花模様
【Beauty & Health】



★MENU★

1)マウスウオッシュ
2)マッサージオイル(その1)
3)マッサージオイル(その2)
4)マッサージオイル(その3)
5)マッサージオイル(その4)
6)マッサージオイル(その5)
7)ブレンドオイルについて
8)フェイシャルスチーム
9)吸入法・花粉症対策
10)吸入法・風邪の予防対策
11)アロマテラピークレイマスク(泥パック)
12)ハンガリー水
13)ケルン水(オー・ドゥ・コローニュ)
14)カモミールミルクティー
15)日焼けの後のハンドケア
16)日焼けの後のケア(その2)
17)体身香
18)ナポレオンと香り
19)ストレスを軽くするには
20)夏をのり切るアロマテラピー
21)パソコン疲れを癒すには
22)ヘアケアーについて
23)フットケア―について  ・・・・・・★
24)
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27)
28)
29)
30)


23)「フットケア―について」 ・・・・・・★

足は第2の心臓であると言われます。
これからはミュールやサンダルなどで素足を見せることも多い季節です。

足の疲れを癒して美しい素足を保つことで、より爽やかに毎日を過ごしましょう。

ローズマリーの精油分は血行を促します。
精油をマッサージオイルに加えたり、フットバスに使用してみましょう。
ドライにしたローズマリーをお風呂に入れるなどしても効果的です。
ミントの精油分はむくみを解消し、のぼせた足を冷やしてくれる働きを持ちます。
レモングラスの精油分は長時間の立ち仕事などでだるくなった足に効果的です。
香りも爽やかでストレス解消にも役立つことでしょう。
粗塩などでかかとや足の裏をマッサージすると、さらにツルツルの素肌になることでしょう。

22)「ヘアケアーについて」

髪を健やかに保つには、ストレスを防ぎ、食事に気をつけることが大切です。
頭皮をよくブラッシング&マッサージして新陳代謝を助けます。
常に弱酸性に保つよう心がけましょう。
特に黒髪には、ローズマリーの精油などが効果的です。

21)「パソコン疲れを癒すには」

今やオフィスだけではなく、家庭でもパソコンを使う機会が増えています。
このパソコンから受ける電磁波から身を護るのに、ローズウッド(紫檀)の精油が役立ちます。
この電磁波を受ける事で不安定な状態に陥りやすくなる心身のバランスを取り戻させます。
たまったストレスを緩和させます。
この香りをアロマポットで炊いたり、ハンカチやコットンに染ませて常備する事で、パソコン環境を楽しいものにする事ができるでしょう。
又、コロンにして持つのも素敵です。
ローズウッドの香りは、空気中の悪いものを吸い寄せて浄化してくれるので、心身ともに爽やかです。

20)「夏をのり切るアロマテラピー」

消化不良や便秘・腹痛、又はストレスによる過敏性大腸症候群など、夏ばてにも伴って、胃腸の調子や機能が低下しやすい季節です。
こんな夏をアロマテラピーのパワーを借りて楽しく乗り切りましょう。

スィートオレンジやペパーミントの爽やかな香りをお部屋に香らせてみましょう。
又、手浴足浴半身浴なども効果的です。
温湿布や冷湿布などもよいでしょう。
ラベンダーやペパーミントの天然精油を1〜2%濃度で薄め、時計の方向にマッサージしてみましょう。
腸の痙攣を抑える働きを持ちます。
背中へのマッサージは緊張を解し、首の凝りも和らげます。
なお、吐き気がある時のマッサ−ジは逆効果です。

19)「ストレスを軽くするには」

ストレスは、なかなか自分では気がつかないものです。
けれどなんとなくだるい時など、ラベンダー、柑橘系、ジャスミン、ミントなどの香りが効果をもたらします。
柑橘系の香りはバランスを取る働きがあるので、あらゆる場合に効果をあらわします。
柑橘系のベルガモットオレンジの香りで香り付けされたアールグレイティ、ジャスミンティで香り付けしたババロア、ミントで香り付けしたシロップ。
そういった香りのものを使って生活の中にアレンジしていくのもよいでしょう。

18)「ナポレオンと香り

ナポレオンがケルン水と呼ばれるオーデコロンを愛した事は前に触れましたが、ナポレオンはコルシカ島の生まれでもあり、その故郷を思わせるような優しい花々の香りを愛したようです。
逆にその妃であるジョセフィーヌは反対に、ムスクなどの動物性の香り、そしてむせ返るほどの濃厚な香りを愛したそうです。
この香りの好みの違いが二人の別れを呼んだ一因とも言われます。
勿論、自分の好みではない香りをつけていると言う、それだけでは夫婦別れはしたりしないだろうとも思われるし、そんな事は結婚当初から分かっていたろうとも思われるのですが、香りの好みには、その人自身の性格まで表われます。
まして、大の香水好きでもあったこの二人。
お互いに譲れない部分でもあったのでしょう。
そしてお互いの性格の不一致を越えてまでも、それ以上の価値を見出して惹かれあった二人が、やがて心が離れていった中でその香りが鼻につき、耐えられなくなったということでしょうか。
このように、人の心、恋人たちの心の奥にまで深く関わり密着している香りとはほんとうに不思議なものです。

17)「体身香

昔から人々は、異性を惹きつける為や身だしなみとしての香りを身につける為努力をしていました。
薫きしめるその香によって教養やセンス、心栄えまで問われた時代もあったのです。
けれど、体臭ではなく生まれながらにして素晴らしい香りが体の中から自然に発するタイプの女性が歴史の中にも登場しています。
中国の歴史上の美女西施も、その自ら芳香を放つ人種であったようです。
入浴した後の湯にまでかぐわしい香りが移ったと言われ、人々が争ってそれを貰い受けて家にまくと、部屋が香りで満ちたとか。
そうした美女に憧れて、中国では隋や唐の時代に香料を内服する美容術が発達しました。
丁字・麝香・桂皮などを粉末にして練り、丸めた香薬がそれであるとか。
体から自ら香りを発するまでになるには、相当の量が要るでしょうし、効き目のほどは解りませんが、何とも優雅なお話です。
シナモン(桂皮)・カルダモン・クローブ(丁字)などの薫り高いスパイスなどを日頃口にしていれば、少しは近づけるものなのでしょうか。
インドネシアにはガラムシガレットと呼ばれるクローブを混ぜた煙草がありますが、話の種にと一本頂いた事があります。
煙草は元々吸えないので煙を口に含んでそのまま出すと言う、ちっともオシャレじゃないやり方でしたが、口の中にしばらくクローブの甘い香りが残り、呼気が甘くなったことです。

16)「日焼けの後のケア(その2)

日焼けは過ぎるとヤケドのような状態になります。
日焼けがきつい時には、オイルマッサージはかえって熱を持つ事があります。
その場合はお湯にラベンダー精油を落とし、タオルを浸して、患部を温湿布してみましょう。

15)「日焼けの後のハンドケア」

春になり、スポーツにアウトドアにと楽しい季節です。
けれど、陽射しも強くなり、とかく日焼けなどしてお肌が荒れがちです。
又、毎日の仕事の中で、特に手のお手入れはおろそかになり勝ちです。
ホホバオイルにラベンダーなどを1〜2%濃度で混ぜて、心楽しくアフターケアをしてみましょう。
ラベンダーは日焼けの後のお手入れに効果的です。

14)「カモミールミルクティー」

ミルクを沸かし、ドライにしたカモミールの花を200ccにつきティースプーン1杯入れます。
風邪の時やお腹をこわした時に効果的です。
又、カモミールティーの味が苦手な人でも比較的飲みやすいものです。

13)「ケルン水(オー・ドゥ・コローニュ)」

「オー・デ・コロン(ケルン地方の水)」の原語になった伝統的なものがこのケルン水で、主成分は柑橘系やラベンダーなどの爽やかな精油で、コルシカ島生まれのナポレオンが愛した香りとも言われます。
消毒効果も高い柑橘系の果皮などをふんだんに使っているので、ナポレオンは戦場やアルプス越えの時などお風呂に入れない時に、ふんだんに持っていったと言われています。
無水アルコールでこの柑橘系の精油を5%濃度に割って、自分用のオーデコロンを作ってみましょう。
男性用のメンズコロンとしても魅力的な香りです。
柑橘系の香りは気持ちを前向きにしてバランスを取る働きがあります。
集中力を高め、リフレッシュさせる働きもあります。
夏場はミントなどの精油を加えると、さらに爽やかです。
ドイツの香水メーカー4711社には、この伝統のケルン水を再現した香りがあります。

12)「ハンガリー水」

13世紀のハンガリーの女王エリザベートがその美貌と若さを護る為に隠者に作らせたと言われているのが、このハンガリー水です。
主成分はローズマリーのエキスで、このローズマリーに新陳代謝を高めて血行を良くする働きがあるので、若さと美貌を保つと言われています。
ケルン水と並んで、オー・デ・コロンの原点とも言われています。
昔は、無水アルコールが手に入りにくかったので、強い蒸留酒・・・例えばウオッカにローズマリーや柑橘系の果皮、薔薇の花びら、ミント、オレンジの花などを漬け込んでエキスを抽出し、作っていたそうです。
この女王、72歳にして隣国のポーランドの19歳の王子に求婚されたとか・・・
文献にも記述として残っているのだそうです。

11)「アロマテラピークレイマスク(泥パック)」

カオリン、モンモリオナイトなどがその基材です。
粘土の一種で、鉄・カルシウムなど、ミネラルを多く含みます。
パック、湿布剤のベースとして使用します。
血液、リンパ液の流れが滑らかになり、新陳代謝がよくなります。
毒素・老廃物が排出されます。
モンモリオナイトはカオリンより肌にやさしく、カオリンは汚れを取るのにはより効果的です。

カオリンorモンモリオナイト 大サジ2
フローラルウォーターor精製水 大サジ2
精油 1〜2滴
・ ・・週1〜2回

目の回りを避けて、お顔に塗ってみましょう。
生乾きくらいの時に、ぬるま湯で洗い流します。
洗顔後、フローラルウォーターや化粧水、ホホバオイルを塗ってお肌を整えます。
洗髪前の髪にも使用可。
又、ボディ用には水分を多めにして使用します。
一回で使いきる分だけを作ります。

10)「吸入法・風邪の予防対策」

マグカップに湯を注ぎます。
天然100%のラベンダー・ユーカリ・柑橘系・ジュニパーベリー(西洋ネズの実)・サイプレス(西洋イトスギ)等の精油をどれか一種類、あるいはブレンドして3〜6滴加えます。
たちのぼる湯気をいっぱいに吸い込んでみましょう。
ラベンダーの精油にはリラックス効果もあり緊張をほぐします。
サイプレスの精油には咳を止める働きもあります。
ラベンダーや柑橘系の精油を、他のそれぞれの精油と同量ずつ合計で3〜6滴になるようにして混ぜ合わせると、香りが良くリラックスできます。
アロマポットなどでお部屋に炊くと更に楽しめます。

9)「吸入法・花粉症対策」

マグカップに湯を注ぎます。
天然100%のユーカリ精油を3〜6滴加えます。
たちのぼる湯気をいっぱいに吸い込んでみましょう。
ユーカリの精油は気管支系のトラブルに効果をあらわします。
そして鼻詰まりの解消を助ける精油なので、風邪の時にも役立ちます。
又、この精油をティッシュに数滴含ませて、片方ずつの鼻の穴から香りを吸い込む事も鼻詰まりの解消に役立ちます。
精油は高濃度のものなので、この時精油が直接肌に触れてはいけません。
お肌が負けてしまうからです。
触れた場合は水で洗い流せば大丈夫です。
ラベンダーの精油のみが、お肌に直接触れても大丈夫な精油です。
けれど、クローブの精油など、取り扱いに注意を要する精油も中にはあります。

8)「フェイシャルスチーム」

お手軽に出来るやり方をお話してみましょう。
洗面器に熱い湯を張ります。
ラベンダーやカモミール、ローズなどの美肌効果のある、そして匂いの良いドライハーブをその中に入れ、さらに精油を加えます。
そうしてスチームを楽しんでみましょう。
バスタオルなどを頭から被ってたちのぼる湯気がにげないようにします。
ぬるくなったお湯に両手をしばらくつけてみましょう。
手がより美しくなります。

7)「ブレンドオイルについて」

精油の様々な効用や香りのバランスを考え合わせ、1〜2%の濃度の範囲内で、好みで2、3種類の香りを混ぜてみましょう。
但し、柑橘系の精油をブレンドした時は日焼けを起こすので、それをつけてから2時間は日光に当たる事を避けましょう。

6)「マッサージオイル(その5)」

ホホバオイルなど植物オイルに1〜2%濃度の割合で天然100%の精油を加えます。
濃度は必ず守る必要があります。

サイプレス(西洋糸杉)の精油を
混ぜてみましょう。
引締め効果を持つ為、スリムアップに繋がります。

5)「マッサージオイル(その4)」

ホホバオイルなど植物オイルに1〜2%濃度の割合で天然100%の精油を加えます。
濃度は必ず守る必要があります。

ジュニパーベリーの精油を混ぜてみましょう。老廃物の排出を促し、スリムアップに効果をあらわします。
このジュニパーベリーの精油は、西洋ネズの実から採ります。
西洋ネズの実は、リキュールのジンの香り付けの素としても使われます。


4)「マッサージオイル(その3)」

ホホバオイルなど植物オイルに1〜2%濃度の割合で天然100%の精油を加えます。
濃度は必ず守る必要があります。

ゼラニウムの精油をを混ぜてみましょう。
女性ホルモンの分泌を促し、肌を柔らかくしっとりさせます。
冬場の乾燥に効果的です。
バストアップにも効果的。
ただしバストアップの場合は、ホホバオイルは僅かに脂肪分を分解させる働きがあるので、他のスィートアーモンドオイルなどを使用。

3)「マッサージオイル(その2)」

ホホバオイルなど植物オイルに1〜2%濃度の割合で天然100%の精油を加えます。
濃度は必ず守る必要があります。

ローズマリーの精油をを混ぜてみましょう。
肩の凝りや関節の痛みを和らげます。
血行の促進を促し、朝起きがけにつけると、目覚めをスッキリとさせてくれます。
ラベンダーの場合は、安眠を促します。

2)「マッサージオイル(その1)」

ホホバオイルなど植物オイルに1〜2%濃度の割合で天然100%の精油を加えます。
濃度は必ず守る必要があります。

ラベンダーの精油を混ぜてみましょう。
頭痛が和らぎリラックス効果をあらわします。
鎮静効果や消毒効果も持つので、風邪の時にも症状を和らげます。
又、アトピーにも効果的です。


1)「マウスウオッシュ」

うがい水に天然100%のラベンダーの精油(エッセンシャルオイル)を1〜2滴垂らしてみましょう。
お口と気分が爽やかになります。
止血作用もあります。
又、風邪の予防にも効果をあらわします。




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