【スマスマ感想29】

2002年10月




スマスマ(10/28)感想

1)歌のHit station

女子高生にも大人気らしい、この中居くんのまやや。
お顔は可愛いしおみ足も綺麗なのに、毎回やる事ハードです(笑)。
痛いからやだ、と投げ飛ばされて畳の上で転げまわるまやや。
でも、多くのファンは中居くんの痛がって悶える様を見て喜んでいたりして(笑)。

2)ビストロ・岩城滉一さん/うまいスープ!

今日は久しぶりの中居オーナーですね。
チーズと貝が苦手だと仰る岩城さん。
手間のかかるものも苦手?
となればフルコースとか面倒くさいとなる訳ですが、イメージと違って実は「女の子と一緒にフランス料理」というパターンも面倒くさくて苦手とか?
アウトドア派の岩城さんは、手軽に頂けるようなアイディア料理とかがお好きなのかもですね。
奥様のお料理が一番美味しいとか。
でも、これまたイメージと違って、お料理は全然なさらないと言う。
暴走族スターとしてデビューなさったと言う岩城さんですが、かなり硬派。
「男子厨房に入らず」の厳格なお父様に育てられた事に影響があるようです。
なんと、女の子と肩並べて歩いただけで、その昔怒られたんだとか(笑)。
さて、「あすなろ白書」で木村くんとは共演なさったことがあると仰る岩城さん。
まだ本当に可愛かった頃の「たくちゃん」をご存知な訳ですね。
今日逢って、握手したら男っぽくなっていたって。
中居くんが、僕のはこんな感じです、と自分も握手(笑)。
「これもまたいいよね」と笑って仰いましたが、補足長い指の中居くんの手って、どんな感触だったのでしょうか。
さて、その「あすなろ」の時は、木村くんは髪型にも清潔感があったと誉めてくださる岩城さん。
流石に厳格なお父様に育てられただけあって、サッカー見ててもどこの国の人だか判らないような髪型をしているのは日本人だけだと厳しい事を仰います。
木村くんが、僕ももロン毛だけど今時はみんな金髪とかにしてるから・・・みたいなことを言ったとたんアップにされる慎吾ちゃん(笑)。
中居&木村のお兄ちゃんたちに、なにやら白い毛にする人がいるだの、しょっちゅう髪型を変える人がいるだの言われてます。
でも、こう言うお仕事の人の場合はいいんじゃないか、と岩城さんがフォロー。
スポーツ選手の場合は清潔で男っぽくしていて欲しいと言うお話で。
でも、タレントもそうじゃないかと言われて「スカート履いたり?」って、確かに慎吾ママはスカートでしょう(笑)。
ここまでは芸能人だからそれもあり。
急に肥っちゃったり、という木村くんの言葉を受けて、「そう言えば以前は引き締まっていたのにぽてーーっとしたかも」と岩城さんに言われちゃった慎吾ちゃんでありました(笑)。
それにしても、クレー射撃やらスカイダイビングやらアクロバット飛行やら、危ないといわれることを安全に運転する訓練をするその過程が楽しいんだそうです。
驚くメンバーですが、そんな彼ら―特に剛くんに、「草なぎ君が他の番組で運転するの見たけど、草なぎ君が運転するくらいだったらスカイダイビングする方が世の中の人には安全かも知れない」と仰る岩城さん。
なるほど(笑)。
さて、まずは木村シェフ。
中華のスープにパスタを合わせて、中華とイタリアンを合体させます。
スープは、オイスターソースのスープで柔らかく煮込んだフカヒレの姿煮に、モヤシと香りのいいキネラを加えました。
このスープを、ボラの卵を熟成させた黄色のカラスミやちりめんジャコを絡めたパスタに加えます。
なかなか高級食材ですね。
おそろしく値段も高そうだけど、美味しそう。
贅沢な一品です。
続いての香取シェフは、アウトドアで活動なさる岩城さんの為に、体の温まる豚汁セットをご用意。
豚の背脂でコクと風味を出した豚汁のスープの具は、白菜とエノキ茸。
メインの豚肉は、椀に盛られた豚角煮。
これにスープを注いで味噌を溶き、豚汁を完成させます。
そして緬つゆ入りのうどん二トン汁を注ぎ、トッピングに葱や煮卵を乗せて頂きます。
背脂がたっぷりなのにしつこくなくあっさりして、茸の味も効いていて、そのスープがとにかく美味しかったようです。
続いての稲垣シェフは中華風に丸鶏スープをご用意。
鶏の旨みが溶け込んだ絶品スープ。
鶏丸々一羽を、玉ねぎ、キャベツ、人参、茸などとじっくり煮込んだ、鶏エキスたっぷりのスープです。
それをジューシーワンタンに注いでいただくと、具に混ぜたゼラチンが熱で溶けると汁が溢れます。
天然塩と粒胡椒もご用意。
続いての草なぎシェフは、得意の韓国料理。
唐辛子の効いた辛いスープをご飯にかけて頂きます。
ニラ・大根・人参・茸・ぜんまい、そして牛肉がたっぷりはいったスタミナスープのユッケジャンスープ。
胡麻油のいい香りがすると岩城さん。
鶏と牛のご飯にかけてクッパ(スープご飯)にします。
キャベツの韓国漬けもご用意。
選ぶのが難しかったと仰る岩城さん。
一番お金をかけずに栄養的なこともちゃんと考えて美味しかった慎吾ちゃんの料理も良かったけれど、結局、初めての味と言う事で木村君の料理のアイディアに軍配が上がりました。
ご褒美は限定で作ったと言われる時計でありました。

3)ボイパ―野球少年たちの詩―

野球少年に扮した中居&慎吾&剛のスマシブコンビ。
何かにつけ抱き合い笑いあう3人がカワイイ。
SMAPが今凝っているらしい、平井堅さんの「大きな古時計」がここでも出てきましたね。
先日のコンサートの事で、この曲の事を話題にしていたメンバーたちを思い出してしまいました(^^)。

4)スマ小6年2組(ま+ん・は+か・あ+ん・し+か)

このコーナー、メンバーの言葉のセンスも垣間見る事が出来て、結構好きなコーナーです。
又、昔の愛ラブSMAPや夢MORIを彷彿とさせる感じが好き。
メンバー5人が出ている数少ないコーナーのせいもあるのでしょうか。
今日は、「はっか」でも「薄荷」と「発火」があること、又「しかい」には「司会」「視界」「歯科医」その他「死界」と言う発言まで出てきました。
他にも「死海」がありますよね。
PCで変換していると、「斯界」「四海」「市会」などの色々語句も出てきて、面白かったです。

5)スター楽屋探訪・松山千春 by 木村

松山さんに扮するのかと思ったら、何と木村くんの一人二役のお口芸。
木村くん、アニメ好きだけあって、こう言う口真似上手いですね。

6)エンディング

コンサートもいよいよ終盤ですが、メンバーそれぞれソロコーナーがあるんですよね。
剛くんのチョナンカンはこのスマスマでも披露済みですが、中居くんのソロコーナーは、実に20分もあるって。
それが何かはコンサート&ライブビデオでのお楽しみですが、そのときの曲の一つである、とある昔の歌もスマスマで披露してくれたらいいのになと思いました。
昔からのファンにとっては思い入れも深い曲の一つでしょうし、新しいファンもその思い出を共有出来たらいいだろうなと思うので・・

7)Alubumからソロメロディ

吾郎ちゃんのムーディなメロディ、慎吾くんの英語のミュージカル風のかっこいい歌、木村くんのポップな感じのメロディ。
大人になってきた彼ららしい歌。
前回披露した剛くんの韓国語の愛の歌。
中居くんは昔の歌でバラードを歌ったり、構成に携わったり、そしてこのAlubumの中のFIVE RESPECTを作詞作曲したり。
SMAPは個性豊かでますます素敵です。



スマスマ(10/21)感想

1)2002 SMA WORLD CUP FINAL

遂にファイナルですね。
登場したる新メンバーは、何とあの「キャプテン翼」で有名な背番号10番の白のユニフォームの司令塔、大空翼!
中居くん、アルシンドから一新して随分若いキャラに変身したものです(笑)。
あの翼くんが実在したとは!
世界に名だたる選手と共に、大空翼も大活躍!
今連載中の原作の展開と同じです。
ただ一人アニメのキャラなので、アニメ特有の大きな目を強調する為か付け目をしておりますが、そんな事しなくても中居くんの目は十分大きいのに(笑)。
今日は何と、スマチームの監督のラモス氏まで、又もや選手として乱入!
そして、芸能人チームの奥寺監督まで!
ラモス氏も奥寺氏も流石の切れ味で、スマチームは木村くんもハッスルして頑張りましたが、何と言っても椎名桔平選手が凄い。
その素晴らしいプレイの前に力及ばず、惜しくも1点差で負けてしまいました。
でも、いい試合振りだったと思いました。
そして、斎藤さん演じるジャッジのコリーナさん、最高。
なんと言うインパクトでしょう(笑)。

2)ビストロ・小泉孝太郎さん&西田尚美さん/やっぱり鍋

今日のオーナーは、吾郎ちゃん。
ゲストの小泉さんは初めてですが、お父様である現総理大臣は、前にこのビストロに来てくださったんですよね。
お坊ちゃまらしい穏やかな感じの孝太郎さんと西田尚美さん。
孝太郎さんはカレーがお好きなようですが、レディファーストで今日のオーダーは「鍋」。
おじや系が好きだと仰る西田さん。
シャキシャキした白菜やつくねがお好きな孝太郎さん。
過熱してあれば食べられるけど、チーズが苦手と仰る西田さん。
飲みそうな目(by吾郎)してるけど、殆どお酒は飲まないとのこと。
酔ってるところを見られたくないと言うのが大きいようです。
吾郎ちゃんは逆に見られたい――心を素っ裸にしたいなんてそう思ってるらしいですけど(笑)。
そして生のトマトやパクチーが苦手と仰る孝太郎さん。
孝太郎さんはどうやら剛君タイプのお酒の強さのようですが、と言う事は・・・・・ザル??
実家で友達同志で飲んで騒いでいた時は、お父様が来ると皆して寝た振りをした模様。
そのお父様から始めてお酒をついでもらったのは・・・赤ワイン。
流石ワイン党の小泉さんですね。
さて、まずは香取シェフ。
ビストロならではのアイディアを盛り込んだ、すき焼き鍋。
脂ののった牛ロース肉をブロックのまま煮込み、香り高い松茸もふんだんに使いました。
さらに、その煮汁で牛肉スライスを煮込み、すき焼き牛丼を頂くと言う楽しいアイディアも盛り込んでます。
すき焼き鍋の後の煮汁って、滋味がたっぷりで美味しいですものね。
温泉卵や柚子胡椒、紅生姜、三つ葉を添えて。
すき焼きが大好きだという木村シェフ、自分たちも試食できるので大喜び。
続いての中居シェフは、自分でうどんを手打ちして作った具沢山の鍋焼きうどん。
炊き込み御飯も添えて。
うどんの上には勿論あのコリコリ豚肉団子。
スープにいい出汁が出てそうですね。
生姜も効いたお団子らしい。
他には海老天・餅・卵・蒲鉾・松茸と豪華で楽しそう。
炊き込み御飯は、秋の味覚のさつま芋と栗の芋栗ご飯。
秋の香りが染み込んだ、ほんのり甘いご飯ですね。
続いては木村シェフ。
旬の味覚をふんだんに使った秋鍋。
鶏の出汁が効いたスープに、松茸やしめじなどのきのこ類・白菜・水菜・牛肉・カニ・帆立・豆腐・新鮮なサンマつみれを加える所からはじめます。
お客様の前で、サンマつみれを作り始める木村シェフ。
その竹の器具を見て「俺も欲しい」と思わず欲しがる中居シェフ。
さんまのつみれ団子、中居くん好きそうですものね。
お得意の肉団子を作る時にもこの器具は重宝しそう。
このサンマ、新鮮なので火を余り通さなくても生っぽいくらいで食べられるらしい。
つまり、あまり臭くなく他の食材の味まで支配しない一品のようです。
そして、卵、アサツキ、中華誰、ポン酢などお好みで頂きます。
ここで木村シェフの今日のアイディア。
孝太郎さんが大好きだというカレー。
それをこの鍋に取り入れます。
鶏がらや鶏肉の旨みがたっぷり溶け込んだチキンカレールー。
これをどのようにこの鍋に合わせるのか?
どうやら、鍋の後のおじやに使うらしい。
カレーうどんとかと同じ感覚なんですね。
あっさりした鍋の後のこくのある一品。
それにしても、今日の慎吾ちゃんの「おいしーい」のポーズ。
ドラマにちなんだミポリンのポーズと言うより、あの「貞子」を連想してしまうのだけれど(笑)。
さて、続いての草なぎシェフは、趣向を変えて洋風に。
フランスの伝統的な鍋料理ポトフ。
じっくり煮込んで味が染みた牛テール肉。
鶏肉包み、キャベツ、じゃが芋、玉ねぎをスープと頂きます。
フランスのおでんとも呼ばれるおふくろの味ですね。
スープのベースは鶏とお野菜。
そして旬の茸を使ったリゾット。
香り高いポルチーニ茸のリゾットです。
ポトフのスープを使いました。
チーズを使わなくても、滋養たっぷりのスープなので、十分美味しいようです。
かえってシンプルに味が楽しめてよかったかも?
バターもふんだんに使いました。
そして、クリーミーで香り高いトリュフクリームソースはポトフにかけて頂きます。
フォアグラも入っているらしい。
剛くんのお薦めは、鶏肉団子にたっぷりかけていただくこと。
結局、大好きなカレーをアレンジした木村シェフが今日の勝利者でした。

3)スター寝起き探訪・カボツカくん

窪塚くんに扮する慎吾くん、前回よりさらにパワーアップ?
壊れまくってる・・・
風呂にTシャツのまま飛び込むわ、そのまま毛布に包まり転げまわるわ。
慎吾ちゃんならではのキャラだわ・・・

4)SMA SMASH・中島美嘉さん

「WILL」
中居くん、ストレートの茶パツにあの帽子姿で、最初思わず中島美嘉さんかと思ってしまいました。
低めのトーンで歌っていたので割に歌いやすかったような気が。
「しようよ」
このアレンジ、キレイでいいですね。
そんなしっとりしたイントロ部分から一新してハッスルして踊りまくるメンバー。
いつもは能面みたいな表情の美嘉さんがやたら笑顔だったのが印象的でした。
トークの時に「苦笑してましたね」と言われていましたが、そんな笑顔が何だか愛らしい。
19歳と聞いてビックリ(25、6歳だと思ってた)してしまいましたが、年相応の愛らしさだと思ったことでした。



スマスマ(10/14)感想

1) スター楽屋探訪・アルパチーノ木村

え?これだけ?と思わず思ってしまいました。
おそらくアルパチーノに憧れた木村くんがこの役をしてみたかったのだろうと想像してみるものの、小さいのに迫力があって大男たちに眼光一つで命令を下すかのような、ゴッドファーザーの新ボスのイメージは何処。
お目々が可愛すぎ。
いえ、これは私なりの勝手なアルパチーノのイメージなんで、それはスマスマのかつてのコント「裏切者」のボスのMr.BLUEの印象が強い。
で、木村くんなりのアルパチーノもありだ、と思う訳ですが。
それでも流石に、雰囲気はともかく顔の感じと言うか結構気合いの入ったメイクはそれなりに似ていたかも?

2) ビストロ・パクチーが苦手でもタイ料理/戸田恵子さん&酒井美紀さん

本日は草なぎオーナー。
お客様は、慎吾ちゃんが出演しているドラマ「HR」から、戸田恵子さん&酒井美紀さん。
おふたりとも2回目のビストロご出演ですね。
本日はタイ料理のオーダーですが、タイ料理は好きだけれどパクチー(コリアンダー又は香菜―シャンツァイ―又はシナントロ)は苦手だと仰る戸田さんの為に、パクチーを使わないタイ料理。
強い香気に独特の風味のあるハーブなので、好き嫌いのある食材ですが、このハーブがタイ料理の風味を増してくれたりするわけで、このハーブを使わないで饗するとなると、そのタイ料理らしさをどこで出すのか?
レモングラスなどのハーブもまたタイ料理には欠かせないものですが、そうしたものをふんだんに使うのか?
又、タイ料理は初挑戦と言う中居シェフ。
中居シェフらしさをこのタイ料理の中で、どう表現する事ができるのか?
そんな所が私としては見所でした。
さて、酸っぱいものが大好きだと仰る戸田さん。
ラーメンにも必ず酢を入れると言う凝り振り。
けれど辛いものはあまりお得意ではない。
なので、酸味・辛味を特徴とするタイ料理の中では「辛」の方は苦手でいらっしゃる訳ですね。
酒井さんの方はどちらも大好きで嫌いなものはないと仰るのですが、どうやら今日のオーダーはかなり難しい?
けれど、逆に言えば日本人の口に合いやすい料理になるかも?
そんなおふたりが共通してお好きだと仰るのは、「コリコリしたもの」。
さて、タイ料理は好きだけれど、あまり食べに行く事がない―ゆえに酒井美紀ちゃんに食べに連れてって欲しいとおねだりする女優キラー吾郎ちゃん(笑)。
そして、戸田さんと同じくパクチーが苦手だと言う木村くん。
タイではミートソースのスパゲティを注文したのに、そこにパセリの代わりに刻んだパクチーが一杯のせられてきたので食べるのに苦労したそうです。
好きな人にとっては、あのセリ科のパクチーの独特の風味が味を引き締めてくれて、食欲も刺激してくれて美味しかったと思うんですが(笑)。
そしてまず最初に出来たのは、香取シェフ。
スープ、炒め物、ビーフン、そして絶品デザートをご用意。
まずは世界3大スープトムヤムクン。
酸っぱくて辛くて海老の旨みたっぷりの一品です。
今日のこの位の辛さなら戸田さんも大丈夫だとか。
そしてタイのハーブを使った料理を二品と言う事で、オムライス牛肉ハーブ炒め添えと焼きビーフンバジル風味。
炒め添えはチリソースにナンプラ―(タイのお醤油・魚醤)で味付け。
バジルはタイ産のものを使ったんですね。
そして、ミントの葉を飾ったココナッツアイスのせプリン。
そして、酒井さんには別盛りでパクチーのサービスを。
続いてはタイ料理好きの稲垣シェフ。
シーフードのマリネ、蟹の揚げ物、タイ風カレー、そして焼きうどん。
タコ・海老・蟹・クラゲの入った前菜のシーフードマリネサラダは、チリソースとナンプラーでピリ辛に調味しました。
お二人のお好きなコリコリ感もある一品。
そして、脱皮したばかりの柔らかな殻ごと食べられるソフトシェルクラブ揚げ。
マリネサラダもクラブ揚げも、お酒に合いそうです。
そして、米粉から作るフォーを使ったタイ風焼きうどん。
卵、ニラ、もやしなどと共に炒め、ナンプラーで味付けました。
そして、茄子・ピーマン・ズッキーニなどがゴロゴロ入ったココナッツ風味の効いたタイ風グリーンカレーをかけて頂きます。
グリーンカレーはかなり辛いカレーですが、戸田さんは如何だったかな?
さて、お次は木村シェフ。
肉、魚(キンメダイ)、野菜盛り沢山のタイ風しゃぶしゃぶ。
つけるスープはお好みに合わせて2種類ご用意。
戸田さん用には豚骨スープ。
酒井さん用には辛味満載トムヤムクンスープ。
お互いに、相手のをちょっぴり味見ができるところもいいですね。
つけダレはおろしポン酢、ナンプラーダレ、ゴマダレ。
仕上げは、二つのスープでおじやをお作りします。
上には、タコの吸盤の唐揚げを乗せて。
そしてデザートは南国の香り漂うオリエンタルジュース。
緑のアロエゼリー、オレンジのフローズンマンゴー、白くて柔らかいココナッツのピューレと3層にグラスに盛って、上には刻んだマンゴーの果実を飾ります。
続いての中居シェフ。
自己流のいつものお料理を、タイ風にアレンジ。
まずはタイ風団子汁。
軟骨入りコリコリ豚肉団子、海老団子、そしてお豆腐が入っていますが、軟骨でいいお出汁が出ていそうです。
そのスープは、タコ飯茶碗蒸しにかけて頂きます。
ぶつ切りにしたタコの足を中華スープの出汁と一緒に炊き込んだタコご飯。
海老のすり身を食パンに塗り、ゴマを塗して揚げた海老パン。
この海老パンって昔森くんがいた時(96年)にビストロで作ってくれた事があってとても美味しそうだったのですが、こちらもパリッとしてとっても美味しそう。
これを、タイ風にスイートチリソース&唐辛子につけて頂きます。
この取り合わせ、私も大好きで、ヤミツキになるお味ですね。
そして今日の中居シェフのデザートのアイシーは、赤いフランボワーズと白いヨーグルトのミックス。
緑の爽やかなミントの葉と色んなフルーツ(苺とブルーベリーの実?)を飾ります。
そして、ここで慎吾くんの「おいしーい」が出たのですが、今日は似顔絵得意な慎吾画伯の三谷幸喜さん(HRの脚本家)の似顔絵が登場でした(笑)。
中居シェフのお料理は、冷蔵庫にある食材を使って「明日作ってみようかな」と思わせる、そして昔懐かしいようなお料理が特徴ですね。
その中に、夢を与える楽しいアイディアが仕込まれている。
こういうメニューが、他のシェフの豪華お料理の中に一つある事で、他のメンバーのお料理も引き立ち、勿論このお料理自身の個性を際立たせる感じがしていいなと思うのでした。
そして、今日の勝利者は、二人に絞られたうちの一人の香取シェフ。
木村くんとの勝負だったので、戸田さんと酒井さんが行ったジャンケンで負けちゃった木村くん残念でした。

3) 歌の Hit Station/「The美学」by マヤヤ

今日のマヤヤは一味違う。
大人っぽくマヤヤ流ラブラブ話。
まだ日焼けの褪めない今日のマヤヤ流は男っぽくということらしいですが。
セクシーポーズも大胆に(笑)。
二股はないけど三股はあると答えるマヤヤ。
さっそくそれは新曲「The美学」で活かされます。
何組ものカップルの所に寄って行っては女の子を叩く。
そうやって押しのけては、その彼の方にあまーいくちづけ。
そんなマヤヤにデレデレの彼氏。
この略奪愛こそマヤヤの本懐?
いえいえ、しっかりしっぺ返しも食いました(笑)。

4) SMA WORLD CUP 2002

今日は3回目。
まだまだ続くこのコーナーですが、お色直しで新キャラも続々登場。
前回のオリバー・カーン&ジダンに続き、今日はベッカムが髪形を変え、アルゼンチンのパティストゥータが登場。
なんと、次回は「あの」スーパースター(白いユニフォームの10番)が登場する!?
その中居くん扮する大物スターとは、誰なんでしょ。
もしや「あの子」?
それにしても芸能人最強チームと言うだけあって、なかなかいいプレーですね。
椎名桔平さんは勿論の事、三瓶くんもなかなか良く守りました。

5) 香取部長

相変わらず社員に言うことを聞いて貰えない香取部長。
精一杯虚勢を張っているのですが、弱い犬ほどキャンキャン吠えます。
しかし、乙葉ちゃんのグラビアの前に、香取部長から香取慎吾に一瞬戻ってる(笑)。

6) エンディング&「幸せの果てに」

運動会と聞いて何を思い出すかと言う話から、「チェッチェッコリ」の話に。
ガーナの遊び歌だそうですが、「スイカの名産地」第2弾なるか?
その「チェッチェッコリ」を子供の時学校で、みんなの前で音なしで無言で踊らされたと言う木村くん(笑)。
いや・・・それはさぞ恥ずかしかったでしょう。
無言のまま踊らされてる拓哉少年を想像したら、可愛いですね。
吾郎ちゃんは、そんな時でも運動苦手な子供だったのね(笑)。
アンニュイなムードになったのはここ数年のことで、さぞ愛らしい子供だったでしょうが。
さて今日の歌はアルバムから「幸せの果てに」。
中居くんの歌い出しがなかなかしっとりと素敵なんですが、コンサートの時の方が数倍素敵なのは、あの広い空間一杯に響きわたっていたからでしょうか。



スマスマ(10/7)感想

1)ビストロ・松本幸四郎さん/紅葉を見ながらおいしく食べられる料理

今日は木村オーナー。
今回、2度目のビストロ出演をしてくださる松本幸四郎さん。
前回は生ビストロだったので、もっとゆっくり来てお話して頂きたかったと思っていたので嬉しかったです。
年齢とともに、ダンディーで幅広い深みのある演技をなさるようになってきた幸四郎さん。
そのダンディーな話術やユーモアを余す所なく発揮してくださった感じで楽しかったです。
SMAPメンバーとは何かと縁が深いと仰る幸四郎さん。
吾郎ちゃんと息子の染五郎さんとはドラマで共演して以来、メル友さんらしいです。
そこから何故か稲垣情報を得ていらっしゃるらしい幸四郎さん(笑)。
木村くんとは娘の松たか子嬢が何回か共演していて、その時「父がペットのPちゃんはまだか」と催促していると言っていたと言う事が判明(笑)。
木村くんって、今までいくつかキャラをやったけど、あのPちゃんが一番似合っていたというか光っていたような気がします。
それにしても幸四郎さんがスマスマを結構見ていらっしゃるとは嬉しいですね。
慎吾くんとは「平成の夜ふけ」と言う番組で、1度ゲストとして出てそこで会ったと言う幸四郎さんですが、その慎吾ちゃんとは慎吾ちゃんお得意の「おいしーい」のリアクション話。
最初の方が自然でよかったと仰るので、緊張する慎吾ちゃん(笑)。
剛くんは娘の松たか子さんと共演した訳ですが、その時にそのしつけの行き届いた様に「幸四郎さんって凄い人なんだ」と思ったそうでした。
中居くんとは勿論このスマスマのビストロで、前回トークもした訳ですが、共演どころではない、凄い繋がりがあるって?
より深い所で結びついていると仰る。
それは「愛」であると言われて(笑)、何なのか一生懸命考えてしまったと言う中居くん。
それは・・・前に松たか子さんがスマスマにいらした時に「父と兄が巨人ファンなので私も巨人ファンです」と発言されていたのでもしやと思ったけれど、やはりと言うか「ジャイアンツ愛」繋がりだったのでした(笑)。
そして、長嶋さんについて熱く語る二人でありました。
長嶋語録で有名な長嶋さんですが、お時間が許すのであれば、是非このビストロに一度来て頂きたいものです。
その時、トークのお相手をできるのは、それはもう中居正広しかいないであろうと思われます(笑)。
又、幸四郎さんの「ラ・マンチャの男」をブロードウエイでその中の唯一の日本人として演じられた時のお話。
「自分が」「この中でただ1人」「日本人初主演」と言う気負いが取れた時の演技の方が良かったと、同行された奥様に言われた話。
本当に素敵なお話だと思いました。
SMAPメンバーにもとてもいい教訓話になった事でしょうね。
そして、日本から来たご両親のお手紙。
いつまでも小さい子供のように体の事とか心配するお母様のお手紙に添えたお父様の「お前を信じている」と言うただ一言の言葉。
その言葉に、思わず涙したと言う幸四郎さん。
中居くんは自分のお父さんはファックスで何故だか25000円貸してくれと言ってきたといって笑わせてましたが、こちらも何と可愛いお父様でしょう(笑)。
けれど、前にラジオで聞いた話では、1ヶ月に一度くらいのペースで、中居くんのお父様は達筆の文章で長いお手紙を送って下さるそうではないですか。
中居くんのお仕事をテレビなどで見て、その感想なども書き連ねて下さっているみたい。
でも、このビストロのこの場では、しんみりとした幸四郎さんのいいお話のあとにちょっと気を抜いた感じで笑いを取ってくれるのが中居くんと言う訳です(笑)。
さて最初は、稲垣シェフ。
秋の香り満点の、松茸とハモの洋風土瓶蒸し。
酢橘をたっぷり絞って頂きます。
コンソメ仕立てなんですね。
そして本マグロのトロの表面をあぶったマグロのたたき。
イタリアンのカルバッチョ風。
そしてイタリアの松茸とも呼ばれるポルチーニ茸を使ったアサリとポルチーニのパスタ。
相性のいいアサリを加え、ブロッコリーも彩りよく加えてクリーム仕立てに仕上げました。
盛り付けたお皿が懐石風でオシャレですね。
お味は、吾郎ちゃんらしい優しい感じを受けたとか。
続いては草なぎシェフ。
アワビ雑炊茶碗蒸し。
そしてその上から濃厚なタレで調味したフカヒレ煮込みをかけてフカヒレ丼にして、3種類のお味のハーモニーを楽しみます。
前に中居くんがカニ雑炊と水菜のポン酢和えで茶碗蒸し雑炊を作ったけれど、こういうバージョンもいいですね。
そして柿のソテー&栗アイス。
シナモンをピリッと効かせたお味なんですね。
ここで、慎吾ちゃんの「おいしーい」のリアクションの昔のパターンのショック受けたバージョンが登場。
ガーベラをお口に加えて。
けれど、昔はもっとサラッとしていたと、愛ゆえの(笑)厳しい幸四郎さんのご指摘でありました。
くどくなりすぎたり気負いすぎたりしない、あくまで自然体がプロの域ということですか。
さてその慎吾シェフのお料理は、秋味満載のスペシャル懐石料理。
秋と言えば秋刀魚(サンマ)という事で、サンマ栗おこわ松茸添え。
焼きさんまで周りをくるりと巻いた一品です。
これにサンマわた味噌をかけて頂くんですね。
日本酒の上等なおつまみになりそうですね。
そして秋野菜と海老のジャンボかき揚げ。
具は、さつま芋、カボチャ、茄子、ブロッコリー、銀杏、車海老。
栄養満点ですね。
菊の花を散らした優雅な天つゆで頂きます。
そして上品で柔らかな甘鯛と蕪のお吸い物。
歌舞伎界のプリンスと呼ばれた松本幸四郎氏にふさわしい、優雅な懐石料理。
続いては中居シェフ。
素材を活かすと言う事をテーマにしたかったと言う中居シェフ。
秋の素材を活かすということも勿論ですが、食材そのものの味を生かして取り合わせると言う事は、料理の最終的テーマだと思うので、嬉しい発言です。
秋の紅葉と幸をテーブルの上に散らしたようななかなか彩のいい、豪華なパーティルーム風の今日のお料理ですね。
まずは海と山の幸の盛り合わせ。
産地から直送のウニ、イクラ、マグロのトロ、山芋の角切り、オクラを盛り合わせました。
これらをお好みで、チコリに酢飯を詰めた可愛いお寿司に乗せて頂きます。
そして、秋の味覚焼きサンマにもみじおろしを添えた握り寿司。
そして牛肉ロースと松茸の握り寿司。
エビフライ風に仕立てた海老握りの天ぷら。
一品一品にアイディアが凝らされて楽しそうですね。
そして、お得意の軟骨入り豚肉団子を添えた茶碗蒸しのお吸い物。
お椀の下には茶碗蒸しをしのばせて。
楽しい意外性です。
癒されると言うか、何とものんびりしてきたと、このお吸い物を頂きながら仰る幸四郎さん。
人を楽しませたい、と言う中居シェフのおもてなし精神が表れたお料理ですね。
何だか美味しいと評判の中居団子(笑)。
幸四郎さんの心も動かしたようです。
スマスマもよくご覧になっている様子の幸四郎さん。
この中居団子も、茶碗蒸しを仕込むやり方も、これがそうなのかとご存知だった気配。
そして、一人一人の料理に、「これ」と言うポイントがあり、その中で慎吾くんのサンマと中居くんの団子の争いに、自分の中でなったと仰る幸四郎さん。
中居くんの団子は非常に有名でおいしいという噂を聞いているので、今日は慎吾くんのサンマを選んだという判定の仕方。
なんとも粋で心優しい素敵な言い方だと思いました。
今日の中居シェフのお料理には、確かに団子は特に入れる必要はなく、サービスで入れたと言う感じでしたが、それを聞いて「今日、団子を入れてよかった」と嬉しそうな中居シェフでありました。
今日の幸四郎さんからのプレゼントは、スマスマが始まった年の1996年物のワイン。
慎吾ちゃん、まだ小泉さんに頂いた時のように、大切に飾っておくのかなあ(笑)。

2)スター楽屋探訪

マドンナの楽屋を訪ねる中園レポーター。
そこにいたのは・・・・・
剛くんってこう言う強烈キャラ、似合いますねえ。
だけどコスプレしてる時に草なぎって呼ぶなって?
一瞬素に返って照れてしまうもんね(笑)。

3)2002 SMA WORLD CUP

SMAP vs 椎名桔平さんをリーダーとする芸能人チーム!
芸能人チームは椎名桔平、大杉漣、勝村政信、蝶野正洋、袴田吉彦、三瓶のメンバーです。
前回のように、子供とは言え明らかにプレイに差がある現役チームと対戦するよりも、今回のような芸能人でプレイに自信のある方々と対戦する方が、SMAPメンバーも力をのびのびと発揮できて、試合に流れもあってよかったような気がしました。
コスプレ(笑)の方も、新しく登場したドイツのカーン(剛)にフランスのジダン(慎吾)と言う意外性が良かったです。

4)メモリッピーズスペシャル/エルビス・プレスリー

懐かしのあのプレスリーの名曲の数々。
今年のSMAP LIVEでもその曲が選曲された、そして映画「ブルーハワイ」でも有名な「I Can't help fallin' love with you」、そして1956年のエルヴィス・プレスリーの初めての主演映画「やさしく愛して」の主題歌に使われた曲だと言う「Love Me Tender」などが嬉しかったです。
中居くんは何をソロで歌うのだろう?と思って聴いていたのですが、やはりと言うかバラード調のこの曲で、嬉しかったです。
中居くんってもともと巻き舌っぽいせいなのか、英語の歌の発音が自然に小さくくるんと巻いていて、好きです。
「I Can't help fallin' love with you」はその後カバー曲としてUB40など他のいろんな歌手に歌われることも多いし、結婚式のキャンドルサービスでも好んでよく使われる曲ですよね。
「Love Me Tender」も中居くんが最初加山雄三さんのイメージが強くて加山さんの曲だと思っていたというのも無理からぬ事で、そもそも原曲は19世紀の歌曲でありまた南北戦争時代に北軍の愛唱歌だった「オーラ・リー」なのだとか。
プレスリー自身がカバー曲を歌う事が多かったようで、こういう、今も昔も歌い継がれるような歌を歌うと言うのも、彼の魅力の一つだったのでしょうか。






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