【SMAPin名古屋(2000年11月18日)感想その1】
自分の誕生日に、SMAPと会える。
今年は、初めてその幸運に恵まれることが出来ました。
「SMAPに会えて嬉しいか」で始まる毎年のコンサート。
ええ、嬉しいです。
決していい子ちゃんになろうとしないSMAP。
でもそれゆえに私達の永遠のアイドルであるとも言えるSMAPに会える事は、何よりの喜びです。

今日の特筆すべきことは、まず中居くんのいつものソロのコーナーの前に、剛くんのショートコーナーがあったことです。
「夜空ノムコウ」を歌い終えた後、剛くんの映像が(笑)。
自分の声がこの曲にほとんど入っていなかったと愚痴るのですが、その映像がたまらなく可笑しいのです。
そして、場面は中居くんの剛くんへの手紙に移ります。そして、
それがあまりにしんみりとして、日頃本当に剛にはお世話になっているから、是非剛には歌を素晴らしいセッティングで歌って欲しいと言うのです。
自分がそれを用意したからとか何とか。
中居くんの字でみっちり書かれたお手紙でした。
右上がりのやや細めの字。
そして鼻血を出した剛くんが、演歌の格好で歌います。
草なぎ剛オンステージ。
上半身はだけて歌う大サービス。
それが何とも妙で可笑しい。
剛くんってこういう珍妙な味を出せるのかと感心。
そして、最後に実はこれは剛くん自身が中居くんに頼んで書いてもらったヤラセの手紙であると白状(笑)。
そして、舞台は中居くんのコーナーにと移り、中居くんの赤ちゃんの頃からの写真紹介を、いつものプロの人と違ってメンバーである剛くんがすると言う運びでした。
本当に思いがけない我々にはハプニングとも言うべき寸劇で、面白かったけど最初はまさか今日から中居くんの企画コーナーが剛くんのに取って代わってしまうんだろうかと慌てました。
今年初めてコンサートに来て、生チェインギャングを楽しみにしていた人もいるから。
でも、剛くんのこのコーナーが加わった今日の中居くんコーナーは大満足でした。
中居くんのSMAPとしての歴史もイメージしているこのコーナーなのですが、本当にメンバーっていいなと思ったひとときでもありました。
そして、中居くんのチェインギャングは今日も最高。
心に染みたことでした。
BABY中居の可愛さにも、相変わらず歓声があがっていたのでありました。
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