【SMAPin広島(2002年8月17日)感想その1】
暑かった陽も山の端に沈みかけ、風もそろそろ涼しくなり始めた頃、今日のコンサートライブは始まりました。
アルバムの曲を多く取り入れていることと、5人のメンバーそれぞれのコーナーが充実した構成だということもあって、今年の構成は名古屋からは殆ど変わっていないようです。
南の楽園でのバカンスを楽しむ感じの今年のライブ。
そんな中で、今年も中居くんのお誕生日を祝えて、ファンとして本当に幸せでした。
盛り上げてくれた他のメンバーにも感謝です。
お祝いしている他のメンバー達の顔も本当に楽しそうだったのも嬉しかったです。
5人揃ってワイワイケーキを取り囲んで騒いでる姿なんて、ほんとに去年の広島(庄原)ライブ以来のことでもありましたし。
そのコーナーが始まったのは、2回目のMCの時。
日もすっかり落ちて会場が暗くなり、ペンライトや会場のライトが彼らを彩る時、木村くんの音頭で始まったのです。
ライブが終わってから30歳になる木村くんは、自分がライブ中に30歳にならなくて良かった〜みんなにからかわれるから、なんてふざけて言っていましたけど(笑)。
30本のろうそくを立てたケーキが運ばれ、風で消えちゃったろうそくの火をもう一度つけて、そして中居くんが吹き消すまで消えないようにとメンバーがケーキのまわりでじゃれあって。
そして、今年もSMAPと一緒にずっと頑張って来たと言う名ダンサーのサラさんがおめでとうダンスを踊ってくださいました。
このダンスのオチは、勿論ケーキに顔を突っ込むこと(笑)。
そのケーキは、後から端っこの顔型がついていないところをSMAPが食べるそうです(笑)。
さて、メンバーから中居くんに贈る言葉。
男は30歳からなので「、これからも僕達を引っ張っていってほしいと剛くん。
それとお互いに歌をもう少し頑張ろうぜって(笑)。
これに関しては、今日のライブでは上手に歌えてる筈と中居くん。
だって30歳だもの当たり前だとばかりに返す剛くんでありました。
吾郎ちゃんは、いくつになっても「中居くん」と君付けで呼ばれて親しまれる中居くんであって欲しいと言ってくれました。
慎吾ちゃんは、ちっちゃい頃(10歳)からずっと中居おじさん(笑)の背中を見てきて、ようやく明日からは本当に中居くんの事を「おじさん」と呼べると冗談を(笑)。
客席からもおじさんコールが盛り上がったりして大爆笑。
慎吾ちゃんったら、まだ30歳までには4時間ほどあると言う中居くんにたいして、今日から明日に変わる12時に、カウントダウンを耳元で数えてあげるとまで言い出します。
そこからだったか、その時に私たちがそれぞれいる場所でピョンッと飛び上がったら面白いと言うような話に。
それによって、中居くんのうちわを持って応援してる人以外でも会場にあの時一緒にいたと言う一体感を味わえるかも、なんて言っていたような。
木村くんからは、中居くんが自分より一足先におじさんになっちゃったわけだけど、なんてからかわれつつ、これからもお互い色々責任感が出てくると思うけれど、他の4人が出来ないこととか、思いっきり引っ張っていって欲しいので、これからもよろしくとのことでした。
今日は、中居くんがソロコーナーの時にみんなの前に姿を現したとき、まずは今日のお礼と言うか、祝って貰ったこと、20代最後のライブを共に過ごせたことなどへの喜びのコメントをしてくれました。
それにしても、スタンドから見ていると、中居くんのVTRでマッピーの「ノッペラボー」の曲が流れる時、やっぱりみんなライトを回して一緒に踊っちゃうのね。
照れくさそうな中居くんでありました。
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