【スマスマ感想33】

2003年2月




スマスマ(2/24)感想

1) ビストロ・ピザ!/中村玉緒さん

今日のゲストの中村玉緒さんは2回目のご出演ですが、前回はもう7年程前になるんですよね。
SMAPのメンバーの名前を覚えるのに一生懸命だった当時の玉緒さん。
まだ勝新太郎さんがご存命中で、「SMAP・中村玉緒」と名前が並んでいたことについて、若い子達と一緒にこうやって仕事をやるなんてスゴイねえと誉めていただいていたのでしたっけ(笑)。
あれから玉緒さんと共演する機会も増えて、すっかり今では仲良しですね。
その玉緒さんの若かりし日の写真を抱えてお迎えする今日のオーナーの慎吾ちゃん(笑)。
勝新さんがメロメロになったと言う清純で美しい二十歳そこそこの玉緒さん。
結局プロポーズは「あの・・・あの・・・」とナイトクラブみたいな所で勝さんが言ってるうちに「あ、先週マネージャーさんが言ってこられたのはこの事だ」と察した玉緒さんが「はい」と言ったばかりに正式な言葉がないまま決まってしまったとか「愛してると直接言葉で言われた事はなかった」とか仰ってましたが、お料理を作ったことの無い玉緒さんの為に新婚の朝勝さんが卵焼きを焼いてくださったと言うお話を以前ご出演の時にお聞きしましたっけ。
丹波哲郎氏に寄れば、「玉緒、玉緒」と声をかける在りし日の勝新さんは、もう玉緒さんにメロメロだったとか(笑)。
色々あったけど、今となってはいい思い出しかないと嬉しそうに顔を輝かせてお話になる玉緒さん。
そのお葬式の時にお棺の中に「あの世で不自由したら困るから」と○百万円ポンと入れたとか入れないとか、京都では評判でしたが・・・・・
さて今日の玉緒さんのオーダーは、ピザ。
和風な日本美人のイメージからはちょっと想像がつきにくいけれど、実は洋食が好きで旅館でも布団ではなくベッドの部屋にして貰うと言う玉緒さん。
ピザは365日のうち300日毎日食べても平気だと仰います。
そんな玉緒さんの好みに合ったピザを作るのは果たしてどのチーム?
木村&吾郎チームは早々に仕上げて食卓に運んでいるのに、中居&剛チームは顔をピザの生地で真っ白にしてなにやら揉めてます(笑)。
でもこれで、順番に熱々のピザが食べて頂けますね(笑)。
さてまずは木村吾郎ペアのピザの試食です。
木村シェフが用意したのは、たっぷりのルッコラ(胡麻風味のハーブ)の緑鮮やかな4種類のチーズピザ。
モッツアレラ・スカモルタ・ゴルゴンゾーラのクリーミーなチーズ。
パルメザンをスライスして乗せます。
お好みで蜂蜜をかけて頂きます。
ちょっとチーズケーキっぽい感じなんでしょうか。
玉緒さんは蜂蜜がえらくお気に召したご様子です。
稲垣シェフがご用意したのは、デザート感覚で召し上がっていただく洋梨ピザとネギピザのハーフ&ハーフ。
七味がよく合う醤油ダレの香ばしい和風のネギピザと洋梨の自然な甘さがマッチするようです。
ピザというよりお好み焼き風と玉緒さん。
どちらのピザも初めてのお味だったようです。
それに対する中居&草なぎペアのピザは、まさに共同作品ですね。
エビパン風ピザ&韓国風チヂミピザのハーフ&ハーフです。
中居くんが昔森くんに作ってもらって大好きだったエビパンをアレンジしたピザ。
草なぎくんはお得意の韓国風。
エビパンピザにはスイートチリソースでアクセント。
お互いに自分のピザを先に食べて貰おうと争う中居&剛(笑)。
ママに自分の作ったものを食べて貰おうと先を争う兄弟みたい(笑)。
玉緒お母さんはそんな二人のピザを同時にサンド?いえ並べて?食べようとするノリの良さを発揮(笑)。
韓国風チヂミは元々好きだと仰っていた玉緒さん。
海老も非常にお好きなようで、中居くんのピザはいつも食べているピザに近いと仰います。
どれも美味しかったけれど結局、吾郎ちゃんのに自分が好きなものが一杯乗っていたという事と、はちみつをかけたピザが忘れられない味だったと言う事で、木村吾郎ペアが勝利。
いきなりワンコみたいに吾郎ちゃんの腕に噛み付いて勝利の喜びを表現する木村くん。
吾郎ちゃん痛そう(笑)。
玉緒さん、中居くんの顔を見ながらゴメンナサイして反対側のチームをお選びになったんですが、ショック?な表情でひっくり返ってみせる中居くん。
それを起こす玉緒さん(笑)。
何だか母と子が戯れているよう(笑)。
随分仲良しさんのようで楽しかったです。

2) 仮面レンアイダー/高橋ひとみさん

高橋ひとみさんをお迎えして、「ふぞろいの林檎たち」バージョンですね。
高橋さん、相変わらず色っぽくてお綺麗です。
このコーナー、なんかコスプレごっこして子供が遊んでじゃれてるだけみたいな感じなのにものすごいCGを多用しているのには本当に驚きます。
戦隊モノファンにはきっと人気なんでしょうね。
でも、同じCG使うなら、前みたいに歌のコーナーで使って欲しい気がするのですが。

3) ハリー・ポッチャリ コロシアム

今日は中居くんがレポーター、そして剛くんがドラコに扮してポッチャリ吾郎と魔法対決ですか。
あの内山くんをタンクトップの似合うワイルドな男に変身させるというドラコツヨシですが、なんか裸の大将山下清みたい(笑)。
そう思ってたら中園リポーターも同じ事を(笑)。
それにしても内山くんは、15年前の6歳の頃から現在の21歳に至るまで、同じイメージなんですよね。
ある意味これはスゴイ(笑)。
あと、子猫の帽子を被っただけのさかなクンやマギー司郎扮するMr.マリック、学生服を着た林家ペー・パー子夫妻もご登場で賑やかでしたが、こういうのやクイズ形式ではなくて、個人的にはもっとパロディらしいドラマ仕立てのハリー・ポッチャリが見たいです。
昔のスマスマルパンや古畑みたいな感じで。
そのほうがなりきりの扮装が生きると思うからです。

4) エンディング&世界に1つだけの花

今日のテーマは「妄想」について。
確かに、吾郎ちゃんの言うように夜道を歩いているときは確かに判らないよく見えない恐怖から、そばに人が近づいてくると悪いように考えてしまいがちですよね。
妄想はダイスキで、台本読んでてもCD聴いてても色々妄想を働かせちゃうと言うポエマーな木村くん。
中居くんは、そう言う妄想はしないけど、詞に合わせて絵を考えることはあるそうです。
それを受けて、今シングル化された「世界に1つだけの花」を歌いながら本当に色んな絵を思い浮かべたと答える慎吾くん。
花を買ったのは男なのか女なのか。
「俺、女の人」と速攻答える木村くんですが、「少しおっさんみたいな人」を想像してみたと言う慎吾くん。
わかるわかる・・・と中居くん。
なかなか面白い視点というかそのドラマ結構好きだと思いました。
花が一見似合わないような人が、そう言うものを1輪買ってみようと思い立ったその心。
一生懸命選んでるその姿は、案外この歌の真髄にもっとも近い所にあるのかも。
この歌は、5人のメンバーがとつとつと歌っている感じがいいのかもしれません。
歌は、上手い下手ではなく、心を込めて歌うことが大事なんだと言うことを感じさせてくれる意味の歌詞ではありますが、先週に比べて今週は歌いこまれていた気がして安心して聴けました。



スマスマ(2/17)感想

1) ビストロ・思いっきり肉料理!/清原和博選手

今日は何と、中居くんが大の憧れの巨人軍の現役選手がご来店!!
オーナーは木村くん。
中居くんは清原選手の為においしいご飯を作ってご褒美をゲット!と行きたい所ですが、心は厨房にあらずという感じですね。
もう清原選手を見ていたくて仕方がない。
お喋りがしたくて仕方がない(笑)。
「テレビ見てんだよ」とばかりにじーっと見ております(笑)。
「夢は歌手とかじゃなくて巨人軍だった」と木村くんに紹介される中居くん(笑)。
さて、昨年度はシーズン中は食事制限をしていたと言う清原選手。
30歳過ぎて現役選手として第一線で活躍し続けていく為には、色々と苦労があるのですね。
卵も黄味は食べずに白身だけ。
肉も鶏肉以外は食べられなかったのだとか。
肉体改造ですか。
お酒もシーズン中はホームラン打った時だけちょっと飲む程度だったとか。
スランプの時期も経た清原選手。
その時の心理について色々中居くんと語ります。
結果が全てのスポーツ選手にとって、その時期はさぞもどかしくもあり辛かった事でしょう。
ファンが応援をボイコットとまで書かれた清原選手。
それを乗り越えたからこそ今こうして笑顔でも語れるのでしょうね。
それを乗り越えて打てた時はどんなにか嬉しかったことでしょう。
数字だけで評価される世界は厳しいですね。
数字以外のものの方がより大きな価値を持つ芸能界でさえとかく判りやすい表面的な数字だけで語られる事がある昨今。
ただ、頑張ればそれだけの成果がある部分はあるので、自分自身の腕ひとつで生きていく戦士タイプには向いている世界なのでしょうね。
さてまずは香取稲垣ペアのお料理です。
牛ステーキと鶏の鍋をご用意しました。
圧力鍋で柔らかく煮込んだ牛タンをすき焼きのタレに漬け、周りをしゃぶしゃぶ用の薄い牛肉で巻いて焼き上げた牛タン煮込みステーキ。
とろけるように柔らかいステーキです。
そして、香取シェフが中居シェフを意識してあえて作ったと言う鶏肉団子(軟骨入り)を入れた鶏鍋。
具沢山の鍋にして、ポン酢と胡麻だれで頂きます。
牛タンステーキを思いっきりパクつく清原選手。
よく煮込んであるから消化も良さそうですね。
そし鍋に行くのですが、暑くなって来たジャケットを脱ぐ清原さんのそのジャケットを自分が手に取りたくて仕方がない中居くん(笑)。
なんか自分がすっかり着込んじゃってます(笑)。
でも、大きすぎるので「僕が着たらコートになっちゃいました」って(笑)。
鶏は非常に柔らかいと誉めていただきましたが、千羽くらい食べていると仰る。
それだけ鶏好きだと受け止めて「鶏の敵ですよ」と言う木村オーナー&香取稲垣ペアーですが、実は去年は肉は鶏しか食べられなかったので思い切り肉料理をオーダーしたと言う経緯を忘れているような・・・・・
でも、この鶏は名古屋コーチンなので、こっくりとして美味しそうですね。
そして、野菜の京人参がバット型になってお鍋に入ってます(笑)。
清原さんも大喜び。
大根はホームベース型。
これを見るなり「剛の顔に似ている」と言う中居くんですが(笑)。
お餅の入った巾着も入ってます。
楽しさ一杯の鍋ですね。
そして、慎吾ちゃんが作った中居団子は、軟骨を多めにして入れたようですね。
これを食べながら「これを楽しみにしてきました」と何故か中居くんに向かって言う清原さん(笑)。
さてお次は、ジャイアンツ愛が伝わるか?
大のジャイアンツ好きの中居シェフと草なぎシェフのペアーのお料理の試食です。
さっそくシャンパンを注ぐ中居シェフ。
お洒落に食前酒の柚子シャーベットシャンパンからサービス。
メニューも盛り沢山で、えらく力が入ってますね。
先に別チームのお食事を頂いたあとだから、「お口直しのシャーベット」にもなっていいですね。
そして牛ステーキ(@おろしネギ・A高菜ご飯・Bサラダ)でメインもさっぱりとした風味でお出しします。
大根おろしが消化を助けてくれますね。
@大根おろしやネギや京人参を使った和の味。
A高菜ご飯は焼き肉のタレで。
B洋野菜を使ってサラダ風にして。
サーロインをスモークして一口サイズでお出しします。
可愛くスプーン盛りにした3つの味の一口サイズのアイディアは、前にも中居シェフは披露してくれたと思うのですが、楽しくなりますね。
ちょっとお寿司みたいな感じでステキです。
そして、牛乳を加えた茶碗蒸し牛豆腐の上に中華粥をのせ、その上に更に牛肉と野菜のオイスター炒めをのせた牛豆腐中華粥。
そして、中居シェフお得意の豚肉団子鍋です。
軟骨を混ぜた豚肉団子と茸と白菜を中華スープで煮込みます。
そして更に豚しゃぶも楽しみます。
後の料理がアイディア料理ばかりなので、かえってこの豚しゃぶが普通っぽかったと言われちゃいましたが(笑)。
ポン酢・アサツキ・柚子胡椒・もみじおろしで頂きます。
そして、鍋の仕上げはつけ麺で。
麺だれと具沢山の丼にこの出汁のよく出たスープを注いで頂きます。
お腹一杯でも更に食が進みそうなメニュー。
そして、清原選手が選んだのは「中居シェフ」(笑)。
もうもう、大喜びの中居シェフ。
つけ麺とスプーンに入ったステーキが、特に美味しかったそうです。
やはりと言うか普段鶏ばかり食べていると言う事で、残念ながら鶏がメインを占めていた香取&稲垣ペアーは敗退してしまいました。嬉しさが隠せない様子の中居シェフ。
結局、剛くんが「Kiyo」と刺繍の入ったグローブを。
中居くんがなんと、昨年の日本シリーズで清原選手が松坂投手の球を第4戦西部ドームで最後にホームランにしたという記念のバット(サイン入り)を頂きました。
中居くん本当に良かったね(^^)。

2) 愛の真珠

相変わらずのジェットコースタードラマ&クサイ展開(笑)。
ますます後ろ体重中居くん(笑)。
中居くんと吾郎ちゃんはこの手のちょっとレトロでクサイコントが合いすぎるくらい合うと言うか、ステキ(笑)。
相変わらずの吾郎ちゃんの合間の「洗濯物のびーる」のCMもバカバカしくてステキ。
そのままホンモノのCMに移っちゃう所なんてさらにステキ。
今回はオリジナルにご登場の大和田伸也さんもご参加で、中居くんとの絡みがとっても楽しかったです。
この手のコントは続けば続くほど、どうしても前と煮たような展開になってパワーが薄れやすいものですが、その辺を上手く見せて貰える事を期待しています。

3) タメならべ/水野美紀さん

それぞれある芸能人と同じ年齢の人を当てるゲームですが、表題にされたタレントさんの年齢が判っても、例に挙げられた人達の年齢が今ひとつ判らなくて難しかったです。
特に1歳違いとかなんて区別がつき難くて(笑)。
へええ、この人ってこんな年齢だったんだ、と言う例題が面白いかもですね。
千秋ちゃんが中居くんや木村くんより1歳年上だと言うのは中居くんと千秋ちゃんがいいともで同じ曜日だったときに知って驚いたものですが、知らない人には新鮮だったかもですね。

4) カボツカ先生

ついに学校へ乗り込んだカボツカくん。
子供たちも巻き込んで、相変わらずパワー全開ですね。
続けば続くほどマンネリ化する危険性がとかくあるものなので、色々あっと驚くような設定で見せて行って欲しいと思いました。

5) エンディング&「世界に1つだけの花」シングルバージョン
・・・・・・★

今日は3日前にバレンタインデーだったと言う事で、「SMAPのみなさんはどんな風に告白されたら嬉しいですか」と言うお便りに答えます。
苦手だなと思う子でも告白されたら、ちょっと好きになっちゃうかもと言う中居くん。
手紙とかがぐっと来ると言う古風な中居くん。
慎吾ちゃんはそこから生まれる友達同士の人間関係のドラマに興味があるみたい。
吾郎ちゃんには「KISSから始まるんだべ?」と言う中居くん(笑)。
キスすらなくもっとそれ以上の直接的なことから始まりそうだと木村くんにからかわれて照れ笑いする吾郎ちゃん。
実際は、直接会って目を見て言われるのが嬉しいみたいです。
剛くんは渋谷とかのスクランブル交差点とかでいきなり告白されて、二人だけが一瞬立ち止まってしまうようなシチュエーションが好きみたいですね。
トレンディドラマみたい。
「ロマンチックだね」と声色を使って言う中居くん。
木村くんは、冗談まじりに告白されるようなフランクな感じが良いようですね。
だけど告白って確かに難しい。
上手く行かなかった時にお互いの間に出来る溝みたいなものがやはりね。
中居くんはそう言うのが嫌だからって、まずは相手に自分の気持ちを気取られないようにするとか前に語っていたと思うのだけれど、今日の話の中で頑張って見ようと思ったって?
そして、「世界に1つだけの花」シングルバージョンついに公開!!
最初にメッセージを持ってきて、それで中居くんの歌いだしですか。
良くも悪くもマッキー色が薄まってSMAP色が出た感じがしました。
アルバムの出だしは、色んな意味で槙原敬之のコピーと言う感じでしたから。
今回は初回だったので、全員新パートに慣れていなくてまだちょっとぎこちない感じだったので、歌いこみ希望です。
アルバムとは又違ったノリの、よりフォークソングっぽい曲になっていた感じを受けました。
幼稚園や小学校などの卒業式に愛唱される曲になったらイイですね。



スマスマ(2/10)感想

1) ビストロ・ご飯!/笑福亭鶴瓶さん

今日のゲストはSMAPとも馴染みが深い鶴瓶さん。
「なんで今日はこちらに・・・」って中居くん(笑)。
他のメンバーもすっかりくつろぎ切って、木村くんとか普通にお茶飲んだりしちゃってます(笑)。
鶴瓶さんとはSMAPがまだ売れない10数年前からの付き合いなんですよね。
前の夜は中居くんと飲んだとの事で、鶴瓶さんちにやって来た中居くん、一升瓶飲んだ挙句に夜中の2時45分に「(家に)帰らない」とソファーの上で駄々をこねたって?
思うに、すっかり出来上がってソファーで猫のように丸まって眠っていたのではないかと(笑)。
昔鶴瓶さんが中居くんの部屋に行った時に「帰らないで」と言ってなかなか帰してくれなかったことがあったって大阪のラジオで話しておられたと言うのを聞いた事があるけれど、中居くんったらよほど鶴瓶さんに懐いているようですね。
鶴瓶さんがパパに似てるから、パパと間違えているとか(笑)。
そんな鶴瓶さんの今日のオーダーは「ご飯!」。
真っ白なご飯が主役のお料理。
ご飯の炊き方にも拘りがある鶴瓶さん。
ちょっと柔らか目がお好きだそうで。
そしておかずがご飯に対してあまりいい格好をしてほしくないと仰る。
あくまで白いご飯が主役なんですね。
で、拘りのおかずの食材の1つがじゃが芋。
吾郎ちゃんが作っているお鍋の中にじゃが芋の煮物を見つけて大喜び。
大学の同級生で学生時代にユニットも組んでいたと言う奥様とはもう33年来の付き合いで、落語家になってから30年の芸歴と言う鶴瓶さん。
その甘いも酸いも、そして味の好みも全て知り尽くしている糟糠の妻の手料理が一番なんですね。
木村シェフは、今日のライバルはその奥様だと密かに思って料理を今日は作っていると宣言します。
SMAPコンサートの時に、その奥さんと二人で楽屋に行ったら、何と最初の気合い入れの時に円陣の中に混ぜて貰う事になったと言う鶴瓶さん。
初めての事だったとの事で、SMAPの一員みたいなものだと思ってるとか言われて大感激の鶴瓶さん(笑)。
剛くんとはテレ朝でゴールデンに番組持ったのに7回でダメになっちゃった経験が。
なので剛くんに申し訳なく思っていたら、その後直ぐにユースケさんと同じ局で番組持って好調な剛くん。
鶴瓶さんとしては淋しい限りのようですが(笑)。
でも、今は鶴瓶さんも日テレで中居くんと番組持って好調だし。
慎吾くんはなにやらレンガで釜戸を作ってそこで美味しいご飯を炊いてくれているようです。
他にも色々楽しいエピソードがあったようなのに、それらが聞けなくて残念でした。
さてまずは木村&吾郎ペアーのお料理。
石鍋で炊いたご飯とご飯に合うおかず3品。
そしてお味噌汁をご用意。
熱い鉄板に乗せたモヤシ、キャベツ、水菜と共に頂く豚の唐揚げです。
下に敷いてあったモヤシと野菜を混ぜて、唐揚げと一緒に箸で摘んで頂きます。
水菜のシャキシャキ感が良さそうですね。
そして、鶏肉・牛肉・じゃが芋・人参・玉葱を甘辛く煮込んだ肉じゃが煮。
ご飯が進みそうです。
いい色と照り具合ですね。
吾郎ちゃんの渾身の作で、「やるねえ」と鶴瓶さんに誉めて頂きました。
筑前煮に近いお味のようです。
そして棗を入れてほのかな甘味と香りをプラスし、微妙に火加減を調節しながら炊いた石鍋炊きご飯。
そんなご飯にふりかけにして頂くシラス高菜炒め。
シラス・高菜・白胡麻を胡麻油で炒めました。
この高菜を乗せてお粥さんみたいにしていただくのも美味なよう。
そして疲れた肝臓を癒してくれるしじみ汁。
中居くんと二人で、実はこの日二日酔い気味だったと言う鶴瓶さんにピッタリですね。
飲みすぎたあとに最適な味噌汁であるとか。
普通のしじみ汁よりしじみが今日はたくさん入っているようです。
そして今日の「おいしーい」は伝説のアフロヘアーの時の鶴瓶さんの格好をした慎吾ちゃんが登場!
なにやら昔のキャラの子門くんみたいですが、そのアフロの鬘を取ったら今の鶴瓶さんの髪型が現れます。
「ハゲすぎやろ(そんなに髪は少なくない)!!」とご本人は仰いますが、あんなにあった髪の毛は皆どこへ行っちゃったんでしょうね(笑)。
続いては、草なぎ&香取ペアーは、釜戸炊きご飯とシンプルなおかずの3点セット&コロッケカレーライス。
ご飯セットは2種類の米をブレンドした釜炊きご飯。
お米はミルキークイーンと言う粘りが強くて冷めても硬くなりにくいモチモチした食感のお米に魚沼産のコシヒカリをミックスしました。
水は深層水を使い、備長炭も入れて炊きました。
そして家庭の味を楽しんでいただく演出として、シンプルに大根の味噌汁。
具は大根の千切りだけ。
仙台味噌と長野の白味噌を合わせました。
そして、ご飯をより美味しく強調する為の焼き海苔とお新香。
鶴瓶さんのオーダーのお陰で、初心に返って味噌汁もご飯も作る事が出来て感謝していると言う慎吾ちゃん。
ご飯の有難さですね。
日本人の心と言う感じですか。
お米も精米からしたそうで。
コロッケカレーライスも、あっさりしたものの後に思いがけず登場した新たな味と言う感じで、とても感激してくださる鶴瓶さん。
コロッケを引き立てる為にルーのみにしたカレーも美味しかったとの事で、コロッケも美味しいがそのコロッケに行かずしてルートご飯だけを味わって痛いと思わせる味と誉めて下さいます。
鶴瓶さんってつくづく誉め上手だなと感心しました。
リアル感を持ってその感じが伝わるように誉めてくださるんですもの。
そして、判定に。
それぞれのシェフのいい所を鶴瓶さんの耳元で囁くようにして一つ一つ挙げて迷わせる中居オーナー。
その小悪魔中居に向かって「小僧!迷うねん」と鶴瓶さん。
まるで親子みたいにいい間合いですね(笑)。
結局、微妙な差で大根の味噌汁などいずれも美味しかったが、木村&吾郎ペアーのご飯の柔らかさ加減が鶴瓶さんに合ったということで、こちらの勝利と相成りました。

2) ホストマンブルース

先週に引き続きの第2弾ですが、草野さん素晴らしい。
バラの花か何か口にくわえちゃって、お見事です(笑)。
やはり伝説の義経は貴方でしたか。
それにしても、常連を贔屓して、一見さんにちょっと冷たくと言うのは、ああ露骨にやったらやっぱダメでしょう(笑)。
お客さんを怒らせて二度と来て貰えなくなるのは目に見えているような。
このコーナー、思惑が外れた時のヒカル&優雅のブチャイクに崩れる顔が最高にステキです(笑)。
で、義経さんに「所詮その程度か」と発破かけられて対決したのは何故か早口言葉。
これに勝ったとてなんでホストとしての名誉挽回になったのかがよく判らない(笑)。
木村くんはでも滑舌が悪いほうなのに、頑張って早口言葉が言えて良かったですね。

3) キッス泥棒

ガタイがいいのになぜか女装が可愛い慎吾ちゃん(笑)。
トム・クルーズのMission impossible&チャーリーズエンジェルの一部をパロディ化して組み込みながらテンポよく進んで。
女子高生慎吾が高校生吾郎に迫り追い掛け回してキスを迫るのですが、エグイ展開の筈なのに可愛かったです。

4) 中居奏―バラードへの道―

テレビ雑誌で写真を見た時から楽しみに待ってました。
ジャケットもポスターも歌も真剣にカッコイイじゃないですか(笑)。
とことんカッコ良くしてこそ笑えるコントと言う感じで新鮮。
真剣にやってこそこみ上げてくる笑い。
「愛の真珠」に通じる笑いがこの中居奏にはあって、最高に笑いました(笑)。
歌なんて、一瞬エンディングの歌は今日は中居くんのソロ?と間違えそうなくらいのカッコイイモード。
いえいえ。
コンサートのソロコーナー並みのカッコ良さ。
なのに何故に高須間屋の屋上(笑)。
バラードへの道は長い・・・
素晴らしい。
カッコ良さとのギャップがあればあるほど笑えるんです。
このコントって、マジに歌わないと最後のデパートオチが決まらないんですよね。
なんか昔大好きで毎週見ていた「チャンス!」と言うドラマの本城裕二を思い出してしまいました。
中居奏も「小さくまとまんなよ!」って感じですか?

5) エンディング

有名人に逢った時の一般人の対応についてのトークだったのですが、中居くんってちっこくて身が軽いせいもあってSMAPの中じゃ一番逃げ足が速いというか、気付く間もなく一人さっと姿を消しているらしいのに。
帽子を深々と被ったりして。
そのくせ実は、気づかれないと言うのも案外お嫌なようで(笑)。
複雑なお人(笑)。
まあ、東京ならぬ関西では、なかなか偶然出会うチャンスも少ないですが。



スマスマ(2/3)感想


1) ヒーコのファッションチェック2003年(お嬢様ファッション)

久しぶりのこのヒーコですが、今日も毒舌ぶりは絶好調ですね(笑)。
今日はお嬢様ファッションと言う事だったのですが、ブランド品で身を固めたお嬢さんよりも、案外最後の犬を抱いた割とパッと見が地味目のああ言うお嬢さんが本当のお嬢さんかもしれないですね。
抱いている犬は、父が勝手に買ってきたから値段は知らないという彼女。
その父からは25歳まで恋愛は許さないと言われており、そう言われて「そう言うものなんだ」と素直に受け止めている彼女。
そんな彼女に一瞬ヒーコである事を忘れたか?
中居正広にまるで戻っちゃって色々彼女に聞いている感じが可笑しかったです。

2) ビストロ・「シーフードでいい貝」/坂口憲二さん

お父様が元プロレスラーだという坂口さん。
モデルから俳優になったと言う事ですが、精悍でガタイがいい笑顔の爽やかな方ですよね。
シーフードのオーダーですが、実は魚は最近食べるようになったとのこと。
魚は好きだけど、骨のある魚が苦手なんだそうで。
全部解して貰ったら食べられると言う坂口さんに、「幼児じゃないですかー」と言う、お魚大好きで猫がまたいで通っていってしまうほど綺麗にお魚の身を食べ尽くすと言われる中居くん。
どちらかと言えば肉派のようです。
ハワイに海外留学した事もあるとか。
環境が変わったことで、それまではオクテだったのに、失敗する事に対して怖れを持たなくなったとか。
そんな坂口さんとメンバー。
吾郎ちゃんと慎吾ちゃんは、ニューヨークでスマスマ罰ゲームをする為に飛行機に乗った時に、偶然乗り合わせたようですね。
お互いに声をかけるタイミングがなかったようですが。
中居くん、そう言う時はお互い声を掛け合いましょうとか、司会になる、とか言ってるけれど、本当は一番自分が深々と帽子を被って目立たなくしてそう。
声かけるときのタイミングとかに悩んでそう(笑)。
さてまずは木村&香取ペア。
蛤とアワビを効果的に使ったと言うシーフード料理と、デザートをご用意。
大粒の焼き蛤&焼きアワビ。
回りの小麦粉が焦げたら食べごろです。
火の入れ方がポイントですね。
木村流は、殻のまま12分、身を返して2分焼くようです。
酢橘をたっぷりかけていただきます。
そしてキンキのアクアパッツァパスタ。
アクアパッツァとは魚介の水煮の事で、旨みが溶け込んだ煮汁と魚介をパスタに絡ませ、ソテーしたキンキを乗せました。
濃い目の味が好きだという坂口さんの口に合ったようで、とっても美味しそうに食べておられます。
そして、海老・魚・貝がたっぷりのサフラン色のブイヤベース。
そして、ハワイに住んでいた事もあると言う坂口さんの為に慎吾シェフが特別に作ったハワイの名物料理、シーフードロコモコです。
ハンバーグの部分をシーフードで作りました。
アワビをホタテで包み、アサリご飯を使いました。
ソースはアメリケーヌソ―ス。
デザートにはコクの深いコーヒーアイスカプチーノ。
そして次は吾郎&剛ペア。
和と洋、温と冷など、様々な取り合わせでご提供。
食前酒にはシトラスジンジャーソルべ。
グレープフルーツ果汁とレモン汁、生姜を混ぜたシャーベットにシャンパンを注ぎ、ミントの葉を飾ったピリッとした洒落た一品です。
葉っぱは邪魔なんじゃなくて、ミントだから剛くんの言うようにそのまま食べちゃったらいいのよね。
ロールレタスと冷製のパスタ。
ロールキャベツならぬロールレタスで、レタスで海老などを巻いたシーフードロールレタス。
魚介のトマトソースで召し上がれ。
そして冷製アワビパスタ。
細めのパスタに旨みたっぷりのアサリのソースを絡め、蒸しアワビのスライスを乗せました。
苦めのアワビの肝ソースもかけていただきます。
そして〆は和食で鯛めし。
出し汁、酒を入れ、鯛を丸々2匹を入れて焼き上げました。
この鯛めし、魚の骨が苦手な坂口さん用に、ちゃんと骨をキチンと取った一品のようです。
結局、今回は木村&慎吾チームの勝利。
特にロコモコが良かったようでした。

3) ホストマンブルース

何やら大型新人をお迎えすると聞いて、確かフジの女子アナさんが出ると聞いていたのでどう言うことなんだろうと思っていたら・・・・・
伝説のホスト義経(咄嗟に金スマに出てる新宿のカリスマホスト頼朝を連想(笑))が新宿に帰ってくる?
ある日突然ホストを辞めてアナウンサーになったのに、これまた突然に消えたあの彼が?
というわけで、今日は草野仁アナの日だったのでした。
2週続けての連続モノだったのかしら。
今日はお客様を迎えずこの自称「元気(実は義経らしい)」草野さんとのやりとり。
このコーナー、カッコ付けてるのに実はメチャメチャ間抜けで笑える所が結構好きなのですが、義経と気付かずいつもと違って新人に対してえらそうな態度をとる優雅と、何やら気付いて態度を変えるヒカルが可笑しかったです。
それにしても草野さん、迷演技。
お見事(笑)。

4) 密着!カボツカチャンネル

今日は女の子にフラれた?カボツカくん(笑)。
窪塚ならぬこのカボツカは、失礼ながらゲイ趣味かと思っておりましたが、女の子が普通に好きだったのね(笑)。
なんかもうもう、ぶっ飛んでっちゃってるカボツカくん。
どこまでがパロディでどこまでがオリジナルなのやら(笑)。
でも、ここまで吹っ飛んでいたら例えどうでももう最高(笑)。

5) エンディング&世界に1つだけの花(ライブ映像)

小さい頃、どんな風にメンバーは親に怒られたのか?と言うお葉書から。
中居くんは末っ子でとっても可愛がられて育ったから、お父さんに怒られたことないんですよね。
コンサートの時VTRでも出演して下さったけれど、とっても優しそうなお父様でした。
お母様の方が口やかましかったと言うか、確か躾に厳しかったのよね?
そんな中居くんでも1度だけそのお父様にぶっ飛ばされた事があったって。
そう言う時の教えはさぞ身に染みた事でしょう。
木村くんのお父様は反対に、まるで巨人の星の星一徹張りに厳しかったようで。
口より先に手が出て、「何で殴られたか考えてみろ」と言う育て方。
吾郎ちゃんは姉弟の弟で末っ子の長男だから、要領も良かったろうしさぞ可愛がられて育った事でしょう。
学校とかでも怒られることなく、芸能界に入ってから事務所の人に怒られるようになって。
その少年時代よく反抗とかしていたようですが、「この子はこれまで叱られた事とかなかったからこうやって反抗するんだろうな」と中居リーダーは当時思っていたらしい。
中居くんにも当時叱られた事あったんだよね。
その中居くんは学校ではぶっ飛ばしてくれる先生とかもあって、結構揉まれて来たようですが。
剛くんはおとなしかったので怒られた経験はあまりないらしい。
頑固なまでに真面目な所、剛くんってありそうですものね。
慎吾くんは中学の時にはもうSMAPとしてデビューしていた訳で。
もともと一人遊びばかりする子だったのでジャニーズにお母さんが入れたらしいと聞いたことがあるのですが、クラスでは自分だけ違った世界にいる為、自分の中ではますます孤立していった部分があったようで、昼休みの時「香取慎吾くんデビューしました」と放送で流されても、他人のふりをしていたんだとか。
でも、この世界に入ってこうやって世界を広げてきたのだから、それも又ありでしょうか。
さて今日は、ライブビデオも近日発売と言う事で、あの感動のコンサート時の「世界に1つだけの花」の映像が流れ、ちょっと前のことなのに懐かしく嬉しかったです。
メンバー5人の優しい笑顔。
そして一つ一つの花たる私たちファンの幸せそうな笑顔。
ビデオ発売が待ち遠しい。
そして今年のライブがはや待たれるのでした。







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