ボジョレー・ヌーヴォー




ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランスのブルゴーニュ地方のボジョレー地区のワインの新酒です。
11月の第3木曜日に世界一斉で売り出されるのです。
ボジョレー地区のワインは、赤ワイン独特のタンニンや渋味の少ないワインなので、はじめての人にも馴染みやすい軽くて口当たりのいい赤ワインです。
きりりと冷やしていただきましょう。
フランスの庶民的なテーブルワインの一つとしても親しまれてきたこのワインは、軽い酸味とフルーティなフレッシュさが身上で、通常1〜2年以内に飲みきります。
出来たての新酒を、その年の収穫の祝いとして、大地と太陽の恵みをいっぱいに受けて育ったこのワインのその恵みと、ワイン農家の作り手の方達に感謝して、いただきましょう。
今年1年の自分自身を振り返ってみたりもしながら・・・・・
お洒落なワインのお祭りです。

デパートの和洋酒売り場で試飲販売していたのを、今日(99年11月18日)買って来ていただきました。
酸味が利いて色も明るく爽やかです。
今日飲んだのはジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー・ヌーヴォー(Georges Dubceuf Beaujolais Nouveau)。
「ボジョレーの帝王」の呼び名も高い名醸造家のワインです。

今日(11月19日)、私の先生からもボジョレ−・ヌーヴォーを戴きました。

毎年3本、ボジョレー・ヌーヴォーの中でも等級の高いものを、必ず買われるのだそうです。
そのうちの1本を下さいました。
可愛いラベルで、色も鮮やか。
ル・ペール・ラ・グロール(Le Pere La Grolle)。
フルーティでコクのあるワインです。
・・・・・・★
そのワインのラベルの絵は、フランスの人形劇の主人公で「ラ・グロースおじさん」。
ラベルの絵にも色々と夢があるようです。





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