【スマスマ感想28】

2002年9月





スマスマ(9/23)感想

【超SMAP×SMAP'02 秋の大特盛スペシャル】

1)スター楽屋探訪(タマちゃん)

 中園(中居)レポーター登場で、MCカマ―と思いきや、今話題のアザラシの「タマちゃん」。
 隅田川さんやらアマゾン川さんからお花も来ている?
 バケツ持って楽屋に差し入れに入っていくとそこには・・・
 このアザラシは誰?
 ひょっとして剛くん??
 魚が嫌いで好物がマシュマロなタマちゃん。
 マシュマロでたちまちゴキゲンになって、芸を一杯披露してくれました(^^)。

2)BISTRO KING決定戦Aブロック・ご飯がおいしい料理(ゲスト:木梨憲武さん)

 お久しぶりのキング決定戦。
 今回は中居シェフも初参戦。
 まずは中居くんが剛くん、吾郎くんと対決ですね。
 お相撲よろしくハッケヨイと睨み合ってるのが可愛いです。
 オーナーは木村&慎吾。
 木村くんは何故に帽子姿?
 さて、最初のゲストはとんねるずの木梨憲武さんことノリさん。
 とにかくご飯が大好きだというノリさん。
 そのご飯に合うお料理をオーダー。
 これは・・・中居くんと食の好みが合いそうです。
 中居くん有利?
 ノリさんからは、タカさんとの馴れ初め話など色々聞けて楽しかったです。
 慎吾ちゃんは「みなさんのおかげです」の仮面ノリダーが大好きだったのね。
 私もあれ好きでした(^^)。
 さて、まずは稲垣シェフ。
 鶏肉団子の鍋と、食べ方を工夫したトンカツ。
 蓮根で歯ごたえを加えた鶏肉団子と揚げナス・秋の味覚きのこを鶏出汁の利いた鍋で頂きます。
 とろりとした冬瓜ダレで頂きます。
 ロースカツは炒めたキャベツの上に乗せて、出し汁をかけて茶漬けに。
 薬味は、三つ葉・鶏皮・万能葱・からし・醤油ダレ。
 続いての草なぎシェフは、得意のカレーライスで勝負。
 ご飯が美味しい二つのトッピングもご用意します。
 牛と豚の合い挽き肉を丹念に練り上げて作ったメンチカツと新じゃがで作った肉じゃがを乗せました。
 さて、続いてのビストロキング戦初登場の「白いご飯大好き」中居シェフ。
 これさえあれば言う事なし?の豚肉生姜焼き&ベーコンエッグ。
 豚バラ肉を生姜焼きのタレでジュージュー焼きました。
 ベーコンエッグの半熟の卵の黄身と溶け合ってジュージュー言っている所が美味しそう。
 キャベツを下に敷いたので、キャベツにしみたその汁を無駄なく頂けると言う訳ですね。
 生姜焼きのタレは、お客様のお好みでかけて頂きます。
 お得意の軟骨入りの豚肉団子は、具沢山の豚汁で登場。
 ご飯がおいしい香り高い茗荷と生姜の浅漬けも添えました。
 炒めジャコ、チャンジャも添えました。
 結果、やはりと言うか中居シェフが決勝進出(^^)。
 やっぱり、生姜焼きとエッグの、あの渾然と溶け合った感じの取り合わせが良かったみたいですね。

3)スター楽屋探訪(クボツカくん)

 お次は稲沢(吾郎)レポーターが楽屋探訪。
 なんと、あの窪塚洋介くんを?
 窪塚君のことは私はドラマくらいでしかよく知らなくて、「GTO」の時は、昔の吾郎ちゃんに似た子だと思っていたのですが、最近雰囲気が違いますね。
 その窪塚くんことクボツカくんを演じるは香取慎吾。
 坊主頭もお似合いで〜
 デフォルメお得意の慎吾ちゃん。
 なんか窪塚くん以上に窪塚くんに似てるわ〜
 モノマネはこのくらいじゃなくっちゃ(笑)。

4)もうひとつの・・・北の国から〜あこがれて〜(前編)

 このパロディ、期待しすぎたせいか、ちょっと肩透かし食らった感じなんですが、木村くん演じる仁のナレーション通り演じなければ行けない中居くん。
 受け口で目一杯待っている慎吾ちゃんにキスしなきゃいけないことになるわ、窓から飛び出す羽目になるわで散々(笑)。
 素に戻って「出来ねえ」「(慎吾お前)普通にしろよ」などと困惑している様が可笑しかったです。
 慎吾ちゃんったらブチューって感じで吸い付いて来るんだもん(笑)。
 木村くんにも「顔近づきすぎ」って言われちゃうし、その良く伸びる口でハーモニカ吹いちゃうし。
 でも、コントに対してちょっぴり蛇足な感じの冗長な感じのストーリー展開。
 コントなのだし、元ストーリー自体がもともとゆったりしたものなので、もっとデフォルメして簡潔にして良かったような。

5)BISTRO KING決定戦Bブロック・大人っぽい美味しい恋してもいいデザート(ゲスト:木梨憲武さん&RIKACO)

 お次は真っ黒に日焼けしたRIKACO姐さん登場。
 オーナーは中居くんが中心ですが、剛&吾郎もともに3人で並んでいるところ、壮観ですね。
 さっきも慎吾ちゃんと木村くんは一緒でしたが、木村くんだけ帽子を被っていたので、この愛らしいお揃いの3兄弟風は、何だか新鮮(笑)。
 そしてやっぱり中居オーナーはリズムがありますね。
 ノリさんにRIKACOさんと言う馴染みの人達ということもあって、どんどん話を引き出します。
 さっそく、例えば吾郎くんだったらどう言う風に出すかと訊ねる中居オーナー。
 吾郎ちゃんだったら、一口ずつ食べやすいようにロマンチックに出す模様。
 剛くんは、大人っぽいと言われたらお酒を加えたものを連想するようですが、RIKACOさんのオーダーはこのお酒とか入れたものではないものなのですね。
 そんな難しいオーダーのRIKACOさんですが、ノリさんにとっての最高のデザートは缶ミカンだって?
 この缶ミカンをどうアレンジしてくれるか?と言う感じになるらしい。
 さて、RIKACOさんのことは16,7歳の時から知ってると言うノリさん。
 その頃から六本木では一番「偉かった」と言うRIKACOさん。
 私も彼女は村上里佳子と名乗っていた二十歳くらいの時からテレビでよく見ていましたが、ホント二十歳とは思えないくらい大人の女という感じでした。
 さぞ、六本木でもハバきかせていたんでしょうね(笑)。
 RIKACO女王様は、ご自分が一番偉い人なのだ。
 あんまりズバズバ言い過ぎて、昔キススマで中居くんに「喋りすぎ」とか言われてましたけど(笑)。
 そんな姉弟のようなRIKACOさんと中居くん。
 さて、まずは木村シェフのデザート。
 フレッシュチーズケーキとチョコレートを使った驚き?の一品。
 ビターチョコクリームを使用したチョコパウダーアイス&杏仁ソース。
 杏仁ソースは温かいので、お得意の温度差攻撃です。
 そしてふわふわのチーズケーキの中にラズベリーのソースをしのばせ、サクサクビスキーを底に敷きました。
 パリパリの飴をコーティング。
 そして数種類のベリー果汁を冷たい紅茶にミックスしたフルーツフレーバーティをご用意。
 フルーティでコンパクトな大人のデザートです。
 パレット風のお皿が可愛いですね。
 一口食べて、そこで感じるのがお好みの味を何段階にも感じるのがお好みのRIKACOさんにはピッタリのデザートですね。
 ノリさんは「温度差って何?」と言う感じで、冷たいものはあくまで冷たく食べたい人とかには向かないものも多々あるかもですが、味は結局の所好み。
 どちらのシェフが二人のハートを射止めるのか?
 続いてのデザート職人香取シェフ。
 和菓子のテイストで勝負。
 葛餡で作った水羊羹、クラッシュした栗ときな粉を塗して黒蜜をかけた和風パフェ。
 そして和風ティラミス。
 抹茶を混ぜたマスカルポーネのチーズクリームを使いました。
 抹茶ゴマ煎餅もパリッとして香り高く美味しそう。
 ココアや栗のお味も味わえます。
 そして、緑茶とハーブを煎ってこしらえた芳煎茶。
 カモミールとラベンダーを配したと言うこのお茶。
 体にも良くリラックス効果も高そうです。
 今日の和風デザートにも合うスッキリした香りですね。
 香りの使い方と言う点などからして個人的にはこの慎吾ちゃんのデザートに「大人の味」にポイント高かったのですが、RIKACOさんは色んな味の混じり具合と言う点で木村シェフを選びました。
 ノリさんは「決められない」とのこと。
  さて、これで決勝戦は中居vs木村です。

6)歌のHit Station

 中居くんの「マヤヤ」。
 松浦亜弥に優るとも劣らない超美人ですが、16歳の設定とは思えない(笑)。
 そんなマヤヤが好きな言葉もぐっと渋く、「仁義」って?
 オチはその昔の「ひょうきんベストテン」の頃に使い古された古いものだけど、仁義ブラザーズがマヤヤに襲い掛かる(笑)。
 最後には水を被ってカツラ取れちゃった。
 でも、素の方が絶対より美人なマヤヤこと中居正広でありました。

7)もうひとつの・・・北の国から〜あこがれて〜(後編)

 今度は、なんと剛くんがキタキツネで登場。
 他に役なかったのかと愚痴る剛くんですが、一番可愛くてインパクトある役ではないですか。
 中居くんは岩城滉一さんが演じておられた草兄ちゃんというなかなかかっこいい役ではありますが、実はこの兄ちゃん、もう亡くなっちゃったんで幽霊役と言う訳。
 二人で愚痴り合戦でありました(笑)。
 ストーリーは、もっとデフォルメされた徹底的なパロディが見たかったです。
 ドラマ見てるんだかスマスマ見てるんだかわからない部分が後編も多かったので。
 しかし、羊と共に後半登場したのが、本物の五郎役の田中邦衛さんならぬ、同じく真似してる小堺一機さんとは思いませんでした(笑)。

8)スター楽屋探訪(アニータ)

 今度は香藤(香取)レポーター。
 お訪ねするは傍若美人(笑)、いえ傍若無人妻アニータさん。
 吾郎ちゃんの女装って、慎吾ママとはまた違った強烈なインパクトがあって好きだわ〜
 吾郎ちゃんって壊れかかったキャラを好演すると言うか可愛いんですよね。

9)BISTRO KING決勝戦・おそば料理(ゲスト:木梨憲武さん&RIKACO&中井貴一さん)

 なんと中居&木村が階下で勝負する事になった為、右往左往する年下3人のメンバー(笑)。
 結局吾郎ちゃんを中心にして、シンツヨは相槌を打つ役?
 でもまあ今回はノリさんやRIKACOさんと言うよく喋って下さるゲストなので、トークについては安心か?
 ここでひとつ疑問。
 これまでは2対2の団体戦で、このビストロキング戦の時だけは個人選、なおかつ決勝戦は服部先生や板前の道場六三郎さん、そしてソムリエの田崎真也さんなどが来て下さったりしていたから意味があったと思うのに、毎回が個人戦の最近のビストロでは、このキング戦の意味があったのでしょうか?
 いつものビストロとあまり変わりがないような。
 いつもの個人戦では中居くん、木村くんにだって何回か勝っているではないですか。
 さてさて、それでも中居シェフvs木村シェフの1対1の対決は、テレビ的にはこれまでになかった事。
 新たに、過去のビストロにも出て頂いた中井貴一さんを加えて、勝負。
 貴一さん、真っ黒に日焼けしちゃってて驚きました。
 色白の細身の貴公子イメージが強い方なので。
 さて最近、とみに腕を上げてきた中居シェフとの勝負と言う事で、木村シェフは鴨・フォアグラ茶碗蒸しと言った豪華食材で挑戦。
 今までに作ったりもしたお料理で挑戦のようですが、自分で自信のあるものを選んだと言う事でしょうか。
 もしかしたらまだビストロシェフとしてはキャリアの短い中居くんに自分が負ける?と思ったか、中居シェフのお料理に対するゲストの反応に対する木村くんの顔付きは。一緒に見ていたうちの息子も驚いたくらい真剣で無口でした。
 それだけ、中居くんはシェフとして成長していたのですね。
 それに対して中居くんは、お客様それぞれ3人のお好みに合わせて、3種類のお料理で勝負。
 いつも出来ない子ぶりっ子の中居くんのお料理が思いの他美味しかったので、付き合いの長いRIKACO姐さんも本当に驚いたように見えました。
 料理の手順は、こればかりは流石にキャリアのせいか、時々ミスをして時間がかかってる様子の中居くん。
 なのにそんな中居くんに何で負けちゃったんだろうと思ったら悔しいよ〜と素直な心境を吐露する慎吾くんでありました。
 さて、まずは木村シェフ。
 きりっと冷やしたせいろそばをご用意。
 鴨のフォアグラにヴィヨン、生クリーム、卵などを入れて蒸した茶碗蒸し・・・と言うよりはかなりこってりしたお味のフランですね。
 こちらに、鴨の旨みが溶け込んだ丸鴨蒸しのそばつゆをかけてお出しします。
 デザートも蕎麦の実クリームぜんざいとこってり系のようですね。
 味の好みで評価が分かれるような。
 好きな人にはでもたまらないお味かも。
 丸ごと茹でた鴨もその場で薄切りに。
 とっても豪華です。
 丸鴨の出汁にマツタケやらこの鴨やらフランやらたっぷり入れて、かき混ぜてつけ緬に。
 続いての中居シェフ。
 一品目は豚肉団子角煮そば(温)。
 中井貴一さん用のメニューで、お好きだというお餅をトッピング。
 二品目は豚肉団子角煮そば(冷)。
 しゃきっと冷やした蕎麦に緬つゆをかけ、豚肉団子、豚角煮、大根おろし、ナメコをトッピング。
 角煮がとても美味しいと誉めて頂きました。
 こちらはRIKACOさんにお出しします。
 憲武さんにはピリ辛そばめし。
 キムチを加えたピリ辛焼きそばに大好きなご飯を混ぜたそば料理。
 海老天と付け合せの蕎麦の実雑炊茶碗蒸しは皆さんにお出しします。
 これは、茶碗蒸しの上に蕎麦の実雑炊と蟹、小さなお餅、海老団子をのせたものなんですね。
 デザートは、フローズンヨーグルトの上にラムネアイスをトッピングしたヨーグルトアイシー。
 よく頑張ってこんな3種類も作りましたね。
 素朴な味の中にアイディアがたっぷり詰まっているとRIKACOさんにも誉めて頂いた中居くんのお料理。
 シンプルは単純ではないと言う事ですね。
 素材を活かしたシンプルな味付けと言うのはセンスが要るし、凝った料理は凝った料理なりにバランスが重要だし。
 判定は難しいですね。
 結果、フォアグラと鴨が大好きで、ぜんざいがお気に召した貴一さんは木村くんに。
 複雑なお味が好きなRIKACOさんも木村くんに。
 シンプルイズベストなノリさんは中居くんに。
 ホッとした嬉しそうな表情の木村くん。
 ビストロキングの座は無事守り切りました。

10)S-LIVE-SPECIAL・ムッシュかまやつ&小西康陽

 ムッシュかまやつとのジョイントは、SMAPとのトークも是非に聞きたかったので、いつものスマスマでして欲しかったなと思いました。
 中居くんとかまやつさんとの1対1のトークは、5年前にTKMCと言う音楽番組のホストを中居くんが務めていた時に見ましたが。
 ファンキーなオヤジムッシュかまやつ。
 「ソー・ロング20世紀」
 出だしの喋りも素敵。
 踊りも素敵。
 「バンバンバン」
 全然古さを感じないし、SMAPにもとても合った歌と言う気がしました。
 「ノーノーボーイ」
 「やつらの足音のバラード」
 なんか中居くんの声って妙に色気が合って、音程はちょっぴりおぼつかないのに、ムッシュかまやつの歌には声質が合っているような。

11)エンディング

 まずは今日のSPを振り返って。
 ビストロキングのお話ですが、中居くんに負けたメンバーの悔しがることと言ったら(笑)。
 「北の国から」は見ててちょっと冗長な感じだったけど、やってる方は楽しかったのね?
 さてさて、将来のムッシュかまやつならぬムッシュ中居だと言われている中居くん。
 髪型もひょっとして意識した?
 メッシュの入った後ろ髪を見せる中居くんでありました。





スマスマ(9/9)感想

1) ハッピーバースデーSMAP

 デビュー11周年記念日おめでとう。
 スマスマの放送日とこの記念日が重なるのは初めてとか言ってるけど、でもスマスマが始まった96年の9月9日はスマスマ放送日じゃなかったっけ。
 調べて見るとやっぱり、「実録 雷一家」で中居くんがイナズマお竜姐さんを演じた回でした。
 さて、「今日は何の日だ?」といつもと一転して、まるで荒井注さんみたいなキャラで怒鳴りまくる剛くん。
 それに対して、ボケまくるメンバー。
 そんなメンバーを、ハリセンで頭はたいて気合い入れまくるは王道。
 この普段とは逆の逆転キャラこそバラエティの醍醐味ですね。
 まして、SMAPの年上二人を剛くんがはたくというのは、快挙(暴挙?)で最高(笑)。
 中居くんの場合はコント「スリッパ職人」で吾郎ちゃんにスリッパではたかせたり、SMAP1の巨漢な末っ子慎吾とちっこくてカワイイリーダーの組み合わせで、この逆転の可笑しさを日頃も体現してくれているけれど、剛くんは果たして 木村くんをはたけるのか?
 飲み屋で酔っ払って「拓哉!火!」と煙草に火をつけさせようとしただとか、「リーダー!こっちへ来な!」と今回みたいな、調子で呼び寄せるので中居くんが怖がったとか、そう言うエピソードはトークで聞いたことはあったのですが。
 木村くんってはたいたら、飛びかかって来て倍返しされそうな勢いなんだもの(笑)。
 はたいたものの、案の定涙目の剛くんでありました。
 そしてやり慣れないキャラにイッパイイッパイ?になっちゃってる剛くん。
 そしてメンバー全員に手篭めにされちゃう剛くん。
 そんな剛くんも可愛くていいですね(^^)。
 剛くんが泣いてたのは、実は笑いすぎて涙が出てきちゃった感じにも見えてしまったんですが・・・

2) ビストロ・柴咲コウさん/納豆料理と味噌汁

 今日のオーナーは吾郎ちゃん。
 お迎えするゲストは、中居くんの目をちょっと連想させる、綺麗なアーモンドアイが印象的な柴咲コウちゃん。
 そんなコウちゃんの味のお好みは、どうやらさっぱりした素材そのものの味わいを生かした和食らしく、中居くんと似ている?
 好き嫌いが多いところも何だかソックリだ(笑)。
 「子供が好きなものが好き」なんてところまで似ているような。
 オーダーの内容からしても、今日は中居くんが勝つのではないかという予感があったのですが、果たして如何に?
 白いご飯が大好きなコウちゃん。
 結構自分でお料理を作ると言う彼女は、今日の定番メニューがどうビストロ風にアレンジされるのかが楽しみだそう。
 自分で作ってみたいと言うお料理を作ってくれたシェフがポイント高いようです。
 気軽に作れる家庭料理、煮物系が好きなんだとか。
 そんなコウちゃんが世界で一番嫌いなものは、何とマヨネーズ。
 しかも、素材の味を大事にしたいコウちゃんとしては、そのマヨネーズをメインにして食べる人の感覚が信じられない?
 マヨネーズとかドレッシングは、確かにそのお料理を味わう為のスパイスなので、前に出すぎてはいけないですものね。
 ・・・と言われて、大ショックなのは、小さな赤ちゃんみたいにマヨネーズを直接チュッチュしちゃう慎吾ちゃん。
 自分の生き方そのものを否定されたような気がしたと落ち込んでます(笑)。
 さらに生ものが苦手だと言う彼女に、ユッケを作ってた慎吾ちゃん。
 慌ててメニューを替えるみたい?
 さて、3人ほぼ同時にお料理は作り終えたけれど、最初に声を発したと言う事で、トップバッターは中居シェフ。
 麻婆豆腐に納豆をアレンジしたお料理と肉団子入りのお味噌汁。
 納豆は豆腐と同じ大豆系だし、麻婆豆腐のとろっとした感じと合うかも。
 その納豆はネバネバ感が片栗粉と合わなかったからということで、洗ってさらりとさせてから加えます。
 辛味を加えたのはどうやらコウちゃんのお好みに合ったようです。
 そしてその麻婆豆腐の下には茶碗蒸しを仕込んで。
 真っ白いご飯の上に乗せていただきます。
 そして、ナメコ・エノキ・白菜の味噌汁に中居シェフお得意の軟骨入り豚肉団子を入れたお味噌汁。
 ところがなんと、実は白菜の芯の部分が苦手で、軟骨も苦手だと言うコウちゃん。
 コウちゃん好みのサッパリ系のたぶん彼女が作ってみたいと思うであろう料理だったのに、これで一気に勝敗が怪しくなってきました(笑)。
 でも、味は美味しかったようです。
 お汁がきっと好みの味が出てたんですね。
 さてお次は、マヨネーズの好き嫌いではコウちゃんと正反対の香取シェフ。
 沢山の具を好みで混ぜる納豆料理。
 ピリ辛に味付けした納豆に温泉卵を乗せた韓国風バクダン納豆。
 具は、角切り山芋、鰹節、オクラ、刻み大葉、タコ、キムチ、角切り胡瓜、焼き海苔、イカ、ニンニク、松の実。
 随分楽しそうですね。
 ユッケも用意していたのですが、これは取り除きました(笑)。
 でも、好きな人にはユッケをここに入れたら美味しそうですね。
 しかもこのお料理、ヘルシーですね。
 そしてボリュームたっぷりのお味噌汁は、アサリ入りニラ玉味噌汁。
 アサリ、大好きなようで、良かったですね。
 続いての草なぎシェフは、ご飯をアレンジ。
 コーンの甘味を生かした香りのいいコーンご飯ですね。
 お米の段階でコーンを混ぜて炊きます。
 伊勢エビを丸ごと使った豪華な味噌汁。
 汁のみを召し上がって頂きます。
 剛くん、お正月には必ずこれを作るそうで。
 剛くんって、ファッションに対してもそうだけれど、結構食にこだわりがあるようです。
 そして普通の卵納豆(でも納豆が好きな人にはこれだけでも十分美味しい・黄味だけを使う方がこってりしててさらに美味しい)にはキムチとふりかけを混ぜます。
 お味の加減は出汁醤油で。
 コーンご飯にこの納豆をかけるの??なニュアンスのコウちゃんですが、結構合ってたようです。
 さて、恋愛偏差値のポスターに並んで「おいしーい」の今日の慎吾ちゃん。
 この裸に毛布ってひょっとして、慎吾ちゃんの毛布のコマーシャルのポスターに似ているような?
 さて、続いては納豆好きのこだわりを見せる木村シェフ。
 本格四川風麻婆豆腐を、ベーコン炒飯と黒豆納豆の入ったオムライスにソースとしてかけていただきます。
 お味噌汁はフレンチと和を合体させたブイヤベース風。
 伊勢エビ・キンキ・アサリなどの魚貝のエキスがたっぷり。
 これに八丁味噌を加えて。
 美味しそうだけど、ちょっとこってり系かな?
 結局、軟骨と白菜の芯と言う苦手な食材が合ったものの、一番作ってみたい料理だったのが好ポイントだったようで、中居シェフの勝利。
 麻婆豆腐の豆腐が豆腐じゃなくて茶碗蒸しで卵豆腐風だったのも新鮮で良かったみたいです。
以前、お料理の下に茶碗蒸しを仕込んだのとは又別の面白い作り方ですね。
 さて、そんなコウちゃんからのキッスは、何と「キッスは目にして」の歌どおり、右目にキッス。
 とってもステキでした。

3) ヒーコのファッションチェック2002秋のムービースターファッション

 今日は本物のおすぎさん加えて、おすぎとヒーコの容赦のないダブル毒舌絶好調ですね。
 今日は憧れの映画スターのファッションを取り入れた秋の出で立ちの3人のモデルさん登場。
 最初のヘップバーン風は、サブリナパンツを取り入れただけで、あの小股が切れ上がったキュートでチャーミングなイメージのファッションでなかったのが惜しかったです。
 しかも喋り方が今時のギャル風(笑)。
 2番目の闘う女風のかっこいい系に女らしさをアレンジしたアンジェリーナ・ジョリー風は、カッコイイ感じでアレンジしてありましたが、この女優さんはかなり豊満なバストをお持ちのようで、スレンダーなこのモデルさん、すっかりからかわれちゃってます。
 3番目はフランス映画のカントリー風の女の子をイメージ。
 映画が好きと言うより、その雰囲気が好きなのね。
 どこが好きかと問われてしどろもどろになってる彼女に、ヒーコの容赦ない突っ込みが(笑)。
 さて、おすぎさんの肩書きは映画評論家かと思えば、何と劇場勧誘員らしい。
 「この映画いいわよ〜」てな感じですか。
 で、本職は「おかま」だそうで(笑)。
 それにしても、中居くんとおすぎさんのじゃれ合いって可笑しい(笑)。

4) エンディング&FIVE RESPECT

 何周年記念とかって、うちらあまりやらないねって言う中居くんですが、去年は丁度10周年のこの火がコンサートだったので、福岡ドームで私も一緒に祝わせて頂く事が出来ました(^^)。
 4人SMAPだったのは淋しかったけれど、今日は5人でスマスマと言う形で全国の人と共にお祝いできたのですね。
 さて、ツアー中はメンバーは5人で一緒にお食事に行くと言う。
 ネギラーメンをシェアする中居くん。
 光GENJIのバックだった時からの名残って?
 そんな思い出話に花咲かせる彼らですが、今日の曲はそんなSMAPの記念日にふさわしい、「FIVE RESPECT」。
 N・マッピーとしてリーダー中居正広が毎年コンサートの為に作詞作曲して披露してくれる今年のバージョンですが、12年間の集大成と言う意味を込めて作ったと言う今年のバージョン。
 コンサートの時とは又違った振り付けで、両方楽しめて嬉しかったです。
 コンサートの時ほど激しい踊り方ではなかったけれど、珍しい中居くんの側転や、お得意のロボットダンスも堪能できました。





スマスマ(9/2)感想

1)ビストロ・フォアグラトリュフキャビアを食べてみたい/田中邦衛さん&吉岡秀隆さん

 今日は木村オーナー。
 その木村オーナーも大好きな「北の国から」の五郎さん&純くんのお二人がご来店ですね。
 邦衛さんは2度目のご来店。
 とつとつとした喋りの邦衛さんにおとなしい吉岡秀隆さん。
そして低い声の木村くんとで何だかどこへ流れていくの・・・なトークムードですが、それも又邦衛さんらしくて味ですね。
 突然思わずこみ上げるような笑いを提供してくださるのも邦衛さん。
 慎吾くんとは妙なダンスをいっしょに踊ってくださいました。
 SMAPがそれぞれ披露する自分(田中邦衛)のモノマネにも照れ笑い。
 そして、ドラマ「北の国から」の演出の凝り様のエピソードで、横山めぐみさんが「わざわざ東京から足跡を付けに行った」と言う話。
 「誰(の足跡)でもいいじゃねえかって話なんですけれども」
 とさらーっと言っちゃう吉岡さん(笑)。
 この純朴さが何だか純くんらしくてイイ感じです。
 さて、まずは草なぎシェフのお料理。
 世界三大珍味であるこの食材を、和食である寿司にアレンジ。
 まずは一口サイズのキャビア散らし寿司。
 イクラはよく散らし寿司に使うので、キャビアもそんな感じでしょうか。
 キャビアの塩味が効いて美味しそうですね。
 カニ・帆立・マグロ・海老を酢飯に混ぜて、ウニとキャビアを乗せます。
 レモンをたっぷり絞って頂きます。
 そしてトリュフ卵ソース。
 温泉卵に香ばしい白トリュフを乗せたものですが、牛肉握りずしのソースとして頂きます。
 牛肉は、とろり舌ででとろける牛ロース肉のお刺身でしょうか?
 そして、クロワッサンを使ったフォアグラ寿司サンド。
 クロワッサンに挟んだのは、ソテーしたフォアグラとバルサミコ酢飯。
 そして、ルッコラにトリュフのスライスを乗せたトリュフ&ルッコラのサラダ。
 続いての稲垣シェフは、三大珍味を一皿に盛り込んだ贅沢な丼で勝負。
 鰻の蒲焼にフォアグラのソテーを乗せたフォアグラうなぎ丼。
 トリュフのソースとキャビアのサラダを乗せて。
 目の前で削る削り立てのトリュフが香り高くて美味しそうですね。
 続いては中居シェフ。
 三大珍味を「北の国から」黒板家風にアレンジ。
 馴染みやすくお茶漬けに。
 脂身たっぷりのフォアグラも、さっぱりと頂けそうです。
 シラス御飯に梅肉を詰めた焼きおにぎりにフォアグラのソテーと皮をパリパリに焼いた甘鯛を乗せ、甘鯛から出汁を取った出し汁をかけた、フォアグラ鯛茶漬け。
 焼きおにぎりの中にトリュフの粉末が入っているんですね。
 吉岡さん曰く、梅がよく効いているそうです。
 そして胡瓜とキャベツの浅漬けにキャビアをアレンジしたキャビア&浅漬け。
 続いては香取シェフ。
 続いては香取シェフ。
 香取流に、そしてフレンチに仕上げます。
 オードブルのカナッペは、とろーりまろやかなフォアグラペーストを乗せて。
 そしてキャビア・帆立・サーモン・野菜をマヨネーズで和えた魚貝のタルタルとウニを乗せたカナッペ。
 そしてフォアグラのソテーと鰻の蒲焼、そしてバターライスを包んで焼いたフォアグラ&鰻のパイをスライス。
 トリュフと赤ワインの濃厚なソースにつけて召し上がれ。
 そしてトリュフドレッシングのサラダを添えて。
 豪華なパーティに御呼ばれしたみたいなお洒落な感じですね。
 それにしても、邦衛さんの喜んでたくさん食べてくださる事と言ったら。
 北の国からのテーマソングまで口ずさんでくださいました(^^)。
 どれも美味しそうでしたが、結果は草なぎシェフのお料理が勝利。
 食いすぎたからお腹一杯になっちゃって、それでボクのが(最後だったし)負けたんじゃないかと焼きもち焼く慎吾ちゃん。
 でも、それらを考慮した上で、一番お口にあったものだったようで。

2)玉様ビリヤードSP

 6人の美しい男たちがビリヤード。
 6人並んでるだけで壮観なのに、さらにビリヤードとは素敵です。
 それにしても、金城さん強い!
 まるでミスがなく、あっという間に玉様。
 勝負にならないくらい隙がなくて、ゲームとしては残念だったと思いきや、なんと自分の玉に関してはファウルをなさっていたと言うご愛嬌ぶり。
 なので、最初の玉様であった金城さんの希望の罰ゲームの「リターナーの格好でエレベーターボーイをやる」を成し遂げて帰ってきた吾郎ちゃんが、帰ってきてからその事を知って大ショック。
 僕の罰ゲームはなんだったんだ(笑)。
 けれどやってくれました。
 2度目の玉様であった剛くんの「スイカの名産地の格好をしてTMCの前のお客さんにスイカを配る」の罰ゲームを見事当てたのは、この吾郎ちゃん。
 お疲れ様・・・だけどオイシかったよね(笑)。
 そして玄関前にいたファンの女の子たちに大サービス。
 しまいに自転車に乗ったお兄さんにもスイカをサービス。
 このお兄さんのリアクションが又、面白かったです。

3)スマスマッシュ・フィーチャリング・aiko

 やっぱり女性歌手のキーはSMAP似合わないのかな、ちょっと全員キツイな・・と思いながらも、それでもビジュアル的には最高。
 素敵でした。
 ファンとしては、中居くんの白い衣装に目が釘付けでした。
 日焼けもこの程度なら、夏らしくていい感じ。

4)エンディングトーク

 中居くんが、時々画面からふっと見切れるときがあるので何をしてるのかな?と思ったら、スタッフの人にサービスかなんかしてていいひとだ、と思わず思っちゃったと言うaikoちゃん。
 言われてやや照れ気味の中居くん。
 木村くんは、aikoちゃんの歌がすっかり気に入っちゃって、ストレートにSMAPにも「くれ」と(笑)。
 未発表の歌を貰っちゃうとしたら、それは盗作になっちゃうけれど、SMAPの為に書きおろして頂けたらいいですね。






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