【ザ!世界仰天ニュース感想10】



2002年4月




(4/24)

今日のゲストは高田純次さん&グラビアアイドル小池栄子ちゃん。
高田純次さんってもう55歳なんですね。
なんとなく年齢不詳のイメージが(笑)。
鶴瓶さんより4歳もお年上なんですね。
相変わらず弁舌巧みに相手を煙に巻く純次さんでありました(笑)。
●世界一かまとお婆ちゃんより年上 踊って笑う120歳お婆ちゃんを発見!●
音楽に夢中の120歳のアメリカのお婆ちゃま。
長寿の秘訣は自由気ままに踊って歌って眠る事?
ところが何と、ドミニカにも125歳のお婆ちゃまがいらっしゃる事が判明!
けれどその話題は次回へ・・・
●114歳かまとお婆ちゃんが本気起き!48時間起きっぱなしの衝撃映像!●
さて、ついに2日間起き続けるかまとおばあちゃんの映像ゲット!
ミラール佐藤さん、すっかり気に入られてしまったご様子。
しかし、人間年を取ると子供に帰っちゃうって本当なんですね。
とっても可愛いお婆ちゃまでありました。
●なぜだ!無実の男に死刑宣告!衝撃の陰謀に無力の男は電気椅子へ!●
今から30年前のお話。
アメリカはフロリダ州からの仰天。
酔っ払って夜の街を友人と歩いていたジョセフ。
酔いに任せてカップルを銃で脅して金品を奪い、逃走。
けれど酔いが醒めて、罪の意識に苛まれたジョセフ。
突如思い立っての自首。
最初は自分だけのこととして自白を続けていたジョセフだけれど、ついに共犯者のロナルドの事を喋ってしまう。
その事を恨んだロナルドが、その日同時に起きた別の事件との関連性を追及された時にその罪をジョセフに被せてしまった!
ここからが悲劇の始まりだったのでした。
普通なら嘘の証言をしても直ぐにバレるものなのに、共犯者の名を言ったらお前の罪は許してやるとか、見も知らぬ銃がまことしやかに現れてきたりとか。
当時黒人差別が今以上に厳しかったアメリカでは、こう言うことも陪審員制度の裁判の中では闇に葬られた事件として他にも幾つもあったのでしょうか?
検察側のやり方は、どう見ても隠蔽工作。
案の定、この事件は殺された女性の愛人が犯人で、その犯人が立場のある弁護士だった為、警察や裁判所に圧力をかけて、このジョセフを犯人に仕立て上げていたのでした。
権力の癒着、そして黒人差別の中で起きてしまったこの事件。
しかし、全くのボランティアで引き受けてくれたと言う弁護士さんのお陰で、ジョセフの冤罪はギリギリの所で免れ、事件が起きてから13年後にようやく釈放。
今はこのジョセフは、教会のホームレス救済センターで働いているとの事で、本人の姿とコメントが映し出されました。
生きている事への、そしてそれを可能にしてくれた周りの人達への感謝の言葉。
失われた13年を返せとか言う以前に、もうこの黒人差別と言うものは当時厳しく、人権を認めてもらえたと言うだけでも稀有なことだったのでしょうか。
生きているだけで幸せだと言うこのジョセフ。
もしあの時、自分がこのことに出会っていなかったら、あのまま強盗をしたりし続けた人生のまま終わっていたかも知れないと、神への感謝を捧げるジョセフでありました。
こう言う気持ちで生きられたら、でも幸せですね。
と言うか想像もつかないほどの不幸をようやく乗り越えた人間の口からこそ出てくる言葉なのでしょうね。
けれど、アメリカと言う国は大きいと言うか、やはりすごいですね。
実際に彼らを救う運動を起こしてくれる人達が、このアメリカに住む白人たちの中から現れたりもする訳です。
●痴女が出る電車!その犯人は美人女子高生!?(小池栄子編)●
豊満なバストの持ち主だったこの彼女。
満員電車の中の目の前の男性がまたもやチラチラ自分を見ている。
いい加減ウンザリしていた彼女だったけれど、この日ばかりは様子が違った!
なんと大きな声で怒鳴って、人前で自分を痴女扱いするこの男。
どんなに違うと言っても取り合ってもらえず、周りの人からは冷たい視線で見られるし。
けれど、ここで救いの神。
実際に見ていたけれど、彼女の学生カバンが男性のお尻の部分に当たっただけだったと言うおばさんの証言が・・・
ようやく助かったけれど、男は謝りもせずにフンッって感じで電車を降りていったと言う。
お陰で残された彼女はまだ完全に疑いが晴れたわけではなく、よく状況を飲み込めていなかった人達には冷たい視線を浴びせられたままだったと言う。
なんて可哀想なお話。
その女子高生とは、何と仰天今ではグラビアアイドルの小池栄子ちゃん。
●あの3億円事件!真犯人が?疑われたバイク好き青年の実態!(高田純次編)●
頭も良く、末は博士か大臣かと言われたこの男。
けれど大学に進む頃にはそんな時代はいつの事やら・・・で、大学は二浪、そして麻雀やツーリングに明け暮れる日々だったのでした。
さて、その地区はかの有名な3億円強奪犯人が出た府中。
土地感があり、バイクが大好きだと思われる二十歳ばかりの青年に家は、全て警察が訪れ問い合わせがあったらしい。
母親が心配するも、「そんなもん俺は300円だって持っちゃいないよ」とのん気にこの男。
その男とは、高田純次さん。
純次さんのお宅にも、当時警察が訪れていたと言うお話。
それにしても、若き日の高田純次さんって、結構かっこいいお顔だったんですね。



(4/17)

中居くんと鶴瓶さんが、いきなり楽しげに喋ってる真っ最中から始まった今日の仰天ニュース。
もっとゆっくり二人の掛け合いが聞きたい〜。
さて、今日のゲストは、和泉元彌さん&仲間由紀恵さん。
やはりいた!?幸せを呼ぶ座敷わらし 証言者続出の不思議と事実●
座敷わらしが出るというこのお宿。
出会うと運気が向くと言う事で大評判な訳ですが、座敷わらしは判らないけど、この「運気」って確かにありますよね。
実はこの宿にも色々と歴史があったらしい。
宿を改装した時に座敷わらしが通る道を偶然塞いでしまったらしく、一時全く座敷わらしを見たという報告がなかったようです。
そのことを霊感のあるお客さんに指摘され、言われるようにしてお供え物もするようになったところ、その夜さっそく座敷わらしが訪れたそうな。
とても不思議なお話ですね。
さてさて、狂言の世界では○○の精、と言う精霊があるようですが、「ヤマイモの精」って(笑)。
狂言はある意味笑いの世界の始祖的な存在でもあるので、笑える題材も一杯ありそうです。
イヌの鳴き声の真似とか面白いですね。
蚊の精とかもあって蚊は「ブーン」って?
最近ではニュースで、クローン人間のテーマが狂言になったというのを知りました。
そこにはなんとミスター長嶋のクローンが登場(笑)。
さて、伝統の世界と言えば琉球舞踊を小さい頃から習っていたという仲間由紀恵さん。
だから身のこなしとかが綺麗なんですね。
それがきっかけで芸能界にも入ったのでしょうが、和泉元彌さんの場合はもう生まれたときからこの世界に進む事は決まっていたんですよね。
でも、一度も迷った事がなく、結局この「狂言」に自分が辿り着くので、幸せだったと仰います。
永久就職とのことですが、でも確かに狂言師としての元彌さんって、普段は可愛らしい坊ちゃんっぽい大人しい方なのにいきなりオーラを発する感じでまさに天職ですね。
●アノ114歳かまとお婆ちゃん 衝撃映像!ついに目覚めて歌った!110年前のヒット曲●
世界一の長寿になるには、色々と複雑な認定が必要で、特に移民の多いアメリカでは幾つもの証明がいるので認定されていないけど実際に長寿の方もいらっしゃるのですね。
それにしても118歳らしいというお婆ちゃま、スタイルもいいしとってもオシャレでいらっしゃる。
遠目に見るとどこのモデルさんかと思ってしまいます。
さてさて認定世界一のかまとお婆ちゃん。
西郷隆盛が亡くなって10年後にお生まれになったかまとお婆ちゃんですが、西郷さんの話になるととってもお元気に誰もが初めて聞く歌までご披露してくださいました(^^)。
でも、何となくまだちょっと頭が眠ってる感じに見えたこのかまとお婆ちゃん。
やはりこれも本気起きではなかったらしい。
本気起きは、次回にご期待ですか。
引っ張りますねえ(笑)。
●中国四国バスの旅!楽しいはずが・・・偶然が重なった落とし穴!●
とある年配女性。
なんと、サービスエリアで記念スタンプを押すのに夢中になっていたら、バスに乗り遅れてしまった!
バスの中に帽子を置いたままサービスエリアに降りてしまったのが災いして、その帽子を見て仲間たちも彼女が席に座っていると思い込んでしまったらしい。
旅も終盤。
みんな疲れて乗客も車内で眠り込んだりして、不運が重なって最後まで気付いて貰えなかったそうです(苦笑)。
けれど、一人見知らぬ土地で置いてきぼりを食った彼女には、思いがけぬ幸運が待っていたのでした。
心配して車に乗せてバスを追いかけてくれた、長距離トラックの運転手さん。
彼女がバスのナンバーとかを覚える癖があった事も幸いし、乗り遅れて1時間後、無事バスに辿り着けたのことでした。
感謝する彼女に、トラック走らせてるといろんなことがあるからお互い様だと言う風に、人情味溢れる言葉を返してくださったと言うこの運転手さん。
本当に心温まる、昔の映画の高倉健さんみたいなお話ですね。
●野菜不足の東京の息子に・・・老夫婦の決断は仰天みちのく旅!●
毎年冬になると、雪深いみちのくから東京に住む次男の家に行って、孫とも遊ぶのを楽しみにしていたと言うこの老夫婦。
その年、仕事が忙しいのでなかなか迎えに来れないと言う息子を案じ、しかも東京の野菜は高いと聞いてさらに心配を募らせた。
こちらは例年にない豊作だったと言うのに、東京に住む息子一家は、食べるものも食べられずにいるのではないか?
そこで思い立ったが、野菜を一杯詰め込んでいざ東京へと夫婦みちのく2人旅。
乗り物は何と耕運機!!
夫婦二人きりの旅は、新婚旅行以来50年ぶりでもあったという。
連絡を受けて心配して飛んできた息子の事などいざ知らず、時には二人で仲良く温泉に浸かったり、雪道の峠や雨の中を耕運機で乗り越えたりと、波乱万丈の旅を楽しんで?いた老夫婦。
息子への愛と、夫婦の愛と。
結局、那須のドライブインでうどんを食べて休んでいた所を、追いかけてきた息子がようやく発見。
日本男児のこのおじいさん、銀座を耕運機で乗り回すのが夢だと、さらに仰っていたようです。
その愛する耕運機の上で、翌春71歳で亡くなられたとのことですが、昭和45年ごろのお話なので、1900年前後のお生まれなんですね。
古きよき時代の純朴な素敵な夫婦の物語。
亡くなる前に夫婦で旅行も出来て、本当に良かったですね。
●私のまわりの仰天人間!和泉元彌編●
元彌さんにとっての身の回りの仰天人間とは、何と言っても最近はテレビに出る機会も多くなった「あの」元彌ママこと和泉節子さんらしい(笑)。
「そもそも素人なのにテレビに出てレギュラー(笑っていいとも)まで取ってる」
と元彌さん(笑)。
その元彌ママがなんと客席に。
「可愛いですよ」なんて中居くん、相変わらずオバサマキラー振りを発揮しております。
その元彌ママの躾は厳しいもので、4歳の頃の元彌さんは「3度同じ過ちを犯した」ので家に「たまたま」あった木に縛り付けられたこともあるそうです。
それについて、詳しく説明を始めるママに、「あんまり喋ると来週又(週刊誌に)載るよ」とすかさず牽制する元彌さん(笑)。
典型的な優等生お坊ちゃまのように見えて、その実はママの事もしっかり掌の上に乗せて転がして自分の意志も通しておられるようで。
想像以上にオトコマエなのね。
すっかり見直してしまいました(笑)。
そして、元彌さんにとっての一番の仰天は、そのママの行動や発言がいつも大げさに週刊誌に書かれて、その週刊誌見てはじめて知って「こんな人間いないぞ」みたいにびっくりしてしまう事・・・だったのでありました。
ワイドショーや週刊誌も3度そう言うこと書いたら、木に縛り付ければいいって?(by鶴瓶)
●私のまわりの仰天人間!仲間由紀恵編●
沖縄出身の仲間由紀恵ちゃんのお父様は、マグロ捕り漁師。
時々しか帰ってこないお父様を見て、幼い頃の由紀恵ちゃんは「知らないおじさん」と思って泣いちゃったそうです(笑)。
小さな娘に泣かれてお父様も苦笑されたことでしょうが、潮の匂いのするさぞ逞しいお父様だったのでしょうねえ。



(4/3)

今日は超凶悪事件 恐怖の真実スペシャル
2時間の特番ですね(^^)。
ゲストは志村けんさん・賀来千賀子さん・藤村俊二さん・山口もえちゃん・TIM(レッド吉田&ゴルゴ松本)と大勢で、たいそう賑やかです(^^)。
●女性を狙う通り魔!その手口と仰天結末!●
東京からの仰天。
暗い夜道の通り魔。
怖いですね。
相手はしかもピストル強盗。
そんな男に襲われた、スナック経営者の妻(店のママ)。
その場しのぎに「お金なら店に一杯ある」といったばかりに、スナックに男を連れて行く羽目に。
けれどこの妻かなり体重が重かった。
怖さ余って道端で転んで、「怖くてもう一歩も歩けない」と泣き言を言うので、この妻を負ぶって店に連れて行こうとしたこの強盗。
その全体重に押し潰されてつっ転んでしまったのでした。
その隙にピストルを奪い取ったこの肝っ玉妻。
身動きの取れぬ強盗はあえなく御用。
スナックママさん大手柄。
●アメリカの凶悪強盗!白昼堂々の大胆犯行!●
ロサンゼルスからの仰天。
車ごと一切合財奪ったものの、オートマチック車しか扱ったことのないこの強盗。
奪った車が動かせない。
実はその車はマニュアルシフト車。
そこで運転の仕方を教えろ!と被害者に向かって怒鳴る。
ようやく動かせるようになって再び逃走を図るも、やっぱり車の運転は即席では無理だったのでした。
オートマチック車にはクラッチがないので楽らしいのですが、、マニュアルシフト車ではこの半クラ(ッチ)の感覚が難しいらしい。
のろのろ亀運転で苦労していたこの男。
あっけなく御用と相成ったのでした。
●現金3600万円強奪!用意周到な男の落とし穴●
関西のとある町。
この強盗の狙いは、キャッシュディスペンサー。
変装用のカツラやらボーガン(洋弓銃)やらスタンガンやら催涙スプレーやらを用意。
まるで戦争に行くみたい。
さらに腰には手斧、攻撃されたら足を守るためレガーズを装着、そして発煙筒、さらに何故だか液晶テレビまで用意して、完全武装をしていざ突進!!
ところが逃走僅か100メートルで転んだ!!
何と、何もかも身につけた為重すぎて逃げられなかったと言うお粗末でありました。
●2人組ピストル強盗の恐怖!狙われた新妻!●
タイのとある田舎町からの仰天。
押し入った2人組の凶悪犯。
襲った先の家には若い妻が一人。
この妻は身重だったのでした。
家には金目のものはないと言うこの妻を見張りつつ、家の中を物色する男たち。
ところがこの妻、緊張の余りいきなり産気づいてしまったのでした。
しかも破水!!
女体のこの生命の神秘に、すっかり気圧されてしまった強盗たち。
しかも赤ちゃんの頭が出てきていると言う。
母は強し、で何とこの強盗たちに出産を手伝わせる妻でありました。
実はこの強盗たち、以前も牛の出産に巻き込まれて襲った先の家で子牛を生む手伝いをした事が。
人間の赤ちゃんは初めてではあったけれど、必死になって手伝ったこの強盗たち。
赤ん坊は無事生まれ、妻からは「あなたたちは命の恩人だ」と言う優しい言葉が。
結局何も取らず帰っていったこの強盗たち。
なんとこの話はタイ中に知れ渡り、映画にさえなったと言う。
子牛の時といい今回の話といい、本当は心根の優しい人達なのかもしれないですね。
このお話の感想として、「役に立つドロボー」と賀来さん。
まさにその通り(笑)。
●女性の敵!痴漢男 まさかの逮捕劇!●
痴漢の常習犯だったこの男。
けれどある日そのターゲットにした女性は、おとなしいけれど賢かった。
痴漢行為に夢中な男の胸の携帯電話に気付き、咄嗟に口でストラップを加えて抜き取った!
それが動かぬ証拠となり痴漢男はあっけなく逮捕。
なんとも間抜けな痴漢・・・と言うか自業自得ね。
携帯電話抜きとられた事に気付かず痴漢してるんだもん。
●密入国ブローカーの手口!あれに変装して入国!●
そんなにもやはり「アメリカ」に憧れるものでしょうかねえ。
やはり、貧しくても頑張れば大金持ちになれるという「アメリカンドリーム」への夢があるんでしょうね。
で、密入国者が絶えない現状だそうなのですが、その密入国の為の仰天の手口。
「あれ」に変装。
その「あれ」とはなんと椅子!!
いろんな手口があるものです。
けれどこの方法も見事バレてあっけなく逮捕されてしまう。
しかし椅子のシートに化けてるって、なんだかあまりにもお粗末な情けない映像ですこと。
●バレた!ピッキング犯 人目を引いた逃走劇!●
凶悪なピッキング犯3人組。
ところがピッキングで侵入し、逃げる際に家の住人が帰って来て鉢合わせ!
何とか必死で逃げ出した3人だったけれど、なんとビックリ。
住人と揉みあっている内に下半身スッポンぽんとなって、そのまま町じゅう逃走していたのでした。
流石にフリチン姿は目立ったようで、あっけなく御用。
みんなビックリしたでしょうね(笑)。
●アメリカで超有名な強盗!屋根から来た凶悪犯!●
アメリカ9つの州を又にかけて強盗を働いた男。
屋根から侵入する為、警報が鳴らないのでした。
この男は、何故だか非常に礼儀正しく言葉が丁寧。
そして絶対に人は傷つけない。
押し入った先ではいつも丁寧に被害者を誘導して、お金だけ奪って立ち去る。
何故か捕まらないこの男。
実は男は軍の職員。
軍のトレーニングに参加しながら犯行を重ねていた為、住処が特定できなかった。
しかも屋根というのは案外目立たない場所だったらしい。
この怪盗紳士のあだ名はなんと「ルーフマン」と名付けられ、アメリカで一躍人気者に。
けれどそんなルーフマンもちょっとしたミスからついに逮捕されてしまったと言う事です。
ただ今32年の懲役刑を受けている所だとか。
それにしてもスゴイ怪盗紳士がいたもんです。
●もはや拘束不可能か?!奇跡の手段・・・日本の脱獄王!●
昭和初期のお話。
まずは昭和10年、強盗殺人で逮捕されたこの男白鳥由栄(しらとりよしえ)。
当時は犯人の人権など認められておらず、軍隊調の厳しく強引取調べがあったため、どんなに故意に殺人を犯したわけではないと主張しても、決して受け容れては貰えず極悪犯扱いにされてしまったのだとか。
それがまかり通っていた時代なんですよね。
相手が罪人という事で、看守の方も言いたい放題したい放題。
しまいには虐待を受けることも。
一度でも罪を犯したものは、もはや人間にあらずの考え方がまだ染み付いていたようですね。
時代ですねえ。
強盗殺人犯とは言え、実際に犯した罪以上のことを科せられてしまった「目には死を(目には目にあらず)」の時代。
その「時代」と、この日本の脱獄王白鳥由栄は戦い抜いたんでしょうか。
4回もの脱獄をやり遂げたこの男。
そんな中にも、自分を人間として扱ってくれた看守に対しては、極めて従順だったと言う。
自分に優しく接してくれた看守が担当の日には、彼に迷惑がかかるということで脱走しなかったらしい。
そして、不当な扱いを受けた刑務所に対しては、それを訴えるために脱獄したらしい。
なので、戦争が終わり、時代が変わって罪人とは言え人権が認められる時代になると、この脱獄王は見事に服従したと言う。
そのポリシー(信念)と言おうか気概と言おうかプライドと言おうか。
お見事です。
昭和54年に71歳でこの世を去るまで、模範囚として刑に服したと言う。
もともとの犯した罪は罪ではあるけれど、人間の尊厳と言う事に対して色々と考えさせられた事でした。
「人間の作ったものなど必ず壊せる」
凄い言葉です。
さて、おひょいこと藤村俊二さんは昭和10年くらいのお生まれなので、その頃にこの白鳥由栄が初入獄したと言う訳ですね。
で、小学校に挙がる頃に脱獄した・・・と。
人生がそうやって照らし合わせることが出来るのがスゴイ、と老人みたいに鶴瓶さんに言われちゃいました(笑)。
中居くんは今度「模倣犯」という映画で連続殺人犯をやる、と中居くんにも話題を振ってくださった鶴瓶さん。
それはどんな風な殺人犯なのかと聞かれ、「オシャレ」だと答える中居くん(笑)。
確かスタイリッシュな犯罪の芸術―悪の華―そしてジュリアン・ソレルみたいな役どころなんだよね?
●戦慄の殺人マシン!アメリカ地獄の貴婦人!●
アメリカはフロリダ州からの仰天。
中年男性ばかりを狙う殺人者。
どの男性にも胸には拳銃で撃たれた後が。
犯人は実は女性。
家庭に恵まれず、虐待を受けて反抗的な子供として成長していったこのアイリーン。
たった一人心を許した相手が妹のように可愛がっていたタイラ。
そのタイラは、自分を恐れ裏切ったにも関わらず、その彼女に降りかかった容疑を晴らすために自供を続けたというアイリーン。
ふてぶてしく自供するアイリーンの実際の様子が映っていましたが、いやはや烈女ですね。
けれどやはり、彼女の心の奥底にあった淋しさが全てを引き起こしていたのでしょうか。
自分を虐待した祖父の思い出から、男性に対する復讐心が育っていたのでしょうか。
藤村俊二さんが仰るように、愛情に飢えていた彼女は罪を犯し、又愛情によってもころっと態度が変わる。
愛情とは不思議なものですね。
今アイリーンは現在刑の執行を待っている身だそうですが・・・。
●超計画的犯行!郵便局強盗まさかの失敗●
計画どおりだったのに・・・ついつい鍵を服のポケットに入れたままとランクに入れ、その蓋を閉めてしまったこの強盗。
あわてて工務店に直行。
バールを購入して力任せにトランクをこじ開けようとするも失敗。
ドライバーでも上手く行かない。
悪戦苦闘している間に周りに人が集まり、車上荒らしと間違えられてあっけなく逮捕。
さて、「うっかり」話から、眼鏡をかけているのに探していて、剛くんに指摘されたと言う中居くんの笑い話。
けれどそれを上回るのは、志村けんさんの、パンツを下ろさないまま飲んだ次の朝大きい方をしちゃった・・・と言うお話でありました(笑)。
●大ヒット推理ドラマ!次の犠牲者の恐怖!●
ウクライナからの仰天。
殺人予告が次々に送られるという世界中で大人気の推理ドラマ。
そのテレビドラマに夢中の母と妻。
男は疲れて帰ってくるも、全く相手にされず、ご飯さえも作ってもらえない。
しかもこのドラマ、毎日放送されるので、週に一度とか言う次元の話ではない。
聞けば、犯人が判らないから気になる(面白い)と言う。
そこで何と、男は浅知恵を働かせ、原作本を呼んで結末を調べると言う行動に出た。
犯人の名を教えてやれば、もうドラマは見なくなるんじゃないかと。
そしてついに言ってしまった。
その犯人の名を・・・・・
男は、怒った妻と母から暴行を受け、何と全治2ヶ月の怪我を負い入院する羽目に。
うーん、可哀想だけど、馬鹿ですねえ(苦笑)。
結末を調べに本屋に行ったと言う段階で、皆この男の結末が判ってスタジオでも苦笑が広がっていましたね。
確かに、人が見てるのに結末を言う人って、古今東西どこでも嫌われるものです。
そして「まさに次の犠牲者」と新聞にも報じられ、ドラマはますます評判になったのでした。
●2日眠って2日起きる!世界最高齢かまとばあちゃん●
ついにあのかまとお婆ちゃん、日本一から世界一の長寿に認定されたんですね。
今日はちょっぴり起きているお婆ちゃんを拝見する事が出来ました。
でも、まだ眠いのを我慢して無理に起きておられただけだったらしい。
半分赤ちゃんみたいな状態のかまとお婆ちゃんではありますが、本当に起きておられる時のご様子ってどんななのでしょう。
いろんな事がちゃんとお話できるお婆ちゃまなんでしょうか。
次には本当に起きているお婆ちゃんにお会いできるってことで、楽しみです。






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