【SOME GIRL SMAP感想I】

2001年


11月   12月 

           

        



(12/30)

 なにやら悲しげな調子で「さよならSP」なんて冒頭から中居くんのナレーション。
 どうせ「今年は今日でさよなら」なんでしょう?と突っ込んでいたら、始まるなりぐっとテンション上げて「どうも〜!」って。
 こういう子供みたいなおふざけが大好きな中居くん(笑)。
 さてさてSMAPが出来てから、13年間と言うものは、必ず年のまたぎは紅白出場と言う事でNHKホールで過ごしていたと言う中居くん。
 今年は13年ぶりに家で紅白を見ることになるのかなあって。
 年末年始、家で一人で過ごす事になりそうだけど、妙な感じだなあと言う中居くん。
 この13年間、ずうっと年越しは仕事だったんですね。
 カウントダウン番組もしてたから、メンバーや、番組を通してファンと一緒だったと言う事でもありますよね。
 今年はどうやって過ごそうかって?
 家で過ごすのか、実家なのか、それとも大阪のお婆ちゃんの所で過ごす事になるのか、それとも友達と過ごすのか。
 思いあぐねる中居くんですが、来年からは又忙しくなるでしょうから、是非是非ゆっくりとくつろいで下さいませ。
 最初の歌は「夜空ノムコウ」。

 さて今日は、「今年の公約」と言う事で、去年を振り返る。
 去年は、公約守らなかったら、サムガを公開録音にすると言ったんですよね。
 そんな去年の公約は、一つ目は「ライブ始まっても髪の毛黒いままで行って見ようと思う」。
 これはきわどい線ですね(笑)。
 新潟の初日に髪を染めたんだっけ?
 それまでは公約どおり?はたまた仕事の関係?髪が黒いままの中居くんでしたが。
 2つ目は、「レギュラーを増やす。一週間全部番組出演制覇したい」。
 これ、言った時に「ああ、もうその方向に向かって行動をとり始めてるんだ」と思いましたよ(笑)。
 でも言った時はまだ行動は取り始めてたとは思うけれど、本当にそれが叶うかどうかは決定事項ではなかったわけで、中居くん振り返ってみてメチャメチャ喜んでます(笑)。
 確かに、やろうと思ったからと言って出来る事ではないので、ファンに向けて威張って見せてます(笑)。
 中居くん、おめでとう。
 喜べる時はうんと喜んでいいんだよ〜〜
 嬉しくたってどうせファンにしか言わないんだろうから、いくらでも聞いて上げるからネ。
 バラエティは、出ている人が面白いから見るのではなくて、番組が面白いから見るというのが大きな特徴。
 これはドラマでも同じことが言えると思うけれど、自分ひとりで頑張ったって作れない世界。
 そして、台本はあるけど、台本通りに行かない世界。
 自分ひとりで成り立つものでもなく、皆でその時その場で考えながら創っていく世界。
 そう言う番組を、一週間色々色を違えて毎日出るということは、中居くんにとっても大きな糧になるのでしょうね。
 結局、公約としてはこの2つ目があまりにビンゴだったから、守らなかった場合の罰?の公開録音は無しとなりました(笑)。

 さて今年を振り返ってみれば・・・
 「白い影」から始まって「罰ゲームフルマラソン」「木村くんにベビー誕生」「結成10周年ツアー」「裏スマアルバム発売」「吾郎くんお休み」「ビストロシェフ初挑戦」「御握り作り」「仰天ニュース・キンスマ開始」「紅白辞退」。
 波乱万丈な1年でしたね。
 精神的な意味で。
 想像つかなかったことも多く、大きな山を幾つも越えましたね。
 SMAPデビュー10周年にふさわしく、色々と考えさせられたりメンバーとも色々話し合えた価値ある年だったんだよね。
 来年は吾郎くんが帰ってくると、はっきりと言い切ってくれる中居くん。
 来年は、その5人の活動を重要視したいって。
 中居くん個人の気持ちとしては、来年はSMAPとしてCD4枚出したいようです。
 自分個人のことになると、相変わらず口を濁す中居くん。
 またまた来年はドラマをやらないだの「ドラマの話が全く来てません!!!」だの声を大にして言ってます(笑)。
 大体1年に1回ドラマをやるんだけれど、今年は全くそう言う声さえも聞こえてこないのでやらないんじゃないかと。
 中居くん・・・・・ドラマはドラマでもテレビじゃなくて、6月に東宝映画やるじゃないの。
 もう発表されてるし、ストスマでも映画について触れていたようじゃないの。
 1月から撮影始まるそうだから、1月からのも4月からのもテレビドラマをやる訳がないのは判っているのよ(笑)。
 このサムガの録音は、映画の発表の前だったのかな?
 相変わらずウソツキな中居くんでありました(笑)。
 でも、中居くんの「嘘吐き」は自分をよく見せようとするカッコ付けの嘘吐きではないから、むしろ逆だから、だから好きなの。
 肝心な時は、ちゃんと答えてくれるものね。
 そして、来年からの5人の活動に付いて触れる時、さりげなく「吾郎くんを温かく迎え入れてあげて欲しい」と言い添える中居くんでありました。
 おしまいの歌は「ベストフレンド」。

 さて結局、中居くんはこの年末をどう過ごしているのかしら?
 私も、今年はSMAPが紅白に出ないので、どういう風に過ごそうか考えあぐねております(笑)。



(12/23)

 「メリ(ー)クリ(スマス)SP」(^^)。
 クリスマスが凄く好き―イベントがあることでワクワクすると言う中居くん。
 自分がその日何かをする訳じゃないとしてもって。
 中居くんは、人の喜ぶ顔を見るのが確か好きなんですよね。
 クリスマスは皆で集まってワイワイと言うのもいいと思うんだけれど、巷は彼(女)と二人きりのほうがいいらしく、誰も付き合ってくれないとぼやく中居くん(笑)。
 さて今日は探偵所はお休みで、お題トーク。
 歌は「オレンジ」。

 さてお題トーク。
 まずは「ファン」
 これは又ストレートな話題ですね(笑)。
 中居正広はどのように答えるのか?
 中居くんのファンって、中居くん自身が色々多面性を見せてくれるタレントであるせいなのか、 本当に様々だと思うのです。
 同じモノを見ても、全く正反対の捉え方をしている場合もあるようだし、同じモノを見て怒っている日と喜んでいる人、もう多種多様。
 表現の仕方も皆違う事でしょう。
 中居くんが一番ファンに直接接触できるのは、やっぱりライブのようですね。
 結成13年になるSMAP。
 ファン層も当然違ってきているだろうし、当時からのファンともなれば、20歳だった子が32歳になって、もしかしたら子持ちかも知れない訳ですよね。
 昔よりファンの感じが落ち着いてきてるなあと思うと言う中居くん。
 おとなしい理由は盛り上がっていないとかそういうのじゃなくて、年齢層はもう上は70代80代も稀にあったりするわけですから(デビュー当時はそんなこと考えも付かなかったと思う)、そりゃ雰囲気も違うだろうなとは思います。
 中居くんは、この落ち着き振りを凄くいいことだと思う、と言う。
 何故ならば、やはりその当時はファンの側に「聞く姿勢」がなくてとにかくメンバーが話をしていようが何かしようとしている最中であろうが、ところ構わず流れを遮って黄色い声援を送ってこられたりする事も多々あったようですね。
 誰かが振り向いたとかそれだけで、これから面白い事をしようとしているのに遮られる事に、屈辱感があったようです。
 それがよしんば自分への声援であったとしても、やっぱり嫌だったんだろうなと思いました。
 「笑っていいとも」とかって、観覧に来るお客さんは誰が何を喋ろうとも何も聞いていなくて、とにかく目当てのタレントに黄色い声援を上げるお客さんが多いと聞きます。
 中居くんがいいともでテンション低いのは、自分がちょっとでも動くと意味もなく「キャーッ」って騒がれるのが辛くて敢えて引っ込んでいると言うそう言う部分もあるような気がします。
 「MCの時はちゃんとお互いの顔を見ていた方がいい」と言う中居くんと「MCで自分が喋っていない時は、こう言うときほど観客の顔を見たほうがいいんじゃないか」と言うメンバーと、その事で揉めたと言うかかなり話しあった事もあるとの事。
 どっちも一つの考え方なので、どちらも正しい意見であるような気がしますけれど、そのうちだんだん他のメンバーも中居くんと同じようなやり方をするようになってきたそうです。
 やはり進行の妨げになるくらいの事も、多々あったのでしょうね。
 でも、それと同時にお客さんの方も「聞くところは聞く」ようになってきたとか。
 人との会話の中で、この「聞く」と言う事はとても大事なことだし、中居くんってそれが出来ない人は嫌いそうな感じがしますけれど、そう言う意味でもちゃんと聞いて欲しかったんだろうなと思いました。
 その意味で、ファンもやはり成長してライブ会場の中で大人になってきたと言う事なんでしょうか。
 ファンの中でも、せっかく話を聞いているのに進行を阻まれる事で腹が立った人達も逢ったと思うので、そう言う経験も積んだって事なんでしょうか。
 新しい若い元気なファンなのか、今でもたまにそういうトーク中の声援を聞くことはありますけど(笑)。
 中居くんの側もこの13年間で成長したのか?これまではわざわざファンが嫌がるような発言&言動を取って「新しい像を作っていくぞ」みたいに粋がっていた事もあるようですが、ここ2、3年で「やはりファンあっての自分たち」と思うことが強くなったらしい。
 毎年、お誕生日前後のサンジャンの時だけは、出待ちをしている自分のファンの女の子たちから一人一人と話して「受け取り」をしていた中居くん。
 前にこのサムガでも話していたけれど、去年はサンジャンも今年で最後だと思っていたせいなのか、いわゆる追っかけの子たちに300枚の色紙を用意したと言う中居くん。
 でもあの時はラジオでその前の年の話をチラリと中居くんがしたものだから、イベントでも何でもないしそもそも今年も本当にその受け取りをしてくれるのかどうなのかさえも判らない状態で、しかも日にちも確定しない状態だったのに、全国津々浦々から500人以上集まったようですね。
 で、色紙が足りなかった・・・
 その時、中居くんの目の前で「何で私たちにはないのよ!!」って怒っちゃった子もいたらしい。
 ネットでこの話も知りましたが、自分が貰えなくても、怒りもせず、逆に「中居くんにこのことで怒るのは筋違い」と言う事でその怒ってた子に怒ってた人達も多々あった訳だし、中居くん自身も「何で怒られなきゃいけないんだろう」と思った部分はあったようです。
 でもそれでもその正直さに「こういうのもありなのかな」と感心する中居くん。
 大人ですね。
 逆に、こう言うファンとのやり取りを面白がっている部分もあるようです。
 今になって、ファンに自分たちが支えられている部分を感じるようになってきた――とも言う中居くん。
 10代の頃は、「俺がファンを惹き付けてやるぜ」ぐらいのことは思っていた所もあると思う。
 そう言う鼻っ柱の強さも若さの特権ですから。
 今は、色んな事を通して、中居くんもファンも大人になってきた部分があるのでしょうか。
 ファンに対して何かをしたい、大げさな事ではなくてプライベート的なささやかな形で、と優しいことを言ってくれる中居くん。
 そう言う集いがあっても、公なものでないとなかなか行けなかったりすると思うけれど、それでもそう言う中居くんの気持ちがとても嬉しいですね。
 さて次のお題は「彼女に絶対して欲しくないこと」
 して欲しくない事ってまあ浮気ぐらいじゃないかな、だって(笑)。
 基本的には相手を自分のレールにはめようとは思わないそうです。
 争うのが好きじゃないというより、面倒くさいのかもね(笑)。
 だけど「腋毛の処理」これだけはして欲しいそうで(笑)。
 最低限度の身だしなみって所ですか?
 付き合って数ヶ月は相手に対して猫をかぶって?いても、慣れてくると色々出てくる。
 いい意味で緊張感が解けて行けばいいけれど、緊張感って言うのも初々しさに繋がるので、やはりどんなに慣れても「男であること」「女であること」は忘れて欲しくないと言う。
 女性に対して綺麗な夢を持っている中居くんにしてみれば、その夢を壊されるみたいで悲しいんじゃないのかしら。
 「恥ずかしい」と言う意識は、女性を美しくしますものね。
 こう言う美しさって猫をかぶってるのでもなければよく思われようとして計算してるのでもない。
 そう言えば「仰天ニュース」のトーク部分で、親子なのにまだ小学生だった中居くんにお風呂に入ってる姿を見られたお母さんが「いやっ」とか言って恥ずかしがったと言う話をしてましたね。
 そう言うのには「なんだ?」と思ったとの事だったんですが、お母さんとかなら裸でいられようが何しようが構わないけれど、女の子にはいつでもムラムラ来ていたいので、そう言う風にはして欲しくないそうです。
 「何でもあり」と言うのが嫌なのだとか。
 親しき中にも礼儀ありというけれど、「ある程度の決まり事は持っていたい」と言う中居くん。
 浮気などはもってのほかだけれど、最低限「女であること」は忘れないでいて欲しいそうです。
 その一つが「腋毛の処理」と言う訳ですか。
 そして、嫉妬深いと思われるかもしれないけれど、
 「遊びに行くのも自由だし遅くなるのもいいけれど、今どこで誰と遊んでるかだけは一本電話が欲しい」
 と言う中居くん。
 これを言うと、女の子にたいてい嫌がられるそうです(笑)。
 そう言うプライバシーは自由にさせて欲しいようで。
 これ、前も言っていたけど、私は「中居くんという彼氏がいても、公認さえして貰えば他の男性と遊びに行ってもいいのね。寛容さとけじめの同居した付き合いやすそうなタイプね」とその時思ってしまいました。
 私も、そうしてもらえたら嬉しいもの。
 こんな私って珍しいの?
 年齢の問題じゃない(爆)と思います。
 なぜなら同い年の私の友人は、この話聞いて「私だったらそんなの絶対嫌だ」と言ったから(笑)。
 あと、携帯電話を見ていいのか悪いのか、そこの辺のルールはどうなっているのだろう、とても 微妙だなと本当に思いあぐねている様子の中居くんでありました。
 中居くん自身は女の子の携帯は見たことがないと言う。
 でも、こういうのこそまさにプライバシーだから、私だったら勝手にそう言うのを見られるのは絶対に嫌だから、例え夫婦間でも親子の間であってもそう言う事はしない。
 自分以外の人に来た手紙は、それが夫の名であっても自分にも来ているものなのだと言う確信がない限り、夫婦と言えど絶対に開封はしない。
 でもキンスマなんかで勝手に彼のメールを開けて復讐を働いている女性の話がよく出るので、今時はそう言うことに対する感覚が薄れちゃってるんでしょうか。
 私なんかにとっては「メール」=「手紙」と言っていいほど重い意味のあるものなのですが・・・
 「やましい事がないんだったら見せてもいいんじゃないの!?」くらいの感覚なのかな。
 それでいて、そこに女性名があろうものなら、神経質な女の子とかだったら全部「付き合ってる相手」と思っちゃう可能性もあるかも知れないと言う中居くん(キンスマのコーナーの「MEGUMI」に毒されすぎでは(笑))。
 そんなの見て全部彼女だと思うなんて、三流レポーター並みの発想ではとは思うんですけどね。
 とにかく、そんなこんなでだから絶対メールなんかやるものかと、中居くんは思ってしまうらしい(笑)。
 一番神経質なのは、実は中居くんなのかもしれませんけどね(笑)。
 でも、だからメールするしないじゃなくて、やっぱり恋人同士でも「していい事悪い事」はあると私も思います。
 それを言っても、「何で携帯メール見ちゃいけないの!?」なんて反対にキレちゃう女の子が増えたって事なんでしょうか?
 中居くんは、まず自分と同じ価値観を持った女の子と出逢うべきだと思う。
 結婚生活とか考えたら、最低限の部分での価値観が同じ人とでないと、やはりとても暮らしていけないと思います・・・
 さて、おしまいの歌は浜崎あゆみ&KEIKO「a song is born」。

 さて来週は、いよいよ今年最後のサムガールなんですね。
 何を話してくれるのやら。



(12/16)

 「あの新事実SP」って。
 葉書の大半が紅白辞退についてのものだったようですね。
 色んな意見があった・・・と。
 年末の特番としての予定は「さんまSMAP」「スマスマのクリスマスSP」「笑っていいともの年末特大号」そして「とくばん」。
 FNSは終わっちゃいましたね。
 こちらにも色々と葉書が来ているようです。
 さて今日の曲は、そのFNSでも歌った「雪が降ってきた」。

 さて、大半の葉書が紅白辞退についてのお葉書だったとか。
 ショックを受けながらも、だからこそ来年こそは5人のSMAPにとってもファンにとっても素敵な1年であるようにというものから、逆にとてもホッとしたというものやら。
 そんな中、言葉を選びながら一生懸命思いを語ってくれる中居くんでありました。
 今年はやっぱり10年というメモリアルイヤー。
 で、今年出ればデビューから11回目になったのだとか。
 回数だけを見るとそこそこ中堅クラス?
 そんな域になってきて考えるのは、やっぱり続けることの難しさと、やめることの簡単さである、と。
 でも逆に言えば、やめることの勇気、続けない事の勇気みたいなことも、やっぱりあるのではないか、と。
 どちらに転がっても、前向きに捉える事が、自分たちにとって1番の務めなのかも知れないと思う、と。
 やっぱりでも正直言うと、出たかったって。
 記録だけではなく紅白に対して個人的な思いいれもあるから・・・
 それでも、そう言う気持ち以上に違う感情が芽生えてきた、と。
 歌謡界―芸能界の歌の世界の中でもやはり1番大きなイベントであり、あの舞台で1年を締めくくると言うのは歌っていく上で、そしてSMAPにとってもすごく大事だと思うと言うこの紅白歌合戦。
 だからこそ出たいという気持ちもあるけれども、同時に今の状態の中では、辞退することの勇気も必要なのではと思ったと。
 それはもうSMAP4人が決めたことなので、ショックだとか残念だという声も沢山あったけれども、それはなんとか受けとめて欲しいな、と思っている、と。
 でも多分今一番辛いのは吾郎くんじゃないかって。
 出る事が逆に吾郎くんを癒す事になるのではと思ったりもしたけれど、でもバラエティはともかく歌に関しては「5人」じゃなきゃいけないんじゃないかって。
 では何故ライブは続けたのか。
 何故FNSは続けたのか。
 それは・・・やはりSMAPが生き残っていく事で大事なことだったのでは、そう言う部分も必要なんじゃないかと私などは思ったのですが、それ以上に彼らには「紅白」に対して別の意味で特 別視をしていたと言う事でもあったようですね。
 そして、SMAPが頑張っていく為に時には4人でも頑張ってその歌も歌わなければいけないときも多々あるけれど、SMAPの「完全体」は5人ですものね。
 今、こうして紅白に出ないと決めた事は4人の我が儘かも知れないけれど、こんな5人も受け止めてもらえたら・・・と。
 出る出ないは、どっちが正しいかはとても微妙で決められない事。
 こればかりは正しいかそうでないかは周りが決める事でもない気がするし、逆に周りの意見も聞かなければならない事もある、と。
 そして、今一番辛いのはやはり吾郎くんであろうと繰り返す中居くん。
 その中で、これを機に逆に前向きになって、色々SMAPとしてのあり方も、いい意味でゼロにスタート地点に戻して考え直すいい機会になったのではないかと思うと言う中居くん。
 初心に戻って、そして又5人としての活動も増えていく可能性も大だということですね。
 そして、こんな表現しかできないSMAPだけれども、末永く見守っていただきたいなって。
 そしてFNSの話。
 4人で曲とかも決めたようですね。
 剛くんだけがあの時はギリギリまでテレビの仕事があって、飛込みだったようです。
 去年と同じ形で外でやり、歌う前にあの中居くんのコメント。
 「スマスマ」のようなバラエティ番組では空気的に言えない部分もある「あの話」。
 しばらくはあの話も、世間に向けてはそう言えばしていませんでしたね。
 なので丁度いい機会じゃないかなと思って、ああいう表現をしたそうです。
 「紅白」も含め、「FNS」、そして5人の番組、5人で行う活動が来年は5人で出来るよう、胸を張って出れるように、また1年頑張りたいと思う、と。
 5人で出る番組に5人で出ると言う、当たり前に思っていた事が実はこれほどまでに大事で貴重なことだったんですね。
 そして、来年は、吾郎くんが帰ってくるときっぱりと言ってくれた中居くん。
 是非とも、暖かい目で待って頂きたいって。
 きっぱりとした清々しいその言い方が、本当に嬉しかったです。

 そんな話の後は、明るく元気に「中居探偵所」(笑)。
 今日のテーマは生涯賃金が一番高いのはどのスポーツかに付いて。
 一般サラリーマンが40年勤めてやっと総額2億円稼ぐのに対して、野球選手(芸能人もだけど)とかは1年でそれだけ稼いじゃう。
 でも、それだけ稼げる時期と言うか寿命は短い訳ですが。
 中居くんはサラリーマンはもっと少ないと思っていたようだったけど、でも生涯での額ですものね。
 年収にしたら約500万円と言う計算。
 その中から右から左へと流れていく金額も沢山ある訳で。
 スポーツの世界もでも、そのスポーツに人気があるかないかでその額も違ってきているようですが。
 お客さんが入らないと、やはり商売になりませんものね。
 だから逆にサッカーとかはどんどん海外に行っちゃう・・・
 さて、まずは一番寿命が長いのは競艇とオートレース。
 これが大体25年くらい。
 次は平均年収。
 アメリカのバスケットボールNBAが、一人当たり4億4800万円貰っているのだとか。
 そんな中で、選手寿命、平均年収をかけて、平均した生涯賃金のベスト5。
 その第五位がアメリカンフットボール。
 このアメフトが、大体年間1億5000万円ぐらい稼いで、選手寿命が短かく6年ぐらいだとか。
 生涯で考えると、9億円。
 第4位がアイスホッケーで、これも6年ぐらいで生涯で考えると10億円超える。
 日本と違って海外は桁違いですね。
 第3位がイタリアのセリアAで、これは大体7年ぐらいの寿命で生涯25億円稼ぐとか。
 更にこれはあくまで平均なので、稼いでる人はもっと稼いでると言う訳で。
 で、第2位はメジャーリーグ。
 大体、10年ぐらいの寿命で、生涯28億円。
 そして第1位が先程出たバスケットボールNBAで、これが7年ぐらいの寿命で計算して生涯31億円。
 これに対して日本の事情は如何に?
 で、日本のプロ野球選手は大体1軍の平均が年俸で3000万。
 それで10年勤めるので、生涯プロ野球選手として稼げるのは3億円ぐらい。
 サッカー選手の場合は、平均が1000万ぐらいなので、8年勤めて大体9600万ぐらいしか  現役のプロ選手が稼げていないと。
 世界と比べると小さい額だけれど、それでも大きいと思います。
 でも、実力があったら、特にサッカーなどやっぱり世界に進出したくなる訳ですね。
 メジャーリーグで一番稼ぐ投手アレックス・ロドリゲス選手。
 彼は複数年契約(10年)なので、これが1年間、平均で29億4840万円。
 月収で、1億5000万ぐらい。
 日収で500万円。
 1年のサラリーマンは1年で約500万なのにロドリゲスは一日500万って、中居くん、世のお父さんたちの立場に立って驚いてます(笑)。
 こうなるともう使いきれない位桁外れな金額で、月に1000万以上になったら、2000万も3000万も変わらない感じがしてしまうという中居くん。
 中居くんも自分の年収が長者番付けに出た時、そう言う風に数字で出されても実感がないって言ってましたね。
 中居くんで年収が実質2億7000万円としたら、月収は2250万円。
 人のこと言えないじゃないか(笑)。
 で、逆にそれだけ桁外れな金額を貰っていても、やはり交渉次第で100万なり200万なり上がるものならしっかり交渉すると言っていた野茂選手の金銭感覚とかの方が逆に健全なのかも、と言う中居くんでありました。
 で、今日のアナウンサー氏が貰った点数は94点?
 大好きな野球選手&お金の話題だったからかしら(笑)。

 さて、前半と後半の話のギャップに、自分でも笑っちゃってる中居くんでありました(笑)。
 それもでも、バランスだから良しでしょ(笑)。



(12/9)

 「サムガールスマップSP」って(笑)。
 こう言うとメンバーが出てくるようだけど、出てこないって(笑)。
 さて、中居くんのCM―特に今のスカパーとBOSSのコラボCMについてのお葉書が来ています。
 すごく面白いので、裏話を聞かせ下さいって。
 中居くんも、このCMに関して、布袋さんや永瀬くんと共演した事が楽しかったみたいですね。
 布袋さんはうたばんでも一緒になったけれど(「モノホンの目」って中居くん言われてたっけ)永瀬くんとは初顔合わせだったので、嬉しい反面どう接したらいいのか、例によって色々考えちゃって人見知りしたようだけど、良かったみたい。
 さて、ロト6・資生堂UNO・吉野家と、新しいCMも次々撮ったと言う中居くん。
 全日空ANAも、5人でやっていたのが、一人ずつのクローズアップになるようで、中居くん単独のもこれから流れるようですね。
 楽しみ〜〜
 よくCM女王とか言われるけど、自分も一杯CMやってるし、「CM男王」みたいのがあればそこそこ行くのになあと言ってます。
 男王って、それって「王」でいいんじゃないの?。
 王様に対して女王様があるわけだから(笑)。
 さて、クリスマスの歌と言う事で、今日は「愛の灯」。
 S-map(エスマップ)ツアーの時の曲ですね。

 今日はお題トークの日ですね。
 中居くん、結構このお題トークに慣れて乗って来たみたい??
 ポンポンと短く沢山のテーマについて語られるより、個人的には今みたいに一つの話をじっくり話して貰う方が好きです。
 さて、そんな今日のお題は「遅刻」
 確かに、芸能界の中で、この「遅刻」に関しての定義はかなりアバウトで微妙な部分があるようで、難しいですよね。
 仕事の内容にもよるんでしょうね。
 例えば、仕事が詰まってる忙しい芸能人の場合だと、前の仕事が詰まってることも多々あるし、細かいこと言ってたら、それこそ仕事にならないですよね。
 学生の頃とか、特に学校に関しては、絶対に遅刻はしなかったと言う中居くん。
 時間に厳しかったと言うか、そう言うのきちっとしてる感じだものね。
 10代のときは、メンバーが5分10分仕事に遅れただけでも怒っていたと言う。
 ただ、やっぱりこの世界(芸能界)に長くいて慣れて来れば、例えば「リハーサルまでに行けばいい」と言うのが判ってきたりするし、「何時までに来て下さい」と言われても、そこの辺の時間自体がアバウトだったりする。
 5分10分は振り幅がある世界。
 きっともともと前の仕事の関係やあスケジュールがタレントには絶対あるから、集合時間とかも早め早めに行って余裕あるようにしている部分もあるんでしょうね。
 だからきっちり来ても、逆に1時間ぐらい何にもすることがなかったりする(笑)。
 そういうのは慣れてくると大体感覚は判って来るだろうし、なので新人の時は許されなくても、ベテランになると融通が利くようになってくるということなのかな。
 そんな中でも絶対に許されない遅刻と、一般社会とはルールが違うので平気な場合と。
 ケースバイケースなんでしょうね。
 ただ学校の遅刻は絶対的にいけないと、厳しく言う中居くんでありました。
 何故なら、学校と言うのは勉強を教わるだけの場ではなく、そう言う社会に置いての集団生活のルールの基礎を覚えるところだから、と。
 で、とにかく、何よりも実は待たせるのが嫌なのだ、と言う中居くん。
 待たせるよりは待つ方がいいタイプ?
 仕様がない遅刻或いは、ある程度の振り幅のある遅刻と絶対的にダメな遅刻とがある・・・
 とは言え、中居くんの言うように、「遅刻」そのものは、時間に遅れることだから、絶対的に良くない事ではありますね。
 「時は金なり」ですものね。
 続いては、「自分が大人になったなあと思う瞬間」
 まずはやっぱり、自分の身体的な変化(異変)がそうなんだろうけれど、精神的なものとしては何か。
 「家族会議」などで、10代の子供たちとも接する機会の増えた中居くん。
 そんな中居くんが思うことは、まず、「体験」と言うこと。
 善悪の区別がつくかつかないかと言う事。
 赤ちゃんと言うのは例えばやかんが熱いと言うのが判らない。
 でも、大きくなったら触れば火傷をすることが判っているから、絶対的に触らない。
 触ってはいけないもの、触れてはいけないもの、言ってはならないこと、やってはいけないことの、善悪の区別。
 大きくなればそうやって、自分の中で学んでいくわけなのではないかな、と中居くん。
 それを、体験する事で善悪を自分で区別するだけの認識力をつけていくんですね。
 それと、我慢する事忍ぶ事抑える事を覚えた時が、「大人になった時なのではないか」と。
 そういう学びを噛みしめずに大人になっていく人が、事件を起こしてしまうのかなと。
 体だけ、体カだけ、変な能力だけが頭に染み付いて、我慢したり抑えたりする気持ちが育たないままに人を殺してしまったり、人を傷つけてしまったりするのではないか、と。
 それでも、我慢することや善悪を冷静に区別することを心がけていても抑えられない事があったり、悪いことだと判っていても行動に移してしまうことは多々あるであろうと。
 悪いと判っていてもやっちゃう事のある中高生時代。
 そう言うのは、やっぱり頭では判っていても、ある程度失敗してみなければ判らない事も多々あるんでしょうね。
 それを乗り越えて、我慢できるようになって、本当の大人になるのでしょうか。
 大人になっても、でも、悪いと判っててもやっちゃう事やスリル感はあるでしょう。
 でも、大人になると、背負うもの抱え込んでしまうもの、護らなければいけないものが増えてくるんではないかな、と。
 だから、やっぱり子供の時とは違って、その中で抑える気持ちを学んでいくんでしょうね。
 でも、そう言う過程のないまま、子供のうちからひたすら無菌培養されて、優等生として揉まれることなく育っている子供も確かに増えているわけで。
 もっともっと喧嘩もして、どこまで以上はやったらいけないのか、みたいなそう言う喧嘩のやり方を今の子供たちは知らなさ過ぎるんでは、と中居くん。
 この話、前にサンデージャングルでもしてましたね。
 中居くんの言葉とか主張って、凄くポリシーがあって何年も変わらないところが好きです。
 ある程度失敗して、体で覚えることで判る事も一杯あるだろうと言うのが、中居くんの考え方だものね。
 そして肉体的な話となると、男の子はアソコに○が生えてきた時にやっぱり自覚するのかな?
 大人の階段を少しずつ上ってるんだぜ〜みたいな?
 それでちょっとお母さんに申し訳ない気持ちになったりした?(笑)。
 うちの子も、そのくらいの時にホルモンの変化で、いきなり男っぽくなっちゃったけど(笑)。
 それとやっぱり、女の子に対する興味の芽生えですか。
 中居くん、女の姉妹もいないし、余計夢を見ちゃうんだろうな・・・
 でも大人になって、その肉体的なものに精神的なものがまだまだ追いつかず淋しかったり。
 大人になりたくないという思いと「俺は大人になったぜ〜」っていう思いが交錯したり。
 そういうのが、中居くんの中で「自分が大人になったなあと思う瞬間」のようです。
 そして最後の曲は平井堅で「One Love Wonderful World」。

 裏スマビデオとフォトブックがもう直ぐ発売ですね。
 12日発売だから、11日(火曜日)の夕方には手に入るわね。
 楽しみです(^^)。
 それにしても今日、語りながら「けっこういい話してません?」とかって照れる中居くんが可愛かったです(^^)。



(12/2)

 「東京は大都会SP」??
 12月。
 早いですね。
 木村くんが結婚してから、あれから1年だと思うと凄く早い気がすると感慨深い中居くん。
 でも、「世にも奇妙」や「白い影」を撮り始めたのが去年の今頃だと思うと、それは何だかもう凄く昔のような気がするから不思議だって。
 それだけある意味、メンバーの結婚と言うのは青天霹靂の出来事だったのでしょうか?
 さて、ついにドラフト指名も決まって、中居くんが注目していた寺原は、福岡ダイエーホークスへ。
 まだ基礎体力は出来ていないけれど、何年かに一度の素晴らしい逸材を持った選手なのではないかと期待していたので、ジャイアンツに来て欲しかったと言う中居くん。
 でも、松坂VS寺原も来年見られそうだし、来シーズンも色々楽しみみたい。
 そして、歌は「雪が降ってきた」の裏スマバージョンですね。
 この歌い方、すごく優しくって好きです。
 一人一人が歌うから、吾郎ちゃんの声も聞こえるのよね(^^)。

 さてお葉書から。
 「東京ってどんな所ですか?やっぱり怖いの?」
 と言うご質問。
 SMAPが結成された頃、高校生になって神奈川から東京に出てきた中居くん。
 家も出て、SMAPも結成されて、色んな意味で突っ張っていた時期かもしれないですね。
 それまでの地元の高校から、東京の学校にも転校して。
 なめられちゃいけない(SMAPだからチャラチャラしてると思われたくないと)と思ってハッタリをきかせて学ランに極上の勝負ボンタン着込んで、細いロットで髪をバシッと巻いて頑張ってたんですね。
 「東京の奴ら」みたいに思って突っ張ってたんだ(笑)。
 でも、バンドブームなので皆周りはロックンロール調だったのですね。
 びちっとしたパンツに、ラバーソウルに、ライダーズジャケットに、リーゼントにサングラス。
 中居くんとは又違った、それが当時の東京の香りだったらしい。
 今は親孝行の鑑みたいな中居くんだけど、当時は反抗期だったと言う中居くん。
 お母さんがなんと言って怒ろうとも、その服装をやめなかったと言う。
 もっともこの学ラン云々は最初の日だけらしく、中居くんはいつもの如く、かなり話を大げさにして喋っているようですが(笑)。
 当時は親とも一言も喋らなかったとかで、「金」しか言わなかったって?(笑)
 それに反して木村くんは、お母さんにも従順だったようですが(笑)。
 当時「盲導犬」で蜷川さんが新宿のチーマーの役を選ぶのに、木村くんにはそれにピッタリの不良の匂いがあったので木村くんに決めたそうですが、中居くんはその意味で大人しい少年に見えたそうです。
 でも、これじゃ全くもって逆じゃないですか(笑)。
 もっとも、木村くんって「反抗的な攻めの魅力」がもっとも映える人だと思うので、世の中判らないものですねえ。
 まあ、これ又中居くんの言ってる事だから(笑)、
 高校時代は木村くんとつるんでヤンチャもしていたようだしね(笑)。
 それにしても、高校時代といえば、「中居くん温泉」に同級生の人が来られた回の事を、必ず思い出してしまいます。
 今日もあの時の話を思い浮かべながら、聴いてました。
 ずうっと寝てて、誰も起こしてくれなかったので目を覚ました時は一人ぼっちだったとか言ってたけど、中居くんはどうやら自分で周りに対して壁を作っていたようじゃない?
 だからって仲間ハズレだったわけでもなく、修学旅行の時とか、「あれ中居は?」って木村くんが聞いたら「私たちの部屋で寝てるよ〜」って女の子たちが答えてたみたいだし。
 芸能界にいるからとかってあんまりなめないで下さいねって先輩とかに言う以前に、芸能人オーラもバッチリ出ていたみたい(笑)。
 「僕は仕事はああいう仕事をしているけれど、手を出さないと思ったらそれは間違いですよ」
と言ったのが当時は効いたようだと言う中居くん。
 さぞかし迫力があったんでしょうね(笑)。
 中居くんには「純粋さは刃物」とも言うべき匂いを感じます。
 特にガラスの少年時代には。
 しかしまあ、楽しそうにこの時代の突っ張ってた話をすること(笑)。
 こう言う突っ張ってた自分も、青春の一ページとしていい思い出なのかもね。
 それでも社会に出れば、「東京だから」と言う言い訳は通じないだろうと思うと言う中居くん。
 大人社会に出れば、どこでも大変なのだから、と。
 人間関係とかも、東京だから合わないとか言うのではなく、そう言う事は田舎の会社でもあるだろう、と。
 とは言え、故郷(地元)は大事。
 東京の人でも、例えば学生時代の友人はいいなあ、と言う思いはあるだろうし、それがその人の故郷なんでしょうね。
 やっぱり、東京で突っ張って生きてたりすると、その故郷を自分の基盤として拠り所にしてしまう部分はあるかもしれないですね。
 私も学生時代、初めて東京に行ってそこに住んだのですが、その間そう言う思いで一杯でした。
 東京という街は、素敵だけれど、やはりどこか違う気がします。
 なにか、戦闘態勢に自分をさせてしまう。
 そういう匂い。
 でも、ただ一ついえることは、「銀座は最低」と言うことだって?
 実はこの発言は、どうやら後半への前振りだったらしい・・・

 そしてその後半。
 中居探偵所――をお題トークに変更しちゃおうとしている中居くん(笑)。
 それを何とか探偵所に戻そうとする男性アナ(笑)。
 このアナウンサー氏は、銀座生まれの銀座育ち、そして麻布高校から慶応大学に進んだお勉強のできるお坊ちゃま。
 もしかして、前回もご出演のピンポンアナ?
 ひょっとして、さっきの銀座ネタは、このアナウンサー氏登場の為の前振りですか?
 今日はすっかりこのアナウンサー氏のキャラがトークの中心となりました(笑)。
 中居くん、やっぱりこのよしだアナの事、イジリガイのあるいいおもちゃだと思ったな?
 よしだアナ、お疲れ様(笑)。
 前回は6点だったのに、今回は98点頂いてしまいました(笑)。

 中居くん、要は銀座には高級ブランドイメージがあるんですね。
 だから、憧れがあると同時に取っ付きにくい印象を持っているみたい。
 赤坂とか六本木の方が馴染みやすいようですが、でも銀座の取っ付きにくさって、上っ面だけのような気がするんだけどな。
 中居くん、単に食わず嫌いしてるような気がする(笑)。
 前に旧銀座セゾン劇場に行った時に、いかにも昔からあるような古い庶民的な中華料理屋さんに入ったけど、銀座って意外とそういう所が多いと思います。
 「高いお買い物」をする場所はあるけど、江戸時代に流用された金貨・銀 貨・銭貨のたぐいはすべてここから鋳造されたのがこの銀座の由来だから、むしろ世俗的で活気のある街のような?
 中居くんにとって興味のある商品がそこにないのなら、そりゃ確かに遠い街かも知れないけれど。
 逆に、日本橋の方が昔ながらのお蕎麦屋さんとかある印象だから、そっちの方にもしも中居くんが親しみ感じてたら、結構面白いかも(笑)。
 日本橋の方がやっぱり格式があるし、銀座はその意味でもうちょっとさばけているような。
 そして赤坂の方が高級料亭とかあって、敷居が高い感じ。
 東京という街も本当に不思議ですね。
 色んな県から色んな人が、ちょっと肩肘張りながら寄り集まって生きていたりする。
 逆に、昔ながらの東京―浅草とかは、中居くんの大好きな人情の匂いのする場所ですね。
 中居くん、もうちょっと肩肘張らずに色んなものを見てみようよ〜
 まあでも、この肩肘張るところも又中居くんらしくていい所なのかも知れないけどね。
 さて、裏スマツアーのビデオや写真集がついに発売。
 VHSとDVDじゃ特典が違うし使い勝手も違うから、どうしても両方欲しくなるし、写真集も欲しい。
 全部買うと大変だから、どれか一つでもと遠慮がちながら宣伝する中居くんでありました。



11/25

 「サムガールSMAPってどうなのよ?SP」?
 サムガに付いて、日経だか何だかにコメントがあったらしいのですが、ラジオ特集?
 日経エンタとか何とか、その手の雑誌だったのでしょうか。
 「サムガールスマップの中居くんはマイペースで時に不機嫌な時もあるように感じられるがそれだけに貴重な番組である」
 って書いてあった様で。
 基本的に「不機嫌」と言うのはないと言う中居くん。
 そうですよね。
 別に素でやってる訳ではないし、いつだってお仕事モードである事は確か。
 不機嫌と言うより、テレビで見る「中居くん」と言うイメージではなく、トーンが低いからなのかな?
 中居お仕事バージョンBかCってとこですか。
 毒も吐くし、ファンおちょくって嘘ばっかり付いてるし(笑)。
 でも、チラチラ本音が見えるし、いざと言うときはキチンと向かい合って語ってくれる番組なので、ファンにとっては貴重な番組であることは確かですね。
 歌は「らいおんハート」。
 吾郎ちゃんの声が優しく響いて聞こえてくるのが嬉しいです。

 さて、探偵所は今日はお休みのようですね。
 今日はお題トーク。
 まずは「キムタクの誕生日」
 毎年何かしら上げていると言う中居くん。
 今年はそう言えば全然忘れてたなって言うようなテンションで、メンバー全員に何かしら毎年上げている模様の中居くん。
 「上げなきゃ!」と言うようなテンションじゃない所がいいんでしょうね。
 思い付いた時にってのが毎年結局上げてたって感じなのかな。
 中居くん自身は今年は木村くんからは、これもまたふと思いついたテンションで、一升瓶頂いちゃったそうです(笑)。
 福岡ドームコンサートの時に、木村くんが街に買い物に出たついでに、フラーッと買ったものらしい(笑)。
 今年は・・・SMAP的にも色々忙しかったからなのかな。
 まだ木村くんにはプレゼントを上げてなかったようです。
 昔から家族には必ずプレゼントをしていたと言う中居くん。
 この時代の習慣が未だに残ってるのかな。
 何をして欲しいとかそう言うことじゃなくて、「人を喜ばす」「驚かす」ことが、きっと中居くんは大好きなのね。
 さてそのプレゼント。
 お父さんには必ず煙草。
 マイルドセブンがお好きなようですね。
 煙草とパイプのセットを上げたりしたようで。
 それとかちょっと高めのライター。
 お父さん、そのひろちゃんからのプレゼントの煙草を、大事に吸ってくださっていたみたいですね。
 お母さんにはマフラー。
 高いので、これはお兄ちゃんたちを上手く巻き込んで、一緒に買う形を取っていたようですね。
 お兄ちゃんたちには、2番目のお兄ちゃんには、そのお兄ちゃんが好きだというコロコロコミックとかYMOのアルバム。
 一番上のお兄ちゃんは、松田聖子ファンだったそうで、それで聖子ちゃんのポスターとか新しいアルバムとかプレゼントして上げていたらしい。
 だから、「うたばん」とかで聖子ちゃんクイズが得意なのよね。
 中居くんの中の「アイドル」の定義って、もしかしてこの時代に刷り込まれたもの?
 アイドル中居は、松田聖子並みのカワイコちゃんアイドルに見えるから(笑)。
 それにしても、フフフこれで木村くんのお誕生日を思い出す羽目になった(笑)。
 確か今年の木村くんのお誕生日当日は、タモリさんが怪我されたので「笑っていいとも」でテレフォンショッキングの司会を任された日。
 気ぜわしかったものね。
 でも、今日のこのお題トークで思い出して、それで又フラーっと気が付いて買ったりするのかな(笑)。
 そう言う空気みたいな感じって、でもいかにも男同士って感じでいいですね。
 続いてのお題は「お喋りな男」
 基本的にお喋りな人は好きではないと言う中居くん。
 たとえば、さんまさんとかはよく喋るイメージがあるけど、お喋りと言うのとは又違うと言う中居くん(そうか?)。
 中居くんってさんまさんのこと、大好きなのねえ。
 んーーーさんちゃんは結構余計なお喋りばっかりするタイプだと思うけど、色んな意味で上手な人だしあれで意外と気遣いさんで人の話も引き出すの上手いから、私も好きです。
 でも確かに、「よく喋る人」と「お喋りな人」と言うのは、違いますよね。
 無口でも、人のいらない事ばっかり陰でコソコソ喋ってる人とか、そう言うのってまさに中居くんの言う所の「お喋りな人」だと思うし。
 人のプライバシーを口外する人とか。
 「空気を読めない人」
 空気を読まずに勝手な事喋ってる人。
 自分が目立とうとして浮いちゃってる人。
 わざとらしい人。
 又、女の子で「私の事どう思うの?」とか言われるのも、中居くんに限らず男の人って苦手な人多いと思う。
 こういう好きだとかアイシテルだとかは、私なんかも言葉にしてしまうとその時点で嘘っぽくなってしまう時があるのでは、と思うタイプ。
 やはり言葉で聞きたい言って貰いたいと言う、そう言う瞬間もあると思うけれど、特に恋愛関係では、目は口ほどに語る、と言う部分が大いにあるような。
 でも、確かに喋らないと判らない事もある、と言う中居くん。
 例えばメールとかだと、相手の表情とか声のトーンが判らない。
 留守電だと声で判るし、FAXだと字の感じで判るけどって。
 中居くんの言うこの場合のメールって、何となく携帯メールの事だよね?
 結構中居くんの身の回りには、携帯メールを頻繁に友達同士でやり取りしている芸能人とか多いみたいですね。
 メールその他、文章だと言葉以上に怖いくらい自分の気持ちを伝えてしまう事があると思うけれど、そう言えば確かに私自身、身近にいて直ぐ逢えたりする人とは、殆どメールはやり取りしていないかも知れない。
 買い忘れた牛乳とか卵とかを、まだ会社にいる主人の携帯メールに入れてお買い物を頼む時くらいかしら。
 メール送っても必ずその後に電話したり、直接逢ったり。
 それ以外で私がメールを頻繁にやり取りするのは、PCメール。
 こうやって開いている自分のHPを毎日読んで下さってる方だとか、ネットの掲示板などで知り合うことの出来たSMAPや中居くんのファンの方だとか。
 一つの趣味を通して、心を通い合わせる事が出来たであろう方たち。
 文章と言うものを通しての、巡り合いですね。
 お会いした事がなかったり、滅多に逢えない方たちだったりするようです。
 電話じゃ話し切れないこともあるしね(笑)。
 お手紙に近い感覚での会話でしょうか。
 だって、中居くんなんて複雑でややこしい人を毎日テレビで見てネットで語ったりしてたら、やっぱり色々あるのよーーー
 100人いたら100人の違ったイメージの中居くんがあるわけだし、それを語り合うのも楽しいのだ。
 中居くんほどの有名人になるとアンチさんもやっぱりいて(笑)、その中で生じる摩擦も皆で乗り切ったり、ネットとは言えそこには世界があって、サバイバルなのだ。
 でも、学ぶ事も多いのよね。
 だから楽しい。
 でもそう言えば、私の周りにも、結構中居くんと同じような事を力説する人多いかも。
 最近、「メール族」と言うのが増えていて、きちんと相手の顔を見て話すと言う事をしない若者が多くなったって、最近も言われました。
 ボタン一つで用事が全て済むので、情が伝わらない。
 だからもうコミュニケーションそのものがゲーム感覚になっているから、マニュアル通りにしか動けない若者が増えている、と。
 弟子を指導する立場にある方だったので、余計身に沁みて思うことなのでしょう。
 ちゃんとコミュニケーション取った上での手段としてのメールならいいのだが、と。
 そして、そう言う風に言う人って逆に案外、仕事上ではインターネットも必要に応じて駆使してる人も多かったりする。
 だから又言える事も多いのかな・・・
 さて今日は時間があるようで、久しぶりでおしまいの歌を聞くような。
 宇多田ヒカルで「traveling」。

 まあ、結局テンションについてですが、中居くんはいろいろパターンを持っているから、だからいいんじゃないかと思うんですが(笑)。
 このお題トークや探偵所だとテンション高いけれど、普段のフリートークはテンション低目。
 それはそれで、取り留めなく色んなことを素に「近い」感じで私達ファンと語らってる感じだから、そう言う時にテンション高く言われても嘘っぽくなるだけだと思うし。
 言わば、中居くんとファンの、1対1(ファンは複数だけど敢えて1)の語らいの時間。
 そこでファンは喜んだり怒ったり笑ったり。
 拗ねてみたり説教モードになったりするんだと思う。
 そう言うことが許される貴重な時間なのだろうと思うのでした。
 多分、探偵所だとアナウンサーさんとの対話ってのが前提にあるし、お題トークだとテーマを絞って身構えて語ってる所あるんじゃないかな。
 そう言う何でもありのサムガールSMAPが、私は好きかな、と思うのでした。



11/18

 今日はいいともSPだって(爆笑)。
 タモリさんのお話した時に、「いいともは僕は今年一杯」と言った事に付いて、大反響があったからですね。
 まずは、タモリさんが怪我をされたので、いつもと違うテンションでやらなきゃいけないと頑張ったお話から。
 メイクもして、帽子もとったものね。
 そして、タモリさんの偉大さを改めて感じた、と言うお話ですね。
 今日の歌は「オレンジ」。

 さて、「僕は今年一杯」発言についてですが、そんな事俺言ったっけって、シラをきってます(笑)。
 まあ白々しい(笑)。
 そして、まあ今回タモリさんがああいうことになったので、これを機に逆に頑張ろうかと思っていると発言。
 まあ、あそこではポジションがあるのでいつもはテンション低めにやっているのだと言う中居くんですが、別に仕切らなくったっていいと思う。
 逆に中居くんにとっては微妙な言い方かもしれないけれど、あそこではマスコット的な位置でいるしかないような。
 逆に全然仕切らず、暴走するのをタモリさんやマチャミに止めて貰うことも時にはあるような位置でもいいような?
 でも・・・何なんでしょうね。
 中居くんは、このいいともに関しては、ある意味刺激が欲しかったのかな。
 葉書だけではなく、ネットの反響なども知って、なんか確信犯?
 いいともも、もう94年か5年くらいから出てる訳で、若い頃は全力投球で突っ走ってきた部分があったろうけど、卒業時を逃してしまった今が、一番難しい位置なのかも、と思ったりする。
 この番組では自分は「仕切り」の位置が求められている訳ではないと言うのも、中居くんも判っているようだし。
 まあ、このいいともの人事異動というのは、もうギリギリにならないと発表しないと言うのは聞いた事があります。
 だから、こんなこと言っていても辞める時は辞めるだろうし、続けるときは続けるんだろうと思う。
 でも、タモリさんの怪我を機にテンション上げようかとは思っている様子の中居くんなので、先の事なんて判らないんだし、今この時の中居くんを楽しませていただこうと思います。
 取り敢えず、中居くんにとってやりがいのある仕事をしている、そんな中居くんが見たいな。
 さて、テレビと素顔のギャップの激しいタレントイメージとか、好感度についてのお葉書。
 このリスナーさんは、中居くんにはいい子ちゃんイメージでいて欲しい部分があるのかな。
 周りにあれこれ言う口さがない人もいるからなのかも知れないですね。
 又、ローカル番組などで面白おかしくネタに使われるのを見て、嫌な思いをする事だってあるでしょう。
 でも、こういうのは、目立てば目立つほど言われるんではないのかな。
 中居くん、毎日テレビに出てるし、そこで明るいキャラで売ってたらなおさらで。
 それに、中居くんってもともと、普段は人見知りと言うかあまり喋らないタイプに見えるし。
 私はそう言う人が好きなので惹かれたのですが、同じモノを見て拒絶反応する人があったっておかしくない訳ですよね。
 それに確かに、芸能界と言う世界には、並みの世界以上に裏では何を言われるか判らない怖い部分が確かにありそう。
 それに対して中居くんって、警戒心も強そう。
 これを悪く言いたい人は言うのだろうし、逆にこう言うところが好きな人もいる訳です。
 この「ギャップ」こそが中居くんの大きな魅力の一つだったりもする訳で。
 だから、表面だけ見て悪く言う人がいたって仕方がないような。
 だからもう、これは諦めましょう(笑)。
 人気商売は色々言われて大変。
 でも、これもファンに愛されるがゆえの注目度だと思っておきましょうか。
 裏表があるからこそ、中居くんは魅力的なのだと、多くのファンは判っていると思うから。
 ファンだから好きなんじゃなくて、好きだからファンなんだよね。
 表面的な人気だけに捕われていたのでは、結局は飽きられる。
 それをしなかったからこそ、SMAPもここまで10年以上も走って来れたのだと思いますから。
 中居くんは番組のニーズに合わせて明るいキャラも渋いキャラも作っているのだから、これは番組によっても顔が違って当然。
 中居くんの仕事の任されぶりや、やはり依然としてある好感度を考えれば、やはり判る人には判ると言う事なのでしょう。
 そして思う。
 自分をカッコ良く見せようとして嘘をついているとか、中居くんの裏表はそう言うのじゃないって判っているからこそそのギャップに惹かれるファンがあるということは、やっぱりこの「テレビと素顔のギャップの激しいタレントイメージ」は、たとえそう言うのに選ばれる事があったとしても、それは逆に中居くんの宝物ではないのかな、と。
 裏のオレは凄いよーって?
 うん。
 判ってますってば(笑)。

 久しぶりのような気がする、中居探偵所。
 「最近、股上の浅いローライズジ−ンズをはいている女の子が多いけれど、同時にGパンの上からパンツがこれでもかと顔を出している。彼女たちは恥かしいとは思わないのだろうか。パンツが見えてもいいのか、恥かしくないのか。緊急アンケートをとって欲しい」
 と言うお便り。
 ということで、今日のテーマは「恥ずかしさ」について。
 男性でも今はこう言うファッションが流行っているようですが、中居くん自身は女の子のこう言うファッションにはあまり興味がないようですね。
 それよかミニスカートで足を組替えられる方がドキドキする・・・と。
 素っ裸になられたら、逆に退いちゃうという中居くん。
 やっぱり想像して楽しむ、チラリズムがイイのね。
 しかし、アンケートを取って貰った結果判ったのは、パンツを見られるより下着の線を見られるより、一番多かったのは「スッピンの顔を見られる事」だったのでした。
 そうなんだ・・・でも透けたブラジャーを見られたりするのは全く平気なのね。
 自分を常に作っていないと不安だってこと?
 中居くんはスッピンに近いくらいのナチュラルメイクの女の子のほうが好きなようだけれど。
 逆に、隠している下着の線とかが偶然見えちゃったりするほうがやっぱり興奮するよね?
 中居くんの感覚って、私たちくらいの年代に近いのかしら(笑)。
 「男は常に意外性を求めるからね」と言う中居くん。
 そうそう。
 男だけじゃなくて、前半の話でも書いたように、女でも例えば中居くんにはこの意外性の持つ魅力を感じて、私なんかは惹かれちゃったりしますもの。
 下着を見せるファッションと言うのも元々あったと思うのですが、今のような下着をそのまま着て歩いてる感覚のファッションではなくて、これはチラリと見せる色気を意識したファッションだったように思います。
 さて、ズボンの中には必ずシャツとかもこもこ入れちゃう中居くん。
 お腹を守る事大事・・・と言うか、人一倍お腹が弱い中居くんの事だから、これは仕方がないんでは(笑)。
 ママに「お腹冷やしてグルグルって痛い思いするのとどっちがいいの」と厳しく注意されたのね。
 今年に入ってからはあまりにも女の子から良く思われなかったんでちょっと止めたと言ってますが、それはもしやその下着をもこもこ入れているせいでお腹がポッコリ出てるように思われたりしたせいもあるのだろうか(笑)。

 基本的に、自分の素をあまり見せたくないタイプの中居くん。
 まさに今日の「恥ずかしさ」のテーマと合致してる(笑)。
 今時の女の子はスッピンの顔を見られるのは恥ずかしいけど、恋でも何でも精神的なものは大っぴらにしている方がかっこいいと思ってる子が多いのかもしれないけれど、中居くんは逆なのね。
 そう言う部分が古風と言えるのかな。
 でも、そのチラチラ見え隠れする部分が、逆に商品としてファンを惹き続けている部分もある。
 チラリズムの世界ともいえましょうか。
 恥ずかしいか知れないけど、中居くんだって女の子の隠してる部分を見た時、色気を感じてドキドキするのだからお互い様なのだ(笑)。
 しかし、やっぱりそれは、大っぴらにせず隠していてくれるから又良かったりもするんですよね。
 矛盾だけど、素の部分を隠して恥らっている中居くんだからこそ、又惹かれるのかもしれないです(笑)。





11/11

 今日も30分SP(^^)。
 そろそろ年末特番の季節ですね。
 今年ももう後2ヶ月。
 様々なレギュラー番組の特番とか。
 さんまSMAPや家族会議もあるのかなあどうなのかなって。
 ドラマはないだろうな、紅白は吾郎ちゃんの事でどうなるのかなって。
 色々と疑問系で言う中居くんですが、バラエティ中心の年末になるようで。
 歌は「朝日を見に行こうよ」。

 さて、今日のスタッフからのお題。
 先週の反省は、一個について多く語りすぎてポンポンいけなかったから、今日は・・・と思う中居くんだけど、やっぱり話が乗れば長くなるよね(笑)。
 まさに、話は生ものだからどう転がるか判らない。
 1発目からもう「原巨人」についてだもん・・・
 長嶋さんだけではなく星野監督さんも辞めちゃったし、盛り上がりと言う点ではこれからの球界は「珍プレー好プレー」的にもおとなしくなりそう・・・と言う中居くんだけど、さてどうなるのでしょう。
 清原も、結婚してから我慢強くなって、デッドボールくらったくらいじゃ怒んなくなったしって?
 さて、お題の原巨人。
 中居くん個人としてはどうなのか。
 原さんからは、中居くんが原さんの大ファンと言う事で、お誕生日にサインを貰った事もある中居くん。
 「2001.8.18 中居くんへ」とあり、そしてサイン。
 「僕らと一緒にジャイアンツを盛りあげよう」みたいな事も書いてあったそうです。
 そんな中居くんですが、原巨人は今現在の感じでは、ちょっと張り切りすぎでは、と案じてます。
 さて、その原さんですが、まあ色々と事情はあったのだろうけれど、現役の時、長嶋監督時代ははなかなかサードを守らせて貰えなかったらしい。
 長嶋さんの時は長嶋さんと言う人にある意味癖があって、長嶋さんは巨人軍のサードは自分だという強い自負を持ってる人だったからじゃないのかなと中居くんは色々考える・・・
 原さんという人は、巨人にあって誰派でもなかったようです。
 そんな原さんが、でも長嶋監督から指名を受けて次期監督。
 来年のスターティングメンバーがどうなるか。
 原をずうっとみつづけて応援してきた中居くんとしては、楽しみな限りですね。
 ジャイアンツアイ(愛)、ですか中居くん。
 中居くんは、歪んだ形でしか巨人を愛せない、ブラックジャイアンツじゃなかったっけ(笑)。
 さて、秋季キャンプは、走塁の練習ばっかやってると言う原巨人。
 スピード&チャージを使うために、やっぱり足を使う。
 常に次の塁、次の塁と言う意識を、そういう意識改革みたいなものを、原は選手にこう伝えてるのではと中居くんは言う。
 ゲームは基本的にはやらないという中居くんですが、野球ゲームだけはやるのね。
 64もプレステもプレステ2もセガも全部あるけれど、いまだにスーパーファミコンを使っていると言う中居くん。
 操作とか設定の仕方が楽で、それでいてゲーム自体は楽しめて監督気分になれるからなのかな。
 あんまりたくさん機能がついてても、使わなきゃ何にもならないですものね。
 中居くん、すっかりバーチャル試合の監督気分です。
 180試合までやって、全部メモっって、今一冊の本になっているのだって。
 流石メモ魔&チェック魔中居ですね(笑)。

 さて、次のお題は「最近メンバーにむかついた事」
 まずは、「ない」と断言する中居くん。
 例えば赤の他人にコーヒーこぼされたらむかつくけど、メンバーが同じことしても何とも思わない・・・もう空気みたいな感覚になっているようですね。
 でも、今年のコンサート―多数決ライブと言う事で、メンバーとはすごく細かい所まで打ち合わせしたのですが、その時、1回だけカチンと来てキレてしまったことがあったらしい。
 普段は優しそうだけど、キレた中居くんってさぞ怖いだろうとは容易に想像はつくけれど。
 それは、とある打ち合わせの時。
 夜中の4時5時になってみんなも疲れてきた時分・・・
 衣装の打ち合わせをしていて、その時あるメンバ―が「俺、どうでもいい」と投げやりになったんで、思わず「そんなこと言うなら帰れ!」と怒鳴ったというそうな。
 それが効いたか(笑)、次の日、俄然と積極的になっていろいろ意見を出してきたその「彼」。
 いや、これは怒ったとかむかついたとか言う次元の問題ではなくて、あくまで仕事のことなのだから、リーダーとしては正しい判断だったのでは?
 冷静にそれをしたんじゃなくて、本当にその瞬間はキレたんだろうけれども。
 そのメンバーが誰であるか、想像がつくか或いはつかないか判らないけれど、つかなくっていいと言って苦笑する中居くん。
 こんな話してよかったのかなと考え込んでみたり。
 でも、中居くんも言うように、そう言うことを色々やってきたからこそ、今のSMAPがあるわけで。
 個人的には、そのメンバーは誰であってもいいです。
 真剣に仕事をやる中で、意見が対立して揉めたり、或いは怒ったり。
 そんなことは仕事をやる上では当たり前の事なんで、色々とある事でしょう。
 ただ、中居くんの基本精神としては、あんまり怒鳴って言う事を聞かせるやり方では持って行きたくないんでしょうね。
 自分だってやはり「いい加減にしてよ」とか言われたらしょぼんと来るんで、やっぱり言っちゃいけないのかなとも。
 でも、そんな中居くんがたまに怒るから、余計その「彼」はその時怖かったんだろう(笑)。
 いつも怒ってたんじゃ、ちっとも怖くないもん・・・
 でも、まさにSMAPの歩み(歴史)と言うか、裏話と言うか、こうやって後から聞くと微笑ましいお話だと思いました。
 コンサートも、そんなにして色々創って私たちに夢を見させてくれているんですよね。


 


11/4

 「30分喋りますSP」(^^)。
 おやおや、声の調子も宜しいようで。
 鼻風邪は残るものの、熱とだるさは取れて、風邪は9割型治ったようですね。
 今日は、スタッフが出してくれるお題に応じて、中居くんが答えてくれるというもの。
 さてさて、中居くんについてのどんな質問と答えが飛び出すか?
 歌は「言えばよかった」。

 もう7年か8年やっていると言うこのサムガールSMAP。
 今回はじめて作家さんが入って、お題を出して貰うと言う。
 まず最初は「お酒」
 風邪で、ついに内臓を病院でキチンと調べて貰ったらしい中居くん。
 肺炎で入院の経験ももちながら、その入院中に隠れて煙草を吸っていたって?
 なんか直江先生をふと想像してみる(笑)。
 お酒も毎日飲んでいると言う事ですが、普通の健康体ならいざ知らず、今現在の中居くんの状態では、大分節制しないといけなさそうですね。
 いきなり貧血起こしてステージ上で倒れちゃっても知らないよ?
 今まで、騙し騙し来たんだろうに。
 春頃に血糖値がどうのと言っていたのも、きっとその影響ね?
 インシュリンの出とか色々あるんでしょう。
 どこがどうだったとは言いたくないが・・・ってつまりかなり悪かったんだ(苦笑)。
 でも、お酒は、一人鍋をしたりする時の中居くんに取ってはなくてはならない安らぎの友?
 そして、そう言う時に女の子が近くにいたりすると、どんどんと、どんな女の子でもいいから傍にいて欲しいなあって思うようになるって?
 それってお酒の上での過ちと言うか、アブナイパターンじゃないのよ(笑)。
 でも、飲むと眠くなるというし、そばに女の子でもいようものなら、膝枕して欲しいだけなのかも(笑)。
 ん??飲めば飲むほど女の子に求めるレベルは下がるだって(爆爆)。
 よく、メンバーと飲んで昔は森くんとかに膝枕して貰ってたんだよね?
 酔っ払って覚えていないらしいけど、木村くんを座椅子にした事も。
 つまり女の子でなくてもいい訳だ。
 飲むと甘えたがりになるだけかも?
 その瞬間が、色んなものから開放される瞬間で、好きだったりするのかしら。
 だから、やっぱりお酒はなくてはならないものらしいです。
 まあ、程ほどにね。
 微量なら酒も百薬の長。
 すぐ寝ちゃうのならそう沢山は飲めないとは思うけどね。
 でも、お酒のときのお相手に、どんどんどんな女性でも良くなって来るというのなら、お酒の代わりに優しく膝枕してあげたいってファンの女の子、いっぱいいるのにね。
 膝枕くらい私でもしてあげるのに(笑)。
 次は「タモリさん」
 先週の火曜日のいいともで、タモリさんはいいとも20周年だったんですよね。
 タモリさんの平常心と言おうか自然体、いい具合の上手な手抜き加減は、肩が張らなくて素晴らしいですね。
 中居くんにしたら、それを目の当たりにして、ある意味スゴイ驚きなのでしょうね。
 いい意味で自分勝手じゃないといけないのかな、と見てて思うらしい中居くん。
 自分らしさを貫くタモリさん。
 タモリさんは力まない。
 硬派なのに柔軟なタモリさん。
 タモリさんはNGがないと言うより、NGさえも自分の持ち札にして楽しんで遊んでしまう人だと私は思っています。
 ただ、タモリさんとさんまさんは同じネタを引っ張れるタイプの芸人って中居くん言ってたけど、どんなものでしょう?
 私は、中居ファンになる以前からこのふたりのファンだったけど、いいともでのこの二人のトークネタは、後期頃になるとほとんど話が進まなくて、引っ張りすぎだと思っていたけど。
 ただ、同じネタをアレンジ変えてってのはたしかに上手。
 タモさんは、上手に枝葉を変えてお化粧して別バージョンで話すのね。
 雑学とかすごい人だから、話を膨らませるポケットの中身の持ち札が多いのかも。
 さんまちゃんのは「あ、このネタこの間聞いた」と熱心なファンなら直ぐ判るタイプの中居タイプのような気がするけど。
 でも、さんまさんは勢いと言うリズムで明るく突っ切る。
 お互いに個人となると又全然違うタイプの芸人さんだと思う。
 タモリさんは言わば密室芸人。
 タモリさんの芸や話術はそのインテリジェンスに裏打ちされている。
 それでいて肩肘張らないところがすごいと思うのです。
 中居くんは中居くんでいいんだよね。
 そして中居くんは、タモリさんのことが大好きなのね。
 すごく優しい人だって。
 いいとも以外で仕事したいって、すごく良く分かると言うか私も出来ればそうして欲しい。
 中居くんは、タモリさんからはいい意味での力の抜き方を学んで欲しいな。
 中居くん、優しい先輩―それもかなり年の離れた人生経験多くつんでおられる方たちと仕事面で絡めて、本当に恵まれてますね。
 タモリさんも鶴瓶さんもタカさんも、ほんと優しい人だって。
 そしてその方たちから中居くんは、色々なものを吸収し、教えていただいている気がします。
 いいともは、中居くんはなんと今年一杯だそうですけど?
 そう言った後、「曲行きますか」と言って笑って逃げてしまいましたね?
 どこまでホントか?
 いや、いいともを本当に卒業すると言うなら、それもいいと思うよ。
 もう、中居くんより後にレギュラーになった人達がどんどん卒業して行ったし。
 いいともってそういう番組だと思うし。
 でも、その時は、タモリさんとは又別の形で別の番組で、是非絡んで欲しいと思っています。
 ま、すべては中居くんのお心のままに、ですね。
 最終的なその選択には、何時だって信じて付いていきますから。

 さて、来週もこのパターンですか。
 しばらくはこれでやって見ますか?





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