【スマスマ感想21】

2002年2月




スマスマ(2/25)感想

1) スマスマ版「もっと人にやさしく」第2話

本編の「人にやさしく」を見た後すぐにこのコーナー。
そして続けてビストロでは「人にやさしく」の出演役者のご登場。
3連発ですね(笑)。
そんな今日も、またまたジャンケンパイ当てゲーム。
今日は中居くんが結構よけてたけど、慎吾ちゃんは言わずもがな、吾郎ちゃんが白塗れ(笑)。
終いには、誰がどうなっちゃったんだか判らないくらいになっちゃいましたね。
リベンジはもうならずですね(笑)。

2) ビストロ・豚肉料理/松岡充さん&星野真里さん

今日のオーナーの剛くん、やっぱり緊張してますね。
松岡くんは結構喋りなれている感じですが、星野真里さんっておとなしい方なんですねえ。
ドラマの役柄のイメージとは随分違って、剛くんをフォローして松岡くんが盛り上げてくれてますよ(笑)。
そんな松岡くんは実は愛猫家と言う事で、吾郎くんと随分話が合っていたようですね。
このふたり、なんか雰囲気も似てるし。
さて、そんな吾郎&松岡くんとは対照的に、実は慎吾ちゃんは共演者(女性)のお名前を呼べないくらいシャイな所を持っているようで、そんな慎吾くんの為に中居くんが色々呼び方や今度会った時の挨拶を考えてくれていますが・・・・・
でも、中居くんだって結構シャイな筈(笑)。
慎吾くんは「女の子と喋れない小学生みたいなもの」ですか?
女の子が怖いの?トラウマでもあるの?と聞く中居くん。
慎吾くん、実は小学生の時にバレンタインデーに女の子からチョコレート貰ったのにいらないとか言って周りの友達に責められた事があるらしい。
それがトラウマになってんじゃないのかと剛くん(笑)。
SMAPって小さい時から14年近くも一緒に過ごしてきてるから、幼馴染みと言えるほど結構色んなハズカシイ思い出をお互いに知ってるのね。
慎吾くん、暴露されて照れくさそう(笑)。
さて、中居くんも、星野さんとは実は共演した事があるらしい。
ドラマ「ブラザーズ」だけではなく、実は何と星野さんとは舞台でも共演経験があるとか。
森繁さんと共演した「レインボー通りの人々」と言うのだと聞いたのですが・・・
中居くんって立ち姿が絵になる人だと思うし、コンサートなどの生舞台がとても映える人だから、中居くんの舞台が又見てみたいものですが、今は忙しくてとても実現しそうにはないのですかね。
さて、まずは稲垣シェフから。
こくのあるとんこつしゃぶしゃぶ鍋。
そして具は、豚肉団子・豚バラ肉・舞茸・ネギ・白菜・きくらげ。
タレは香りの良い香菜(シャンツァイ)ダレとおろしポン酢。
そしてラーメンセットで、とんこつラーメンを頂いて貰う訳ですね。
でも、なんと松岡さんは香草が実は苦手らしい(笑)。
それにしても、さりげなく料理内容について尋ねるなどして、中居くんが剛くんに代わってすっかりオーナートークしてますよ(笑)。
内容がよく判ってよかったですけど(笑)。
剛くんは仕切りに徹してる。
さて次の木村シェフはお得意のイタリアンで豚肉料理。
フレッシュトマトのパスタに豚角煮とスープソーセージを乗せたスープソーセージ&豚角煮のせスパゲティ。
そしてイタリアのサンドイッチパニーニには豚角煮とブルーチーズをサンド。
そして胡麻の香りのするハーブルッコラ(ロケット)のサラダを添えます。
スープソーセージってコンソメゼリーを混ぜたものなんですね。
コンソメゼリーって熱を加えるとコンソメスープに戻るから、ソーセージの中にスープがたっぷり入ってる感じになって、食べた時にお口の中でじわーっとコンソメスープが広がると言うことですか。
それはとても美味しそうです。
そして、パニーニは、松岡さんと星野さんと二人のを合わせるとハート型になると言う仕組み。
これに直ぐに気付いちゃう松岡さん。
流石色男です(笑)。
慎吾シェフは、松岡さんごのみに沖縄料理テイスト。
煮豚の香味揚げ、沖縄蕎麦。
蕎麦は、蕎麦アレルギーの松岡さんの為に、小麦粉に変えて。
ソースがとっても美味しかったと言って頂けました。
さて、最後は中居シェフ。
中居くんは豚肉料理と聞いて、自分の大好きな豚肉の生姜焼きに豚汁、そして豚キムチを定食風に御用意。
中居特製豚肉生姜焼きは、今日は普段着ではなくビストロ風。
骨付き豚肉の生姜焼きの中には豚キムチが入っているんですね。
そして具沢山の豚汁。
なんかちょっと家庭でも真似できそうですね。
で、結局今日の勝利者は木村シェフでした。
汁物が重なっちゃった中、イタリアンは刺激的だったようです。
で、中居シェフのお料理は別格だって(笑)。

3) ホストマン・ブルース第2話

このコーナーって宝塚をパロった「竹の塚」にちょっと似た感じですね。
何と言っても吾郎ちゃんが可愛い(^^)。
表情が面白い。
初々しくて可愛い優雅くん、今日も先輩ホストヒカルに振り回されてるし。
今日のお客様も戸田恵子さんと、決してマニュアルどおりに行かないツワモノなお方。
大体、マニュアルどおりに行くわけないのだ。
そこで起きる思わぬハプニングに、ヒカルも振り回されて立て直しに冷や汗ですね(笑)。
もうもう、大爆笑。
そして、ホストたちの思惑と計算をエレガントにかわす戸田さんも、とってもカッコ良かったです(笑)。
しかし、熱があるのにそれを無理してまで頑張って仕事してるなんて筋書き作ってお客を感動させようとする今日のヒカル&優雅。
でもそれって、接客の場で見せたら計算違いかも。
その時は判らなかったけど、後で判ったってのがいいのよん。

4) SMASMASH・鬼束ちひろさん

ビジュアルもなかなか素敵で、ムーディなジョイント。
綺麗でした。
でも、ちょっと思ったこと。
中居くんの歌声(声質)とかとても好きなのですが、やはり中居くんってひとりだけメンバーの中でこの「質」が違うのですね。
良くも悪くも・・・
これを上手く組み合わせて素敵だったのがオリジナルバージョンのの「FLY」。
今日のバージョンでは、ちょっと浮いちゃった?
単独で改めて聞くと、中居くんとしてはなかなか素敵な歌いぶりだったと思うのですが。
もっとも中居くんだけではなく、5人ともそれなりに歌いにくそうに見えましたが。
今日の「FLY」のアレンジ。
個人的にはちょっとジャズっぽくて好きなのですが、これって女性の方が歌いやすいのかなあと思ったことでした。



スマスマ(2/18)感想

1) ビストロ・日仏合体料理/ジャン・レノ&広末涼子ちゃん

今日は、スマスマには2回目のご登場で、フランスからお越しの世界的大スタージャン・レノ&日本のアイドル広末涼子ちゃん。
この2人、映画「WASABI」で共演。
そして今公開中なんですよね。
さてさて、フランス流の軽妙な会話とジョークに長けたジャン・レノ氏に、木村&稲垣が、覚えた(直前に教えて貰った?)フランス語でご挨拶。
木村くんのはちゃんと「お目にかかれて嬉しいです」と言うご挨拶だったのに、何故に吾郎ちゃんのは「私達は低い家を知っています」なの(笑)。
せっかくカッコ良く言ったのに、しーーーん(笑)。
「分からない私は分からない」とジャン・レノ氏から日本語でナイスなお返しを頂いちゃいました(笑)。
中居くんの自己流メチャメチャフランス語には、ジャン・レノもとても可笑しそう(笑)。
剛くんは、フランス語ではなく韓国語でご挨拶して中居くんに頭はたかれてる(笑)。
こんな楽しい4人ですが、それに対するジャン・レノ&広末の2人のオーダーは、日本料理とフランス料理を融合させた合体お料理。
両方の良さを生かしたどんなお料理が饗せられるかな?
さて、1ヶ月でフランス語を覚えて、現場の撮影に馴染んだと言う涼子ちゃん。
楽しそうな撮影風景が、目に浮かぶようです。
フランスの男性は、社交的と言うか大体においてフェミニストですが、「共演相手を不愉快にさせたりエゴをぶつけ合うのは良くない」と仰る様に、その紳士の振る舞いの神髄を感じました。
前に、ロバート・デニーロと共演した時に、レストランに招待され親切にして貰ったことが、とてもいい思い出にもなっておられるようです。
一緒にいい仕事をしようよ(共に作っていこうよ)と言うことなんですね。
さて、キッチンに降りて、シェフたちとも交流。
草なぎシェフには「お元気ですか」と話し掛けたジャン・レノ氏ですが、中居シェフには「Ca va(サバ)―お元気ですか―」と話し掛けたものだから、中居くんったら「鯖(サバ)?」と聞き返してます(笑)。
で、「鰻!」と言うお答えが・・・
ジャン・レノ氏が最初「焼き鳥?違う魚だ!」と降りるなり興味を持っておられたものは鰻。
中居くんは鰻を美味しそうに焼いていたのですね。
フォアグラも用意していた中居くん。
胡椒をたっぷり効かせてねとオーダーするジャンに、「自分の分量で是非」と胡椒を挽いて貰う中居くん。
胡椒を挽くだけでもカッコ良くて様になっているジャン・レノ。
中居くん、ジャンのそんな姿を見せてくれて有難う(^^)。
さて、涼子ちゃんは以前ドラマで中居くんの妹役を演じた事がありますが、「君が妹だって!?じゃあ彼は僕の息子だね」とさっそく仰ってくださるジャン・レノ。
中居くん、ジャン・レノの息子だなんて、素敵じゃないの(笑)。
木村シェフのもとでは、なんと山葵(わさび)を生のまま美味しそうにつまんでそのまま食べるジャン・レノ。
美味しい、ビールが欲しいと言って食べておられますが、慎吾ちゃんが真似したら「辛い!」。
なのに本当に美味しそうに食べるジャン・レノ。
涼子ちゃんは甘党のようですが、ジャンは相当な辛党のご様子です。
さて、まずは木村シェフのお料理は、鴨を丸ごと蒸し焼きにした特製蒸し焼き鴨つゆとせいろそば。
そして山葵。
フォアグラソテーとフランスの茶碗蒸しとも呼べるフォアグラのフラン。
卵・牛乳・クリームで作るので、茶碗蒸しというよりグラタンとかプディングっぽいかしら?
お肉は山葵醤油で頂くんですね。
そば粉は実はフランスにもあると言う事なんですが、ブルターニュ地方のクレープとかがそば粉で作った生地のようでですね。
さて、次なる草なぎシェフのお料理は、新しい発想を目指す事に燃えている剛くんらしい作品?
キンキの紙包み焼きトリュフ風味。
和の葛切りをカニと一緒にホワイトクリームで煮込んだ煮込んだカニ葛切りクリーム煮込み。
付け合せは、蕪とアスパラの温野菜。
いい意味なのか悪い意味なのか、クレージーな感じの突飛な料理だ、いい体験をさせて貰った、と言われちゃいました(笑)。
さて次の稲垣シェフは、甘いもの大好きな涼子ちゃんにターゲットを合わせてデザートをご用意した、フェミニスト吾郎の黒胡麻アイスとあずきあん。
ヨーグルトアイスフルーツ添え。
チョコレートムース抹茶クリーム―葛切りも加えて。
そして苺と生クリームをサンドした湯葉のミルフィーユ(湯葉は生湯葉)。
柚子シャーベット&シャンパン。
女の子が楽しくなりそうなアイディアですね。
涼子ちゃんの試食する顔が、すっかり違ってます(笑)。
でも、ジャンは胡麻の味が、このデザートの中では合わない感じだと、かなり辛口のご批評ですが・・・
でも、湯葉とかは非常にお気に召したご様子。
さて、最後は中居シェフ。
家庭的なおもてなしで、ジャン・レノ氏に日本を感じて貰おうと言う趣向。
まずは海老のエキスたっぷりの、海老とアワビをのせた茶碗蒸し。
海老のアメリケーノソースを混ぜてあると言う、まさに合体料理ですね。
そして揚げ砂肝サラダ。
柚子と胡麻のドレッシングで和風仕立て。
そしてメインはなんと言っても日仏合体手巻き寿司。
日仏両方の具を合わせて食べていただくと言う訳ですね。
手巻きを体験していただくと言うのも、とても楽しそうです。
日本の具は、鰻の蒲焼。
フランスの具はフォアグラソテー。
取り合わせも美味しそうです。
つけだれは、トリュフソース。
そして千切り山葵をご用意。
今日は何と、この中居シェフのお料理が勝利!
一瞬自分が勝った事が理解できずにビックリしてポカーンとしている中居シェフ(笑)。
そんな中居&会場の全員に、勝因を説明して下さるジャン・レノ。
最後に、個人の好みだから気にしないで、と優しいお言葉を添えつつ、まず鴨とそばは良かったが、日本的に過ぎたこと、アイスはとても美味しかったが、胡麻アイスが他と合わないと思ったことなどを挙げて下さり、中居シェフの勝因として、鰻の手巻き寿司は本当にオリジナル料理で美味しかったのだと誉めてくださいました。
オリジナリティが勝因と言うのにはとても納得。
さて、今日ははじめて女性からホッペにチュウを貰う中居くん。
恥ずかしがってる中居くんが、日本の男って感じで可愛いわ(笑)。
そして、今回かすらなかった剛くんは、なんと惨敗記念にジャン・レノ氏からホッペにチュウを頂いちゃいました。
でも、ジャン・レノからのキッスなら素敵じゃないですか(笑)。

2) ダバさん

なんと言っても驚いたのは、トルシエ監督にソックリなお方。
似てる・・・まさか本人の訳もないでしょうがソックリ。
そして、のっける通訳ということで、木村くんの一言も二言も多い通訳に大爆笑。

3) クイズ・スマリオネラ

今日は吾郎ちゃん登場ですね(^^)。
みのまんたも絶好調。
吾郎ちゃんのすかし笑いにも大爆笑でしたが、その後さらに話は、なぜかその吾郎ちゃんが、とある理由でスマスマや昔のビデオをじっくりと見る機会があったので、中居くん顔負けのSMAP通になってしまったと言うお話しになって、汗の出る笑いがこみ上げる(笑)。
二人して水を飲んでいる中居&吾郎の可愛い事。
それにしても、吾郎ちゃん細かい所までよく覚えてますねえ。
それだけ、あの中に加わりたかったのね?
松たか子さんのCDを慎吾が買ったという話で皆が盛り上がっていた時、自分も盛り上がりたかったのね(笑)。
嬉しそうな得意そうな吾郎ちゃんが可愛い。
さて、本題はビストロのオーナーのベル。
重さは何グラム?
間近でこのベルを見るのは初めてだと言う吾郎ちゃん。
そうですよね。
吾郎ちゃんがお休みする前は、中居くん専用?だったのだから。
なのに、なんとその「140グラム」を当ててしまった吾郎ちゃん。
小躍りして両手を上げて喜んでいるその様に、中居くん口惜しそう(笑)。
そんな中居くんに対して、殊勝な顔をしつつ最後にベル振って「オーダー!」とやらかしてくれちゃった吾郎ちゃん。
吾郎ちゃんは最後までやっぱり可愛い吾郎ちゃん(笑)。

4) エンディング

今日のお葉書は、「眠れない夜の過ごし方」について。
お酒を飲むという剛くん。
でも、お酒を飲むとかえって目が醒める事もあるからご注意と言うお話。
そこから、ホットミルクがいい――風邪に効くカモミールティーもよいというお話に。
でも、カモミールティー(カモミール・野菊の一種)って好き嫌いがあるような。
スチュワーデスさんに飛行機の中で出していただいた事があると言う吾郎ちゃんですが、ピーターラビットが風邪引いたりお腹壊したりした時に飲まされる(ピーターラビットはこの味が苦手)お茶なのね。
漢方薬の一種でもあるこのカモミール(カミツレ)ですが、慎吾ちゃんは紅茶が好きだから、このカモミールティーも知っているって?
慎吾ちゃんが紅茶を飲む事自体にいぶかしげな中居くんですが、そこから紅茶のティーパックは一体何倍まで飲めるのかと言う話に。
あれは、浸けすぎるとタンニンが出て苦くなってしまうから要注意。
大体、2〜3倍まで頂けるけど、中居くん絞ったりしたらさらに苦味が出ちゃうよ(笑)。
でも、ミルクを入れて飲むなら大丈夫かな(笑)。
そう言えば子供の頃、私もよくティーパックの最後は絞って飲んだなあと懐かしいです。
しかし木村くん・・・・・金魚に「イクラちゃん」ってお名前つけちゃう人なのね(笑)。
木村くんの金魚話に爆笑。

5) Can't Stop―Loving―

今日は、テレビであまりは見たことはないけれど是非見てみたいSMAP SONG。
@ Can't Stop―Loving―
A Five True Love
B 正義の味方はあてにならない

このFive True Loveを私も選んだのですが、是非今回じゃなくても歌って欲しいものです。
ライブの歌だけど、ファンの歌でもある、メンバー5人の名が出てくる、N・マッピ―こと中居正広の作詞作曲の歌だから。
けれど、このCan't Stopでは、去年のライブの途中から4人になってしまった為に流さなくなってしまったデビュー当時の映像を今日テレビで流して頂けたので嬉しかったです。
あの頃から、成長して今日まで至ったのだと思うと、感慨深いです。



スマスマ(2/11)感想

1) ビストロ・デミグラスソースでおいしい料理/椎名桔平さん

今日は、久しぶりの中居オーナー&4人のシェフと言う組み合わせですね。
水を得た魚のような中居くん(^^)。
お迎えするゲストも、実はメンバーとも意外に繋がりが深いらしい椎名桔平氏。
実はCMの「ラ王」のイメージが強くて、だから幅広く役を演じこなすユニークで結構熱い俳優さんと言うイメージを桔平ちゃんに持っていた私には、「クールな人だと思ってた」と言うコメントには肯けなかったのですが(笑)、その楽しい一面を今日のビストロで見れて嬉しかったです。
前回の月9ドラマの「アンティーク」のオーナーを思い出させるような桔平氏。
そんな桔平さんのお父様がレストランも経営しておられたとは。
しかも、今日のオーダーは「デミグラスソース」を使った美味しいお料理。
デミグラスソースは奥が深くて、レシピを見たってプロと同じ物が作れるはずもなく、プロの料理人だって必ずしもいい味が出せるとは限らないと言う難しいオーダーですね。
食材的には嫌いなものはないけど、御飯の炊き加減とか味には相当厳しいご様子の桔平さんが、果たしてどういう観点から今日の勝敗を決めるのか?
その思い出のデミグラスソースとは、「苦い・焦げてる感じ・色が濃い」大人の味。
テレビ誌でハプニング云々とかかれていましたが、放送ではそれが見れなくて残念。
時間的な都合もありましょうが、失敗もまた見る方にとっては参考ポイントなので、見てみたかったです。
4人対決はどうしても一品料理になるので、お料理内容が簡単になっちゃって多少物足りないですが、見る方には真似をしやすいと言う利点はありますね。
さて、気さくでフランクな椎名さん。
男同士は時間ではなくてフィーリングと言う事で、メンバーとの共演は「ドク」で共演した慎吾ちゃん以外はほんの短い期間だったようですが、たいそう親しみを持ってくださっているご様子。
中居くんともドラマじゃないけど「サンデージャングル」にゲストとして出て頂いてますよね。
この日は、自分が髪型を変えたという話から、会うなり「髪を切って欲しい。色は濃い栗色。」と中居くんにオーダーしたと言う椎名さんですが、放送されなくて残念(今現在は髪も本当に映画向け?にさっぱりサラサラヘアーにして濃い栗色にしてファンを喜ばせている中居くんですが)。
でも、ドラマじゃなくてバラエティでの共演でもいいなら今度逢った時にはフランクに接してくださいね、淋しくなるからと案じる中居くんに対して、大丈夫、すぐこうやって抱きつくから、と外国人並みにフランクにぎゅーっと抱擁する椎名さんと、ビックリして目をぱちくりさせるカワユイ中居くんが見られて良かったです(^^)。
それにしても中居くん、自分もシェフをやるようになって、オーナーとしてもいろいろ気がつくポイントが増えて、成長してますね。
味についてゲストに聞くときのポイントもそうなんですが、今日吾郎ちゃんが気付いてくれたような調理の手順を見て直ぐに察する所とか、さり気無く調理台を拭く所とか。
そう言うのを見るとやはり嬉しいです。
さて、木村シェフのお料理は、デミグラスソースに牛肉、ボルチーニ茸をあわせ、コニャックで風味をつけたビーフストロガノフ風。
そして上等の食材を使ったメンチカツ。
そしてニンニクとシブレット(チャイブ又は西洋アサツキ・葱の一種で細くて繊細)、バターで炒めた特製ガーリックバターライス。
上等の食材で単品勝負と言った感じですが、美味しいけれど、トラウマになったあの味とは又違ったタイプの美味しさかなと椎名さん。
次は慎吾シェフ。
なにやら楽しげなアイディアを秘めた慎吾ちゃんのお料理。
カレー風味デミグラスソースハンバーグバターライス添え。
ハンバーグの上にポーチドエッグを乗せるなんて、中居くんも言うようにその味の取り合わせに小さな子供もとても喜びそうな素敵なアイディアです。
中からはさらに何とカレーが出てくる!!
カレー風味だから、その昔に味わった味のイメージとは全然違うと思うんですけれど・・・と案ずる中居くんですが、実はカレーも好きだったって仰ってくださいます。
続いては剛シェフ。
普通なら肉料理に合わせるデミグラスソースを、敢えて魚貝に使ってみるという意欲作。
海のミルクと呼ばれる牡蠣を煮込んだデミグラスソースはどんなお味かな?
そしてカニのリゾット。
とびこも乗せて。
みんな美味しいんだけれど、やっぱり昔食べたものに比べたら、みんなの作るデミグラスソースは少々甘いようですね(笑)。
さて、最後は稲垣シェフ。
デミグラスソースハンバーグホイル包み。
そして、生パスタから手作りをしたバジルパスタ。
洋梨のピューレ(洋梨と根セロリを合わせたもの)もお肉に合って美味しそうです。
お口もさっぱりするでしょうね。
それに例えばフルーツソースを肉類に合わせると、なんだか食べてて楽しくなりますものね。
吾郎ちゃんらしくてとってもオシャレ。
苦味のあるデミグラスソースがオーダーと言う事で、それに合わせたようです。
そのデミグラスソースも、かなり煮詰めた様子。
ハンバーグも柔らかい所を選んで挽肉にしたものを使った模様。
さて、サッカー少年から役者に転向したと言う椎名さん。
色々下積みもあったようですが、「苦労話をさせんなよ(笑)」と含み笑い(笑)。
でも、その時代がその幅広い懐を築いていったんでしょうね。
さて、今日の対決。
勝利者は懐かしのデミグラスソースの苦味とアルミホイルで包むと言うアイディアを出した稲垣シェフ。
中居くんも言ってた「昔こんなポップコーンがあった」と言うその懐かしさもその勝因かしら?
そして、映画「化粧師」で着たという作務衣を頂いちゃった吾郎ちゃん。
羨ましがって「SMAPで一番吾郎が作務衣が似合わないのに」と言う中居&木村(笑)。
でも「スリッパ職人」で着てたの似合ってたよね(笑)。

2) スマスマ版「人にやさしく」もう一つの3ピース

慎吾ちゃん主演の月9ドラマのパロディですが、吾郎ちゃん扮するホスト風山田太朗がなんか似てて笑いました。
中居くん演じる極楽加藤くん扮する大坪拳はちっちゃい上に、どちらかと言えば「マー坊」に似てる(笑)。
でも、表情とか仕草がソックリ(笑)。
それにしても、ジャンケンポンゲームの吾郎ちゃんの強い事。
そして慎吾ちゃんの弱い事(笑)。

3) ハリー・ポッチャリ

この吾郎ちゃん可愛い(笑)。
吾郎ちゃんって案外丸顔だっけ?と思うくらい似合ってたし、ハリーポッターにもソックリ。
あれって特殊メイク?
それとも・・・
ゴロクミ風のオチネタでしたが、吾郎ちゃんの可愛さがなんと言ってもよかったです。

4) ストレスバンク―精神圧力銀行

なんと言っても、武富士ダンスがイイ(笑)。
AコースBコース色々あるし。
いきなり放り込まれて踊らさせられる剛くん(笑)。
木村くんも昔のバージョンBコースを嬉しそうに踊ってますが、昔の番組でこの武富士ダンスをやったようですね。
水を得た魚のように嬉しそうに躍る木村くん。
木村くん、このダンスが大好きなのね。
木村くんのあのヘンな眼鏡も素敵です(笑)。

5) エンディング

今日は、今だから言える?懐かしの思い出話(笑)。
今だから言えるメンバーの第1印象ですか。
目一杯オシャレしてダッフルコートを着ていったと言う吾郎ちゃんですが、ジャニーズに入った当初のメンバーそれぞれ。
ほんと可愛い(^^)。
慎吾ちゃんなんてまるで赤ちゃんみたいです(笑)。
吾郎ちゃんもすごく可愛いです。
木村・稲垣・慎吾の3人が同期なんですね。
剛くんは、写真を見ると可愛いのに、でも周りがジャニジャニした可愛い子ばかりだったので、その中では男っぽさが確かに目立つ顔立ちですね。
だから、25歳くらいに見えたようで(笑)。
中居くんは、考えてみたら光GENJIが出来る前に入ってテレビにも出ていて、みんなより少し先輩なんですね。
2番目に入って来たのが剛くんらしく、それで剛くんのことはよく覚えているようですが、他のメンバーについては当初は余り記憶にないようで。
むしろ、光GENJIの中のメンバー(赤坂くんとかあっくんとか)との方が馴染みが深かったのかな?
なんたって木村くんたちがジャニーズに入った頃は光GENJIのセカンドシングル「ガラスの10代」の振り付けの練習をやってた時だと言いますから。
そして、GENJIのバックに立った時に、動いちゃいけないのに吾郎ちゃんが嬉しくって動いちゃってみんなして叱られた話。
まさに今だから言える思い出話という感じで、可笑しかったです。
SMAPにもそう言う時代があったのねえ。
しかも、興奮しちゃって5回も同じことしちゃった吾郎ちゃん(笑)。
吾郎ちゃんの天然でなければ許されないお話だったかも(笑)。
吾郎ちゃんってお茶目で可愛いキャラだったんだものね。
光GENJIのローラースケートにも、デビューするなり嬉しくて、「触っちゃえ」って触っちゃったのね(笑)。

6) 疲れた心を癒してくれるSMAP SONG「セロリ」

ダントツで「セロリ」でしたね。
私自身はアルバムから、5人の名が出てくる優しく囁くような曲である「Living Large」を選びましたが。
けれど確かに癒し系の曲で、オリジナルの山崎さんの歌われる「セロリ」の方が上手いのでしょうけれど、SMAPの寄り添って歌う感じが優しくて、同じ曲なのにもう全然別物だと言う気がして好きな曲の一つです。



スマスマ(2/4)感想

1) ビストロ・爆笑問題/豆腐のおいしい鍋

今日は、訳あって(笑)ビストロには2度目のご来店の爆笑問題がゲスト。
オーナーは緊張気味の剛くんですが、話の上手な方たちがゲストなので、楽しかったです(^^)。
時々剛くんほったらかしにされてるし(笑)。
前の時、木村くんに好きだと言って貰った爆笑問題。
OAされるの待っていたのになかなかOAされなかったとさっそくツッコミ。
それに対して「でも、考えてみたら2回も食べれるんですからね」とナイスな返しの吾郎ちゃん。
この位の根性がないとやっぱりダメだ(笑)。
吾郎ちゃんのこう言うあっけらかんとした所が、大好き(笑)。
前の時は負けた吾郎ちゃんから田中くんに、愛?のキッスがあったとは知りませんでした。
なんか凄く楽しい関係なのね。
さて、その吾郎ちゃんがお留守の間に新たに生まれた中居ピンクシェフですが、その上達振りも新生ビストロでは大きなポイント。
「上達している」
メンバーに比べてレパートリーは少ないものの、味の方では決して負けない意気込みの中居くん。
その「上達(進化)」こそがSMAPのポイントだと、爆笑問題の太田さん、嬉しい事を言って下さいます。
さて、まずは香取シェフ。
アイディアを生かした手作り豆腐ですね。
メインはほんのり辛いキムチ豆腐。
ポイントは柚子の香り。
それに牡蠣・鱈などの魚貝の鍋と取り合わせて。
そして、お豆腐の兄弟湯葉を細く切ってそば風にして頂きます。
木村シェフは、滑らかな豆腐の触感を活かしたクリ―ミーなお料理。
お鍋の汁は、牛乳と中華スープを合わせたんですね。
そして手作り豆腐。
白醤油と生姜を添えて。
蟹とミルクの取り合わせも新鮮です。
おいしい料理とは「気持ちよいお料理」との田中さん語録も飛び出して、どうやらこのビストロに十二分に満足して下さっているようですね。
稲垣シェフの豆腐料理はおでん。
具たっぷりのおでんから出る旨みを吸い込んで、美味しい豆腐料理になっているんですね。
それにお焦げ付き茶飯や椎茸のおひたしを添えて。
さて最後は中居シェフ。
お得意の鶏団子を韓国風にアレンジして韓国風鶏団子鍋。
お好みに応じて唐辛子は控えめに。
そして田中さんのお好きなブラックペパーをたっぷり効かせて。
そして中華出汁の効いた手作り卵豆腐。
この卵豆腐の上に鶏団子を乗せて茶碗蒸風にするところがとても美味しそうです。
結果勝利は慎吾ちゃんの上に輝きました。
勝因は、湯葉そばだったようです(^^)。

2) 草泉総理の今週のナイスプレー!!

草泉総理は、トイレなどに入っている所を絶対に見つかってはならないんですか。
ダンディーがやっぱり売りなのね(笑)。
でも、逆にそう言うところで出会ってしまいそうになるのが草泉総理の味かも(笑)。

3) ホストマンブルース

なんとなく竹ノ塚を彷彿とさせるこのコント(笑)。
マニュアルどおりにみっちり作りこんでお客様に対応する訳ですが、マニュアルどおりにいかぬのが接客業。
そんな時のアタフタ振りと対応の可笑しみがツボでした。

4) エンディングトーク

どんな言葉で告白されたらぐっと来て嬉しいか。
いろんなやり方があると思うし何でも嬉しいけれど、敢えて遠回しに告白して欲しいと言う照れ屋の中居くん。
セッティングして言われるよりさり気無く言われるのが嬉しいと言う吾郎ちゃん。
「あなたの事を好きな自分が誇らしい」と言う風な台詞を、このスマスマの後のあいのりで見て、それがぐっと来たと言う木村くん。
ストレートに明るいノリで逃げ道も作れる状況のもとに「好き」と言って欲しいと言う慎吾ちゃん。
そして「好き」と言うタイミングは難しいので、いきなり突然言って欲しいと言う剛くんでありました。
男の人って色々考えてるものなんですね。
そして、韓国語だと大胆になれる剛くん。
日用語じゃないから、後で辞書を調べて初めて判るってのがいいようで(笑)。
それにしても、口に出しては照れて言えないだろうに、木村くんがぐっと来ると言う台詞「あなたの事を好きな自分が誇らしい」の時、自分はよく言う、などと言ってメンバーの目を点にさせた中居くん(笑)。
でも、中居くん自身は無自覚かも知れないけれど、例えばあなたのファンである私達には結構、「中居くんが好きな自分が誇らしい」とテレビを見ながら思う瞬間があるのですよ。
「あなたとSMAPが好きでよかった」ってね。

5) If You Give Your Heart

コンサートビデオには、訳あって収録されなかったこの曲。
ファンには嬉しいサービスですね。
93年の稲垣吾郎主演の映画「プライベートレッスン」の主題歌になったこの曲。
5人SMAPの時のライブ映像が映ったのも嬉しかったです。
いつか「FiveTrueLove」も是非、放送して欲しいのですが、どうなんでしょうか・・・