イタリア料理
★アペリティーヴォ(食前酒)/Aperitivo
代表的なものにカンパリやマティーニがあります。
ワインを炭酸(又はぺリエ)で割ったスプリッツァやスプマンテ(イタリアの発泡酒)、薬草系のその他リキュールなどで楽しんでみましょう。
お食事の前に、軽く食欲を刺激してくれる、お酒です。
優雅にお食事を待ちましょう。
午後のお喋りに、ティーの代わりに楽しんでみるのは如何でしょうか。
観劇の前の軽い食事と共にいただくのも素敵です。
★アンティパスト(前菜)/Antipasto
直訳すると“料理の前に”というラテン語に近いものです。
アサリのワイン蒸しや、シーフードのマリネ、赤や黄色のピーマンのマリネなど。
メインのお料理が出てくる前に、お腹が空くのでその間に頂くのに、簡単に出来るものや作りおきのきくものを数種類出しておくのが、もともとのありかたです。
私が、はじめてローマに行った日の最初の食事は、みんなで行ったビストロで。
皿一杯の野菜のサラダが運ばれてきて、店員も客も一体となった賑やかさでした。
生ハムやソーセージなどの加工品が普及しているイタリアでは、よくこれらの材料もスライスされて出されます。
このアンティパストはいわばその日のコースの幕開け。
見て綺麗で、次のお料理を期待させ、全体のテーマを印象づける、しかもお腹に凭れない、盛り付けや彩も考えた夢のある一皿を工夫してみましょう。
★プリモ・ピアット(1番目のディッシュ)/Primo
Piatto
※ミネストレ(スープ)/Minestre
※リゾッティ(米料理)/Risotti
※パステ(パスタ)/Paste
★セコンド・ピアット(メインディッシュ)/Secondo
Piatto
※ペッシ(魚)/Pesci
※カルニ(肉)/Carni
★インサラータ(サラダ)/Insalata
★フォルマッジオ(チーズ) /Formaggio
★ドルチェ(デザート)/Dolce
★カフェ(エスプレッソコーヒー)/Caffe
Espresso
★ディジェスティーヴォ(食後酒)/Digestivo
★イタリアのパン/
★テーブルナプキン&クロス
★テーブルコーディネート&テーブルセッティング