【SMAPin大阪ドーム(2003年8月9日)感想その1】
今日は台風も過ぎていき、3時ごろは少し雨が振ったようですがその頃にはもうドーム内のパノラマレストランにいました。
そこはコンサートの時はカーテンが引かれて会場を見ることは出来ないのですが、リハーサルの音が聞こえてくるので結構楽しいのです。
今日は早くにリハの音が聞こえなくなってしまいましたが。

今日の席は3階の右サイド(1塁側)。
一番奥だったのですが良く見下ろせました。
今日は水色の絞りの浴衣を着ました。
主人のおばあちゃんが、結婚前に私に作ってくださったものです。
MIJと言う事で、この浴衣の方もまた着たいと思って着たのですが、やはりドーム内では暑かった(笑)。
汗をかいてもでも浴衣なら結構平気かな。
今年の夏はやはり浴衣や絽のきものの方をよく見かけるなと思いました。
特製のMIJのゆかたやハッピ風のものもなかなかかっこ良かったです。
やっぱり流石テーマが「MIJ」だけのことはあるなと思いました。
その今年の表題のテーマである「Theme of MIJ」。
せっかく和太鼓が生きたリズムなのだから、アフリカ風のバックスクリーンもいいけど純日本的な祭りのテーマもどこかで盛り込んだらいいのにと思っていました。
世界の中の日本もいいですが、その肝心の「和」を生かした部分があまり感じられない気がしていました。
昨日一緒だった友も、「ゆかたでうちわでも持って踊ればいいのに」なんて言っていました。
なので、今日この曲の時、新衣装だったのには本当に驚いたというか、真剣に嬉しかったです。
作務衣とハッピと浴衣を足したような、ベロアかシルクのような光沢のある和の感じの紺の衣装で彼らが登場!!
ズボンの両サイドに金のライン。
Tシャツは今までどおりオレンジ地に日本列島で、その上に着用しているのです。
日本の祭っぽくてよかったと思いました。
浴衣の、SMAPライブらしいアレンジだと思いました。
和太鼓のリズムととてもよく合っており、言葉で無くイマジネーションで「MIJ」を表現した感じ。
アフリカを思わせる映像とのミックスも人類の起源を思わせる力強い生命力を感じました。
さらにそこにアイリッシュ風のタータンチェックのようなパレオ風の布をズボン左側(中居くんだけ間違って右に付けてた)に付けていました。
続けてアイリッシュダンスを踊るので、このタータンは木村くんのアイディアだと中居くんが言っていました。
では、肝心のMIJにまつわる新衣装の案はどうやって生まれたのか?
それを聞いてみたかったです。
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