【SMAPin大阪ドーム(2003年8月8日)感想その1】
台風接近!!
関西直撃!?と言う話だったのですが、幸いにして雨にほとんど遭わなかった私は、延期か中止になる可能性があることをメールで知って、本当にはらはらしました。
薄日が差していたのでピンと来なかったのです。
早めに行ったのですが、会場も通常通りの雰囲気でした。
14時半には決行することが決まっていたらしいと後で聞きました。
それでもライブが始まる頃には外は雨模様だったようで、まさに「嵐の中のコンサート」と言いましょうか。
嵐の中来てくれてありがとう!!!みたいなことをSMAPメンバーも言ってくれて、思い出になりました。
ドームでのライブは私にとっては今年初めてだったのですが、ドームは最初から暗いので、照明効果が本当にすばらしかったです。
3階正面席前から2列目だったのでよく見渡せたし、ステージまでの距離もスタジアムに比べてはるかに近かったと思いました。
バックステージに彼らが来た時も肉眼で見られる距離で、嬉しかったです。
今日はなんと、噂には聞いていたのですが、アンコールの時にアリーナDとEの間の通路にトロッコで彼らが突入!
そこで連結して一曲歌うのですが、埋もれアリーナの観客にとっても本当に嬉しいサービスだったと思います。
消防法と戦ったというのは、まさにこのことでしょうか。
まさに観客の中に彼らが入り込んだ形になって、本当に見事でその心意気と風景に感動しました。
「中居くん抱いて」なんてショッキングピンクのうちわに大きく書いたのを持った20歳前後?の女の子達を双眼鏡で見つけて思わず爆笑!
中居くんもその近くにいて、それを見て笑ってたように見えました(笑)。
私はいつものジャビット風船でスタンドから応援。
3階だが前から2列目だしこっちの方角を見てくれてたのでオレンジ色の物体くらいは確認してくれたかななんて淡い希望的観測をしています(笑)。
さて、いいともに出たので一人新幹線に乗ってきた剛くん。
結構普通に周りに騒がれずに帰ってきたなんていつものように話します。
「大阪の人は身内みたいに話しかけてくれる」とも言っていました。
剛くんのことを見かけて、「あら、つよちゃん」なんておばさんに話しかけられるんだそうです(笑)。
それに対して、一足早く飛行機で来た4人。
剛は新幹線だから良かったけど・・・と言う話に。
台風の影響で、機体がひどく揺れたと興奮状態の吾郎ちゃん。
遊園地の乗り物状態だったと木村くん。
そんな中、疲れていたのかそれにも気付かず爆睡状態だったという中居くん。
その中居くんの後ろに、レポーターの前田忠明さんが座っていたと中居くんに教える木村くん。
忠明さんは今日の関西ローカルのお昼のワイドショーに出演するために来ておられた訳なのですが、そのお昼のワイドショーで中居くんが具合悪そうだったと言っておられたのは、要はこの「中居くんが目も覚めないほど眠り込んでしまっていた」ということだったのですね。
風邪はまだ確かに治りきってはいないようですが。
けれど、歌も喉の調子がそう悪くなかったと思うし、ファルセットは少々苦しそうでしたがきれいに声が出ていました。
こうやってはらはらさせながら感動させてくれるのが、中居くんの歌の楽しみだったり(笑)。
見せることファンを盛り上げることのプロとでも申しましょうか。
そのMCでは、「写メール」で堂々とメンバーを写そうとしている客を(今日と言う訳ではなく全体の話として)見かけ、思わず顔を背けたら逆切れと言うか睨まれたという話題が木村くんから出ました。
もともとしてはいけない行為として会場アナウンスもされているわけで、そんな客には冷たい視線を向けろと中居くん。
その真似をして見せたのですが、それは妙に可愛くて、みんなちょっと笑ってしまいました。
慎吾ちゃんったら、「白い影だ」とか言い出したので、中居くんは照れ笑い。
慎吾ちゃん、「白い影」お気に入りね。
それを言うなら今の場合は「模倣犯」では、と思わず突っ込んじゃいましたが(笑)。
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