【SMAPin大阪(2001年8月5日)感想その1】
今日もまた暑い日でしたが、今日の私の席はスタンド14通路の1列目の60番台だったので、視界がたいそう開けて昨日より涼しかったです。
昨日に比べて豆粒SMAPではあるけれども、その代わりコンサートの全体が見渡せる席でした。
そしてそこは、バックスタンドを右斜め下に見ることの出来る、角に近い席でした。
アンコールのとき、彼らは私たちの下部の扉から出てきました。
このアンコールの時ばかりは、至近距離でステージが見られて本当に幸せな瞬間でした。
そのあと、ゴンドラで両脇の花道まで彼らは二手に分かれて移動するのですが、嬉しい事に中居くんは左手に回ってくれました。
なので、リフティングしたバックスタンドが再び降りてくる時、中居くんは私のいる方向の角に立ってくれたのです。
昨年買ったジャビット風船うちわを、この時を密かに期待して持ってきた私。
近視の中居くんでも、私は至近距離にいたのだから、このジャビット人形くらいは目に入ったのではと思っているのですが。
僕のファンの人だ、くらいは漠然と見て思ってくれてたらいいのですが(笑)。
それこそ手を伸ばしたら触れそうな錯覚を覚えるほどの距離で見た一昨年(BIRDMAN)に比べたら、10メートルくらいは離れていた位置だったのですが、それでも今日は近視の中居くんにはボーっとしかみえてないかもだけど、歓声に答えてこっち向いてくれたんだもの。
かなり貴重な体験でした(^^)。

さて、昨夜はSMAPメンバーは、大阪の焼肉屋さんに行く予定を返上してまで、コンサートの打ち合わせをしていたそうです。
大阪ドームには、鍵が閉められてしまう朝の5時までいたとか。
そのためか、今日もまた曲や細かい部分が色々と変化していました。
ただ、昨日の「セロリ」の部分が「夜空ノムコウ」になり、それを大阪ドームのファンとともに歌うと言う企画までは良かったと思ったのですが、結構間延びしてしまったと言うのか、打ち合わせと思しき部分が時間を食いました。
大好きなダイナマイトが削られてしまったのも残念でした。
でも代わりに「Let It Be」は昨日なかったと思うのですが、加わっていました。
長岡ではこの曲はあったようですが。
面白く盛り上げようとして、慎吾くんをラインにして「中居・草なぎ」チームVS「木村・吾郎」チームにして観客を半分で割って合唱をした訳なのですが、するならさっさとやればいいのに「木村・吾郎」チームを歌上手いチームにしてそっち盛り上げて中居くんと剛くんをオチ担当みたいにして流れを持っていったものだから、せっかく大好きな中居くんや剛くんチームになって一緒に歌おうとしている私たちの側の観客としては、どうリアクションしたらいいのかわからなくなって戸惑ってしまう訳です。
で、流れが滞って先に進まず同じネタの繰り返しで時間食っちゃう。
いえ・・・・・一晩中SMAPと遊んでよいと言われるなら、そういう「一見ダラダラした時間」も彼らと共有できる素敵な時間なのですけれどね。
でも、今日も公演時間は3時間半と、長くてそれは嬉しかった事でした。
合唱も上手く揃って、演出も綺麗でした。
観客へのこういうコーナーでのネタ振りは短くテンポ良く、が希望かな?
けれど、流石に打ち合わせをしていただけあって、「中居のパーティ」のコーナーの出し物の中に、吾郎ちゃんの新キャラ(馬耳東風の宣伝だったのですが)があったり、剛くんの「微妙」のコーナ−が練られてて「微妙」なネタをいくつか剛くんが出すと言うものになっていました。
「考えてきたネタ以上のアドリブの返しは出来ない」と言う剛くんが可笑しかった。
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