【TKMC感想】





宇崎竜堂  MAX  小泉今日子  STREET SLIDERS  川本真琴  CHAGE&高中正義
The BIG BAND!  忌野清志郎&篠原涼子  サンプラザ中野
中西圭三&de―ga―show&清志郎  マッチ&内田有紀&PIZZICATO FIVE&仲井戸麗市
野沢直子夫妻  奥居香(1) (2)  スペシャル編&草なぎ剛  SPEED・森 雪之丞
和田アキ子  坂井真紀  thee michelle gun elephan  篠原ともえ  TKMC100回目放送感想






宇崎竜堂さんの回

「後悔はしないが常に反省している。これでよかったのか、今後どうしたいのか 常に不安だ。」
宇崎竜童さんの時にそう語っていた中居くん。
「はやりもの」に 流されまいとするポリシー、アンチテーゼはいつも中居くんの中に感じてます。
常に前進しようとして一生懸命目をうるませて話すキレイな瞳。
反骨精神のかた まりのような強い意志をもった目の輝き。
男の真剣勝負。
ペルシャ猫の眼。
中居くん自身は守って貰おうなんてみじんも思っていないでしょうに、あんまり純粋で一生懸命だから、守ってあげたくなる男の子。
純粋さは刃物。
その刃物の部分をおそらく知り尽くしているでしょうし、その純粋さで自分を一番傷めているこ とがあるかも知れない。
そして女の子より綺麗でスズランみたいに可憐な中居ク ンの中には、そのスズランのように根っこにはしゃれた「辛口の毒」がしっかり ひそんでいる気がしています。
そんな素敵な可能性を沢山のミュージシャンの方々との出逢いの中で、刺激され、自分の中のものを花開かせ、番組にも活かしていって欲しいと希います。

MAXの回


PUFFYの時、「あ、中居くん。わざとラフに喋ってる。」というのを感じました。
そうしないとあの女の子たち緊張しちゃったんじゃないかなと思ったからです。そして結果として彼女たちの可愛さがよく伝わってきて、音楽に対する姿勢とかもこれからなのかも知れないけど「頑張ってね」という印象を受けました。
でもこの番組でそういうラフさをだすことに、中居くんの中で多少ムリがあったので、PUFFYの時は一部に批判も受けたのかな、なんて思ってみたりもしました。
ムリしてラフにしてる感じも多少あって、少しハラハラしたものでした。
でも、このやり方があの子たちの味をだせる自分なりのやり方と信じて、賛否両論でも支持してくれるひとがある限りMAXのときも、敢えてつづける中居くんって好きです。
今回はだいぶ工夫と研究をなされたか(?)、全然ムリを感じませんでした。
先輩のカンロクもあったし、いいお兄ちゃんな中居くんを感じました。
「○○withスーパーモンキーズ」の話、感慨深く聞きました。
光ゲンジのバックを長いことしていて、「俺たち一生こうやって人のバックで踊りつづるのかな」と思ったという中居くん。
全員が自分が一番目立ちたいと思っていた初期の頃、名古屋でお客がガラガラで、それから考え方が変わったという中居くん。
始めの頃は、とくにCDデビュー前の明星のビデオの頃なんて、あとの子達がまだあんまりカワイイお子様状態で、ひとりグイグイとイキオイで引っ張っていく感じで、歌も、何かの本に、「はじめは中居正広withスーパーモンキーズの部分もあったのに最近は殆ど前にでて歌わなくなっている」書かれていたくらいだった中居くん。
今は逆に後ろからグイグイ押していくタイプのリーダーとなっている感じがする中居くん。
そんな中居くんのことを、その話をする中居くんをみながら考えていました。
又、「何かひとつグループのなかでこれだけは負けないものを」の話。
それが、例えばSMAPそれぞれの個性、ポジションにつながり、お互いを活かすことにつながると思うのですが、クリエィティブなことをする人間すべてにとって大切なことだなと思わされたものです。
慎吾ちゃん評。
流石だなと思いました。
中居くんは多くのジャンルをこなすタイプであり、それゆえに一歩ひくことも出来るタイプ、全体をバランスよく見ようとするるタイプかなと思います。
中居くんほど両面性を備えた子も珍しいし、その両方に正直である子も。
今時珍しいアツイ子。
洗いざらしのジーンズのようなカッコよさの木村くん、雰囲気のゴローちゃん、ミラクル慎吾ちゃんのあのアンバランスな色気、普段はオフホワイトでやわらかいんだけどキワモノ役がミョーに美しかったりする草ナギくん。
それにしても、中居くんって顔立ちそのものがとにかくハンサムちゃんなのに、それに加えて豊かな表情。
アイドルでありながらサルにもピエロにもなれるというのは素がよっぽどうつくしい証拠、とうっとりしているミーハーな私です(苦笑)。
目の使い方なんかがとくに好きです。
瞬間、指導者のカリスマも感じます。
マイルドにみえても、ある意味一番シャープな毒を秘めた子。
その「毒」は・・純粋さ。
その「毒」のもつ危険な香りに私などは惹かれてしまうのです。
そんなバラバラでそれぞれの個性が同時に存在できるって、ときに考え方が違っても、お互いに芯の部分を尊敬し認め合ってのことだろうと、その在り方に時代のあたらしい方向性を感じてしまう私です。
(個人的な感想です。でもひとつの見方です)

(番外)

中居くんは、私にとって真綿みたいな男の子。
本物の絹だけど、高級品だけじゃなくて肌着にもおフトンにもなれちゃう。
こうやって見ていることしかできない私ですが、中居くんは私にとっては宝物みたいな男の子。
今、アロマテラピーの仕事をしており、先生のオリジナルショップとしてデパートに出しているテナントを任されているのですが、今とかく「はやりもの」とされがちなアロマテラピーを、そうでないもっと身近な「お味噌汁やアサツキや薄荷の香り」からでもはいれる実用的なもの、又ハーブは生薬の一種でもあるので(薬剤師の資格をお持ちの先生の店です)、ホンモノ=品質の良いものを使って頂きたい、と言う事をもっと判って貰おうと、先生共々頑張っております。
それでいながら「見せること」「人より一歩先に進んでいること」はたいへん重要だし、伝達の手段でもあります。
ですから、この音楽番組での中居くんのトークを聞きながら、どこの世界にも通じるであろうこのテーマを深く考えさせられています。
「見せること」「感じさせること」で伝達するメッセージ。
そこに心なりポリシーがなかったら、ただの飾りで終わってしまいますから・・・。
「はやりもの」として流されてしまうことだと思うから・・・。
中居くんのことは、見てることしかできない私ではありますが、その百面相の奥の熱い眼や息遣いまで感じられる気がする所が好きです。

小泉今日子さんの回

「アイドル」、そして「反抗心」についてのお話、興味深かったです。
中居くんは男だから余計まわりも騒ぐし、大胆になれるので、「ええ!?」って事もやっちゃうようですけど・・・。
でも、どこを切ってもキンタロウ飴みたいなアイドルでなく、器用なところもブキヨウなところもちゃんと「見せて」呉れるから、人として、私は好きになれるんです。
それがハードルを通り越して「楽しみ」に変わっていけたらきっと最高ですね。
ステキだなあと思いました。
そして、例えば中居くんの場合、人が例えなんと言おうと、判ってくれなかろうと、それが自分の「夢」であればそれを言い続けるところもあって、そんな所がものすごく好きだったりします。
例えば、
「ラーメンを食べる為だけに北海道へ行く、とか冒険みたいでユメなの。好き同士だったら一緒に飛行機に乗ってるだけでも楽しいじゃない」
とかって言える中居くんが最高に好きなんです。
日常のほんのささいなことに対する贅沢のよろこびをきっと知っているひと。
ささやかなことにでもユメを抱けるひと。たのしめるひと。
そんな中居くんこそ本当にカッコイイひとだと思っています。
たしかに現実にはみんな欲が出ちゃってそこまでシンプルにはなれないものなのでしょうね。
そのときも、みんなに責められてたけど、眠るためだけに南の島へいくとか、カルビを食べる為だけに韓国に行くとか。
それとおんなじで、よほど高貴な生まれか贅沢し尽くしたオジサマがやっとたどり着いた境地か。
そんな風にもとれてしまってカッコよすぎて、ふつうにはなかなか理解して貰いにくいことなのでしょうか。
或いはそんなことくらいに(でも人それぞれ価値観があるけど)費やすなんてということでしょうか。
でもその無欲なまでのシンプルな部分が好きだったりするのです。
「いいとも」とかでもケチのふりしてるけど、"いい人わるい人コーナー"で、お金や権力に無欲なところがでてました。
世の中には「なんでいつもイケテルときのままでいないの」という嘆くファンも勿論いるけれど、ほんとに綺麗であれば、そんなことにこだわらなくても綺麗な筈だし、シンプルさを貫く姿勢がカッコイイと私は思います。
強くて、脆くて、そんなみんながキラキラしてる感じが好き。
そしていろいろ言う人もある中で辛いこともあるでしょうに、ひとつひとつモノにしていってるそのひたむきな中居くんの熱さこそが、私にとっての「アイドル」「理想の光としている偶像」です。

STREET SLIDERSの回

STREET SLIDERS。
実はこの放送で初めて私は拝見させて頂いたグループなのですが、ハリーさんのような、とつとつと話される方、個人的にとても好きだと思いました。
純粋な方なのだろうな、と思いました。
その「間」。
たしかに中居くんがとても大切にして話していたようで、それがよく伝わってきました。
それはおそらく相手の人格そのものをたいせつにすることかも知れないから・・・。
やはりホスト自身に、これまでの生活やキャラクターを超えた、「相手とつうじあえるなんらかのもの」がなくては、話ってきっとできませんよね。
もちろん、愛らしいジャニーズ顔の中居くんや、もちろん多分にお嬢ちゃん育ちのこの私にしたって、煙草の煙くゆらせて、暗い酒場かなんかで朝まで飲みながら音楽論を闘わせるというようなオスの匂いとは一見程遠いけれど、好きになれたり憧れたりできるということは、どこかできっとなにか同じものがあるわけで、その接点をみいだすことで、新しい自分と相手との関係が展開する可能性が生まれる訳だから。
この番組をとおして、私自身、日頃じゃ逢えないようないろんな方ののお話が聞けて、嬉しく思っております。

川本真琴さんの回

97年1/10放送<KBS京都>

川本真琴さん。
いたずらっぽく光る川本さんのおおきな瞳と、中居くんの瞳と。
人それぞれに入り込む切り口があるけれど、川本さんのことをそんなによく知らなかった私にとっての切り口は、こうしたビジュアル的な瞳のコントラストでした。
始動しようとしているものの奥にあるそうした、波のようないたずらっぽい輝き。
完成してしまうとつまらなくなるし、未完成でもいけないのが世の常ですが、こうした躍動感の中にはちいさくまとまってしまうことを拒否するエネルギーを感じます。
何がとびだすか判らないワクワクしたもの。
私自身、いくつになってもそうしたものを失いたくないと思ったことです。

CHAGEさん・高中正義さん

CHAGEさん。
CHAGEさんとのトークで、デジタルとアナログについて語られてましたが、そもそも私がSMAPの中居くんに興味をもったのが、SMAPというきわめてデジタル的なインパクトのものの中に、こんなにアナログ的な部分を大切に持ち合わせている子がいたのかということに対するオドロキからでもありました。
アナログだけでない。
このふたつのとりあわせがよかったから。
この二つがバランスよく混在している気がしたから・・・。
だからこそ、TKMCのホスト役を中居くんがつとめることになったと知った時、これぞ私が感じた中居くんだと、期待したという訳です。
「過程」を楽しむ時間。
あらためてCHAGEさんに興味をもちました。
高中さん。
高中さんは、私が大学の文芸部にいたときの部室のとなりがそういうギターの部室だったので、毎日のように学生が高中さんの曲をガンガン鳴らしており、懐かしい気が個人的にしてしまう方です。
それが私にとって、18歳の頃の大人の味、東京の味でした。
「中居くん温泉」見てらっしゃるってオドロキ・・・私自身こよなくアイシテいる番組のひとつですが、あのほんわかして見えて実はすごいブラックユーモアな部分をひめていたりするハチャメチャさが好きです。
高中さん、中居くんのこともとても判っててくださっているみたいで嬉しかったですし。
本日の中居くんがまた超ベリーキュートでしたね。
ところで中居くんが「ボクウマイんです」というときは、大抵ドッカーンのオチがまってるんですね。
反対にドラマなんかで「何も考えてない」って、ぜったいそんなことない。
心のひだ、デリケートな感性、豊かな表情によって、陰も陽もこなせちゃうもの。
すごい役者陣の中で負けずに色々学びながら頑張ってる。
トレンディ俳優でなく役者の匂いがする。
私自身中居くんに本格的にはまったのは「ナニワ1」とビデオでみた「輝く季節の中で」から。
中居くんのドラマっていいね、と言ってくださるのがとくにファンでない人の中にも多いので、ファンである私には、嬉しいこと。
その良さがまたアナログ的な良さでしょうか。
でもあの、ギターを教わってる様子のカワイかったこと。
ギターをひく人にはウラヤマシイ限りでしょうし、中居くんも緊張したでしょうね。
でも、中居くんの番組いろいろ御存知で、好感もって下さってたお蔭もあるのかなと思ったことです。
中居くんが、あの時無垢で愛らしいオジョウサマのようにさえ見えちゃって(笑)。
その中で逆に中居くんのなかの音楽にたいする純粋なアコガレが感じられたことです。
とくにああいうギターってプロがやってると簡単そうでも難しいものですよね。
次週は、年末SPがとばされて、清志郎さんと篠原涼子ちゃんの回とか。
最近京都テレビのビデオをとおしての受信状態が悪くて、録画分の映りもイマイチ。
せっかく6カメの番組なのに・・・。
KBS京都とNHKの電波はここ京都ではいつも不安定なので仕方ないですが。
でも、放送されない地域もあるのに、わずか1、2週遅れで見られるのは嬉しいです。
TKMCの本、予約してあるので明日書店に行ってみます。
すごく内容が深かった・・・という話も聞いてますのですごくたのしみです。
ホームページでも読ませて頂いたノンカットバージョンも感激しておりましたので。

THE BIG BAND!

横浜の友人宅ではじめてリアルタイムでTKMC見ることができました。
何より感激したのはCM。
タワーレコード提供なので、CMタイムもTKMCの続きみたいに楽しめました。
いつもはローカルなCMがはいりますので・・・。
30分まるまるたのしめました。
泊まった先の友人は、とくに中居くんファンではないのですが、おしゃれが命みたいな人。その彼女がひとこと。
「やっぱりこうして見ると、中居くんってあかぬけてるわね。帽子をこういう大黒被りにするとダサくなるのがアタリマエみたいなものなのに、こうまであかぬけていられるなんて。」
ファンといいう訳じゃないひとがそう言って呉れると、ひとしお嬉しいものです。ファンとしては(喜)。
THE BIG BAND!のみなさんともうちとけて話せた風で、あ、こういうたのしいひとたちだったんだ、と思わされたことでした。
1対1でじっくり話すのもすごく好きなのですが、こういうワイワイ状態も、リズムがあってすごくいいですね。
いしだ壱成くんと中居くんが並んだところもはじめて見ましたが、やはり兄弟みたいに似てますね。
ふたご状態で、カワイイ。
でも流石、顔のちいさな中居くん。
又、インパクトはかなりつよくて、やはりリーダーって感じで、壱成くんのほうは、やはりまだ愛らしくてあの画面的にはBANDの末っ子って感じを受けましたが。
あ、でも彼は流石にジゴロっぽい匂いを持っていて、「舞台の壱成はテレビとは違う」と言う話ですが。
TKMCの本は5冊予約して買いました。
友人の分も合わせて。
ホームページでも感動しましたが、こういう中居くんがみたくて。
こういう中居くんの「匂い」を感じ取ったからこそいい年(?)してこんなに惚れちゃったかな。
「そうでしょう。そうでしょう。」というようなこと、大御所方々が言ってくださるのもスゴクツボ・・・。
とにかく改めてじっくり読ませて頂きました。
1stLIVEのビデオも見ましたが、あれはあれで初々しかったけれど、あの頃はセノビして男臭くみせようとしてたように見えるし、諸星くんに憧れてそのマネしてたようにも見えたのに、今はすっかりそれがとれて自分らしいすんなりした美しいおとなの男って感じ。
トーク内容からも感じ取れるように、セノビしなくても十分男らしいものが内面からかんじられますので。
私自身多少なりとも「創る」こと「見せる」ことに関わりのある人間なので、より興味深い事なのです。

忌野清志郎さん&篠原涼子ちゃんの回

97年1/31放送<KBS京都>

忌野清志郎さんと、篠原涼子ちゃん。
涼子ちゃんもああいうパフォーマンスについていけるだけの力量がある子だったんだなあ、と思って見ていた事でした。
清志郎さんの化粧美。
コンセプトはいちゃいちゃ?
でもちっとも色っぽいとかそいういうのじゃなく、パフォーマンス性が私にはおもしろかったことです。
『パーティを抜け出そう!』という感じ。
中居くんはなんか、たとえドラマであってもいちゃいちゃするのが苦手なところがありそうだから、そのミスマッチがなんとも楽しかったです。
そしてまた援助交際っていうのが、中居くんが言うとちっともイヤラシクなく、中居くんと涼子ちゃんの、男同士みたいな仲だから言えるんだろうな、といった感じを受けました。

サンプラザ中野さんの回

サンプラザ中野さん。
成人式の話。
おとなになるということ。
10代のころは一生懸命セノビしていたように見える中居くん。
今は、それがとれて、すんなりしたおとなの男に成長したように感じますが、そいうセノビを経てこそ「今」があるのかもしれませんね。
「今」も今なりのセノビをしていくのでしょうね。そのなかで一生懸命なにかをつかんでいこうとする気持ち。それがひとつの若さかなと考えたりします。
爆風スランプのかたたちにも、「ああ、いろいろと葛藤があったのだな」と感慨深かったです。

又、関西での放送はまだ先になりそうですが、今回のマッチとのトーク内容もインターネットで先に読ませていただく事が出来ました。
結婚のこととか、まじめにハラを割って話をしている感じがよかったです。
でも個人的には結婚にたいして、或いはフツウの生活にたいして、中居くんが地に足つけた思い・夢・憧れをかたるとき、いつも胸があつくなってしまいます。
まだまだ中居くんにとっては綺麗な夢なのだろうなあ、と思いつつ、ならば余計に・・・・・。
「中居くん温泉」での久本さんとのトークでのこと。
「久本さんは、結婚したら、ただいま・おかえり、とかいうひとですか」
結婚だったら中居くん、というなかで内実にふれてこられたとき一瞬まじめな顔でふっと聞く中居くんに私は胸があつくなり、うるうるきてしまいました。
この、日常あたりまえにちかい言葉・やりとりにたいして、中居くんがどれほど黄金の意味を込めていることかと思って。
これほどの思いをさりげないひとことに込めて「ただいま」と言って貰ったら、あるいは「お帰り」といってあげられたら、どんなにかしあわせでしょうか。
「何?ほかのこと言って欲しいの?」とかいってさいごは茶されしておわったのか、意味が通じてなかったのか(笑)解りませんでしたけれど(苦笑)、そういう部分こそ私が感じている中居くんのなかの男気のひとつかもしれません。
仕事にも結婚にもしっかり向き合える自分でありたいと、せつないほど希い、努力しているだろう中居くんが。
そのときの顔が、寝不足だかなんだか、疲れ気味だったので、苦労性の部分が余計感じられてしまったことです。

中西圭三さん・de―ga―show&清志郎さん

中西圭三さん。
中西さんは話し上手のかたのようだし、スマスマにも出て下さっていたので、うちとけた感じで話がすすんでいたようにみえました。
中居くんのボーカルレッスンの話は何かで読んだか聞いたかで知ってはいたのですが、本人がはにかみながら語るのははじめて聞きました。
SMAPのはじめの頃のビデオなんか見ると大きな声で結構歌ってるじゃないですか。今や中居ファンにとってはシングルなんかでわずかに声が聞こえるだけで感涙なんです。声が好きだし、一生懸命な姿が好きだし。ただ、自信なさげで声だすことに躊躇している、そんな感じがするだけで。
引っ込めば引っ込む程、人って気になるもの(もちろん引っ込むことでくすんじゃう人もありますが)。人前で派手に目立とうとする人の数倍目立ったりするものですよね(表面しか見ない人もありますが)。
中居くんの場合、外見は派手なのに、一歩ひける、ボケることさえできる子なんだなと思っていつも見ておりますので。
あまり歌って呉れなくなったのも、「一生懸命うたえばちゃんと歌えるけれど、自分のなかではそこまでしかのびない」とラインをひいてしまったからでは・・・と感じているのですが。
(でも、本人はどう思ってるかわかりませんけど、ダンスはある程度ののレベルなのでは。技術云々じゃない。バク転ができるとか、トンボ返りができるとか、サーカスじゃないんだもん。サーカスならアレグリアまでいって欲しいから。絵画と一緒で、心をどう表現するかだけだと思っていますから)。
中居くんにはどんなに自分で「下手だ」とレッテルを貼り、世間にそう思わせても、すると余計聞きたくなる不思議さがあります。
ほんとに下手な歌って、耳ふさぎたくなるもんじゃないですか?
「オレは巧いだろっ!」とばかりにトクイになって歌う歌。そういう歌が聞きたくない歌。
中西さんも、熱心にいろいろアドバイスして下さった風なのが嬉しかったです。
de―ga―show&清志郎さん。
de−ga−showの古澤さんも、中居くんのこと「かわいい」っていって下さって(喜)。
中居くん謙遜してましたけど、某雑誌の「抱き締めたい可愛い男No1」「ファーストキスしてほしい相手No1」にも選ばれてましたものね。
「わずか5人のコンサート」をすることがゆるされるとしたら、素晴らしいことですね。
実際は、ひとりでも人がはいらないと気苦労なことが多く数字にふりまわされがちなものですけれど・・・。

マッチ・内田有紀さん・PIZZICATO FIVE・仲井戸麗市さん

「闘争心」ということ。
マッチとのトークで考えさえさせられたのはそのことでした。
何よりも大切なものであると同時に、いきすぎると自分自身に返ってきてしまう刃ですね。
一歩ひきながら、全体をしっかり見つめていける中居くん。
そうしながら自分を光らせていける中居くんの中には、たぶん中居くんなりの誰にも負けない「自分との勝負」としての闘争心があるのかもしれませんね。
中居くんの目の中に燃える炎とかって、そんな感じが私にはするから。
このトーク。
結婚の話でしたね。
感慨深いものがありました。
ああ、中居くんは両方に対して一生懸命でありたいんだなあ、って。
個人的には中居くんの魅力とか可能性とかって、まだまだこれから開発の余地おおいにあり、と思っています。
例えば、ザッツ御台場エンターティメントのオープニングのとき中居くんが演じたナゾの男。
その神秘の目にドキドキしました。
セクシーな手や、口元。
そのはるか数十倍ドキドキさせられたのが、あの冷徹な「目」の演技でした。
こういう、中居くんのドラマの役がもっともっと見たいな・・・。
中居くんのこういう面って、世間にまだあまり知られざる「秘境」のような気がして・・・。
俗化されてない彼のこういう高貴さこそ、25歳になろうとする中居くんの今後の演技に期待しているし見たいと思っている部分の一つでもあります。
中居くんって魔性の魅力を持っていると思うのです。それをもっともっと開花させてより美しくなってほしい。そういうドラマもしてほしいです。
この魔性の魅力を損ねない結婚なら、ファン心理的にも構わないんだけどなあ・・・。
ファンとして「恋する」ことの邪魔にならないような空気みたいな自然な結婚をしてくれたら・・・と切なく思ってしまっています。
ごめんなさいね。あくまでファン心理です。
でもそれが中居くんのお仕事なんだもの。
プライベートな事は中居くんの中の問題で、少なくとも仕事面で充実していってほしいと、せめてそれだけは願っています。
まあ、結婚って憧れも必要だけど、それだけじゃできませんけど・・・。
取り敢えず中居くんの秘めたる魅力をもっともっと表現してほしいと願っています。
中居くんの「普通であること」は、天然というより、ポリシーを持ったある種の花であるところが私は好きです。
プロかアマかのちがいは、こうした「花」をメディアにのせていけるかどうかの違いなのだと個人的には思っています。
ホンキと駆け引きの絶妙の間。
番組なんだから、全部ホンキというのは二流だし、全部「作り」というのもオモシロクないんですよね。
少なくとも私はそういう目で見ています。
さて、内田有紀ちゃん。
私は彼女を「その時ハートは盗まれた」ではじめて見ましたが、神秘的な子と惹かれました。
最近またそのイメージが戻ってきて嬉しいです。
中居くん見て有紀ちゃんは連想しないのですが、有紀ちゃん見るたび中居くんのことは連想してたので、なんか兄妹みたい・・・。
その、私の好きな「大人っぽくてデリケートで神秘的な」有紀ちゃんが見られて嬉しいです。
PIZZICATO FIVE・仲井戸麗市の二組の方は、この方達をよく知らない私のようなものにも興味を持たせて頂いたことです。

野沢直子御夫妻の回

97年4/9放送<KBS京都>

野沢直子御夫妻・・・。
スゴイハイテンションで、びっくりしました。
野沢直子さんが「いいとも」に出てらした時はずうっとみてたんだけど・・・。
地はオトナシイ子でおじさんの野沢那智さんが、デビュー前にとても心配してらしたようなんだけど・・・。
でも、陽極まれば陰も同じ位あわせもつ・・・で、この両極性、中居くんにも感じてますけど。
でもなんか中居くん、あまりにハイテンションな「直子ワールド」炸裂に、いたく感動の様子に見受けられました・・・。
御主人も、なんか掴めない方・・・スゴイ。
なんか日本人にゃあ判らない、みたいなスゴイ夫婦。あ、直子ちゃんってでも生っ粋の日本人の筈。日本人やめたんだろうか、みたいなスゴサに感動。
でも、ママなんですよね。お猿のメークでおっぱいあげたり、やっぱり色気でましたね。
という言い方すると?と言われるのですが、私は、生活や生き方そのものに、野沢直子のあたらしい色気を感じてしまいました。
何しでかすか判らない女の、充実したお色気。
おとなりのダンナサマの素晴らしさのお蔭もあるのでしょうね。
この「コンビ」というのがなんか、革新的でチャーミングでした。

奥居香さんの回

横浜にいたのでリアルタイムで見ることができました。
「うたばん」と続けての奥居さん・・ということで、トークの違いを見られるのもよかったです。
私自身結婚して子供があってそのなかで仕事をし、自分を「表現」していきたいと感じているので、女として感じることも多いトーク内容でした。
家庭・仕事・自分自身、この3つのバランスを考えながら生活し、そこから又何かを生み出していくということは、どれかひとつだけに没頭する以上に得るものも多いと自分で踏んだから、やっていけることなのでしょうね。
私も、それプラスこんなに中居くんに夢中になれる気持ちを、自分の中での大きな成長の糧としていきたいと願ってます。
アイドルにとくに興味あったわけでもなく結婚して余裕もありそれなりの経験もして目も肥えてる“筈”の30代の女盛りの同病のファンがいっぱいいることをインターネットとおして知りました。
ほんとに・・・突如こんなに寝てもさめても中居くんのこと考えてしまってビョウキかしらと悩んだひとまであって(苦笑)。
私はこういう思い入れの激しい人間なので惚れ込んだらこういうものだと免疫自分についてましたが(笑)。
誰よりも遠いのに誰よりも近く感じられる中居くんと私達ファンのつながりは結局この「言葉」「映像」をとおしての表現手段です。
どんなに毎日一緒に暮らしててもこれを感じ取れなかったりすれば「誰よりも近いのに遠い人」。
スマスマでの中居くんスペシャルで、リナレス選手に「アーティスト」と中居くん紹介されてましたけど、タレントでもなくエンターティナーでもなく、「表現者」という言葉が中居くんには似つかわしいと思っています。曲をつくるだけがアーティストじゃない。生活そのものが自分の作品でありうる。
その中で私が例えば中居くんにできることって、その言葉をもちいて、自分なりのさまざまな拙い感想を送りつづけることくらいかな・・・
ただここにはバランスがあります。
誉めるにしても批判するにしても、ある種のバランスってすごく大事だと思います。
愛ある批判のつもりでも、もし表面的にしか見れてなかったらただの中傷だし、インターネットは公共の電波でもあるわけで、「活字の力」って怖いです。
辛口と悪口は似て非なるものと思います。
誉めるときでも、それが誉め殺しとなる危険性は常に含んでる訳で、相手のことを一生懸命考えて、フォローもできて、反対側の意見も聞く耳をもって・・・って、結局ことばを発するって責任あることなんだなあ、とつくづく思います。
だから辛口って大事・・・何か書き込む度に、やはりたびに、これはバランスとれてるかなってドキドキしてます。
そういうことが自分の「表現」のひとつだと思っています。
女であり自分である時間をゆっくりと紡いでいく・・・。
奥居さんも、やはり女としての生活すべてが自分の作品でもあって、それだからたとえばおなかに子供ができたらその子供に語りかけていきたい・・・との言葉が出てきたかと思わされたことでした。

スペシャル編&草なぎ剛くんの回

スペシャル編と剛くんのこと。
収録以外の部分を見られて嬉しかったです。
このTKMCでの中居くんこそ私が4年ほどまえから直感してきた中居くんでもありましたから。
SMAPには五様の個性がある訳で、例えばそのころ世間につとにキムタクの名が知れていたときリーダーが中居くんと知って、「中居くんってよほどスゴイ子なんだわ」と思いました。
このスゴイの基準はそれぞれある訳で、私は、日を追えば追うほど、その感じた一部分の中での自分の基準の直感の正しさを知っていったという訳です。
ファンにとってはむつかしいしツライ狭間ではあると思うのですが、芸能人である以上、やはり人気あってのお仕事なんですよね。
たとえ聞いて呉れるひとがたったひとりであっても、ほんとうにたいせつだと思えることをやって行かなければいけないのは大前提だし、だからといって自己満足であってはいけないし。
だからこそ中居くんは剛くんを一生懸命盛りたててあげたい訳だし(
この時丁度「いいひと。」で剛くん売り出し?中の時でした)。
お金のために仕事してる訳じゃない。でもプロである以上、お金なんていらないという甘いことは言ってられない・・・みたいな狭間。
SMAPにはそれぞれの個性があって、それを活かしていけば、人気などというものはあとからついてくるものだとも思います。
剛くん最近いい感じになってきたね、なにか一種のアセリみたいなものがとれたのかなって友人とも語っていたところ。
それを自分で言ってくれていたのでトークを聞いてああ、ちゃんとそういうこと自分で言えるようになったんだ、ってすごく嬉しかったです。
「プレッシャーはあるけど中居くん。いつも引き立てて呉れてありがとう。」って言えるようになって・・・・・(感涙)。
やっぱりホントにいい子なんですよね。
でもこの子は「いいひと」というよりもっと、それ以上の花が潜んでいそうな気がしてる。
例えば「スマスマルパン」でのドクターマロンは最高に輝いているように感じました。
ゴロー伯爵とのカラミが、アドリブでだせたらどんなにステキかと思う。
キワモノ役がミョーに美しい子。
キワモノじゃないけど、スティビー・ワンダー最高でした。
Pちゃんのとなりのお父さん。体感エレベーターの無表情の男。
婦女暴行魔役。・・・私の剛くんの奥に感じてた「怖さ」があんなにもはっきり打ち出されてしまうと、逆に嬉しくって部屋中まわりたくなったくらいでした。
「剛くん、やった!ステキよ!」って・・・。
天皇家の如き韓国系のカチッとした顔立ちのせいでしょうか。
そういうのにふしぎな色気をかもしだして呉れる子。
芸能界ってまた特別むつかしい世界で、自分の一番イイ時を保っていくっていかに大変かと見ててつくづく感じさせられます。
SMAPは完成品でなく、もっともっと成長できるチームだと思っています。
中居くんの中の両極性。
今でも十分にその魔性に振り回されているけれど、メジャーで居ながらマイナーな味をあくまで失わずにもっともっと使いこなして「表現」してほしいと思っています。メジャーになりすぎて大切なもの見失わないように中居くん自身が敢えてこのマイナーさを大切にしてる気はしてますが。
SMAP全員が集まった時この番組でも木村くんがSMAPを「仮面ライダー&ウルトラ兄弟」に喩えていましたが、ウルトラマン大集合は、ひとりひとりは強いのに何か集まるとヨワクなる感がありますが(あくまで番組の作りでしょうけど)、仮面ライダーは強くなる。
こんなところにもSMAPとの共通点を感じてみたりしています。
個人ではいろいろと負の部分を抱え持って苦しみ悩んでいるのが肉迫して伝わってくるのも仮面ライダーの等身大のヒーローの魅力だったりする。
カッコイイ大人の男が素顔で闘う仮面ライダーが子供心…というか当時の女心に魅力的でした。
SMAPって、最新流行のものであり若い子の集まりなのに、昔懐かしさを感じさせてくれるのが私にとって魅力のひとつです。

SPEED・森 雪之丞さんの回
・・・・・・★

SPEED。
彼女らも又沖縄の女の子たちですが、なんかMAXにしてもアムロちゃんにしても、最近のヒップホップ系の感覚、という感じを受けます。
TLCが好き、というのもなんか色っぽくて、一見カワイイねんねちゃんたち、という感じで実際そんな感じもするのですが、どこか感覚が日本人を超えた感じもあって、やぱりこうして出てくる子たちはどこか違うと思わされたことでした。
中居くんは、なんか素敵な大人のお兄さんしてましたね。
森 雪之丞さん。
ラップにもいろいろあるでしょうが、現代詩っぽい印象で、個人的にはそういうのが好きです。
私自身はもともと音楽より詩や文学の方が馴染み深いのですが、詩や絵画と音楽は同質の「言葉」のジャンルだと思いますし、ロックと現代詩には常に既成の概念、殻を破っていく、という点など共通事項が多数あるように感じます。
ところで、かまやつさんって、子供の頃の印象ではまさにバンカラな「かまやつひろし」だったのに、すっかりムッシューですね。
素敵!!

SMAP MIND2。
買いました。
私が生まれてはじめて出した電子メールの内容を書かせて頂くに至った宇崎竜童さんの回も含まれててすごく嬉しかったです。
中身は前回と同じくもう最高。
なんというか通のひとが自ら求めて買う、みたいな本ですね。
こういう地道だけど素晴らしい仕事を黙々こなしていく中居くんって大好きです。
何気ないことなんだけど、中居くんの中に常に在る筈の、不安と焦燥の中での前向きの姿勢と表情が感じられた、
「後悔はしたことはないんです。でも反省は常にしている。」
と宇崎さんに真剣に言ってたその瞳の言葉が含まれる今回の対談集が嬉しかったです。

和田アキ子さんの回

97年5/7放送<KBS京都>
・・・・・・★

和田アキ子さん。
さすがブルースの女王の如き貫禄あり。
でも昔の方がマダムっぽくて、今のほうがかわいらしいかなとも思いました。
なんかバラエティだと思っていらしたのに純粋な音楽の話でいい、と聞いて、とても喜んでいらしたとか。
なんて可愛いかただろうと思ってしまいました。
でも、中居くん相手だとみんな、気負いなく素直に語ってくださるのが嬉しい。
中居マジックでしょうか。
その、素直で一途な瞳に大御所の方々も心をひらいて下さったのでしょうか。
中居くんってふしぎな子。
誰よりも遠いのに、誰よりも身近に感じてしまう子だと感じます。
わたしもそうですが、今までアイドルとかに興味なかった、しかもクラシックで育ったような人達が、ある日突然何らかのキッカケで中居くんにのめり込み、四六時中彼のこと考えている自分に気付く(笑)。
インターネットも、はまったら魔性のようにのめりこませる魅力をもっているけどそれと同質の魅力が中居くんにはあるかもです。

奥居香さんの回

97年5/14放送<KBS京都>
・・・・・・★

今回は、横浜で見させて頂いた奥居香さんの回でした。
年齢を重ねるにつれ、その時々の自分の心の呟きを、「コトバ」にしていけたらステキなことだな、と改めて思いました。
私生活を見せるということではなく、昨日とはまた違った、明日ともまた違う心の呟きを。
役者であれば、その情感ともなって表れるであろう、トークであれば、その受け皿とも味ともなるであろう心の呟きを。
そのたまらない情感を表現していく基盤がきっとこの「心の呟き」なのでしょうね。
いつも心と目を、清ませていることで、きっとステキなものが「創れる」のでしょうね。

坂井真紀さんの回

97年5/21放送<KBS京都>
・・・・・・★

坂井真紀ちゃんって、こんなにかろやかで可愛いひとなんだとあらためて感じました。
「中居くんのコメントには心がない」は一種のジョークみたいなものですね。ファンにとっては。
「あ、その気がないのに合わせている」とか、判るもの。あ、又だわ、カワイーイ、とか。そんな部分。
真紀ちゃんの歌ってなにか弾けていておもしろいですね。
中居くんもこの路線でソロを・・・などと思ってしまったことでした。
キーが他の子と違うし。スローなバラードとかもイイのでは。ひとりひとりのソロをつないだ歌でもイイのでは、とか、楽しそうに歌う真紀ちゃん見ながら思ったことでした。

thee michelle gun elephanの回

97年5/28放送<KBS京都>
・・・・・・★

私にははじめての方達でしたが、The Street Slidersの方達のときも思ったことですが、こういう煙草の煙燻らせる男達と中居くんの組み合わせがとても好きです。
大人の世界の香り。
「SMAP MIND」9万部も売れているらしいとの本日の日経新聞夕刊の記事があったとか。
大人向きの内容であるとも。
子供のファンがあるのはアイドルとしてはむしろアタリマエに近い気がするけれど、「大人も騙せるアイドル」はやはり難しいし凄いことだと思います。
なんか・・・感覚的に私達にちかいものがある気もして身近に感じられるということもあるかも知れません。
又、中居くんというひとは、スーパーアイドルであり典型的ジャニーズ顔なのに、マイナーな部分を頑固として残している気がして、そんな所にも惹かれている私です。

篠原ともえちゃんの回

97年6/4放送<KBS京都>
・・・・・・★

この回で中居くんの司会は最後だったのですね。
でも、あまりにひっそりと黙っておつとめを終える感じの中居くんが好きだと思いました。
そして「中居正広対談集」が番組内でしか特に宣伝してないのに着実に売れていると日経新聞にあったという話が嬉しかったです。
大人向けに長期で売っていく、その為の洋書のような装丁、というところも涙がでるほど嬉しかった。
中居くんのこの1年間のひっそりとした地味なまでの努力をやはり評価して下さる方があるのだ、ということで。
篠原ともえちゃんはほんとカワイイですね。
しっかりまっすぐにものごとを捉え、見つめている感じ。
歌もうまいし。
ファクトリーにご登場のときも、良かったけれど、今回も、おにいちゃま中居氏と、イイ感じで・・・。

TKMC100回目放送感想
・・・・・・★

なんか・・・あまりにさりげなくこつこつと小室さんからお預かりしたこの番組をつづけ、あまりにさりげなく退いた中居くん。
なんというさりげない「中居流退き方」かと思いました。
なんか、今以上に惚れそうな私です。

毎回、ファッションの違いだけでも印象の違う中居くん。
ゲストにあわせてもかわるのがツボでした。

ホームページのコメント読みました。
今度は中居くんと別の番組をやりたい・・・って、ほんとうに嬉しいです。
そういうお言葉がほんとうに・・・有難かったです。













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