【ザ!世界仰天ニュース感想9】

2002年3月


(3/20)

 毎回、中居くんと鶴瓶さんのオープニングトークを楽しみにしているのですが、今日は話し終わったところから始まってしまいました。
 うーん残念。
 さて、今日のゲストは千秋ちゃん&峰竜太さん。
 峰さんと鶴瓶さんって50歳同志の同い年だったんですね。
 確かに、髪の毛のイメージって大きい。
 鶴瓶さんだって、今でももしアフロヘアーだったら、果たしてどんなイメージなんでしょ。
 パパイヤ鈴木みたいな感じでは、と家人が言っていましたが(笑)。
●幸せな結婚超リッチな夫 妻も知らない夫の職業!!●
 「そないな顔したらせっかくの美人が台無しやで。コイツもゆーとる。お前の笑顔が見たいゆーてな!」
 などという台詞を、妻や愛人たちに向かっていつも吐きながら、宝石類をプレゼントして女心をゲットしていた、とある自称不動産会社社長。
 宝石を貢いで浮気の毎日。
 ところが、ついにその悪事は警察の知るところに。
 家に訪ねてきた刑事達。
 妻にとっては青天の霹靂だったけれど、夫が実は泥棒だったことより浮気されていたと言う事実に大激怒。
 「私も貢がれてた」とばかりに、夫からプレゼントされた宝石類一切合財警察に差し出した!
 これが動かぬ証拠となり、夫は逮捕と相成ったのでした。
 女のジェラシーは何よりも恐ろしい??
 しかしこの奥さん、自分の夫の「不動産会社社長」と言う肩書きがウソだったなんて、どうして結婚する時に判らなかったんでしょ。
 それだけこの夫が、女性を騙すのが上手かったのかな・・・
●すぐ恋に落ちる男結婚・離婚の超仰天記録!!●
 エジプトからの仰天。
 「運命の人と永遠の愛を誓って」。
 運命の人・・・今出会っている相手が常に運命の人?
 けれど、この男性、その結婚生活は数ヶ月と続かない。
 203回も結婚し、78歳の老人になった今でも新たな恋愛をし続けていると言うこの男性。
 お金と精力が続く限り、何度でも結婚したいそうです(笑)。
 そんなに何回も結婚したと言うことにも驚くけれど(大金持ちなのかも)、なんでそんなにすぐに離婚しちゃうんでしょ。
 理想主義者なのかな。
 峰竜太さんは恐妻家で有名ですが、「結婚とは我慢の連続です。我慢しない限り長続きする訳がない」と仰ってます。
 でも、この峰さんのお言葉は、峰さんが言うから余計に何だか重みがありますね(笑)。
●絶対見逃せない超衝撃映像!!長寿日本一テレビ初の真の姿●
 神秘だ!長寿日本一のお婆ちゃん。
 2日眠り2日起きる超衝撃生活!!
 この114歳の鹿児島の本郷かまとさん。
 この自分流の生活リズムが、長寿の秘訣ではないかと仰る主治医さん。
 寝たままお餅食べたり熱いお茶も飲んだりできるなんて、凄いですね。
 これは、脳が眠っていても体がリズムとして起きていると言う事なんでしょうか?
 是非、今度はその脳が起きている時のこのお婆ちゃまのお話を聞きたいものです。
 次回放送されるようなので楽しみです。
 それにしても、脳の働きって凄いものですね。
 赤ん坊にも赤ん坊のリズムがあるから、やっぱりそれと似ているのでしょうか。
●話題沸騰!幸せになる宿 やはり本当だった座敷わらし伝説!●
 前回、大反響だったと言うこの「座敷わらし」。
 再び取材ですね。
 今回は、自称心霊捜査官の和田さんもお連れして。
 この和田さん、どこまで信じていいか判らないのだけど(笑)、でも何だかこの人が出てこられるだけで話題が明るくなる感じ(笑)。
 でも確かに、その「座敷わらしが出る」という部屋付近では、写真に白い玉のようなものがよく写るようですね。
 何と、今回は、人形が動いた!
 映像で確かに私たちもそれは見たけれど、その時だけ何かの振動が起きたのかそうではないのか。
 でも、幸せになる霊だと言うのなら、別に怖がらなくてもいいんですよね?
●あの伝説の浮気会見!!その直前のもっとスゴイ恐怖体験!!●
 恐妻家で有名な峰さん。
 その昔、写真週刊誌に女性と撮られたときに前代未聞の初の浮気記者会見(その後は川崎麻世とカイヤの会見もあったような)をした峰さん。
 その記者会見の前に、みどり夫人は実は峰さんを連れて、その浮気相手の女性の家に乗り込んでいた!
 殴られるわ蹴られるわで散々だったと言う峰さんですが、乗り込んだ先の家の女性の戸を合鍵(爆)で開けてみると・・・
 奥さんが乗り込んできたと気付いたのか?それとも週刊誌に載って大騒ぎになってしまったのでとんでもない事になったと蒼ざめたのか?
 ショックの余り気絶して、ひとり部屋で倒れていたと言うその彼女。
 こう言うとき、流石にみどり夫人は芸人の家に生まれ育った娘なだけに、肝っ玉が据わってる。
 気を失っている彼女を抱き起こして、介抱したんだとか。
 それから三者会談。
 確かに、鶴瓶さんたちも言われるように、みどり夫人は相手の女性が気絶していたのを見て、怒っていた気持ちも 緩んだのかも知れませんね。
 「倒れていてくれてよかった」
 とオチをつける峰さん。
 「どこまでもダメ人間ですねえと中居くんに苦笑されてしまいました(笑)。
 その峰さん、東南アジアあたりを旅行した時に、美女と共に写した写真を車の中に隠し持っていた。
 当然ながら奥様にバレて、きつくお灸を据えられたと言うこともあったそうな(笑)。
 ヤレヤレ(笑)。
●仰天キッチン・九州ラーメン「桜吹雪が風に舞う」満開盛り●
 なんて美味しそうなんでしょ。
 今日も時間がなくて、食べる所だけのVTRでしたが、鶴瓶さんだけが「見送り」だったんですね。
 中居くん、嬉しそうに食べてます。
 で、嬉しさ余って?テレビのこちら側の私たちに素敵な(^_-)-☆パチッくれちゃいました(^^)。



(3/13)


 今日は、帽子なしの中居くん。
 ファンも余計に盛りあがってる?
 今日のゲストは、モト冬樹さん&真矢みきさん。
 モト冬樹さんと鶴瓶さんは同い年の50歳でしたか。
 みんな驚いているけど、やっぱり鶴瓶さんの方が年上に見えるんでしょうか?
 落語家さんって年取ると貫禄が出てくる人が多いですが、鶴瓶さんもその口ですよね。
 あまり落語をしてるところを人には見せないテレビ型の鶴瓶さんだけど、やっぱりそう言うことを考えたら落語家さんって感じがします。
 中村雅俊さんが、このお二人より年上って言うのは、青春モノのイメージなどもあるから、これは誰もが驚きますね(笑)。
 それ以上に驚かれたのが真矢みきさんの「38歳」。
 でも、黒木瞳さんとか40歳過ぎてるし、大地真央さんなんて45歳くらい。
 ますますお美しい女盛りの方たち。
 イイ女は、年を取れば取るほど、逆に若いときよりなお良くなって来るのかな?
 確かに、モト冬樹さんが仰るように、一般的にも38歳前後と言うのは、熟女と言うか女として一番いい時ってよく言われますよね。
 でも、モトさんが言うと何故だかエッチっぽいのでありました(笑)。
●お母さんに何があった!留守番の娘が大活躍●
 いつものように一人娘が家に帰ってくると、家にいるはずのお母さんが何故だかいない。
 今までそんなことは一度もなかったのに、何時になっても帰ってこないので、心配になってきたこの娘。
 不安は募るばかり。
 ところが、何とそのときお母さんは、友人に誘われてスナックで大騒ぎ(笑)。
 帰るに帰れず、せめて電話だけでもと、電話を入れるも、「帰して貰えない」の一言を、心配する余りすっかり勘違いしてしまった娘。
 ビックリして警察まで呼んでしまったというお話。
 人騒がせなお話ではあるけれど、でもなんといじらしい娘さん(^^)。
●病院荒らしをゲキタイ!!白衣の天使のスゴイテクニック!!●
 病院荒らし。
 その不審なさまにいち早く気付いたとある看護婦さん。
 質問してみると、いるはずもない患者の名前を出して「見舞いに来た」と告げる。
 ところが、悪い事はできないもので、男がナースステーションを荒らしているさまを患者さんの一人が見ていた!
 そこで、男の顔を見ている看護婦さん&同僚(この人、キンスマの「自称美人」で出演されてた方ですよね(笑))。
 男を追いかけ、「先ほど探しておられた患者さんのお部屋が判りましたよ」と告げる。
 咄嗟に、疑われてはとその話に口裏合わせ始めた男。
 その後は、もう病院ぐるみで名演技。
 何とか警察が来るまで時間をつないで、そして男を逮捕。
 咄嗟の機転、お見事です。
 そして、直ぐに察して、その会話に乗っかった病院中の方たちの頭の回転の早さ。
 鶴瓶さんも仰るように、本当にスゴイですね。
●史上最悪の連続殺人 犯人に気付いたある男の正体●
 1998年イギリス。
 恐怖の殺人医師の完全犯罪。
 信じられない数の人々が犠牲になった!
 その全貌が明らかになった時、イギリス中の人々が怯えたと言う、その連続殺人事件とは?
 20年間にも渡って、わかっているだけでも15人は殺してきたと言う。
 実際の被害者は、1000人を超えるのではと言われていると言う。
 しかも、善良で平和的な、温厚で誠実なファミリードクターの仮面をつけて。
 何だか、中居くんが今度やる連続殺人犯役ピースも彷彿とさせるこの殺人鬼シップマン。
 いつしか、町の名士となっていたこの誰からも慕われ信頼されるシップマンがまさか犯人とは。
 患者の死を見取り、その命を見送る事も仕事のひとつであるこの医師という職業。
 時に聖職とも言える仕事ですが、それを隠れ蓑にしていたとは、なんとも怖い話ですね。
 けれど、このシップマンに疑惑を抱いたのは、実は町の葬儀屋だったのでした。
 シップマン先生のところの患者さんは、何故だか亡くなる確立が多い。
 しかも、死ぬ時は人それぞれ色んな格好をしている方が普通―しかもベッドの上で亡くなる場合が多いのに、何故だか全員お年よりの女性で、しかも椅子の上で、着衣のまま死んでいる。
 亡くなった患者の最後の姿を常に見ることが出来た葬儀屋なだけに、その勘は鋭いものでした。
 でも、あの先生がまさか?
 しかも、訊ねてもさらりと余裕の笑顔で躱される。
 徹底的に調査するも、書類には疑わしい点がないし、物的証拠がない為警察は動く事が出来なかったのでした。
 そんなある日、慈善事業家としても有名だった、81歳の婦人が急死。
 その急死に娘はショックを受けるも、母が高く評価し、信頼を寄せていたシップマン医師をよもや疑う事もなく・・・・・
 ところが、その後送られてきた母の遺書に、衝撃を受け疑問を持った娘。
 自分が遺産を貰えない事よりも何よりも、その書類に母らしくないものを感じて強い疑いを抱く。
 この遺書は偽造されたものではないか・・・・・
 調べてみると、やはり出てきた、次々と偽造の証拠が。
 最初は、遺産を貰えない娘の不満だろうと思っていた警察も、そのシップマンと言う医師の名を聞き、乗り出さざるを得なくなった。
 そのシップマン本人の映像もありましたが、そのあまりの冷静な対応振りに、彼がその犯人と知っているだけに背筋が寒くなりました。
 そして、土葬にされていた遺体を掘り起こし、調べてみると・・・・・・大量のモルヒネが検出された。
 次々と出てくる証拠。
 何故今まで判らなかったのでしょうか。
 町の名士として築いた信頼感と言うヴェールに覆い隠していたからでしょうか。
 けれど、意外や自身がモルヒネ中毒患者という過去を持っていたこのシップマン。
 けれどついに書類偽造も発覚。
 それでも、尋問に対して、善良な医者であった時とは一転して終始冷酷でふてぶてしい態度を取り、自分の犯行を否定し続けるシップマン。
 けれど、ついに罪からは逃れられず、イギリスではもっとも重い終身刑をシップマンは言い渡され、その事件は報じられ、イギリス中を震撼させたのでした。
 けれど、一体何がシップマンを大量モルヒネ殺人に走らせたのか?
 確かに、その昔、肺ガンの為痛みに苦しむシップマンの母が、椅子の上でモルヒネを打たれて痛みから開放され、安堵の表情を浮かべていた、その姿に被害者たちの最後の姿が被らなくはないけれど。
 そして、一度疑われれば、ボロボロと出てくるこの証拠。
 自分を疑ってくださいと言わんばかりの偽造遺書。
 シップマンは、もしかしたら殺人に疲れて、逮捕されたがっていたのでしょうか?
 事実は小説より奇なり、とはこのことですね。
●真の世界No.1は誰だ!!超元気な最高齢者を探す旅●
 世界一の最高齢者は、何と日本にいた!?
 112歳のお爺ちゃま、喋る言葉もたいそうはっきりとしておられるし、凄いなあと本当に感心しました。
 お爺ちゃまの長寿と健康の秘訣は、牛乳?
 牛乳にはカルシウムがあるからでしょうか?
 ところが、なんとこのお爺ちゃまを越える114歳のお婆ちゃまがいた!
 こちらも日本のお年寄り。
 2日間眠り、2日間起きていると言う生活リズムのこのお婆ちゃま。
 眠っておられたので、起きておられる時はどんなだか判らないのですが、来週に続く。
 なにやら、眠りながら色んな事をやれちゃうそうですよ(笑)。
●くりかえされる怪事件!!怒った男が忍術で解決!?●
 甲賀忍者発祥の地での仰天ニュース。
 この忍術村の村長である柚木さんはタダモノではない。
 忍者研究18年のこの柚木さん。
 今、自らが忍者と仰る。
 今回は、この柚木さん自らがご出演で大活躍でありました。
 さて、その忍術村の売店で起きたある出来事とは、それは・・・
 何故だかカレーやら竹輪やら蒲鉾やらがなくなる。
 食べ物ばかりを狙って盗んでいた二人組の泥棒。
 その泥棒たちに柚木さんが忍者魂を発揮!
 忍者の勘で泥棒を発見。
 そして警察を呼ぶ間、自ら刀を持って追いかける。
 その気迫に泥棒たちはその場にへたり込み、成敗される!
 「忍者をナメるな!」とは、忍者村村長柚木さんのお言葉でありました(笑)。
 忍術村に泥棒をしにはいろうなんて、今後一切やめて欲しいって。
●仰天キッチン・江戸前天丼●
 何と美味しそうな天丼。
 行列が出来ちゃうお店のもののようで。
 今日は時間がなくなったためか、ゲームのオンエアは無しでしたが、中居くん食べられなかったのね。
 残念無念(笑)。



(3/6)

 今日のゲストはガッツ石松さん&高橋由美子ちゃん。
 ガッツさん、飛行機に乗ろうとしたら、その飛行場に天下の中居くんがいたので挨拶しようとしたそうです。
 けれど、それはANAの広告の中居くんの等身大のパネルだったそうな(笑)。
 なんか、パネルの中居くんに挨拶しようとしていたガッツさんの姿が目に見えるようで、微笑ましいお話でした。
 ガッツさんって前にも別番組で中居くんの女装(計算マコちゃん)の写真を見せられて、目の前にいる中居くんがその子だと気付かずに「この子可愛いなあ」と言ってみたり。
 話は長くても、ガッツさんの天然ボケは面白い(笑)。
 高橋由美子ちゃんは28歳で吾郎ちゃんと同い年でしたか。
 17、8歳くらいの時に学園ドラマみたいなので、森脇健児さんが先生役で、生徒なのに実は奥さんと言う役で出ていた頃から記憶していますが、いまだに可愛いですね。
 あんまりイメージが変わりませんね。
 でも、何故か中居くんより年上だと思い込んでた(笑)。
●仰天人間をお手伝いする!カンガルーの赤ちゃんを救え!!●
 先週の続きですね。
 それいしてもウォンバットもカンガルーも可愛い〜〜
 こんな可愛い動物がオーストラリアにはいるんですよね。
 そんな可愛い動物たちも、山火事の犠牲者になったりする訳で、その動物たちを救うために日々頑張っておられる方があるんですね。
 そして、動物たちには人の心の優しさが伝わっているようですね。
 ミラールのお2人もお疲れ様。
 そして、生き物の生命力の偉大さもまた、仰天の連続ですね。
●あの伝説は本当だった!ガッツ石松の爆笑列伝!●
 ガッツポーズを取るからガッツさんなんだと思っていたのですが、実はガッツさんの勝利のポーズから、この「ガッツポーズ」と言う名前がつけられたんですね。
 そのガッツさんの数々のパワフルで天然ボケなお答えの、ガッツ伝説。
 そんなガッツさん、男が本当に怒っていいのは、「家族を守る時だけ」と仰る。
 それ以外のときは、どんなに絡まれても、自分自身をぐっと抑えたそうです。
 チャンピオンたるもの、素人相手にはぐっと押さえると聞きますが、流石ですね。
 そのガッツさんが本当に怒った時が、15人が一度に自分の弟に向かってきたときだったと言う訳ですね。
 そんなガッツさん、小学校低学年の時、別の子供がバナナ剥いて食べているのを見て「竹を縦に割って食べている」と思って非常に驚いたんだとか。
 これまた天然ボケの始まりみたいなものですか?
 中居くんいわく、「それは単なる勘違い」って(笑)。
 又、負けた選手を激励する為に、解説者として出ておられたときに「360度気持ちを入れ替えて」と言ってしまったと言う伝説もあるそうです(笑)。
●高橋由美子が驚いた 中国のトイレ事情●
 その国にはその国の風習や慣習があるもの。
 中国に仕事で行った時、そのトイレの作りに仰天したと言うお話。
 しゃがむと「みえちゃう」ようで(笑)。
●ひとり暮らしの強い味方仏壇に謎のリモコン●
 一人暮らしのお婆さん。
 そのお婆さんの家には、暮らしやすいようにリモコンが一杯あったのでした。
 電気までリモコン。
 そのリモコンが、お婆さんが入院中、家を留守にした時に大活躍。
 このリモコンが面白くて、家に入った泥棒はおおはしゃぎ。
 でも、リモコンって泥棒にとっては実は大きい落とし穴だったのでした。
 ついに「SOS」用のリモコンボタンを触ってしまい、御用となってしまったと言うお話。
 このリモコンだけはいくら押してもちっとも変化がないので、泥棒はこのリモコンと格闘して押しまくっていたと言う。
 なんともマヌケなお話ですね(笑)。
●結婚式で「瀬戸の花嫁」♪キンチョウと猛練習のその結果は!?●
 昭和55年、中央線でのお話。
 そこに乗っていた、結婚式帰りの一組の老夫婦。
 そのご主人の方が突然立ち上がり、話し出す。
 なんだ酔っ払いかと最初は冷たい視線だったと言う電車の中の人々。
 けれど、実はとても可愛がっていた姪の結婚式で、「瀬戸の花嫁」を歌ってやるべく家で練習し、緊張して順番を待っていたのに時間の関係で歌えなかったので、姪への送る気持ちを、是非ここで歌って皆さんに聞いて貰うことでささやかに気持ちを伝えたい、と言う相談だったのでした。
 一瞬あっけに取られた乗客たちだったけれど、誰からともなく拍手が上がったと言う。
 そして、精一杯熱唱したと言うこの老紳士。
 真面目で無骨なその歌声に、乗客たちも電車から降りることなく応援し、盛大な拍手が巻き起こったとのことでした。
 今時心温まるお話ですね。
 最初、中央線と言うのを聞き逃して見ていたので、のどかで鄙びた地方の路線でのお話なんだろうなと思っていました。
 東京じゃ無理な話なんだろうな・・・とも。
 けれど、中央線で国立と言えば、武蔵野方面で、東京でも人情が残るような、そう言う感じの場所ですね。
 私も東京に住んでいたときは中野あたりにいましたが、昔ながらの風情が残っているのどかな場所なので、何となく納得です。
 世智辛いこの時代に、心温まるいい話ですね。
 ガッツさんも、このVTRを見て、「若者も沢山いたのに、(そうやって受け止めて上げられるとは)いい話だ」とご感想。
 そこで突然、ガッツ石松4大文明講義。
 ガッツさん、すごくいいお話だったけど、「数億年前」って(笑)。
 本当は5000年前、とテロップでも訂正が(笑)。
 さて、そのいいお話とは、チグリスユーフラテス文明の遺跡に「近頃の子供はどうしようもない」的な内容が書いてあったと言うものでした。
 そこで青少年育成談義。
 大人も昔はその「子供」だったのだから、いかに同じ目線で接するかと言う事が大事だ、と熱く語るガッツさんでありました。
●超難関ガッツクイズでうまいラーメンGET
 今日の仰天料理はラーメン。
 その美味しいラーメンをかけて今日はガッツさんの仰天伝説クイズに一人一人が4択で答える!
 最初の問題は、コーヒーを飲んでいる人を見て「あの黒い飲み物は何だろう?」と思って早速作ってみたガッツ流コーヒーの材料とは?
 なんとそれは醤油ですって。
 勿論ごく薄くしたお醤油だそうですが。
 次なる問題は、ゲームの「テトリス」をあるものと勘違いしていたガッツさん。
 それは??
 これは中居くんへの問題。
 勘違いの基準がわからない・・・と悩む中居くんですが、Cの「リスの仲間」かDの「相撲の技」と目算をつける中居くん。
 ガッツさん、流石いい勘してると誉めて下さいましたが、結局Cと答えた中居くんに対して答えはD。
 リスと間違えたんじゃなくて、相撲の技だと思われたようでした(笑)。
 最後の問題は、ガッツさんが小さい頃捕まえて生で食べていた生き物とは?というもの。
 蟻、と答えた鶴瓶さん。
 蟻なら慎吾ちゃんも「(蜜をつけていたので)お昼休みの蟻は甘かった」と言っていましたけれど、ガッツさんのお答えは、何と「セミ」!
 こちらも「甘くて美味しいんだよ」って?
 会場は騒然(笑)。
 脚と羽と頭は取ると最高に美味しいそうで(笑)。
 もうもう、ガッツさんそのものに「仰天」です。