【Diary(2003年2月)】


【SMAPに関しては
こちら です】



(2/29)

今朝は雨でした。
昨日、真っ白い雪を頂いた立山連邦が見えたのが不思議なほどの気候の変化。
そんな今日は朝9時過ぎ出発のサンダーバード号で京都に帰ってきました。
北陸路は所々雪が残っていて雪景色が綺麗。
今年は暖かい春日と冬の寒さが交互に来るようです。
けれど今日で2月も終わりなので、これからは温かくなる一方でしょうか?
この北陸線は琵琶湖のある湖西線を通って京都に繋がるのですが、いつも琵琶湖を窓から見るのも楽しみの1つです。
今日は雨であまり綺麗に見えないかなと思っていましたが、丁度小雨で雲が高く、それはそれで風情のある風景でした。
そして京都についたころにはすっかり雨も上がっていたのでした。

家に帰ると、注文していた「東京裁判の正体」と言う本が届いていました。
当時弁護士団のお1人であった東京弁護士会会長の菅原裕と言う方の著です。
当時の裁判の様子がかなり詳しく描かれていました。
かなりリベラルな視点で書かれているのが良かったです。
今だから判る、当時は判らなかった事実も沢山あります。
それを今現在の目で見るとこの著者の慧眼がいっそうはっきりします。
軍人としては優れていたけれど、結局のところ政治家としては不向きだったと思われる東条内閣。
けれどその東京裁判での様子を読むと、なかなか武士として素晴らしい最期だったのだなと言う気がしました。
その遺書が凄い。
「世界人へ」と書かれているものは、戦後の私たちが歩むべき道をも示唆してくれているようです。
戦争の失敗の要因を、まず第1にアジアの他の国の理解を得るのに失敗したことを挙げ、それを反省しているのがその文面より伝わってきます。
そして陸軍と海軍を統一できなかった事への失敗の反省。
今後米ソが対立していくだろうと言う予見。
その中でアジアが戦場になり分断される危険性への危惧。
結局はそれぞれの国家が欲心を取り除かなければ武装解除は夢にすぎなくなると言う意見。
まだざっとしか読んでいませんが、読み応えありそう。
日本の弁護についたアメリカ人弁護団のプロ意識にも感服。
マハトマガンジーを思わせるインドのパール判事の話も今回初めて知りました。
私自身戦後教育を受けた身ですが、このあたりの歴史は軍部の独走と戦後アメリカによる民主主義の導入と言う風にしか教えられず、それも詳しくは習いませんでした。
祖父母などから当時の話をリアルタイムに聞く事はできましたが。
今のアメリカとイラクの関係にも通じる問題だと改めて読んで感じました。
日本に置けるマッカーサーの本来の使命についてテレビで日本在住の某有名アメリカ人ジャーナリストが言っていたこともあながち大げさな憶測ではない感じも受けました。
日本は今どう世界に対応すべきなのか。
自衛隊のあり方をどう考えるのか。
毎回沸き起こる靖国神社参拝騒動に対しても、そろそろまともに向き合える時期に来ているような。



(2/28)

今朝早くにバスにて富山に到着。
かなり寒いと思いましたが、陽が差してきたらたちまち暖かくなりました。
おとといは雪混じりのお天気だったようですが、こちらもすっかり春のようです。
今日は祖父の七回忌。
東京に住んでいる弟夫婦とも久しぶりに逢いました。
ごく内輪の集まりで、昼は会食。
夜はせっかく集まったのだからという事で、父の古稀のお祝い。
全日空ホテルの中華料理店で食事をしました。
午前中、祖父の古稀の時に親戚一同集まった写真を見たりしていたのですが、なにかとても感慨深いです。
あの時の父が今の私と同じ年齢というのもなんか不思議な気分(笑)。
今時はけれど70歳からがまた第2の人生かもですね。
祖父の古稀の時に父がコメントした言葉でもあったのでした。
けれどちょっとでも病気をしたりするとたちまち肉体的な現実の70歳に立ち戻るわけで、ぜひ元気でいてほしいもの。
久しぶりに逢った弟はもう38歳なのですが、細い子だったのに年相応なのか結構貫禄がついていました.
まだ子供がいないこともあって、二人で仕事の合間に演劇にはまっているようです。



(2/27)

今日、ようやく仕上げたお雛様とさくらひめたちをみなお包みしてお送りしました。
そして午後はデパートに出かけ、今晩富山に帰るときに持っていくお土産を買いました。
祖父の7回忌なのですが、姉弟揃う事も稀なので、3月には父の70歳の誕生日もあることですし古稀のお祝いもするそうです。
何を買うべきか迷いに迷った挙句、結局体にいい焼酎と焼酎用の手造りガラスのタンブラー2つを買いました。
父は元々焼酎など飲まぬ人なので、今時の若い子でも気軽に飲むようなクセのないスッキリタイプの米焼酎を用意。
細い唐辛子(糸からし)と五色あられも買いました。
これは弟や主人の両親にも持っていく予定。
のしもちのきびも買いました。
千代紙で作ったお雛様も持っていく予定です。

オウム裁判。
麻原死刑って、今更・・・というくらい遅すぎた公判ですが、なんでこの男に騙される多くの人間がいたのかが判らない。
私はヒトラー=ナポレオンと思っているので、あちらの方がまだ判る。
ヒトラーには性的な魅力があったので全ての女たちが夢中になったのだとか言われると「(@_@)」と言う感じですが、内縁の妻であったエバ夫人をあれほどに愛し合いされたのですから、男としても魅力はあったのでしょう。
ヒトラーの行動はそれだけを見ると非常に残虐ですが、ユダヤやゲルマンの歴史を見れば、彼らは太古から同じようなことを繰り返していたのだから、個人の罪とは言えなさそうです。
しかしまあ、オウムだけは謎です。
部下であった頭のいい連中が上手だったんでしょう。
で、彼らが逆に麻原を利用していたのか?
とにかく、人間自分の目と心で、しっかり見つめないと駄目ですね。
でも自信を持ちすぎてもいけない。
自信のある人間が自信を失ったその時が洗脳の狙い目だと言いますから。



(2/26)

すっかり温かくなりました。
今日、遅くまでかかってようやくさくらひめやらお雛様やらの制作を完成。
明日、みなお包みして送らなくては。

「日本の一番長い日」借りてきました。
三船敏郎主演で橋本忍脚本。
白黒映画ですがたいそう迫力に満ちていてリアル。
2時間半あまり、昭和20年8月15日の事を描いています。
宮城事件と呼ばれる一部陸軍将校による、玉音放送をさせまいとするクーデターを中心に、さまざまな人の心模様をじっくりと描いていました。
あまりにもリアルで、仕事をしながら何度も繰り返し見てしまいました。
人間の思いと言うものは、かくも激しいものか。
そして戦争を止めるという事は何と難しいものか。
又、戦争を続行させると言うことも何と苦しい事か。
何故戦争を始めなければならなかったのか。
何故追いつめられなければならなかったのか。
そんないろんな思いが去来する。
けれど1つ思ったことは、あの時代あの時に、それぞれに国を思い憂うサムライがいたのだなという事。
臣民と共に私もこれから一緒に考え歩みたいと言われたトップを日本が持っていたと言う事。
そして、これから日本の歴史は変わって行くが、それをどのようにしていくかはこれからの人間にかかっていると言う劇中の台詞が印象に残ったのでありました。



(2/25)

「スパイゾルゲ」を見返し、当時の事をいろいろ調べてみたりしています。
今、引っ掛かっているのは「極東(東京)裁判」について。
多くの日本人がここでの判決をそのままに受けて教科書でも伝え、私たちもそれを習ってきました。
けれどこれについてはこれまでも色々言われて来た訳ですが、後にマッカーサー自身が「あの裁判は違法であった」「日本は当時自衛戦争であった」と言っているのだとか。
その事を置いておいても、今私たちが当時の再現であるかのようにして目の当たりに見るのは、かのアメリカとイラクの戦争。
対岸である我々の目から見て、フセインの是非はともかく、イラクと言う国にとってはあれがアメリカに対する自衛戦争であることは疑う余地もなく・・・・・
歴史とは、時の権力者によって作られるもの。
近代においては柵がある分なおさらです。
今一度見つめなおしてみる必要がありそうです。
取り敢えず、列強による大きな人種差別問題が底にあったことは確かなような気がします。



(2/24)

今日は外は風は冷たいですが、陽射しは温かかったです。
今日は頼まれたホホバオイルを届けて、それからせっせと雛人形作り。
お人形の部品が並んでいるのが華やか。
明日までには仕上げて今週中には送りたいものです。

「スパイゾルゲ」
子供と一緒に途中まで見ました。
結構「あの時代」をリアルに描いているので、子供にとっても歴史の勉強になる気がする。
子供と少し歴史に付いて話しました。
子供が言うのは、例えばヒトラーと言う人間を学校では最初から「悪い人間」として教え込むが、何故まずヒトラーのした事や人となりをまっさらな状態で見せて、その上でいいか悪いかを判断させないのかと言う事でした。
それをするには、あまりにヒトラーとその時代が最近過ぎるのでしょう。
ナポレオンほど時代が離れておれば、もっと客観的にああだこうだと言う解釈も許されるのでしょうが。
でも、フセインやブッシュと言う目の前の人物に対しては、日本人の場合は案外客観的に自由に語れているかな?
「あの時代」は私たち日本人にも大いに関係のあることなので難しい。
戦後もうすぐ70年になろうとする今、少し見つめ直せるようになってきたと思うのですが。
もう一度、この映画のビデオを見直してみて、又色々と調べてみた事を考え合わせて、この時代には「共産主義の台頭」と言う大きなキーワードが有る事に気がつきました。
この共産主義の有り方も大きく二つの勢力に分かれており、1つは国家による独裁体制によるスターリン主義。
このスターリンの残虐性を早くから予見していたのはレーニンだったと言います。
面白い事に、このスターリンとヒトラーは実に双生児のように似ています。
ナチスは、第1次大戦の敗戦後ドイツが一気に共産主義化する事を怖れて出来た保守体制そのものであったと聞きますが。
資本主義の最終段階としての国際共産主義を考え出したマルクスもエンゲルスも、そしてロシア革命を起こしたレーニンもトロッキーもユダヤ系だったと聞きますが、スターリンはグルジア人。
ゲルマン主義を唱えたヒトラー。
スラブ主義を打ち出したスターリン。
もともとプロレタリア革命なんて、一部にしか集中しない権力の否定にあると思うのですが、権力が一番判りやすい支配方法なんでしょうか。
ここで日本に話を戻すと、世界恐慌やその他で貧困に苦しむ人々の間で、この共産主義は新たな夢だったと思います。
日本の中で広まりつつあったのは、天皇と言う祭祀を頂点にし、その天皇の名のもとで全ての人間は平等だと言う考え方だったかも。
列強にアジアが支配されるのももう沢山だと言うわけで、色んなベクトルが発生した。
陰謀もあった。
そんな色んな事を考えているところです。

私が考える、資本主義の最終段階の理想の共産体制って、それぞれが持つ独自の力を十分出し合ってエキスパート同士のチームを作ること。
それは資本主義であり共産主義でありうると思う。
お互いの相乗効果でより大きな力が生まれるのですから、その中では利潤の分配は均等でいいと思うのです。
しかしそこにはより大きな信頼関係が必要となってきます。
「和」の心です。
そういう理想郷が今後達成されていかないものか。
達成するには、人間同士の意識革命がやはり先決でしょうか。



(2/23)

今日は縮緬の香りのお雛様の注文を又頂き、先日受けた分とあわせて作り始めています。
外は青空が見えているのにパラパラと小雨で早春のお天気です。

ダイエットには、「アミノ酸」「ミネラル」「ビタミン」の3つをバランスよく採って脂肪を燃焼させやすい体質に改善する事が大切なのだとか。
自然治癒力を高めるのにも繋がる大事な事ですね。
次回の講習会のテーマは「花粉症&風邪の時のアイディア」。
色々資料を集めておかなくては。



(2/22)

今日も生暖かいくらいの日でしたが、雨。
少しずつ春に近づいています。

吉野家の新しいメニューの焼き鳥丼が結構美味しい。
炭焼き風の香ばしさと海苔と甘辛い風味。
それにとろっとした半熟卵が加わるのがいい感じ。
四条烏丸店は店限定と言う事で290円の豚丼を置いていました。
牛蒡と豚肉で作ったもので、あっさり風味。
焼き鳥丼以外は色々値下げしていました。
食べ物業界も色々大変ですね。
ネットを調べると、自分で作る吉野家風の牛丼の味付けレシピがいくつか載っています。
あの味が好きな人が結構あるんだなあとちょっと感心。
若者や男性が好むしっかりめの味付けですね。
明日ちょっと作ってみようかな。



(2/21)

今日は夜に子供のクラスの保護者の懇親会ということで、がんこ二条高瀬川店に行って来ました。
たいそう美しい庭と建物で有名だと言うこのお店にははじめて行きました。
元は豪商門倉了以の別邸で、その後山縣有朋の別邸、第3代日銀総裁の別邸、安倍信行首相別邸を経て現在はがんこ二条苑高瀬川源流苑となっているようです。
京都らしい美しい場所で、観光客をご案内するのにとてもいいかもと思いました。
先生を囲んで色々お話できて楽しかったです。

今日は南座の引換券を頂いて招待券の席を確保しに行って来ました。
来月の坂東玉三郎公演のチケットです。
いい席が取れました(^^)。



(2/20)

今日はスパイゾルゲのメイキングなどを借りてきました。
本当のゾルゲに関する特集版も借りました。
篠田監督の奥様の岩下志麻さんがカメラを回しての撮影は微笑ましかったです。
それにしても、子供や外国の方に是非見てもらいたいと思った映画でした。
実は子供に見てみたいと言われて借りてきて、結局時間がなくて私一人夜中に見て朝10時前に返したのですが、もう一度借りようと思ったら全部借りられててないのです。
上映中はお年寄りの客ばかりで、興行成績はイマイチだったようなのですが。
是非もう一度借りてきて、子供とじっくり見ようと思います。
この中に出てきた西園寺公望公のゆかりの大学の高等部に子供も通っています。
色んな角度からこの映画を見て、自分でも調べてみたいと思いました。



(2/19)

今日も暖かでした。
お昼は仕事のパートナーをお誘いして三条のレストランでお食事。
それから近所でのジャズダンス教室。
今日は股関節を柔らかくする体操を取り入れてくださいました。

「スパイゾルゲ」ようやく見ました。
3時間以上もある大作でしたが、飽きることなく一気に見れたのは、色々描かれていた第1次大戦戦後から第2次大戦終了の様がとてもリアリティ溢れる感じで丁寧に描かれていたからでしょうか。
昭和天皇やらスターリンやらの役者がご本人とソックリだったのもちょっと面白かった(笑)。
榎木孝明演じる近衛文麿の如何にもお公家様な感じもよく出ていたと思います。
東条英機は竹中直人氏。
元老西園寺公望の大滝秀治氏も、なかなか渋い役どころ。
歴史が好きなせいもあるのですが、見入りました。
そして色々考えさせられました。
完全にこのとおりの歴史だったとは思わないと言うかカットされている部分もありましたが、戦争への道を余儀なくされてしまった日本の立場を色々と考えました。
暴走したと言われる若い軍人たちは、少しでも貧困に悩む日本の貧しい人たちを救いたかったと言う部分があったかもしれません。
血で血を洗うロシア革命―プロレタリアート革命にある意味似ていたと言えるのでしょうか。
政治を司る当時のインテリ階級もマルキシズムを勉強していた。
けれどそれが今の状況で日本を世界の中から孤立させる事も知っていた。
若者の暴走を押さえられなかった部分と、色々な思惑が大東亜戦争へと進ませた。
複雑なあの時代を、戦後生まれの私たちも、もう一度振り返ってみるべきかも。
それにしても、共産主義とは何と難しい思想でしょうか。
私は、これについては「真の共産主義とは資本主義の最終段階である」と言う言葉を信じています。
インテリ階級による意識革命です。
これが難しい。
資本主義を極めて国民全体が本当の意味で裕福にならなければ、実現し得ないのではないでしょうか。



(2/18)

今日はハーブ講習会。
「素敵な雛祭り」と題して、小さな香りのお雛様を2種作りました。
バラに白檀や丁子、柑橘系の香りをブレンドしたポプリも好評でした。
みんなでままごと遊び(笑)。
人に愛を与えられる人であるにはまず自分自身を愛しましょうという訳で、いくつになっても雛祭りは女のお祭で楽しいものです。

昨日は寒かったのに、今日はとても温かかったです。
まさに三寒四温。
水温む春もそこまで来ているのかな。



(2/17)

今日は子供の学校の学年のクラス委員の打ち上げと言うか懇親会でした。
南座のそばにある川縁のイタリアンレストランでお食事。
その後錦市場を通ったのですが、頼まれていた針唐辛子を見つけました。
なかなか売っていないが、焼酎にこれと青ジソを入れると味もよく色も美しいと教えていただいたものです。
それからようやく今日ホームヘルパーのレポートを提出。
後は待つだけです。



(2/16)

今日はハーブ教室の日でした。
アロエベラを使った手足のクリームなどを作らせて頂きました。
しもやけ用のクリームのレシピもあったのですが、そう言えば子供の頃はよくしもやけになったけれど、ここ30年ばかりしもやけとは無縁・・・
暖房設備が昔とは比べ物にならないくらい良くなっているからかしら。
冬は今でも手足が氷みたいに冷たくなっちゃうんですけれど。

今日ようやくホームヘルパー講座のレポートを清書しました。
明日提出して、それから2ヶ月ばかり手続き期間を待つようです。



(2/15)

今日は浜大津まで行って来ました。
今度春から講習会をさせていただく予定になっている所の下見をかねて。
図で見るよりかなり広い場所でした。
どう言う雰囲気でやるのか今雰囲気をつかんでいる所です。
琵琶湖のほとりなのですが、そこを少し散歩しました。
ウミネコが沢山いてとってもキレイでした。



(2/14)

今日は朝から料理教室の日でした。
日本料理だったのですが、日本料理って一つ一つの作業は難しくないとしても、細かい作業が多いので結構大変です。
下準備をかなりしてくださっているので助かりましたが。
けれど習い甲斐はあると言うものです。
鴨の長芋長寿巻焼きや鱈と湯葉で白子を巻いて天ぷらにしたもの、小蕪と蛤の焚き合せ、はたはたの南蛮漬けにめかぶおろしや独活梅酢漬けを添えたものを作って食べました。
昼からは香りのお雛様のご案内の葉書を送る準備をしていたのですが、出かけようとしたら、午前中は快晴だったのに強い風と小雨が降っていてビックリ。
どうやら春一番が訪れたようでした。
夜にはもう星空。
今日のバレンタインのディナーはビーフシチューにしたのですが、ビターチョコレートとカレー粉を隠し味にすると美味しいと聞いたので入れてみました。
コクが出て確かに美味しかったです。



(2/13)

今日はバレンタインカードとチョコを両方の両親に送りました。
チョコはささやかにモロゾフの金貨チョコですが、カードは先日講習で皆さんに作っていただいたものと同じものです。
主人と子供にも作りました。
バレンタインデーは、我が家の春のお祭です。



(2/12)

今日も快晴。
このまま暖かな春が来ると良いのですが。
今日は大津教室をお世話してくださっている方にお礼を兼ねて仕事のパートナーと2人でチョコレートのプレゼント。
OGGIのチョコでチェリーとレア―チーズが包まれているチョコがあったのでそれをラッピングしました。
今日はジャズダンス教室の日でもありました。
あまり激しい動きはなく楽な感じの、本来50歳以上向けの教室なので(笑)、楽しめます。
腕の付け根の部分、肩甲骨のあたりとウエスト回りを動かすのが主。
普段なかなか動かさない場所なので、楽になります。
ボールを背中で回す運動は普段でもできるかも。



(2/11)

今日も快晴。
祝日だったので、主人のダイエットを兼ねてお散歩。
家の近くは少し歩くととても自然が豊かです。
足を延ばしたところにBOOK OFFがあり、そこで100円の本を3冊、700円の本を1冊買って来ました。
キッチン栄養学という本と、ソース(隠し味)秘密のネタ本、アンデルセン童話謎と暗号。
そしてナチスの追求―ドイツの戦後。
なんか、ナチスのユダヤ人狩りの後はナチス狩りかという感じも受けました。
結局、一種の魔女狩りの名残意識がそこにある訳で。
罪を憎んで人を憎まずと言う訳には行かないものでしょうか。
日本は未だに靖国神社問題を抱えたりしてハッキリしない国だけれど、責任のありかを1個人に押し付けない部分が平和と言えば言えそうです。
日本の社会って、上に立つ人間は上に立てば立つほどモノを言いにくい社会構造というのか。
天皇家と一緒で、トップの人間は象徴としての顔を余儀なくされるのかも。
そうなると滅多なことは言えないわけで。
その方が長い目で見れば、1つの社会に秩序を持たせ長続きさせるコツなのかもしれません。
おかげでなかなか改革って進まないけれど。



(2/10)

今日は暖かで素晴らしい快晴でした。
昼からはホームヘルパー講座最後の実習でした。
今日はご自宅にお伺いする日。
大体実習生を受け容れてくださるお宅は人付き合いの言いお話好き聞き上手の方が多いので、楽しい1時間半でした。
70代後半の一人暮らしの男性の方だったのですが、お若い頃全国各地を旅行して温泉などにも色々行って来られた方の模様。
その方がおられる部屋の掃除を私が担当したので、ずっとお話をしながらお掃除してました。
基本的に、自宅療養の方の介護のポイントは、家がその方にとってのもっとも安らぎの場になるよう心がけ、自分はあくまでお邪魔している立場である事を認識することと、普段1人でいらっしゃる時にも適度の運動が楽しくできるようにさり気無くお話を持っていき情報提供もする事でしょうか。
近くの駅から送迎バス(無料)が出ている温泉銭湯の話をしたら、行ってみようかなと興味を持っておられました。
老齢で弱くはなっているけれど足腰にも不自由がない方なので、億劫にならずに楽しくそうやって散歩を兼ねて出かけてくださったら良いのですが。



(2/9)

今日は寒かったです。
三寒四温とは言うものの、寒い・・・
大津の教室の話など具体的に話が色々と動いてきましたが、春になるまでいろいろクリアしなければならない事もありそうです。



(2/8)

今日も快晴。
午前中は寒かったのですが、昼から温かくなってきました。
昼から又いつもの温泉へ。
冬の露天風呂はいいです。
20度近くの源泉風呂と温めた湯と塩サウナに交互に入ります。
今日は夕方にサンマルクで「ハンブルクステーキコース」と言うのを予約していたので、そこに家族で行ってきました。
焼きたてのパンがたっぷり食べられるのが魅力です。
その後本屋さんで、子供に読ませようと「罪と罰」、そして藤野真紀子さんのイタリアのお菓子の本を買って来ました。
藤野さんの本は、「藤野真紀子 きょうの3時はイタリアのお菓子(学習研究社)」。
イタリアの土地の人の香りまでしてくるような素敵な本です。



(2/7)

今日は、午前中から四条に出かけ、デパートの全国うまいものめぐり展に主人と行って来ました。
紫芋や唐芋のレア―ケーキとか、とても美味しそうだったので買って来ました。
それからお雛様の講習用の和紙を探して買いました。
京都には本当に色とりどりの優美な和紙があります。
それから、
ル・グラン・マノワールと言う三条のフランス料理店で昼食。
プチ・デジュネとデザートのワゴンサービスを注文。
以前から、私のハーブの先生が私を連れて行きたかったと仰っていた所でした。
南仏風の内装と言うだけあって、昼でもとてもムードがあるレストラン。
部屋の空間もさることながら、太陽の採光が効果的に取り込まれているお店でした。
昼は1600円からで夜は4800円からだそうです。
お食事も、無農薬の小蕪のポタージュや、産地に拘って直送したと言うお魚などが美味しかったです。



(2/6)

今日も快晴。
今日は午前中、新築祝いの手土産に使うからと頼まれた帽子のお人形(イランイランの香の惚れ薬入り)を5つ、近所のマダムにお届けしました。
イランイランの花の香り自体にスペインの思い出があると仰る方です。
その後、次の講習のお雛様のアイディアを練る為に四条に出ました。
千代紙細工の素敵なお雛様の本を見つけました。
小笠原雛の折り方と言うのが載っていたので家へ帰って何枚も折ってマスターしました。
折り紙っていろんな形を生み出せて面白いです。

今日、化粧品のお店で肌質チェックして貰いました。
冬なので乾燥しているし・・・と思っていたら、何と水分量は理想肌の中でもかなり高い方でした。
極端に足りなかったのは油分でした。
水分ばかり気にしていた為かしら(笑)。
クリームもちゃんとつけなきゃ駄目ですね。
肌のきめは細かいのですが、溝が浅いためにつるっとしていて、油分を肌に残しにくいタイプだそうでした。



(2/5)

今日は午前中は割と温かかったのに、昼から小雪が舞い風が吹き始めました。
三寒四温と言いますが、寒い・・・・・
体操教室の日だったので運動してきました。
部屋は暖かいので気持ちいいです。
ハーブ教室に来てくださっている方も何人か見えているので、昨日の話に花が咲きました。

Foodies Channelを見ていると、平野レミさんが時々出演されてます。
色々個性豊かな料理研究家の方が出ておられるのですが、この人を最初見たときは、思わず「誰、このコギャルみたいな喋り方のおばさまは」と思ってしまった(笑)。
外国(南の島だったと思うけれど)の素敵なレストランで、何人かの著名な方と会食しながらトークしている番組だったと思います。
それがこうしてこう言うスタンスで出ておられるってことは、(どう見ても若手のアイドルでは無さそうだし)きっと高名な料理研究家の方なんだろうとすぐ思いました(笑)。
今はいくつか番組を見ていますが、料理は手早いしアイディアは素晴らしいし、よく見たら結構美人さんだし面白い方だと判ってきました。
どうやらシャンソン歌手であり、お父様もフランス文学者かなにかでいらっしゃるようで。
ご主人も有名なイラストレーターで監督もなさってる方のようです。
レミさんはパリジェンヌ風なのかな?
パリジェンヌってはすっぱでおきゃんらしいし。
最近見ないけど、フランソワ―ズ・モレシャンさんと喋り方が少し似ているような(笑)。
今日の番組では、この間ペテンダックを作ったって話を嬉しそうにされていました。
スーパーで買ってきた鶏の皮をカリカリに焼いて香味野菜を刻んで作ってみたら、北京ダックソックリの味になったそうです。
そこのへんの主婦が言った話ならコピーの域は出ないでしょうが、レミさん作のペテンダックならさぞ美味しいんだろうなと思いました。



(2/4)

今日は立春。
「スウィートバレンタイン」と題して、月例のハーブ講習をしてきました。
惚れ薬になるポプリを皆さんに作って頂き、紙細工でハートを編みこんで貰ってそこにポプリを入れて可愛いカードつくりをしました。
皆さんめいめいに思い思いのカードをとても楽しそうに作って下さったので、私としてもとても嬉しかったです。
バレンタインにまつわるお話やチョコレートやお部屋の演出、カクテルのお話もしたのですが、何といっても惚れ薬のポプリの香りで幸せ気分。
自分で自分に惚れちゃったりしてなんて冗談も出るほどでした。
でも、まずは自分自身が自分の事を愛せなきゃいけないのかもしれないですね。
バレンタインデーの由来は、ローマ時代に強い兵士を作るために結婚を禁じていた皇帝に逆らって、バレンタイン司祭が結婚をさせて処刑されたのでその司祭を祭り「恋人たちの日」を作ったと言うのが定説のようです。
けれど本当は土着信仰であったギリシア神話の神の祭であるルベルカリア祭(又はジュノー祭)が形を変えてキリスト教文化の中で生き残ったとも言われているようで。
ジュノー=ヘラは大神ゼウスの奥様で結婚の女神。
ルベルカリア祭は豊穣と子宝を願う祭だとか。
鳥が配偶者を選び卵を温める季節でもあるので、要は長かった春に終わりを告げて春と共に愛を祝福する、言わば節分から立春にかけての行事と通じるものがあるお祭のようです。
チョコレートと言うのも、元はアステカあたりで不老長寿や愛の薬(強精剤)として珍重されていたもののようです。
カカオポリフェノールと言うのも含有していて、赤ワインの数倍の効果があるようで。
ミネラルも食物繊維も豊富。
ココアやチョコレートは、食べ過ぎなければ薬効の高い素敵な食べ物のようです。



(2/3)

今日は晴れ。
昼から水のお話を聞きに出かけました。
要は浄水器のお話だったのですが、体の中を弱アルカリ性に保たなければいけないというお話。
もっともです。
現代は付き合いで外食をする機会も多いですし、どうしても体の中は酸性に傾きがちです。
とりあえず弱アルカリ性に体を保つ食物を多く取らなければと思いました。
ハーブティやお茶を飲んだりすることもそれに当たると思います。
水自体が中性ではなく弱アルカリ性なら、確かに手っ取り早いんですけれどね。
この浄水器は、浄水の他に弱アルカリの還元水、弱酸性の還元水(肌に良い)、強酸性の還元水(洗濯に良い)等に分解できるのが良いみたいです。
機械は15年くらい持つとのことですが、つい数日前に我が家も今ある浄水器のフィルターと殺菌装置を取り替えたばかりですしね・・・・・
とりあえずアルカリイオン水とか言うのが街で売られていたと思うし捜してみようかな。



(2/2)

今日は小雨でしたが、明日の節分は昼出かけるところがあるので、今日のうちに八坂神社と須賀神社の儀式に行って来ました。
八坂神社の福鬼の儀は、舞妓さんの豆撒きの後特等席に移動できてラッキーでした。
最後に福鬼たちに頭を撫でて貰うのですが、これをしないと今年1年の厄が飛ぶ気がしません。
そのくらい私にとっては毎年の行事になっているようです。
それから須賀神社に飛んで懸想文を買いました。
今年1年が、良い年でありますように。



(2/1)

今日も温かかったです。
今日は昼から又露天風呂に行って来ました。
冬の露天風呂はやっぱりいいです。
ピリッと身が引き締まります。
サウナルームで塩マッサージもしてきました。
部分やせに励まなきゃ。

キューサイの青汁を最近飲んでいます。
ケールってもっとエグイ味だと思っていたのですが、なんかお抹茶みたいな味。
パイナップルジュースで割って飲むのでさらに美味しいです。
ミネラルを採って体を温め、脂肪を燃やす。
そう言うのがダイエットに繋がるようです。







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