今回の灰原くん。
前三回に比べてぐっと可愛らしかったです(^^)。
帝国金融の秘蔵っ子とでもいうのか（笑）、ほんと親同然の社長とか、文句言いながらもしっかりサポートしてくれる桑田さんとか。
このドラマでの渋くてクールな中居くんの表情とのギャップが笑えますが、原作の絵とか全体の雰囲気を考えたら意外と違和感感じないのかも？
けれど、その中で「いい眼してはりますな」という最初当たりの末期さんの言葉が全てを言い表してくれてるというのか、心優しい灰原くんの奥深くにある面魂に惚れて、みんなフォローしてくれるのかなあ、という感じもしました。
金子社長の厳しくも深い「親の愛」がしみじみ伝わってきた感じです。
又、今回のヒロインさんは、今までみたいに灰原くんを切なくさせる存在ではない気がしたのですが、かわりに明るくて陽気な華を添えてくれて、ほのぼのとした感じがしました。
そして、灰原くんの切ない表情も、ヒロインとの間には無かったですが、仕事に対する男としての表情の中に感じられて素敵でした。
やはり何と言ってもあの眼が好きです（＊^。^＊）。
その中に、男としての面魂と厳しさが感じられたから。
こんな灰原くんなのに、何故女性には弱いというか奥手ぎみの設定なのでしょう（笑）。
私なら、あの表情だけで心が鷲掴みにされるのに？？（笑）
そしていしだあゆみさん、素敵でした。
あれだけの役をこなせるなんて・・・
又、宇崎竜堂氏の末期さんも、渋くてそのくせヘナチョコで、個性的な魅力あるキャラだと思いました。
しかしまああの手形詐欺師達・・・・・・・・・
船の事についてもいいお勉強になりました。
雑誌その他で読んだ予告では今ひとつ理解できなかったのですが、ドラマを見て納得・・・・・
しかし、結局あの手の輩には、毒を持って毒を制すなのでしょうか。
さもなくば、とにかく手形や念書を書く時は、もうもう必要以上の注意を払う・・・・・
いずれも難しそうだ・・・・
しかし、のれん分けしたとかで今回から帝国金融から高山さんこと「ぴかちゅうのオジサン」綿引勝彦さんがいなくなられたのは淋しい限り。
別の金融屋として又このドラマに絡んで下さらないかなあと期待しています(^^)。
そして流石に金子社長凄腕です・・・・・