【Diary(2004年3月)】


【SMAPに関しては
こちら です】



(3/31)

今日はまたまた快晴。
桜は一気に満開。
夜は女ばかり4人で三条のフランス料理のお店に行って来ました。
赤ワインを頂いたのですが、柔らかくてまろやかでとてもよい香り。
一緒に行った、私がいつも講習をさせて頂いているカフェのマダムも大感激してくださって、本当に良かったです。
食事も非常に美味しくいい一時を過ごしました。
鴨のフォアグラを食べたのですが、鵞鳥のフォアグラに比べてあっさりしていました。
無農薬の人参ポタージュもとても甘くて美味しく、マダムが注文したピーツの冷製スープも新鮮でした。
そして別腹で頂くワゴンサービスのデザート。
ダイエットは明日からで、今日はたっぷり頂いて来ました。
そして帰りに高瀬川沿いに帰ったのですが、夜桜が非常に美しかったです。



(3/30)

今日は雨。
一日中家にいて外に出ませんでした(苦笑)。

DVDを見るのにはパソコンが一番綺麗だと思っていました。
実際はじめて見たときは感動したものです。
でも、今テレビドラマのDVD(購入したもの)を見てみて思ったことですが、テレビの方が濃くくっきりと見えます。
パソコンの方は何やらの理由で画像が伸びてしまうのだと主人が言うのですが、テレビ録画して自分で作ったDVDは確かにそうだったけど、今まで一度もレンタルしたり購入した分でそんな風に感じたことなかったのに。
ただ、テレビだと画素数が少ないからせっかくのDVDを見ても普通のテレビと同じようにしか見えないと思っていたのは思い込みにしか過ぎなかった事が判りました。
DVDでしか見えないと言うダイヤモンドダスト(空気中の水分が凍ってキラキラ光る現象)が美しく見えて感動しました。



(3/29)

今日も快晴。
桜の花が一気に咲き出しました。
カメラを持って近所の桜を写真に少し収めて来ました。
明日は雨のようですが、長く咲いてくれると嬉しいです。





(3/28)

今日は快晴。
いつもの露天風呂に行った後、読書灯を買って来ました。
本を読む時、手元が暗くて字が読みにくく、細かい字などは眼鏡を二つかけて読むのですが、よく考えたらデスクランプとかって何のために使うのかって話で。
手元を照らさないとじっくり読めない。
で、ハンディタイプの2500円の簡単なデスクランプを買って来ました。
字がよく読めて大感激です(笑)。
何故もっと早く気付かなかったんだろう。



(3/27)

今日、注文した「源氏と日本国王」と言う本が届きました。
「源(みなもと)」と言う姓の由来と、徳川や足利などの征夷大将軍が何故天皇とは別に「日本国王」の地位を持ち得たのかと言う事がこの本を読むと判ります。
なかなか面白い本です。
今日は家族でBOOK OFFにも寄ったので、いくつか他の本を買って来ました。
子供には真田太平記(1)を買ってやったのですが、「信長と信玄」「源氏に愛された女たち」「猿飛佐助」そして「戦国自衛隊」の原作本。
「戦国自衛隊」は映画は映画で生々しい落伍者たちの慟哭と鎮魂歌が描かれていて面白かったのですが、原作はなんといってもSFとしての醍醐味が感じられます。
旧時代から新時代へと導くある種破壊的とすら言える織田信長のパワーが、未来の昭和からやって来た伊庭義昭と言う男に象徴されている。
そんな気がします。
他、「東條英機 封印された真実」と言う本。
戦後教育で育った私ですが、何故かこの東條英機と言う人は「何の言い訳もせず1人で一切の罪を受けて立った男」と言う風に聞いていました。
全て歴史の後の判断に任せると言って死んでいった東條。
陸海軍の統一が出来なかった事やアジア諸国の理解が得られなかった事、又自衛戦争と言いながら侵略目的も明らかに持ちそう言う行為を行った事など。
そう言う日本の間違いや罪を認めた上で。
じっくり読んでみたいと思います。



(3/26)

今日は風は寒かったですが、いいお天気でした。
子供の新2年生の教科書を買いに、学校のある深草まで行って来ました。
桜はまだ蕾ですが、色々な花が咲き始めて美しかったです。
チラホラ咲き始めた桜や、もう咲いている早咲きの桜もあります。
もう、春ですね。
帰りにデパートへ。
新装オープンの地下食料品街「ごちそうパラダイス」の生ジャムのお店には、フルーツ酢やジュースも売られていて、人参とりんごのブレンドが美味しかったです。
切手古銭の店にもよりました。
本物の大判小判を見て子供が驚いていました。
勲章まで売られており、何故こう言うものを手放したのかと驚く子供。
聞けば、価値の判らない子孫が売りに出し、マニアがそれを購入するようです。

今日は井上靖原作で、昔日テレで新春特番として放送した「風林火山」を借りてきました。
違った視点からの創作を見るのも面白い。
けれどこれは原作が読んでみたくなりました。



(3/25)

今日もあまりいいお天気ではありませんでした。
桜の蕾はもう膨らみかけているのに、本当に今年は急に温かくなったり寒くなったり。

体の歪みを直してより美しく健康にと言う事で、ビューティフルウォーキング教室を今考えて頂いています。
確かに適切なウォーキングは体の歪みを整え、リンパの流れを良くして燃焼しやすい体作りに役立ちそう。

「武田信玄」の総集編ではなく各回の感想が途中までですが書かれているページをネットで見つけました。
総集編ではかなりカットされている部分まで理解できてよかったです。
新田次郎氏の原作はこれはどの小説もそうですが結構史実と違って脚色もしてあるようですが、小説として面白いですね。
橋爪功演じる真田幸隆の描き方も面白そうです。
さて、この信玄がもし天下を取っていたら日本はどうなっていたのか。
再び考えてみました。
由緒正しき甲斐源氏の流れを汲む武田の治世は、それなりにいい治世だったかもしれないけれど。
でも思うに、これまでの足利尊氏やその他の古き時代の幕府と何ら変わりない武田幕府が出来ただけで、次の新時代へと時代を導く為には、たとえ暴れ者と言われようと、旧体制をぶっ壊す信長のような人物のエネルギーが必要だったかも。
そのエネルギーで時代を切り開いた信長。
それを捏ねて発展させた秀吉。
しっかりと組織で地固めした家康。
内需拡大の為、鎖国をしなければならなかった当時の日本の裏事情はまだ今ひとつ判りません。
地固めが必要だったのかも知れないし、諸外国の植民地政策の波を感じて国を閉じたのかもしれない。
統一したばかりの日本を安定させる必要があり、守りに入ったとも言えるのでしょうか。
教科書で習わない部分が知りたいです。
一応表立って言われているのは、
@幕藩体制を維持するうえで、人間は平等であるというキリスト教は邪魔だった
A大名を窮乏化させて、幕府・徳川家に謀反を起こさせないようにしている最中なので、九州の大名が貿易によって利益をあげるのは好ましくかなく、大名を統制するため一環として鎖国をした
暗黒支配と言っていいほどの強力体制は敷かれたようですね。
と言って日本が取り残されないようにオランダと中国との貿易は続けていた訳ですが。
さて、徳川300年の治世で我々が得たものはなんだったのでしょう。



(3/24)

「戦国自衛隊」。
昨夜見ました。
大河ドラマの「武田信玄」総集編を見た後これを見ると、なんか義を重んじた武田軍団と上杉軍団のその戦地たる川中島に、無骨で野蛮な大型戦車やヘリコプターで乗り付けて銃弾打ち込んで踏み荒らして・・・と言う印象が否めず苦笑。
武田信玄と伊庭義昭との一騎打ちも、流石アクションスター千葉真一という感じで見事な見せ所なのですが、最後のピストルがいただけない・・・・・だまし討ちみたいでなんか嫌。
逆にでもそんな近代の兵器に対して見事に立ち向かっていく武将たちが勇壮で見応えありました。
この映画の上映が1979年――
昭和50年代といった日本においての自衛隊の位置とか平和ボケした世界観を考えると、考える事多い作品です。
最後は結局歴史のうねりに握りつぶされたか――けれどその中で見事散って行ったなという印象を受ける映画版。
しかし普通に考えて、時の流れをタイムスリップしてそこにいると言うだけで、これはもう時の神のなせる業なので、何か意味があるんじゃないかと私なんかは考えてしまいます。
そしたら―――と言うかやはりと言うか原作はパラレルワールドで、主人公伊庭義昭はそのスリップした時代で「織田信長」となるべき人物だったのですね。
そして結局本能寺に相当する荒れ寺で一生を終える。
原作の方も読みたくなりました。

「ラストサムライ」。
ついに観て来ました。
何に泣かされたかって、まさか今時のアメリカ人に日本人が日本人である事の誇りを、こんな形で胸に叩きつけられるとは思わなかった、その事についてです。
オープニング出だしの「日本はその昔八百万の神たちによって、海に突き立てられた剣を引き抜いたときに零れ落ちた雫で出来た――日本はそう言う男たちによって作られた」と言うのは、美しい映画の出だしとしては見事だけれどちょっと違うだろうよと思ってしまいましたが。
日本は、古くからの大地母神系の、大いなる天照の神の国ですからね。
日本の国は、イザナミとイザナギの夫婦和合の営みの中から生まれたんです。
その事を除けば、本当に見事な作品でした。
桜に象徴される日本の美学。
日本という東洋のミステリアスな国に対するこの監督の憧れと尊敬の念の心は、明治時代に一度日本文化を捨て去りかけた日本人に日本再発見をさせた当時のラフカディオ・ハーンやクラーク博士、「菊と刀」のルース・ベネディクトを思い出させます。
当時の西欧諸国の日本を食い物にしようとした金儲け主義と日本国内の財閥の思惑。
かつて自国の利益のために先住民であるアメリカンインディアンを反逆者として女子供まで皆殺しにした過去の痛恨を胸に持ち行き場を失って日本に赴任してきた主人公が、滅び行くサムライたちに味方しその心に触れることで救われて行く。
その視点が、日本人ではなくアメリカ人によって持たれていることに感動してしまうのです。
アメリカという国のふり幅はかくも大きい。
又、外国人が作った作品だけあって、明治天皇(中村七之助)がはっきりと存在感を伴って登場。
考えて見たら明治天皇って維新当時は若かったんですよね。
不可侵であり国の祭祀として、よほどの事がない限り自分自身の意思を告げることなく政治に口を挟まず議会や側近に委ねる天皇の微妙な位置がそこに描かれており感心しました。
けれどそこにはたおやかな大きさがある。
懐の大きさが隠れている。
天皇が又、急速な近代化と民族としての伝統的な誇りの調和を取る事の出来る存在だという風に描かれていました。
「我々(日本人)がどこから来たのかを常に心に留めておかなければならない」
という台詞に涙しました。



(3/23)

今日は温かかったです。
昼から、近くの喫茶店で置いて貰う予定のアロエベラジュースの売り出しのコピーの事で色々相談。
黄色い台紙に「大地の恵み アロエパワーで より美しく 健康に」と書いて吊るすのはどうだろうという話に。
一応札を作って見ました。
その仕事のパートナーはダンスの先生でもあるので、先日見た「うたばん」のゲストのデューク更家氏の出演部分と本を一緒に見ました。
1メートルウォーキングということで場所も取らず、体操教室の参考にして頂くのにも良さそうです。



(3/22)

今日は寒かったです。
子供と一緒に「武田信玄」のビデオの続きを借りてきました。
一気に全部見ました。
キャストがいずれもよく壮大です。
総集編なのが残念です。

甲斐の山々のように壮大だった武田信玄。
彼が京の都に上っていたとしたら、歴史はどうなっていたでしょう。
けれど結局は非情に徹しきれた信長あってこそ戦国の世に終止符を打てたという気はしますが。
そして秀吉の智略。
そして地固めの家康。
家康の凄さは、信玄・信長・秀吉といずれも一代限りで(仮に続いていたとしてもせいぜい3代)終わった天下を、15代も続けさせた事にあるかもしれません。
カリスマ社長の個性による支配ではなく、組織による支配体制を敷いたことで、のちにどれだけ凡庸な子孫が後を継いだとしても徳川の世は滅びる事はなかった。
恐ろしいほど守りを固めた管理体制。
それの是非はありますが・・・・・



(3/21)

今日は昼から子供の春の服などを買いに近所の西友へ。
ズボンなどがどうしても不足します。
数が要るので通学用には2000円以内の安くてプレーンなものを今まで買っていましたが、そう言うものは破れやすいのも事実です。
3000円くらいになるけれどデニム生地のがやっぱり丈夫ですね。

ゲーム「戦国無双」の影響もあって戦国武将に興味を持っている我が息子。
今日、借りてきたかつてのNHK大河ドラマの武田信玄の総集編の1と2を見ました。
ただ、これはあくまで小説なので、ネットで信玄について改めて調べても見ました。
戦国最強と言われた武田軍団。
何故にその武田は滅びたのか。
信玄の急死が、信玄に後継者である勝頼の地位を安定させえなかった事。
よって武田軍団の結束がバラバラになってしまった事がその原因として挙げられるかもしれません。
それとも、織田信長と言う斬新過ぎる武将の存在が大きかったのか?
歴史が撰んだのは信長だった。
意外と似ていた2人ではあったけれど。
その信長も、その役が済めば歴史の波に消されてしまったのでしたが・・・・・



(3/20)

今日は朝から映画館へ。
「ロード・オブ・ザ・リング」最終章を観て来ました。
遂に完結。
人間って本当に弱いと言うか愚かな生き物で・・・けれどそれを自ら乗り越えてこそ又人間であり、生きていくのが宿命で。
サウロンが敵というより、真の敵は我が心の内にある、という感じでしょうか
醜い生き物ゴラムの存在もまた切なかったです。
色々と考えさせられる物語です。
その後電気屋街へ行き、それから昨日も行ったトーベ・ヤンソン展に主人と行きました。
結構年配の男性も多く来ておられました。
ムーミン谷は日本人の心にも強く根付いているような。
そして今日はゆっくり地下食料品街も回りました。
ハチミツ専門店や生ジャム専門店、スープスタンドバー、コーヒースタンド、生ジューススタンドなどが色々出来ていたのも楽しかったです。

CSで過去のNHK大河「徳川家康」が入っています。
家康自体は史実を追っていくとなかなか曲者というか悪役に近い役回りだったりするのですが、山岡荘八の「徳川家康」は純粋に感動してしまう。
於大の方の若き日の大竹しのぶさんも可愛く、しかし賢くて素晴らしい女性ぶりも心にじわじわ染みてくるし、広忠役の近藤正臣さんの繊細な演技もいい。
広忠の苦悩振りがびんびん伝わってきます。



(3/19)

今日は又お天気が回復。
今日、デパートに用事で行ったのですが、今日から地下食料品街が新装オープンでした。
京都初の出店と言うお店もズラリ。
クイーンアリスの店やチョコレート専門店のヴィタメール?などもあって美味しそうでした。
急いでいたのでゆっくり見られず、明日当たり行く積りです。
ミュージアムではトーベ・ヤンソン展もやってました。
ムーミンの大きなぬいぐるみもあったのですが、キレイな薄緑で尻尾のフサフサも柔らかく綺麗で気持ち良かったです。
夜は南座の招待券を頂いていたので、玉三郎の道成寺2種を見てきました。
中村七之助も共演だったのですが、勘九郎の若い頃――新平家物語の敦盛役の時みたいな感じで、なかなか綺麗でした。
明日あたりゆっくり感想も書きたいと思います。

子供が見たがっていた「真田太平記」。
時代劇専門チャンネルで4月22日から入るんだそうな。
忘れないように見たいと思ってます。



(3/18)

今日は寒かったです。
昨日あれほど温かかったのに・・・・・今年の冬と言うか春先は、まだまだこんな日が続きそう。
今日は昼から体操教室の日。
色々体が柔らかくなる為の体操を取り入れていただきました。
一昨日たまたま本屋のカウンターでその名を知り買った、今日のうたばんにもご出演のデューク更家氏のウィ―キングダイエットの本も家で役に立ちそう。
平野レミさんの料理の本も届きました。
色々と活用してみる事が多いです。



(3/17)

今日はいつものカフェでのハーブ教室の日でした。
今日は花粉症や風邪の時のアイディアと言う事で、自然治癒力のお話や様々なアイディアを提供。
空気清浄に効果のある2種類のルームフレグランスを作りました。
やっぱり自然の恵みと言うか、天然精油はすごいです。
それ自体がマイナスイオンを放出して、すっと脳に心に香りが入ってきてくれるのだから。

空気清浄効果と言えば、「ランプベルジェ」と言うフランスの製品を知り合いから紹介されたのですが、私にはアロマテラピーと言うよりこの商品はどうしてもフレグランス――香水と同じタイプのものに感じられてなりません。
いつも天然精油の中でも特別上等なものを使い慣れているせいなのかも知れないですが、フレグランスオイルと考えればかなり上等の部類だとは考えられます。
又、特別の方法で火を炊くアロマランプな訳ですが、その方法は確かに画期的。
フランスでは100余年の歴史を持つ老舗の商品だそうです。
そこで調べてみた所、日本での販売店の売り方には色々??な点がありましたが、フランスなど欧米では芳香剤として売られている事が判りました。
で、何が空気清浄するかと言うと、フランスの公式サイトで調べた所、ズバリ元々薬剤師であった創始者が発明したオゾンアルコールを用いて点火した時にオゾンを発生させる方法。
つまり、オゾン発生装置と言うのがその本来の姿だった訳で。
病院内の殺菌消臭の為に考え出されたものだとか。
その後、フランスと言う土壌で貴族のサロンを華やかな香りで長時間充たす為に利用されていったそうです。
手軽に持ち運び出来て火災上安全だと言うのも好まれたんでしょうね。
ジャン・コクトーやシャネル女史がその愛好者だったとか。
その容器が、クリスタルからアール・デコ調、陶磁器タイプのものと様々で、お値段も5〜6千円台から数十万円のものと、かなりバリエーションに富んでいるようです。
つまりとっても贅沢で素敵なインテリアと言う事ですね。
香り産業でお金が動くのは、やっぱりこう言う製品なんでしょうか。
正統派のアロマテラピーは、どうしてもやはり地味です。
でも、地味でもこの基盤だけはしっかりさせて置かなければなりません。
香りが感じ取れる嗅覚は、これは知識では学び取れない宝です。

千草工房に注文の電話が掛かってきたとのことなんですが、生憎子供が電話に出て今親がやっているのだが今出かけて家にいないと言ったようです。
今後の為にも、そう言う場合は私の携帯番号をお教えするなり連絡先を聞いておくなり、ちゃんと対応するよう厳重に言って置かなければ・・・・・
今までは殆どがメールか私がいなくても留守録かFAXで用件が入っていたので、気を抜いていました。



(3/16)

今日も快晴。
午前中は美容院でカット&パーマ。
いつも同じ髪型なのですが、大分髪が伸びてきていました。
ショートにしているので直ぐ伸びる。
髪型1つで女って顔が変わるので結構大変。
昼からは今日まで北海道展だと思ってデパートに出かけたのに、昨日までで残念でした(笑)。
写真を引き取りに行く予定もあったので、取りに行ってそこのお店の人と談笑。
明日は講習会の日。
準備しなくっちゃ。



(3/15)

今日はハーブ教室の日。
エキストラホワイトニングローションを作らせて頂きました。
本物のいい材料をいろいろ使わせていただけるのが嬉しいです。
昨日買ったコラーゲンもいいですが、本物の上質コラーゲンがそんなに安い訳がないのでかなり薄いものだとは思う。
まあつけないよりはつけた方がいいという程度でしょうか。
今日のはソーハクヒエキスやオレンジ花水等を使いました。
その後税務署へ。
確定申告をようやく提出してホッとしました。



(3/14)

今日も快晴。
昼から近所の温泉に行って来ました。
露天風呂が気持ちいい。
梅の花が岩風呂の上に植えてあるのですが、チラチラと花が散ったのが水に浮かんで綺麗でした。

コラーゲン原液売っていました。
最近コラーゲン大流行。
980円程度のものだったので買ってつけてみました。
さらっとお肌に馴染んでスベスベです。



(3/13)

今日はとてもよいお天気でした。
今日は子供の学校の今年度最後の運営委員会とお疲れ様会。
学校は山際にあるのですが、行く道すがらのお宅はどこも園芸の趣味がおありで、梅の花などがとても芳しく、写真を持っていかなかったことを後悔。
昼からのお疲れ様会はホテルフジタにて。
とっても美味しいフルコースとグラスワインを頂きました。
まだ来年度の役員選挙や新入さんの歓迎のサンドイッチパーティのお世話などが残っていますが、とりあえず今年度については一段落です。

鳥インフルエンザ。
被害の元になった農園の会長夫妻が自殺されてしまった訳ですが、もし最初の段階で報告していればむしろ被害者の立場だったのにとつくづく残念に思います。
ちょっとした噂だけでも命取りになる食べ物業界ですから隠してしまったのでしょうが・・・・・
カラスが原因かも?と言われていますが、確かにカラスが増えて、その被害は大きいです。
しかし結局は人間が原因でカラスが増えたのですから、結局は人間が原因のような。



(3/12)

今日はとても寒く、右の首の付け根がちょっと寝違えたのか痛かったので、昼からいつもの温泉に一人で行ってきました。
痛いのは首だけじゃなくてお腹あたりもなんだけど・・・・・
ボールを使っての腹筋の運動をしているので、そのせいです(笑)。
少しはダイエットになるかな?
食べずに痩せたって直ぐにリバウンドしてしまいます。
やっぱり脂肪を燃焼させやすい体を自分で作らなきゃね。

今季私がかなり嵌って見ているドラマは、「砂の器」「新選組!」の他に「奥様は魔女」。
今日はアリサの父の大魔王?のマリオ登場。
津川雅彦さん演じる大魔王。
このドラマ、ベテラン揃いでそのベテランさんたちの競演が実に濃くて楽しいです。
やっぱり魔女はこうじゃなきゃ(^^)。



(3/11)

今日は昼から少し小雨。
今日は体操教室の日だったのですが、ボールを使ってお腹を引っ込める、手軽で効果覿面の運動を習いました。
おもちゃ屋さんに行けばボールが買えると聞いたので、近所のおもちゃ屋さんでドッジボール(¥650)を買ってさっそく使用。
腹筋を使うのですが、楽に鍛えられて背筋も全体に伸びる感じでなかなか良いです。
その後、その体操教室の先生にニラをたっぷり使った韓国風お焼を教えていただき、家でいっしょに作りました。
昔、カラオケ料理屋さんも経営なさっていた方で、それこそ1日100枚も焼いた事があるそうです。
ふるった小麦粉に刻んだニラや人参を混ぜ、塩・胡麻油少々と水を入れてかき混ぜます。
そうして薄く焼いて頂きます。
ハムを挟んで食べてもいいし、最初からハムやその他野菜を混ぜて焼いても美味しいみたい。
そのまま食べても美味しいですが、ポン酢やトンカツソースをつけて食べても美味しかったです。



(3/10)

今日は素晴らしい快晴。
とても温かかったです。
今日は竜安寺に行って来ました。
車で連れて行っていただいたのですが、おにぎりを作ってきていただいたので、竜安寺の側の池のほとりのベンチで3人で頂きました。
とても美味しかったです。
いろいろな樹々の芽は膨らみ、ボケの花のつぼみはほころび始め、梅や桃、連翹の花などが美しかったです。
去年の2月にもこの竜安寺に来てお庭に入ったのですが、本当に悠久の時をゆったりと過ごせる素晴らしい空間でした。
お庭を前に暖かな陽射しを受けながら座っていたら時を忘れそう・・・

   

 



(3/9)

今日も暖かでした。
ベランダの薔薇の樹も、赤い芽を膨らませ始めています。

千草工房、大分更新しました。
Herbsのコーナーも、お勧めのお店を更新。
まだUPしていない写真が大分溜まってきています。
桜姫も少し作っておかなくては。
新しい薔薇のデザインも考案中・・・・・



(3/8)

今日は暖か。
今子供は試験中なので、昼には帰ってきます。
駅前の中華料理屋さんで食べたいと言うので、チャーハンと餃子を食べてきました。
男の子ですが、まだまだ色々親と沢山会話してくれます。
女の子みたいに口やかましいと言うかうるさい時もあるけれど(笑)。
最近真田幸村など戦国武将に夢中になっています。
「真田太平記」の映画が見たかったようなのですが、残念ながらビデオ化されていないということで、「真田幸村の謀略」を借りてきてみています。
こちらの方はかなりスペクタクルですね。
あおい輝彦の猿飛び佐助が如何にもって感じで面白い。
三好青海入道がまさか女とは(笑)。
でも、実は朝鮮のお姫様だと言う設定のその三好青海を演じる秋野暢子が美しいです。



(3/7)

今日は寒かったですが、空は快晴。
昼からいつもの温泉に行きました。
寒い日の露天風呂は気持ちいいです。
12分以上はつからないと皮膚の真皮にまで温泉成分が浸透しないので、源泉(22度)と温めた湯に交互に入ります。
温冷交替浴をすると体が温まります。
塩サウナに入るとスベスベと気持ちいいです。

鳥インフルエンザ。
現在売られている鶏に関しては気にせず食べていますが、いろいろと怖い話です。
管理も多少ずさんだったのでしょうが、カラスがウイルスを運んできたらしいと言う話もあります。
確かにここ最近カラスも増えてきているけれど・・・・・
豚だけが今の所殆ど害がないようですが。



(3/6)

今日は午前中は料理教室、昼からはデパートでの縮緬生地で作るコサージュ教室の日でした。
午前中はボルドーのシェフを迎えてのフランス料理教室の日だったのですが、春らしい華やかなお料理でした。
前菜はボイルした帆立貝や海老、プチトマトやプチ玉葱のサフランソースがけ。
メインディッシュはラムチョップの赤ワインソース。
デザートはメロン苺パインなどを盛り合わせた華やかなフルーツタルト。
とても美味しかったです。
午後からのコサージュ教室では、薔薇のコサージュ作り。
教えていただいたものを参考に、アレンジして新しい作品を考えたいものです。



(3/5)

今日は比較的温かかったです。

今日、6000円くらいとは思えないほどのしっかりした鋳物の兜を四条通の人形屋で見つけました。
戦国の大名のイメージで作ったもので、そのサイズのものは「豊臣秀吉」「加藤清正」「前田利家」「徳川家康」の4人。
2800円のかなり小さなものの中には「伊達政宗」もありましたが、やはり6000円〜7000円くらいのサイズのものの豪華さにはかないません。
玄関に飾るのにふさわしい大きさ。
うちの子は今真田幸村―正確には真田な親子に夢中になっているので、それか伊達政宗が一番喜ぶだろうと思ったのですが、とりあえずこの4人の中からどなたのを選ぶかだいぶん悩みました。
秀吉はさすが日吉丸のイメージで、兜の上に後光の如き金の飾りが華やかに施してありました。
家康公は、どっしりした感じ。
兜の前にいかにも家康公と言う感じのどっしりとした腹に一物もニ物もある感じのお顔が彫りこんでありました。
前田利家はかぶき者と呼ばれた利家公にふさわしく、なかなか瀟洒でスッキリした美しい兜に仕上がっていました。
加藤清正も武者らしくて良いのですが、子供にどんな男になって欲しいか考えると、清正のイメージじゃないし・・・・・
秀吉は豪華だし天下取りの器にふさわしい武将なので良いのだけれど、私としてはなんとなくこの人のを我が家に飾ろうという気にはなりにくい。
滅びてしまったお家よりは今も残っているお家柄と言う意味で家康か利家がいいとは思いましたし家康のもどっしりして立派なのですが、なんとなくあの腹に一物もニ物もある感じのお顔を我が家の玄関に飾りたくない・・・・・
子供もきっと家康や秀吉の兜をあまり欲しがらない。
伊達か武田信玄と言いそう。
でも前田利家なら・・・・・
大河ドラマでは利家が余りに美化されすぎてなんとなくあまりいい印象を受けませんでしたが、実際は加賀百万石の財を成し、それを守り抜いた家柄です。
私の実家のご先祖はその昔前田の家臣だったようで、その前田の殿様から頂いた刀があるのを知って子供も喜んでいたので、結局これを買うことにしました。
瀟洒な感じで飾ってもモダンで綺麗です。
かえって子供に訊いたら、やはり私の思った通りの返事が返って来て良かったです。



(3/4)

今日は体操教室の日でした。
ダイエットになるには普段からでもこの動きを取り入れていなければならないですが、取り敢えず即効性としては肩こりにはいいみたいです。
普段なかなかしない動きをする事で腕の付け根などがほぐされる感じです。
肩甲骨が今日はほぐされた感じでした。

今日は、見たかったのにいけなかった映画「ピカレスク―人間失格」のビデオを借りてきました。
河村隆一が人間太宰治を演じた作品です。
なかなか太宰治に河村隆一がはまってました。
中原中也もちょっと出てきましたが、エピソードも知っているだけに案外こう言う雰囲気だったんだろうなと思えるほどの毒づきぶり。
あの調子であの美しい透明感のある詩を読んだんだろうなと思える感じでした。
最期を共にしたという愛人の山崎富美栄もなんとなく聞いていた話と通じるような表現でした。
怖いくらいひたむきな女性だったようで、実際二人が一緒にいた部屋の裏に住んでいたという人から話を聞いたことがあります。
太宰治は非常に人当たりもいい優しい感じの人だったようですが、山崎さんはとても暗い感じの人だったとか。
○○したら私は死ぬと常に青酸カリを隠し持って太宰を脅していたとか言う話が映画中も語られていましたが。
そんなあたりが実は心中というより彼女による無理心中ではないかと当時噂された原因でしょうか。
太宰の「死ぬ」は実は「生きる」の裏返しだった。
けれど実際最期のあの時は、太宰も山崎さんもかなり重度の結核だったと聞いています。
太宰は畳の上で人に囲まれて死ぬ死に方をしたくなかっただけなのかも知れない・・・と思ったりしています。



(3/3)

3月になってから急に寒い日が続きます。
けれど今日は取り敢えず晴れたので、いいひいな祭を迎えることが出来ました。
五条河原町を少し下がったところにある市比売(いちひめ)神社に行って来ました。
この神社は女性の厄払いとともに東西の市の繁盛を願う神社だと言います。
13時〜16時までの行事ですが、正午には受付が始まると聞いていたので早めに行きました。
そして開くまもなく1番に入ったので、中央の一番前と言うとてもいい席をとって拝観する事ができました。
最初雛祭り(上巳祭)についての説明があり、それからひいな遊びの実演。
投扇興(とうせんきょう)や双六を見ました。
扇子投げがこれが又難しそう。
扇子には浮力があるので思うところへ飛んでいかないみたいです。
それから衣紋実演。
お内裏様とお雛様に扮する若い男女に着付けをするのを皆で見るのです。
束帯は天皇陛下や皇太子様などのご衣裳ですが、これをきちっと着るのはなかなか難しそう。
女性の十二単の方が優雅に流して着る分、楽な気がしました。
とは言え、衣装はトータルして20キロもの重さだそうです。
その後3人官女や5人囃子とともにお並びになり、優雅な雅楽と舞を皆で楽しみました。
今日のご衣裳は紅梅重ねと呼ばれる色合わせで匂い立つよう。
衣紋道と呼ばれる着付けの流儀がそれぞれあるそうです。
テレビやお人形では見たことはあるけれども、本物の十二単と束帯は実は初めて生で見たのでした。
また、現在の雛人形の原型だと言う天児(あまがつ)と呼ばれる人型の簡素なお人形に願をかけさせても頂きました。
そのあと、お買い物などして家に帰り、我が家のお雛祭りのご馳走を用意。
今年は人参を混ぜた菜の花ご飯を炊いて合わせ酢を混ぜ、上から炒り卵や桜でんぶをかけておぼろ散らし寿司にしました。
割と手軽にできたのに非常に美味しかったです。
それに蛤と木の芽の潮汁、そして豚ヒレステーキを添えました。
お白酒の代わりに黒米で作った甘酒添えて。
それから市比売神社で頂いてきた桃の花をお風呂に浮かべて禊のイを込めて入浴しました。
はやくいい春になりますように。

  



(3/2)

今日も寒かったです。
けれど近所のミモザの花も咲誇り、本当に美しいです。
春はもう来ている。
昼からは青空が広がってきたので明日の雛祭りは快晴になるんじゃないかと期待しているのですが。
お雛様が終われば桜の季節。
先日、この桜をモチーフにした「さくらひめ」の注文してお送りした所とても喜んでいただいたので、今度はこれにスポットを当てようと思っています。
布を変えるといろいろバージョンが違うので一工夫。
「週刊花百科」と言う雑誌のさくらの号を買って来たのですが、桜とは本当に日本人の心の折に触れて咲き匂ってきた花なのですね。
今年こそは近くの花の寺の西行桜を見に行かなくては。
この西行桜は4月に咲くので時期を逃さないようにしないと。





(3/1)

今日から3月です。
昨日のお天気の続きで今日も寒い。
本当に三寒四温です。
日本の北海道より緯度が高いけれど偏西風の影響で温かくなるヨーロッパは、昔から4月でも雪の日と日本並みの春日のお天気が繰り返されますが。
でも日本でここまで気温の変化が激しいことって今までありましたっけ?

今年は京都のお雛様を見て来ようと思っています。
3月3日は市比売神社と下鴨神社の両方でありますが、どっちにしようか考え中です。







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