りのほうもお出ししなければ、
先日の貴船の水まつりも興味深いものでした。
高野山では何か取材して来れるかな。



(7/14)

今日もまた猛暑。
暑い日が続きます。

にがりの取りすぎに注意と言う記事が。
それは当然でしょうね。
便秘の解消には良いけれど、採りすぎるとお腹が緩くなるし。
そもそもダイエットに良いとの触れ込みでよく宣伝されていますが、あれは結果論。
にがりの正体は塩分を取り除いた海水ですので、ミネラルが豊富で自然治癒力を高め新陳代謝を良くするものですが、ダイエットに直接効果があるわけは無いですよね。
薄めて肌に使うと美肌効果はあります。
言わばタラソテラピーです。
にがりが何であるかが判れば、その使い方も自ずと判ってくると言うものです。



(7/13)

今日からもうコンチキチンと四条通では山鉾が優雅な音を奏でているようです。

今週末からは子供も夏休み。
クラブも今は入っていないのに、夏休みの学校がらみの予定がびっしり詰まっているみたい。
数学やら物理やらその他理系の勉強がある模様。
理系はますます勉強が難しくなってくるので頑張って欲しいもの。
高野山には今週末行きます。
九度山では紙すき体験を予定しています。



(7/12)

今日は急に涼しくなりました。
昨日までアイスノンが手放せなかったのに、急にアイスノンが冷たく感じるようになったので熱帯夜が去った事を感じます。
今日は四条には出なかったのですが、確か今日から祇園祭の山鉾が立っている筈。
一番暑い季節ではあります。

「武田信玄」。
いよいよ義信事件のくだり。
史実は又少し違うか知れませんが、このドラマを見る限り義信も勝頼も直情型で祖父の信虎似だったのかな?何て考えてしまいます。
嫡子なればこそ義信に厳しくすると言うのは、母である三条の方も一応判ってはいるのでしょうね。
実際、信玄が家臣の前で涙ぐみながら息子について言った厳しい言葉。
息子に悟って欲しいと言う意味も含んだ厳しさだったのでしょうが、それを曲解する義信。
哀しい。
親として切ない。
言葉は捉える人によって鬼にも蛇にもなるから気をつけなければいけないと三条の侍女の八重が言ったけれど、まさに名言と思いました。
言葉は生き物。
それにしても、親子間の争いはあれど、兄弟仲がビックリするくらい良い信玄と信繁と信廉。
信虎が自分に素直な信繁を偏愛するのを見て、母の大井夫人が幼い信繁に兄を立てるよう教育したと聞きましたが、母の教育の賜物でしょうか。
この弟たちが兄を心から尊敬し畏れていたというのもあるでしょうが、信玄も彼らを大切な片腕と見ていたんでしょうね。



(7/11)

今日も晴れ。
今日は選挙に投票してから中書島に主人と行って来ました。
中書島には坂本竜馬で有名な寺田屋があります。
月桂冠の大倉記念館とその寺田屋に行き、河辺を散策しました。
今日は影が涼しく爽やかでした。
伏見あたりは昔ながらの情緒と風情が残っていて美しいです。
寺田屋は今日は少し空いていたのでゆっくり味わう事が出来ました。
昔ながらの旅籠という感じです。
ここに竜馬が泊まっていたのかと思うのもなにやら趣き深い。
竜馬が暗殺されたのは近江屋であり、ここはおりょうさんの機転で難を逃れたと言う場所なのですが、それにしても竜馬を暗殺したのが誰かと言うことは未だに判っていないようですね。
今現在犯人説として一番有力だと言われているのは「見廻り組」だそうですが・・・・・
竜馬は自由人だから、幕末には必要でも新政府には邪魔だった人もあったとか?
それとも大政奉還の案を出した竜馬を許せなかった幕府側の刺客だったのか?
竜馬がでも生きていたら、政治家ではなく海援隊として貿易関係に進んで実業家になっていたんではないでしょうか。
わずか120年程前のことなのに、明治維新に着いて未だに謎だらけですね。
戦後の日本の事だって、裏にどう言った動きがあったか、有り得たかについてヴェールに包まれているような気がします。



(7/10)

今日は昨日より少し風が爽やかながら、暑かったです。
ミントを使ってお風呂に入ったりするとすっきりはするけれど、どうにもクーラーが効かず生暖かい風が出てくると言うのがキツイです。
大きな氷柱でも部屋の中にあるといいんですが・・・・・
その氷を通して風を吹かせると少しはマシになるような。
相変わらずアイスノンで対策をしています。



(7/9)

今日も猛暑。
でも今日はボーナス日だったので、美容院でカット&パーマで少しスッキリ。
髪を短くしていると髪が伸びるのが早く感じてしまいます。
今日は夜、家族でハリー・ポッターを見てきました。
スピード感も溢れ、あっという間の2時間半でした。
ハリーの両親がヴォルデモードに殺された「あの日」の真実が今後より鮮明になっていくと思うのですが、次回以降の期待感も高まりました。
今回は、両親の思い出や楽しかった日の記憶は、自分自身の中にこそあるという一つのテーマを感じました。
それにしても、ハリー・ポッターを見るとイギリスに行きたくなります(^^)。
今回は最初の方にロンドンの街の感じが出ていて、妙な懐かしさを覚えた(笑)。
懐かしいと言えば、時代劇専門チャンネルの大河ドラマ「武田信玄」では川中島血戦(第4回川中島決戦)がようやく終わりました。
あの霧の信州の高原を見ると、北アルプスの麓の街で育った私としては、妙に懐かしくなるんです。
海も間近の富山市で育った私ですが、小学校の時の林間学校とか、家からのドライブ旅行とか、信州が多かったのと山岳部とかに入っていたためでしょう。
何というかアルプス山麓に懐かしさを覚えているんでしょうね。
その武田信玄を見ていて注目した事の一つ。
各武将によって兜のデザインが違っていて面白いんです。
今年の端午の節句には前田利家公の兜のデザインがお洒落だった事もあってちいさな鋳物の兜を買ったのですが、鯰兜と言われるデザインだそうです。
真田の兜はかの有名な六文銭ですが、直江実綱は愛染明王の「愛」がトレードマーク。
村上義清はなんか分銅みたいなのつけてるし。
高坂弾正の兜には蝶々みたいなのがついてた。
武田信玄公のは又特別豪華ですね。
色々と面白いです。
ところで、武田騎馬軍団の本当の力って、自在にいかようにも変化できるあの指揮官の統率力と発想力にあったもののようです。
信玄亡き後、信玄ほどの器は無かった息子では無理だったのか・・・・・
三代に渡って異様なほどの智恵を受け継いだ真田だけ特別だったんでしょうか?
息子に対するその子供の資質に合わせた教育方針が徹底していたのか?
後継者育成って大事ですね。



(7/8)

今日も暑いです。
昨日は熱中症で亡くなられたお年寄りが3人もあったそうで・・・・・
年取った方って働き者の方が多いから、こんな暑い日も草むしりとかしちゃうんでしょうか。
私も昨日も今日も出かけましたが、昨日はまだ比較的涼しい貴船。
古式ゆかしい式包丁の儀式とかたいへん趣があって良かったです。
水まつりは「献茶」「舞踊」「式包丁」が行われたのですが、献茶は御年80くらいになられる裏千家の大宗匠が点てて下さいました。
流石に背筋がピンとしておられて作法がまるで流れるように美しかったです。
舞踊は「胡蝶」。
暑い中、すっとするような爽やかなものでした。
今日は、広報誌が仕上がったので、仕分けの為学校へ。
初めてカラー印刷になったのですが、非常に満足の行く仕上がりで嬉しかったです。

 





(7/7)

今日は、もう酷暑と言っていいくらいのお天気で、夕方頃からだが火照ってしようが無いのでアイスノンで冷やしていたのですが、どうやら熱中症状だったみたいで37度ありました。
そのうち汗が噴出してきて常温に戻りましたが、まあ記録的な暑さだったようです。
午前中は貴船の水まつりに行って、暑くはないけど貴船といえど涼しいのは岩しぶきのそばの川床くらいだなと思っていました。
普段はでももっと涼しかったのかな。
水まつりはとても趣のある行事でした。
明日、写真共々ゆっくり感想を書く予定でいます。
七夕だったので、涼しい魚素麺やらを食べて元気を取り戻しましたが、京都市内は暑い・・・・・



(7/6)

今日は晴れ。
もう本格的な暑さです。
昼作って食べた冷やし中華が美味しかった。
夜も冷しゃぶ風のおかずにしました。
足の裏がほてるので、毎年の事ながら、アイスノンを使い出しています。

次回の講習の夏を乗り切るアロマテラピー。
手浴なんかもいいかなと思っています。
ミントや柑橘系、ラベンダーの利用法など、色々膨らませられたら。
にがりについては先生に上質なものを取り寄せられないか相談中。
取り敢えず、市販されているものを今自分で買って試用中。
お肌が負けて一部荒れていたのも大分治ってきました。
塩水だときついところも、にがり水なら優しくていいみたいです。



(7/5)

今日は午前中は時々激しい雨でしたが、昼から晴れ。
午前中はハーブ教室の日でした。
オレンジの香り高いスッキリしたボディシャンプーを作らせて貰いました。
シルクプロテイン配合なので使い心地も滑らかです。

今日、七夕様の笹を買って来ました。
七夕様の日は晴れるかな?
貴船の水祭りに行こうかと思っているのですが。



(7/4)

今日は天気が崩れると聞いていたのですが、まだ晴れ。
雨は明日に持ち越しになった?
台風の影響でしょうか。

保坂尚輝離婚顛末が意外な方向に・・・・・
離婚した妻や子供たちとは「当然」一緒に今でも暮らしていると言う保坂さん。
「当然」と言い切ってしまうところに疑問は感じるものの、浮気をした妻に対してはどうこう思っていないしその生き方を丸ごと受け止めているという事でしょうか。
ただ夫婦となると別の感情がいろいろと沸いてくるから友達同士に戻ったという事?
で、その自分にとっては自分の子供を産んでくれた女性でもあり大切な人であるといいたいのでしょうか。
だから、彼女とW不倫をしたミュージシャンが「火遊びが過ぎました」と言った事に対して怒りの鉾先が向けられる。
私としては、そう言う言い方をされてしまうような人間関係をそのミュージシャンと持っていた女性の側にも問題があると思うので、テレビの記者会見でその事を激しくアピールする保坂さんの態度にいささか疑問を感じてしまいます。
妻や子に対する男性の態度としては、極めて優等生と言うか優等生過ぎる行動なんですが、なんというか息が詰まる。
そんなのテレビで言うことなの?
世のWSファンの奥様たちの支持を受けることが宣戦布告の目的なの?
実際裁判になったってどっちもどっちだから利は得られないでしょうから、相手の男性に対する制裁の意が含まれているのかな?
なんかめんどくさい話題・・・

もうすぐ選挙という事で、政見放送が色々放送されてます。
税金は別に、例えば消費税とか3割くらいになってもいいと思う。
ヨーロッパでも早くから導入して高い税金取ってる国は、物価も安かったもの。
お金は払いたくない、でも貰うものは欲しいと言うのでは、経済は成り立たない。
ただ、そうやって払うお金が暮しを良くする為に役立つのだという事を、ちゃんと示していって欲しいものです。
外交に関しては、日本人に一番欠けているのは諸外国に対する情報が明らかに少ないのではないかと思います。
昔で言う乱破(らっぱ)即ち忍者に相当するものが、日本では公式には認められていませんものね。
合法でさえあればあってもいい気はするのですが。
(7/3)
今日も快晴。
今日は昼から子供の学校の教育懇談会の日、
親が集まってテーマごとに分かれてスポーツをやったり陶芸をやったりして歓談をして子供の事などを情報交換をするのですが、私と主人は陶芸に参加。
学校の裏がもう深い山なので、そこで木の葉等を採ってそれを粘土板にデザインを考えて貼り付けました。
それを焼いて陶板にして楽しむのです。
理系の数学の先生なども参加されており、いろんな話も聞けて有意義でした。
その後、夜は頂いたいつもの南座の券で文楽を見てきました。
かなり舞台から近い席だったので、人形の動きが肉眼でもよく見えて良かったです。



(7/3)

今日も快晴。
今日は昼から子供の学校の教育懇談会の日、
親が集まってテーマごとに分かれてスポーツをやったり陶芸をやったりして歓談をして子供の事などを情報交換をするのですが、私と主人は陶芸に参加。
学校の裏がもう深い山なので、そこで木の葉等を採ってそれを粘土板にデザインを考えて貼り付けました。
それを焼いて陶板にして楽しむのです。
理系の数学の先生なども参加されており、いろんな話も聞けて有意義でした。
その後、夜は頂いたいつもの南座の券で文楽を見てきました。
かなり舞台から近い席だったので、人形の動きが肉眼でもよく見えて良かったです。



(7/2)

今日も暑かったです。
もう梅雨は明けたんでしょうか?

「武田信玄」。
今日は勘九郎演じる今川義元討ち死にの回。
この作品の今川義元には器の大きさと気の緩みの両面、そして明暗がくっきりと描き出されていて良いですね。
死の直前の目の動きと恐怖感がお見事。
いい芝居でした。
平幹二郎の信虎もよい。
舞台役者としての平さんを存分に生かした演出です。



(7/1)

今日も快晴。

今日は映画の日だったので、夜勤明けの主人と共に昼から「トロイ」を見てきました。
2回目はやはり最初見た時とは又違った良さがある。
先の展開が判っているので、細かい所までじっくり確認するゆとりがあると言うものです。
最後に死んだギリシャ軍の将はアガメムノンだったんですね。
権力の権化と言いながら雑多な国家をまとめて強大な統一国家にのしあがっていた敵将アガメムノンがあそこで死んでしまったら、ギリシャは総崩れのような・・・・・
ということは放っておいても勧善懲悪にしておかないといけなかったのかな?
イーリアス・オデッセィアを知らぬ主人は「あの木馬を考案した人がいるじゃないか」と言ったけれど、あれはオデッセウスだ・・・・あの後20年間エーゲ海の島々を放浪して国に帰れないのだ・・・
もっともアガメムノンとて国に帰ればその王妃クリュタイムネストラに殺されてしまう訳ですが、この映画では統一国家の王ではなかったかしら。

戦争を知らない子供たち・・・と言うフレーズが昔ありました。
小さな幼子は、何も考えずに普通に「戦争って悪い事だね」と言う。
人殺しは悪い。
当たり前の論理です。
戦争を経験した大人たちも、その戦争の持つ残酷さを知っていて、戦争なんてコリゴリだと言う。
だけど最近は戦争中の庶民などを舞台にしたドラマや映画も減っているし、今の老人にした所で戦争中は子供だった訳だし。
実感の無いまま思春期に向かった子供たちと言うのは、概してどのように捉えているものなんでしょう。
自分の理想に燃えて、国を憂えて昭和維新だと暴走した純な若者たちの悲劇を考えると、思春期と言うのは微妙な年代だと思う。
特に現代においてはなまじ身の回りが平和だから、実感もなく無責任な発言もできる。
そのくせマスコミなどによって例えば日本が今大赤字だと言う情報だけは得ている。
とは言え、一方的な解釈でだけのものを見せるのも怖い。
「孫子兵法」は戦わずして勝つ智謀の戦術ですが、同じ本でも使い方捉え方によって180度違ってくるもんです。
結局は、数多の角度からの情報を与えて自分で考えさせるしかないものでしょうか。
我が家を振り返るも、なにやら偉そうに好き勝手な論理を毎日吐いてますけど(笑)。
親の前で好き勝手言っているうちがでも花・・・でしょうか?







戻る