【Diary(2002年4月)】

  


(4/30)

今日で4月も終わりです。
早いものです。
今日は、先生も風邪が治られたので、香りの鯉作りのお勉強をしました。
可愛い緋鯉が完成(^^)。
5月の用意をしなくては。
ヒノキのチップも、壬生寺と懇意にされている方があったので、どうやら神社を作るのに削った時のヒノキのチップがいただけそうです。

 
ベランダに咲いたデザートピース               デザートピースとザ・プリンス

(4/29)

今日は、伏見区の城南宮で
曲水の宴が行われるとい言う事で、主人と地下鉄で竹田駅まで出かけ、そこから歩いて曲水の宴を観覧してきました。
春はいろんな草の芽が萌えいずる季節ですが、同時に悪いものの芽も湧き始める季節です。
その春の穢れを払うと言う意味で、古代から日本や中国では、野山の川原に出でて3月上巳の日に無病息災を祈って水を浴み身を清めて厄払いをしていたそうです。
この「春の禊(みそぎ)」が曲水の宴に発展したのだとか。
その厄払いが桃の節句(厄除けである桃の花びらを浮かべたお風呂に入るなど)に繋がり、貴族の姫の雛遊びともかさなって、現在の雛祭りに進展したようです。
緑深い城南の杜のこの御社。
それ自体が、都の御所を南の方角から守るための厄除けの御社として建てられたそうなのですが、そのお庭で行われた曲水の宴。
髪に藤の花を挿した男装の白装束の「白拍子」の舞も非常に美しく、その昔この白拍子に平清盛公がいれあげたのもわかった気がしました。
十二単の女房姿以上に私の目を惹きました。
そして、「春を惜しむ」と言うお題で平安絵巻の姿の歌人たちがそれぞれ流れてきた杯をとって歌を詠みます。
素朴ながらたいそう優雅な儀式でした。
この曲水の宴が行われた平安の庭の出口には、
ナンジャモンジャの木もありました。
時折禊のような春雨がちらつきましたが、お天気にも恵まれてよかったです。

  

(4/28)

今日は、午前中はいつもの温泉へ行ってきました。
朝早い時間に行ったので比較的空いていました。
午前中は快晴だったので、日の光が揺らめく温泉に浸かりました。
とても気持ちが良かったです。
昼からは先生のところへ行きました。
ここ数日の気候もあってか風邪を引かれたようで、早く治られる事を願うばかりです。

(4/27)

今日は晴れ。
今日は家族で、大徳寺にある芳春院に行って来ました。
昼前に家を出たので、丁度団体の観光客が拝観する前のゆったりした時間に行けて良かったです。
今まで拝観が許されていない寺であった為か、たいそう小奇麗でした。
呑湖閣(どんこかく)も窓が釣鐘型になっていたりして、たいそう瀟洒なフォルムで、お庭も優雅でした。
流石、バサラ大名の一人と謳われた前田利家公の奥方様のお寺という感じでした。
その呑湖閣を眺めながら頂く一杯のお抹茶が美味しかったです。
11人の子を産み、そして利家公の死後も内助の功を発揮して、利家公が築いた加賀百万石の礎を守り通したおまつの方。
今の中学などの教科書には余り深く触れられていないこの前田利家と奥方ですが、上っ面だけではない歴史と言うものを見るとき、こうした名武将と武家の精神に興味を向ける事は、やはりとても大切な気がします。
この1年間のみの公開と言う事で、説明の方が詳しく説明や案内をしてくださったので、子供を連れて行って本当に良かったです。
その後、子供は夕方から塾なので早めに一人で地下鉄で帰り、私と主人は北大路から四条烏丸まで散歩がてら歩いて帰りました。
明後日は今のところ曲水の宴に行こうと予定しているのですが、天気はどうでしょうか・・・

(4/26)

今日は一転して昼は暖かでした。
ベランダのカクテルが、またまた咲いたので、先生のところへ切花にして持っていきました。
今日は先生のご主人も、リハビリ見学も兼ねて来ておられました。

資生堂から、ボディクリエイターと言う商品が出ているのですが、早速使っています。
カフェインで脂肪分解して贅肉を柔らかくし、グレープフルーツやミントで引き締めると言うもの。
このカフェインをサイプレスやジュニパーなどと共に用いた類似商品はその前に買って持っていて、これはエステサロンなどでも用いられているものだったのですが、どちらが効き目があるんだろう・・・
取り敢えずグレープフルーツにミントは香りが爽やかで、使った後もミントの効き目でひんやり感プラス血行促進効果があって気持ちが良いです。
自宅で自分でやるにはこちらの方が私にはいいかも。
何にせよ毎日自分でマッサージする事が大事なので、続けてみようと思います。
ホホバオイルに湿布効果の高い精油をブレンドしたものも久しぶりに作って見ました。



(4/25)

今日は奈良のお教室の日でした。
昨夜の雨はどこへやら。
風が強く寒かったですが、いいお天気でした。
朝から近鉄線に乗って奈良へ。
バラ園があるので有名なお寺の一室での授業なのですが、先月来た時はまだ苗の状態だったのに、今は木香薔薇は咲き誇り、白のナニワイバラは屋根の天井の部分が咲き乱れていて、後はいっぱいに鈴なりに蕾をつけていていました。
来月来る時には満開の花が楽しめるのではと思うのですが。
そして、今日お習いしたのはローズウッドの精油や肩凝りの緩和などについて。
作ったのは美肌ローション。
いい香りに包まれて、沢山教えて頂く事が出来ました。

(4/24)

ベランダの薔薇の「カクテル」が咲きはじめました。
蕾も沢山付けていて、鈴なりです。
この「カクテル」が千草工房のロゴに使っている花です。
芯の部分が黄色くて、一重の紅い花。
病院の先生のところへ咲いた花を1輪持っていきました。
これから、他の大輪の薔薇も咲き出すので、その度に飾っていただくのが楽しみです。

今日は久しぶりにマッサージサロンに行って来ました。
前に勤務しておられたのにお家の事情で辞めたと言うお兄さんが、又戻ってきておられて嬉しかったです。
結構上手な方だったので残念だったのです。
今日は全身かなり節々凝っていたので、かなり効き目がありました。

(4/23)

今日も暖かでした。

先日西友で4000円弱で買ったアブスリム(ABSLIM)というのを毎日使っています。
EMSで筋肉強化と言うことなんですが、EMS(Electrical Muscle Stimulation)とは運動法の一種だそうです。
体を電気の力で運動させることで、脂肪を燃やしたり筋肉を強化するのだとか。
普通は脳から運動神経を通じて筋肉に命令が伝達されるものですが、当の運動神経は、実は脳からの指示がなくても、神経の途中に一定の法則にそった電気を流すことで活動することが可能なのだそうです。
この性質を応用したのがEMS運動法らしい。
やたら宣伝しているのを見ますが、9000円くらいのもののようです。
でも、理屈が一緒なら4000円弱のものでも使い方次第だよね。
取り敢えず一定の動きしかなかなかしない為に運動不足になっているのは解決してくれそう。
腹筋運動とかをしたのと同じような効果があるのなら、筋肉はつかなくても取り敢えずスリムにはなるかも?
私の体には良い刺激になっているようです。

(4/22)

今日は昨日と一変して快晴。
暑い位でした。
ローズゼラニウムの花が咲いたので病院に持っていったのですが、たった一本のゼラニウムでとても良い香りがあたりに立ち込めて幸せな気分。
木香薔薇のリースもいい具合に乾いてきて嬉しいです。

今日は子供の学校の家庭訪問の日でした。
国語担当の男の先生でした。
とりあえず今日は、子供がどんな環境とどんな親の下で育っているのかを見に来ていただく日なので、気は楽でした。

(4/21)

今日は一日中雨でした。

今日は夕方、現像に出した写真を取りにデパートに行ったのですが、先週の「笑っていいとも」のテレホンショッキングに出演した篠原ともえちゃんが言っていた万華鏡の店をみつけました。
手作り万華鏡セットから、数万円するような万華鏡まで様々。
ゆっくり見る時間がなかったのですが、とてもキレイでした。

(4/20)

今日は昼からお天気が怪しそうだったので、雨が降る前にとご近所のマダムのお宅で木香薔薇をいくつもリースにしました。
木香薔薇は原種の薔薇なので結構強く良く茂るので、時々は鋤いてやった方が枝が良く伸びるのです。
もう満開で、リースを作った部屋の中は薔薇屋敷という感じ。
木香薔薇には爽やかでほのかな香りがあるのですが、その香りが心地よかったです。

今日ようやく千草工房の4月のお便りを完成。
もう、山桜が満開の季節です。
枝垂桜も満開。
蕾の桜、満開の桜、散り際の桜。
いずれも美しい。
桜はまさに日本の花ですね。

(4/19)

今日はとてもいいお天気でした。
今日は、昼前に先生のところへ行きました。
12年程前にはじめてお会いした頃は、まだデパート内のお店の店頭にご自分で週に何度か立っておられて、それでお会いしていろいろ教えて頂いたりお話できるのが嬉しくて、しょっちゅう出かけていったものです。
今も、ご近所の15年来の付き合いのマダムのお宅と、この先生のお部屋に毎日娘みたいにしてお訪ねしています(笑)。
そう考えると先生とも不思議なご縁です。

今、先生を見習って、毎日無塩の100%トマトジュースとバナナをいただいています。
美容と健康にいいらしい。
お口クチュクチュのミント入りのGUMも気持ちいいので真似してます(^^)。

スカパーで「がんばれタブチくん」を見ました。
随分懐かしかったです。
当時不調だった田淵が、阪神から最下位だったパ・リーグの西武ライオンズに移籍。
その辺が始まりと言うか背景にある漫画だった訳ですが、このあと西武ライオンズの黄金時代が始まるんですよね。
今見るとかなり時代を感じて感慨深いです。
この漫画の登場人物の一人でもある広岡監督が、監督から経営に回った根本さんに呼ばれて西武ライオンズに行った訳ですが、現実はこの広岡さんが田淵改造計画?みたいな感じで鍛え上げ、そしてそれを中心に強力な戦力チームを作り上げた。
根本さんの人集めが上手かったというのもあるのでしょうが、このがんばれタブチくんの時代があの西武の黄金期に繋がろうとは、当時誰も思わなかったでしょうね。
まあ、現実の田淵選手とタブチくんとは、見た目も何も全然違うところもミソなんですけど(笑)。
あのタブチくん=田淵と信じ込んでたある女性のレポーターの人が、「タブチくん」の話をしていたら後ろからやって来たスゴイカッコイイ自分好みの色男に挨拶された事があったと言う。
そこで名前をウキウキと聞いたら「田淵です」と言われてびっくりしたと言う逸話があったくらい(笑)。
今、プロ野球ニュースで、阪神の売り出し中の選手を含む2人が怪我をしていると言う事で、星野監督がジョークで「4番田淵でも置くかな」とジョーク飛ばしてらした映像が映りました。
可笑しかった(笑)。
田淵さんって今、阪神のバッティングコーチなのね。
星野さんが阪神に呼んだのだとか・・・

(4/18)

今日は晴れ。
昼から先生の所でお節句用の鯉のぼりを色々考えました。
一品もので面白いものが出来そうです。

今日、文語訳の聖書が届きました。
大学の授業で、文学としての聖書と言う科目の講義を受けましたが、聖書は「言葉」と言う意味でも、まさに壮大な叙事詩だと思います。
旧約聖書から数えると、もう何千年にもわたるその歴史の中で練り上げられてきたその言葉の美しさは、やはり文語訳で味わいたかった。
易しく書かれた本も持っているのですが、何か説明的で馴染めないのです。

(4/17)

今日は雨。
夕方には雨が上がったのですが、昼過ぎが一番きつく降っていました。
今日は友人と一緒に先生のお見舞に行って来ました。
それから帰りに家で彼女とコーヒータイム。
彼女が来るというので、ここのところ出かけたりしてちらかっていた家を片付ける気力が出てよかったです(笑)。

ベランダの薔薇が沢山蕾をつけていますが、もっと広い庭が欲しい〜。
薔薇の庭なんて手入れが大変でしょうが、それでも昔から憧れでした。
木香薔薇などは原種の薔薇なので手入れが楽です。
去年購入した「レーヌ・ビクトリア」とか「ザ・プリンス」「デザートピース」など咲くのが楽しみ。
「カクテル」も大分蔓を伸ばしています。
でも、狭いベランダだから、木香薔薇以外は花はちょっとだけしか咲かなくて、葉っぱばかり茂っているのですけれど、それでも咲くと楽しみです。
ハーブとかは余り肥料を上げない方が香りがいいのですが、今年は薔薇も増えたので、その分肥料を上げなくっては。

(4/16)

今日は朝方は雨だったのですが、やがて晴れ。
昼からは日が射してきました。
今日は、いつもお伺いするご近所の奥様のお宅の垣根に木香薔薇がたくさん咲いたので、それを鋤くのを兼ねて刈り込んで、リースを作って楽しみました。
先生のところにもお持ちしたのですが、ベッドのランプシェードの土台の所にリースをかけたらとても爽やか。
私も、家の玄関にドアリースとして飾らせて頂きました。
我が家の鉢植えの木香薔薇も、小さいながらいっせいに黄色く花を開花させて綺麗です。
その他、苗で買ったバラたちも蕾をたくさん付け始めています。
ハーブの花もそろそろ咲くし、春満開です。



(4/15)

今日は、朝から流し雛の行事の為に用瀬(もちがせ)に向かいました。
お天気は崩れるとのことだったのですが、幸い何とか持ってよかったです。
のどかな山陰の風景の中の用瀬町は、町じゅう素朴で優しいお雛様で彩られていました。
千代川のほとりに立つひなの館にまず向かったのですが、そこで手作りで流し雛を作らせて頂きました
藁を編みこんで土台を作り、そこに紙で立ち雛を作ってお入れします。
お人形のお顔は筆で描きいれます。
そして、桃の花や椿の花を飾り、川にお流しするのです。
本当は1年間それを家の高い所に飾って、翌年に古いものを流しに来るのだとか。
流す用のお雛様と家に飾る用のお雛様を、私は作らせて頂きました。
桃の花は、厄払いがもともとの謂れであるとか。
女はお雛様に託して色んな思いを黙って川に流すと言うので、男たちはそれを手助けする、それが用瀬の流し雛だというお話もお聞きしました。
フォトコンテストが毎年行われるとのことで、実際かなりの人数の男性もいらっしゃいました。
私も、作ったお雛様と、昔買って15年近く家に飾っていて古くなったお雛様をお流ししました。
早い浅瀬の流れはとても澄んでいました。
綺麗なおべべで着飾った可愛い女の子たちがこのお雛様を流しに来るのでも有名なこの行事。
とてもとても可愛く、作ったお雛様をお流しするのがイヤだとなかなか流さない幼児もいて可愛かったです。
このお雛様(旧暦)の日ばかりは、決まった特急がこの用瀬に泊まるとのことで、私もそれに乗って帰ったのですが、とても素敵な体験でした。
さっそく先生のところにもお土産話を持っていきました。
先生も喜んでくださり、桃にまつわるお話なども、ひとしきり聞かせていただいた事です。
ひなの館には色々なお人形も常設展示してあり、
写真もたくさん写してきました。
枝垂れるようにたわわに咲く大輪の桃の花も美しかったです。
端午の節句の菖蒲湯と同じに、本来は桃の花を浮かべたお風呂に桃の節句に入るのが慣わしだとか。
なるほど、桃太郎の鬼退治というのも、桃本来の邪気払いからきたのかなと思いました。

 

(4/14)

今日は、朝から主人や子供の今夜の夕食や明日のお弁当の下準備をして、それから特急はくとに乗って、鳥取にやって来ました。
流し雛の行事は、明日の午前中に行われるので、7時半過ぎにはホテルを出なくてはいけません。
幸いお天気も汗ばむほどの陽気でありがたいです。
宿泊しているホテルは、私の先生が、鳥取に来るたびに宿泊されるホテルなのですが、天然温泉を取り入れているホテルで、作りも瀟洒で素敵です。
着いてすぐに湯につかり、それから部屋で7時まで過ごしました。
そして、先生に勧めていただいた駅構内の居酒屋さんでお食事。
一品料理でお刺身やら冷奴やらもずくやら出し巻き、麦とろご飯を注文。
鳥取は日本海に面しているので、このお刺身をなんといっても食べたかったのです。
お腹がとても一杯になったので、コンビニで香草茶というのを買って帰りました。
ウーロン茶にミントやリンデン、レモンバーム、レモングラス、カモミール、タイム、ローズ、ハイビスカスなどをブレンドしたものらしい。
確かに、消化の助けになった気がしました。
それから、また温泉へ。
水風呂とサウナと温泉に交互に入るのが気持ちいい。
この一週間風邪気味だったのがようやく治ったせいか、電車の中で手鏡で見た顔は、目の下にクマも出来てて遠視用の眼鏡の後もくっきりとついて元になかなか戻らないほど肌が疲れていたのに、すっかり回復しました。
針仕事も持ってきたのでお人形の頭を練習してみようかな。
明日、流し雛の行事に触れたら、又何か得るものもありそうです。

(4/13)

今日は芳春院へ出かける積りだったのですが、風がぶり返してはいけないと思い、延期。
明日は、鳥取に出かけます。
旧暦のお雛様の日に、流し雛の行事が行われる為です。
その為に色々お買い物やら準備をしました。
主人と子供は留守番なので、その間のご飯の事だとか。
お天気はどうかしら・・・

今日は、先生からもヒントを頂きながら、ようやく「さくらひめ」のお顔を仕上げ、完成させました。
布も色々違えて作ってみようと思っています。

(4/12)

今日は朝からすっかり雨が上がって快晴。
外出届を頂いて、先生をうちの傍の美容室にお連れしました。
11時ごろ病院を出て、お散歩がてら車椅子を押していったのですが、ご近所の庭々に咲いているやまぶき、馬酔木、枝垂桜が美しかったです。
足元を見れば、黄金のような蒲公英の群生。
美容室もたいそう気に入っていただけて、結局パーマをかけることに。
すっかりオシャレになって病院に戻ってくると、看護婦さんたちも新しいヘアースタイルを見に来られ喜んでくださいました。
次回は、ヘアーマニキュアやカラリングもして頂けそうです。

さくらのあかちゃん。
色んな布で試してみようと思って、ジャガードの布や薄い縮緬仕立ての布を買って来ました。
お顔も、テディベア―とかを作るのに用いるような太い糸で作ったので、今度は刺繍糸で試して見る積りです。

(4/11)

今日は夕方から雨でした。
昼間、ちょっとでも風に当てようと布団を外に干していたので、子供に電話して取り込んでもらいました。
まだ、降るか降らないかの時間だったのでよかったです。
風邪気味だったのが治ってきていたのに、又少々ぶり返したかも?
主人が喉が痛いとか言っていたのを、どうやらうつされたらしいです。

八重桜をイメージして、桜の赤ちゃんをこしらえて見ました。
もう少し改良の余地もあるような・・・15日までには完成させたいです。

今日は、「小林久美子の 三つ星テーブルマナー(KKベストセラーズ)」と言う本を買って来ました。
知っているようでついつい勘違いをしているのがこの西洋式マナー。
普段は略式でも日本式でも良いけれど、やはりこの正式なものを知っておいてこそ崩した作法もTPOに合わせて出来るのかも、と思った事です。

(4/10)

今日は晴れていたのですが、風が冷たかったです。
今日、ようやく「四季折々」に先日行った
吉祥山宿や鞍馬の写真を載せました。

今日は、もうひとつカーネーションのアレンジメントをこしらえました。、
結局、今日中にプレゼントしました。
今、その方のお宅の玄関に飾ってあります。
とても喜んでいただいたので、嬉しかったです。



(4/9)

今日は、曇りのち晴れ。
かなり暖かくなってきました。
今日は、先生と一緒に、毎年売り場で作っていたカーネーションのアレンジメントを制作。
フランスパンのバケットにオアシスを用いて作るのですが、ナースセンターに差し上げるので、優しいピンクが良いでしょうとの事。
優しいものが出来上がりました(^^)。
私も、もう一つこれを上げたい方があるのですが、5月の母の日間近になってから上げた方が良いかしら?
何にせよ、もう一つ作ってみようと、ピンクのスプレーカーネーションとパンを買って来ました(^^)。

(4/8)

今日は晴れ。
子供も今日から学校です。
明日は入学式なので又お休みのようですが。

今、大徳寺にある芳春院(前田利家の夫人お松の方の寺)が特別公開されています。
大河ドラマの「利家とまつ」の影響もあるのでしょう。
初公開だそうです。
北の政所おねねの寺である高台寺は行った事があるのですが、写真で見る限りでも加賀百万石の格式を感じるお寺で、今度の土曜日に行く予定にしているのですが、楽しみです。
今年から子供の学校も週休二日制になったので、連れて行く予定。
こう言う所に連れて行くために、土曜日がそもそもお休みになったのよね。
今時の中学校では、どうやら前田利家については習わないようです(参考書にも名がなかった)。
子供がその名を知らなかったことに、かなりのカルチャーショックを受けました。
なんと言っても私も主人も、その加賀百万石の御領地である富山で生まれ育ったのですから。
歴史については、どうやら受験勉強で習う以上には、それほど興味がない様子。
でも、岩倉具視やら明智光秀とか天草四郎だとか石田三成だとか、政治の表舞台で活躍したり反逆者だったりした人の名は、流石に教科書に載っているので知っているようです。、
けれど、今時の子って本屋でアルバイトしていてさえ「『赤と黒』の本はどこですか?スタンダールの」と聞くと「それ何ですか?」などと言う答えが返ってくる時代。
信長や秀吉の本をなら買ってやろうと思っても、漫画風に解説したものばかりが氾濫しています。
幼稚園児に読ませるならそれもありだと思うのだけれど、加賀百万石の名さえ知らないなんて、知っていることが当たり前のように思っていたので、今時の世はちゃんと環境作りをしてやらないと知らないことが多すぎる。
富山に生まれ育っていたのなら、ほっといても知っていたのかもしれないけれどね。
ただ、知らないことを当たり前のようにして言ったので、これは叱りました。
「三国志」は、前にスーパー歌舞伎で見せたので、少しは知っています。
取り敢えず今週はその芳春院に行ってくるので、これを機会にその名が刻まれるかも知れません。
子供に読ませ、自分も読もうと、「戦乱北陸の覇者 前田利家の武勇と戦略」「前田利家の時代」と言う本も買ってきたことです。

(4/7)

昨夜は、京都西陣から移築した町家でマダムが点てた茶を一服いただきました。
その後又お風呂に入ったりしてすごしました。
今朝は優雅で盛り沢山の朝食の後、あたりをお散歩。
雨上がりにショウジョウバカマの花がたくさん咲いていて美しかったです。
今日は帰りに鞍馬の由岐神社によって帰りました。
新緑がもっと美しく映える頃、ハイキングに来たいものです。

(4/6)

今日は我が家は16回目の結婚記念日でした。
午前中は、今日は月に一度のお料理教室の日だったので、出かけてスペイン料理を習ってきました。
スペイン人のマダムに習うその土地の家庭料理という感じで、家でも手軽に作れそう。
サフラン風味の肉団子スープやオレンジに赤葡萄酒を振りかけたデザートなど、とても美味しかったです。
昼からは、去年のクリスマスにも行った
花背の山宿 へ。
今、そこのお部屋でくつろいでいます。
今日は結婚記念日ということで、子供がお留守番で、主人と二人できています。
主人は今日はじめてこちらに来たのですが、ラドン温泉にも、たっぷりのフランス料理のディナーにも、すっかり満足したようです。

(4/5)

今日も暖かでした。

今日は、大丸の「暮らしのスパイス」の2週間ごとのコーナーで、不思議な感触のビーズクッションと言うのを買って来ました。
粉ビーズが一杯詰まっているのですが、感触がとても柔らかくて、ヒーリングになる感じ。
リハビリにも良いのではと思って真っ赤なクッションを買って先生のところにお持ちしたら、丁度痺れている方の手を乗せるクッションが必要だったとのこと。
良かったです。
私も、同じ物を買いました。
大丸には華道京展に言って生け花を見たのですが、やはり草月流を学んでいたせいか、パッと目に付いて直ぐにおもしろいなと思ったのは、造形芸術的デシンプルな美しさを持った草月流でした。
ああ言う発想が、やはり好きです。
未生流というのも花をいろいろと面白い止め方をしてアレンジしたり、奇想天外な発想で興味深かったです。

今日は先生たちは病院からリハビリも兼ねてお花見に行かれた模様。
バスが出るということだったし、今ごろの花見だったら洛西の山の方だろうと思っていたら、やはり大原野神社に行かれた模様。
ここは千眼桜で有名な、そして奈良の春日大社を模して作ったお寺(鹿もいる)なのですが、その千眼桜が満開でとても美しかったそうです。
お天気が快晴で、本当に良かったです。

西友では低周波で筋肉に刺激を与えるアブスリムと言う物を買いました。
贅肉をこれで落してスリムアップするのです(笑)。
結構安く売っていたので買ったのですが、主人も子供もえらく気に入ってしまって、家族で引っ張りだこです。

(4/4)

今日は暖かい日でした。

そろそろカーネーションが売られ始めています。
薔薇のような色合いのカーネーションとかとても綺麗。
赤でもピンクでもない「ローズ色」のカーネーションがあったので、先生に持っていきました。
病室の花篭の古い花を取ってオアシスにこのカーネーションを生けかえたのですが、スプレーカーネーションだったので花篭一杯に挿すだけの分量があって、とても華やかになりました。
L'EST ROSEと言うお店の薔薇をプリントしたTシャツをジーンズに合わせて着ていったのですが、ジーンズにも合う綺麗なTシャツだと喜んでくださいました。
楽しい事、嬉しい事。
一杯見つけて先生と一緒に楽しみたいです。

室生犀星の「愛の詩集」を先生に頼まれて買ったのですが、私も同じものを1冊買って持っています。
室生犀星は、私の故郷富山の隣県の石川県の詩人です。
それで私にとっても非常に親しんだ詩の言葉が多くて好きなのですが、何と言っても一番有名なのは小景異情その2の「ふるさとは遠きにありて思ふもの」でしょう。
17、8歳の頃、この詩に出逢った時、胸が熱くなりました。
切なさの後、静かに訪れる北国の春。
犀星の春は私にとって「待つ春」の象徴です。

(4/3)

今日は昼過ぎまで暖かで快晴だったのですが、夕方近くには曇り。
風が強かったです。
桜も葉桜になりつつあります。
これで桜は散ってしまうかな?
でも枝垂桜や山桜はまだまだこれからです。

勿忘草の青い花束が売られていました。
とっても優しい花です。

(4/2)

もうすっかり暖かです。
桜も葉っぱが見え始めてきました。

今日は大丸に新しく出来たカフェ「ウィーンの森」に行ったのですが、生ピアノの演奏だったのでビックリ。
見ると自動ピアノの演奏でした。
一人で優雅にお茶しながら聞き入っておられる男性の方もありました。
ウィーン式ヤムゼスタイルのティータイム。
私はサンドイッチを頼んだのですが、黒パンがカリッとして食べやすく、サラダも美味しかったです。
新婚旅行先がウィーンだったので、何だか懐かしい・・・

(4/1)

今日はとても暖かな一日でした。
今日から4月。
桜ももう満開です。

薔薇の素材のサイトに出会いました。
とっても素敵な薔薇の数々。
色々頂いて、うちのHPも少し模様替えです。
お陰様で、すっかり薔薇盛りです。






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