【ザ!世界仰天ニュース感想6】

★2001年12月★

      


(12/12)

今日は何ともうクリスマス仕様の中居くん&鶴瓶師匠。
中居くんは赤と白の横縞のセーターにサンタ帽が凶悪なまでに可愛いし、鶴瓶さんはお腹の大きなサンタさんそのものですね。
赤くて可愛いエンゼルハットに帽子を替えた中居くんもまたチャーミングです。
そんな今日は
「もうすぐクリスマスSP!!」
今日は心温まるお話が一杯ですか?
ゲストは坂下千里子さん&槙原寛己さん。
中居くんの大好きなプロ野球選手槙原。
将来は定岡さんみたいなポジションに・・・本当に付くかも(笑)。
●なぜ?本当にサンタは来た ナゾの手紙と少女の願い
富山県は婦中町での心温まるサンタ物語。
とある幼稚園で「サンタさんへのお手紙」を子供たちが書きました。
書いたら幼稚園の用意したトナカイさんのポストに入れてくださいって。
そんな中で、一人なかなかお願い事が決められなくて、お手紙を家に持ってきた少女。
ようやく決めたのは「ペンダントを下さい」と言うお願い。
お母さんはてっきりトナカイさんのポストに娘がお手紙を入れに行ったと思ったのに、何とこの少女が入れたのは本物の郵便ポスト。
サンタさんに本当に届いたかなと心配で、その後毎日ポストに入れ続ける事に。
切手の無い手紙。
ところがなんと、少女の願いはかなえられ、クリスマスイブの当日、サンタさんが玄関先に現れて、「沢山お手紙をくれて有難う」とペンダントを届けてくれたのでした・・・
実はこの手紙。
この町にある古里郵便局にみんな集配されて、保管用の金庫に納められていたのでした。
毎日のように来るサンタさんへのお手紙。
差出人の少女の「はるか」と言う名が判った時、局長さんの優しい計らいで、局員さんたちはこの少女を探し回ることに。
そして、住所と名前が判明し、局長さんからお母さんへのお電話。
こうして、郵便局の皆さんの温かなハートのお陰で、少女の夢はサンタさんに届いたのでした。
こう言う一人一人の温かいハートとその気持ちこそが、最高のクリスマスプレゼントですね。
なのに、クリスマスプレゼントには「ささやかな心のこもった金券がいい」と槙原さんが言い出して、妙な盛り上がり方をしたスタジオでありました(笑)。
●奇跡の生還!!その秘密は老人パワー
北海道は小樽市の心温まるお話。
60代から90代までの計37人が暮らすシルバーハイツで飼われていた良き話し相手の九官鳥のキュウちゃん。
ある日そのキュウちゃんの餌を買いに行った施設長さんがペットショップで見たのは病気で死にそうな九官鳥。
なんと生まれて間もなく、強い力によって足が曲がってしまっていたと言うこの九官鳥。
羽根の先まで血管が通っている鳥としては、止まり木に止まって羽根を伸ばす事で、羽根の先まで血管をめぐらせなければいけないのだとか。
なのに歩く事はおろか立つ事もできない為それが出来ないので、羽根はぼろぼろ、出血までして、体を弱らせているのでした。
そこで体をぬるま湯で優しく洗ってやり、水を飲ませ餌を何とか飲み込ませる。
そのハナと名付けられた九官鳥。
診断の結果は栄養失調。
そのため、骨が弱くなり体を支えられない為足がさらに折れ曲がったのだとか。
足は治らず、治療法は栄養失調を治してやる事だけ。
体は元気になってきたものの、折れ曲がった足は何とも出来ない為、施設長さんが自ら羽づくろいをしてやり爪も削ってやる毎日。
そんな施設長さんに「ホームに持ってきてキュウちゃんと一緒に飼ったらいいのに。私たちもキュウちゃんで慣れているから」とお年寄りたちからの優しい言葉がけが。
交替での餌やり。
話しかけ。
足をさすってやる事も日課になる毎日。
この、ハナちゃんへの看護は、お年寄りたちにも生きる希望を与えていたのだとか。
そして1ヶ月。
折れ曲がった足ながら、ハナはその足で頑張って体を支え、自力で立ち上がったのでした。
命の大切さを誰よりも知っていたこのお年よりたちのハートが届いたのでしょうか。
キュウちゃんとも会話するくらいによく喋るハナちゃん。
本当に素晴らしい奇跡ですね。
●槙原外出禁止は アノ娘と飲んでいたから・・・●
恒例になったゲストの仰天コーナー。
まずは20年前の可愛いやらかっこいいやらの写真ですが、どさくさに紛れて中居くんの可愛い少年時代の写真まで登場(^^)。
この写真知ってる。
中居くんスゴイ可愛い(^^)。
さて槙原投手、随分ヤンチャでいらしたようで、二十歳のとき門限破りをやらかして、六本木のクラブに友人のおかまちゃんまで呼び出して遊んでいたのでした。
ところが誰かにチクられたらしく、バレてしまった。
お釜である音を隠して一緒に呼び出されたそのおかまちゃんもおかまであることがバレ、槙原投手は又「まだ二十歳のくせにおかまと遊びおって」と叱られた。
で、外出禁止(笑)。
ところが又、今度は福岡で門限破りをやらかして外出禁止をくらって、だけどもう31歳なのにとその時文句言いに行ったら、明日先発なのに飲み歩いていたからだと言われた。
そこで奮起した槙原投手。
見事に完全試合をやってのけて、そこで何と「感動したから今日は門限無しでいい!」と言って貰えたのだとか。
いやはや暴れん坊もそこまで来ればお見事です。
●サンタさん大好き少女にナゾのサイン色紙●
3人兄弟の末っ子だった千里子ちゃん。
7歳のときのクリスマス。
サンタさんにお手紙を書いてサインをおねだり。
するとなんと次の朝、サンタさんのサインが!
喜ぶ千里子ちゃん。
でも、そこに実はそのサンタの正体がお兄ちゃんのものである事を示すものが・・・
お兄ちゃん、自分の正体をばらしちゃったんですね。
裏にはちゃんと本物?の別のサイン(お父さんお母さん?)がきちんとしてあったようですが。
これってお兄ちゃんの悪戯?
うーーん、可愛い妹の為にサンタになってサインを書いた可能性もあると思うんですが(笑)。
●ある生物が支配した島 72時間 人間は住めるか?●
そこは、八丈島の4キロ先にある八丈小島。
ここが人間以外のある動物の支配を受けているという。
高度成長時代に置いてきぼりを食らったこの島。
結局電気も水道も引いて貰えず、人間も家畜も一緒にそろって離島する事に。
現在は無人島だと言う。
そんなこの島に今住んでいるのは、何と野性化した山羊!
山羊の繁殖力って凄いものなんですね。
しかも、異常繁殖した為、森林全て食い荒らされる事に。
飼い慣らせば可愛い大人しい生き物なのかもですが、古来悪魔や魔女の乗り物の象徴にもされていたし・・・
こんな島で72時間。
なかなか人を寄せ付けず、警戒心剥き出しにする山羊との友好はなるか?
●仰天キッチン/ウニ・イクラ・ホタテ丼争奪曲名当てゲーム●
美味しくて仰天したお料理は?と言う事で、ウニ・イクラ・ホタテ丼。
これを曲名当てゲームで争奪!
2問当てた人から食べられる。
クリスマスソングのタイトルって、メロディはとても耳に残っているのに、結構長くて難しいものが多いですね。
そんな中で中居くんは「ジングルベル」と「クリスマス・イブ(山下達郎)」でようようゲット。
美味しそうに食べる姿が可愛いです(^^)。
ほんと、よくあんなに沢山のご飯を一度にお箸で挟んでこぼさずにいられるものです(笑)。

(12/5)

今日も別嬪さんな中居くん。
やっぱりこの位の髪の色が好きです。
さて、今日のゲストは西田ひかるちゃん&石原良純さん。
来年結婚とのことで、婚約したとスポーツ紙などに報道された西田ひかるちゃん。
あの手のスポーツ紙及び雑誌には嘘ばっかり書かれている中居くんとしては、本人に確かめるまではどこまでが本当だか信じられなかった様子(笑)。
でも、ご本人の口で「本当です」とのお答え。
会場からはお祝いの大拍手。
石原良純さんはくるくるのパーマの事で突っ込まれています・・・え?あれはパーマじゃないんですか?
セットはしてらっしゃるんですかとの馬場アナの問いには「当たり前ですよ。テレビ出てるんだから」と突っ込み返す良純さんでありました(笑)。
●留守番中にドロボー怪人!!ヤバイ!金庫を盗んでる!!●
自動車修理工場を営む一家。
一人留守番をしていた次男が、ガラスの割れる音を聞きつけ下に降りて見ると、なにやら人の気配。
外出先の母親に電話するも、「泥棒じゃないの〜?」と人事みたいに関係ないけどルーク言われて、それで意を決して自分で近づいてみると・・・
何と風呂場のガラスはやはり割られており、あった筈の大事な金庫がない!
直ぐに母親に電話すると、今度は打って変わって迅速に動いていろいろ連絡をとってくれた。
その間に自分は泥棒を追撃する事に。
けれど、50キロもの重さのあの金庫を担いで盗んでいった泥棒とは、如何なる人物か?
怪力男か、はたまた大人数なのか。
ともかくも身を守る道具を手にしようと2階に上がって、その窓から見た泥棒のとんでもない姿とは・・・
なんとたった一人で泥棒は、汗水かきつつ苦労して50キロもの金庫を転がしながら運んでいたのでした(笑)。
これなら何とかなるかも、と見ていた次男の胸には闘志がメラメラ(笑)。
泥棒は力尽き、御用と相成ったのでした。
しかも間抜けなことに、実はたまたまこの日、金庫に入っていた額はたったの3万円。
ご苦労さん(笑)。
さて、鶴瓶さんの家の金庫は造り付けなので持っては出られないという。
それなら鍵さえ開けられなければ、まずは安心ですね。
それに対して、中居くんは挑戦してみたいと言い出す(笑)。
中居くん・・・ルパンじゃないんだからさ(笑)。
●西田ひかるが大ケガ!!助けて〜救急車●
13歳までロサンゼルスで育ったひかるちゃん。
それは3歳の時の事。
なんと網戸ごと窓から落っこちて、頭をコンクリートに打ち付けてしまったと言う。
仰天したお母さんが、直ぐに救急車を呼んでくれたものの、なんと大声で泣く3歳のひかるちゃんを見た救急隊員が、「こんなに泣いているんだから大丈夫」と乗せてくれなかったと言う。
確かに、まだ小さな子供って、頭を打ち付けても頭が柔らかいから、大声で泣けば大丈夫って言うけれど。
でも、窓から落っこちたんでは大事をとってやはり救急車で・・・とつい親心としては思うところ。
でも実はこれ、救急隊員さんの好意だったのでした。
アメリカでは基本的に救急車は有料とのこと。
ロスのシティ地区では一度乗ると約4万円掛かってしまうという。
なので、絶対に大丈夫と判断した救急隊員さんが、乗せてくれなかったのでした。
3歳のひかるちゃんとしたら、こんな痛い思いをしてるのになんで救急車帰っちゃうの?ってとこだったようですが(笑)。
でも、大事に至らなくて本当に良かったですね。
それにしても、救急車にお金が掛かるとは・・・
しかも地区によって料金が異なるだなんて。
サイレンをかけたり付き添いをつけたりすると、更に金額はアップ!
救急車・消防車・レスキューなど公的機関は全て税金でまかなわれている日本からしたら、まさに仰天な話ですが。
それにしても中居くん、救急車の事詳しい・・・
スラスラっと答えるんでレギュラー陣もビックリ(笑)。
中居くんは過去に病気をして救急車のお世話にもなってるもんね。
伊達に医者役を何回もした訳でもないようです(笑)。
でも、膨大な金額は取られるけれど、アメリカのレスキュー隊や救急車は、とにかくそれに乗りさえすればどんなに危険な状態でも助かるといわれるくらい、設備も整っており安心だとのことでした。
だから逆に「このケースは大丈夫」と3歳のひかるちゃんに対して的確な判断が出来たのかも知れないですね。
●石原慎太郎&裕次郎 石原家のスゴイヒミツ
良純さんにとって、と言うか一家において慎太郎さんは、厳しく怖〜い存在の父親だったとか。
石原家で一番えらいのは、家長である父。
なんと慎太郎さんがお好きな水色は家長の色と決められ、この水色を着られるのは家長である父と、長男である伸晃さんだけで、しかもこの服の色で「次男=赤」「三男=黄色」「四男=白」と決められていたとか。
そして何よりのタブーは、父の安眠を妨げる事。
父の寝室には防音扉が取り付けられていたとか。
そして起床すると、父からけたたましく電話!
すると母と最初に目があった子供が、父に一般紙5紙とスポーツ紙3紙と言う、沢山の朝の新聞を持っていくと言う役目を仰せつかる事に。
こんな如何にも怖い「地震雷火事オヤジ」的な日本のオヤジであったらしい慎太郎氏。
その分子供たちを愛する事にかけても人一倍だったようですね。
「今日は地震が来るから学校を休みなさい」
とある日言ったというこの父。
実は、この前の年である1972年にニカラグアで大地震があり、それを受けて日本の新聞は、翌年の12月1日に日本でも地震があると一斉に報じたかららしい。
なんと、子供たちにこの日、無理矢理学校を休ませてしまった(笑)。
結局地震は来なかったんだけど・・・でも、怖いだけではない、熱い男であるお父さんのエピソードなのですね。
さて、良純少年の思い出の中には、もう一つの仰天事件があったようで。
それは、叔父である裕次郎さんにまつわるもの。
大学合格祝いにカッコイイスポーツカーをプレゼントしてくれたという裕次郎さん。
しかしなんとこの車、「西部警察」で使用したパトカーをそのままミカン色に染め直してプレゼントされたものだった(笑)。
いや、それはそれで価値のある車では(笑)。
それとどうやらこれは叔父のポリシーで、大学生では新車をプレゼントするにはまだ早い、でも車があればさぞかし嬉しいだろうという思いからプレゼントされたものだったそう。
案の定、その車の最後は電柱にぶっつけて終わり?
「西部警察」の元パトカーにふさわしい最後と言うか、又そう言う経験も積み重ねて成長していくという意味でのリサイクル車のプレゼントだったと言えばいいのか(笑)。
そしてお父さんとは、今の方が色々と楽しい関係のようで。
自分も成長して、それだけ対等な大人になったってことなんでしょうか?
●仰天スクープ72時間・出世する謎の宿Part2・座敷わらし編●
しかし、テレビカメラのような実体しか映さないものには、座敷わらしはやっぱり映らないんじゃないんでしょうか(笑)。
ああいうのって自分たちの心の中に存在するものなのかも・・・と思ったりしながら見ました。
それがたまたまその特定の場所で波長が合って見えたりするとか。
確かに、例えば心霊現象とかじゃなくて良純さんが言われた、故人にちなんだ行事がある時に故人にちなんだ出来事が起きるとか、そう言うことって日常的にはあるし、そういうのは普通に信じている人が多いと思います。
例えば、子を置いて亡くなった母親が、いつもどこかで子供を見守っているみたいな。
そう考えたら、何となく心が温まる気がした事でした。
●警察も大騒ぎ!!おばあちゃんの友情●
キノコの群生地帯を見つけて、キノコ採りに夢中になっていたおばあちゃん二人。
慣れた山と言う安心感もあり、どんどん山の中へ・・・
いつしか二人は離れ離れ。
帰り道は判るけれど、もう一人のお婆ちゃんの行方が判らず「自分が誘ったせいだ」と山の中を一晩中探し回っていたと言う。
結局見つからず、夜が明けて直ぐに力を振り絞って麓に駆け下り、110番して捜索願を出したところ、何と捜索願を出されていたのは自分の方だったのでした(笑)。
道は判る筈だしもう帰ったものと思って、先に降りてきたもう一人のおばあちゃん。
相手が帰っていない事が判り、捜索願を出して村は実は大騒ぎ(笑)。
「私が遭難したんですか?」
とビックリ仰天。
78歳と80歳でしたか。
二人はお互いの無事が判り、抱き合って喜んだとか。
微笑ましいお話でありました。
●仰天キッチン・イントロクイズ●
今日は高級食材を使った揚げたて天ぷら争奪戦。
中居くんは最後は、大得意の聖子ちゃんの「赤いスイートピー」を当てて、ほんと満面の笑顔で美味しそうに天ぷらをほおばります。
この顔、見てるだけで美味しさが伝わってくるようでした(^^)。





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