【金曜日のスマたちへ感想5】  

★2002年★



10月   11月   12月




12/13)

「女の秘密」
ゲストは沢田亜矢子さん。
秘密だらけの妻にストーカーが?
@夫に言えない秘密 SM女王様(主婦28歳)
咄嗟についた嘘が更にホントに。
元キャバクラ嬢→結婚→SM嬢って・・・・・
凄い転身ですね。
本当のことを言ったら上手く行かないだろうからと、結婚するときにキャバクラ嬢だったことを隠した彼女。
昔のお客さんにしつこく付きまとわれ、夫にこのことが知れたら困るからと、咄嗟に今はSM嬢をしてると脅かした訳ですが、かえって喜ばれてしまって、それで仕方なく?本当にSM嬢になってしまうことに。
そしたら今は昔のお客さんがどんどんやって来て、なんと年収が900万円!!
これって・・・・・やっぱりそういうことが好きと言うかそう言う世界に向いている女性だったと言う事なんですかね。
だけど、こう言うことって隠しとおせるものなの?
女性なら確かに誰でも秘密の1つや2つや3つ(by沢田亜矢子さん)は持っているものだけど。
一生、墓場まで持っていける秘密ならば、もう一生涯嘘をつき通すくらいの覚悟でいけばよし。
しかしSM嬢って・・・・・必ずバレそう。
その時は全てを失うくらいの覚悟でいた方が良いような。
だけど、嘘ってどんどん雪だるま式に膨れ上がっていくのよね。
この女性の場合はもう、後戻りできなさそうな。
旦那様にバレた時、大笑いされるか離婚されるかのどちらかだって?
沢田亜矢子さんは隠すべきだと仰います。
そう言う話を旦那さんにして、今は納得して許して貰えても、あとあとになってから「あの時本当は喜んでいたんだろう」とか絶対出てくるようになるからって。
これは年の功?
それとも実体験から??
A不倫三角関係を楽しむ若妻(主婦21歳)
結婚が決まると同時に、中学時代から別れたりくっ付いたりを繰り返してきた元彼にコンタクト。
新婚の家にその元彼と女の友人を連れてきて喋っている時、夫がいつもより早く帰ってきた。
咄嗟に元彼ではなく「中学時代の同級生」と紹介した彼女。
元彼といえなかった気持ちは判るけれど。
とにかくその日、4人で食卓を囲んだ所、元彼と夫は趣味も合い、すっかり意気投合。
彼女抜きで夫と元彼だけで遊びに行く事もあるようになっていったそうです。
罪の意識はあるものの、すっかりよりを戻してしまった彼女と元彼。
何とこの3人、いえ赤ちゃんも含めて4人で今は仲良く一緒に暮らしているそうです。
この旦那さんって本当に気付いていないのかしら?
二人の間はあくまで元彼と元カノ同士の気持ちだそうで、つまり体だけで昔の思い出に繋がっているんですね。
このままじゃいけないなとも思っているようです。
でも、旦那さんとの友情も壊したくないって。
ちゃんとした彼女作ったら?と中居くんからアドバイス。
帰りに(赤服嬢たちを)見てって・・・一杯いるから、ってさらっと言う中居くんでありました(笑)。
「金スマJUDGE」
恋の悩みを法律で解決。
結婚をぶち壊された 慰謝料取れるのか?
この大元の「行列ができる法律相談所」で取り扱ったいたケースと同じような話ですね。
篠原涼子ちゃんもそれを見ていたのかな?
番組事体はいつも見ているようですけれど。
スマートな遊び人だった彼が、好きな人に出会って以来彼女一筋になり、婚約した。
旧家のお嬢様のお父様はたいそう厳しく、会社にとっても大切な取引先相手でもあったのだけれど、最初は大反対だったのがようやく誠意が通じたと言う訳です。
なのに、厳しいお父さんだから余計な事言うなよと友人に言っておいたのに、結婚式の席で泥酔したその悪友は、昔の女遊びの一件を、面白おかしくスピーチで話してしまったのでした。
際どい話ではあったけれど、まあ一般的には一笑にふす程度の話として、宴席は盛り上がっていた。
けれど、お父さんが激怒してしまった!!
この結婚は取り止めだと娘を連れて帰ってしまう。
会社での立場も悪くなってしまった。
訴えてやる!!と言うこの彼。
ケースバイケースだと思うのですが、基本的には結婚式ではご法度の行為よね。
シャレが通じる相手だったらいいけれど。
要は空気を読めってことなんですが、キンスマ流は、役者さん達に当人たちを再現してもらって代弁して頂きます(笑)。
憤っている彼ですが、彼女の方は「悪気があった訳じゃないと思うから」と優しいお答え。
彼に対する気持ちも変わらないし、ちゃんと父には理解して貰って結婚したい――誠意を持って話せばやがて判って貰える――と板ばさみのようです。
そのお父様の方は、いまだ激怒・・・・・
このケース、結婚式と言う社会的儀式が遂行できなかった分の慰謝料(10〜20万)くらいは貰えると、キンスマ担当の弁護士さんのご意見でした。
ただし、弁護士料は10万円じゃ済まないわけで、弁護士さんを立てると赤字になりそうです(笑)。
どっちにしろ口は災いの元、ですね。



(12/6)

「安住紳一郎、レギュラードラマに出演!」
なんと、安住アナがTBSの局アナとしては初のレギュラードラマ出演。
大変な社命が下された(笑)。
木村くん主演で柴咲コウ、黒木瞳、堤真一、内山理名共演と言う調合か出演陣の中に安住アナが加わる?
安住アナがレギュラーともなれば、キンスマも応援せねばと言うわけですか。
「木村拓哉さんとかいるからNG出せないですよ」「すっごい厳しいらしいですよ」「安住待ちとかになっちゃいますよ」
とTBSのスタッフが安住アナを脅かしまくっておりますが(笑)。
そんな安住アナの為に用意されたのは、これぞホンモノの大女優大竹しのぶ!!
会社員として常に自分の感情を抑圧してきた安住アナとしては、実はあまり乗り気ではなく、すっかり萎縮してしまっているようですが?
しかし、これも社命とあらば、頑張ってキンスマを使ってドラマの宣伝にも励むべし(笑)。
さて大竹流授業の始まりです。
まずは「7つのテンション」ということで、安住アナの抑えてきた感情を開放する事から始めます。
人間の感情の高まりを低い順から7段階で表現していく練習方法だそうです。
@スリープ(心も体も無の状態)
Aリラックス(体は起き心は無の状態)
Bニュートラル(何もかも普通の状態)
C警戒(少し緊張している状態)
D恐怖(明らかに怖れている)
Eパニック(最大級の感情放出)
Fパッション
そして、役者の心得その1は、師匠を独りきりにさせるべからず(終わったらすぐマネしてみる)。
その2は、弟子は意見口上すべからず(失礼があった場合は速やかに謝る)。
その3は、師匠への質問は空気を読んでからするべし(よく考えてから質問する事)。
その4は、中途半端な演技は命取り(笑)。
そしてその5は、とにかくやり切ること!
それにしても、安住アナと大竹さんの掛け合いが、何と面白いんでしょ(笑)。
安住アナの限りなく天然に近い辛口のツッコミが、大竹さんの感情を爆発させると言う流れ。
木村くんの新ドラマはシリアスなものではなく明るく楽しめるラブコメディっぽい感じなので、脚本次第と言うかこの安住アナの天然振りを上手く脚本に組み込めば、地でいい線行けるんじゃないのかな(笑)。
「羞恥心は持っていないといけないし、でも心をどこかで解き放たないとできない」
「お芝居は絶対人間が出る」
と言う大竹先生のご指導を胸に、頑張ってくださいませ。
ありがとうを色んなバージョンで言えるようになる宿題も頂いちゃいました。
木村くんの同僚のパイロット役ですって。
木くん村演じる主人公と同期入社の国際線副操縦士。
不器用で熱い性格の主人公とは対照的に、成績優秀で何ごともソツなくこなす要領の良さが持ち味の本人を彷彿とさせる性格設定のようで、役名は本名をもじった「安住龍二郎」に決まっているようです。
フレッシュで制服姿の似合う人と言う事で決まったそうな。
でも、スタジオで、緊張のあまり「この仕事貰ってから全ての仕事が上手く行かなくなった」「バラエティや情報番組に行っても、気の利いた一言が言えなくなってしまった」って言う安住アナ。
案外本音かも(笑)。
なんで泣きそうな顔してるのーーって(笑)。
さて「ありがとう」の宿題。
中居くんって、こう言うところでは絶対にバラエティモードでしかやってくれないのよね(笑)。
でも、こんなキンスマモードに安住アナもリラックスした?
中居正広は安住弄りがすこぶる上手いのだ(笑)。
安住アナのいい所可愛い所をどんどん引き出してくれるんですもの。
自然にやればいい線いけるんじゃない?助演男優賞とか貰ったらどうする?とか言われて、「あり得ない」と言いつつ「その時は私の才能があったと言う事で」と気の利いた一言(笑)を返しておりました(笑)。
「ハモホスリーグ・今夜波乱の第4回大会」
何とハモネプの審査員が総動員されて、ここキンスマにやってきました。
今日の審査員は、RAG FAIRのオックンこと奥村政佳さん。
そしてINSPiの北剛彦さん。
そして世界アカペラ連盟・日本代表犬飼将博さん。
このコーナー自体がハモネプのパロディだと言うのに、これはスゴイ(笑)。
まずはなんとアッシュとして活躍してきたロミオが率いる初登場B-boys。
新宿歌舞伎町のお店なんだそうで。
これって本当に移籍したの?それともハモホスのユニットとしてだけなの?
よく判らないんですが、負け続けのロミオとしては、心機一転を図りたいらしい。
そして、なんとRAG FAIRのオックンの二刀流ボイパに挑戦です。
そんなロミオwith B-boysの歌は「小さな恋のうた」。
今回から審査法が変わり、審査員50点、赤服50点の総合で点数を決めます。
審査員の得点は32点。
赤服との合計は58点でした。
それにしても、ボイパでロミオも随分頑張りました。
そんな彼の今後の為にも?オックンが生のボイパをスタジオで披露。
生のホンモノのボイパにスタジオは大興奮。
ロミオくんも目をまん丸にしておりました(笑)。
そして、今日は審査員3人で「おおきなのっぽの古時計」を大合唱。
お見事です。
そしてお次も初登場、大阪メデューサ。
大阪は十三のclubメデューサだそうです。
ここのホスト歴3年の店長さんは、優しそうな森の熊さんにもちょっと見えそうな雰囲気の人で、若いホストの兄貴的存在だそうなのに、なんとお金持ちのマダムのご贔屓がついているらしく、総額1千万円のボトルを並べる客を呼べるホストなんだそうな。
そんな彼らの歌う曲は、「浪漫飛行」
審査員の得点は31点。
総合点は64点。
続いては、首位奪回なるか?トップダンディー。
なんと京介くんから歌う彼らに、これから1ヶ月間守って貰うと言うハモホス5箇条と言うのが出されたそうです。
@練習を怠ってはならない
A酒を飲んではならない
B煙草を吸ってはならない
Cアフターをしてはならない
Dホスト(の仕事)は何事もおろそかにしてはならない
酒も飲まずアフター(営業後に客と個人的に遊びに行く事)もできないと言う事で果たしてホストが勤まるのか?
それに対して、店で楽しませればいい、と厳しいお答え。
酒飲まなくても煙草吸わなくたって、何したって仕事なんかできる?
そう言うことを(体で)あいつらには判って欲しかったと言う京介くん。
スポ根のノリの鉄の教えと言う訳です。
「これをクリアできないようじゃホストとして一流になれないし、また男として一流になれない」
との、カリスマホストナンバーワンの頼朝くんのお言葉でもありました。
ここは、若手を育てると言う意味で、若手に歌わせているんですよね。
龍一くんという新スターも、その教育のお陰で育ちつつあるようですが。
なんと、假屋崎先生の個展に、假屋崎先生お気に入りのこの龍一くんが着てくれたそうですよ。
曲は「HERO」。
かなり歌としてリズムとノリがあって曲に引き込まれてしまいました。
審査員の得点は45点。
総合点は92点。
前回の愛田観光に及ばなかったものの、すごい高得点。
あの97点に追いつくのは、かなり難しいんじゃ(笑)。
これで100点満点とか出たら、いったん振り出しに戻る?
「復讐する女・Rie」
クリスマスSP。
去年のイヴに凄く微妙な三角関係に巻き込まれてエライ目に会ったので、キンスマでドラマ化して欲しいと言うメールの再現ドラマのようですが。
ヘビ年生まれの男の子と、不思議ちゃんのリエ。
大学の同級生に振られて自棄になっていた時に出会って同棲し始めたのがこの二十歳の舞台女優のリエ。
とにかくプレゼント好きのリエの夢は「サンタになる事」。
世界中でサンタほど愛されている人はいないからって。
一見幸せに見えた二人だったけれど、なんと彼を振った相手の同級生が、ずっと不倫をしていた相手の助教授に振られてしまったらしく、友人として?コンタクトを取ってきた。
彼女は、「返して貰っても仕方がないから」とあの時彼が渡したブレスレットをまだ持ってくれていた。
なのに、「話を聞いてあげることくらいしか出来ないけど」と言ってお酒を飲んでいただけなのに、リエは二人の仲を誤解して、家を飛び出していってしまったらしい。
大切なものは無くしてから気付く・・・と言う訳でリエを探すもなかなか消息が掴めない。
同級生の方も助教授とヨリを戻してしまうし・・・・・
ところが何と、次のクリスマスにリエが戻ってきた!
大きなプレゼントボックスに入れた沢山のヘビと共に・・・・・
そしてそんなリエが連れて来たのは、死んだ振りをさせられたかの同級生・・・・・
「あんたのせいでエライ大迷惑!!」と怒りまくる同級生をその場に置いて、彼はリエを追いかけた。
そうして、今度は僕がリエのサンタになる番だと言ったと言う訳。
そして来年結婚するそうで。
おめでとうと言う事なんですが、この再現ドラマはこの同級生の女性のメールから生まれたんだよね(笑)。
いやはや・・・・大変でしたこと。







11/29

キンスマ特別編・ブラックフライデー・今夜は大マジ!!虐待を考える
今日の中居くん、髪型もすっかり今度演じる直江先生仕様。
まるで今日の中居正広は、外科医ならぬ心理カウンセラーのような、落ち着いた大人の顔つきです。
「親と暮らせない子供たち 虐待と言う悲しい現実」
親の側に心の余裕がないと、弱い立場の子供に当り散らしたり、そう言う現実もある訳で、その為に施設に引き取られたりして親と暮らせないと言う子供が増えているそうです。
そんなにされても、子供の側は親の愛を待っている。
子供よりも親の心のケアが必要な、そんな殺伐とした現代。
「虐待の傷跡に悩むOL 私も繰り返してしまう?」
家庭の経済状況こそ楽ではあったけれど、幼い頃より何故か親に辛く当られてきたこの彼女。
これも我が家の躾だと思い込んできたけれど、友人の話を聞くとどうも違うらしい。
最初は母がとても厳しく、ちょっとしたことですぐ怒られていた。
やがて、弟が生まれると、父がいきなり自分に対して暴力を振るうようになった。
それ以来、家族の中では自分だけが疎外されている。
暴力もエスカレートするばかりだったと言うのです。
これって、弟が生まれてから特に父親の虐待が激しくなったこととか、又弟の事は掌を返したように可愛がったこととかから察して、きっとこの上の娘は母親の連れ子か何かなのだろうと予想していました。
そしたらやっぱり、そういう事だったんですね。
前の夫に似ているこの娘に対しては、最初から嫉妬心みたいなものをこの義父は抱いていたようです。
私は本質的に、当事者でないしかも断面しか知らない人間が、高圧的に突き刺さるように批判をするのは、好きではありません。
たとえご正論でも、人が自分と同じように強いとは限らないし、例えば病気の人に「何で病気なんかになったのよ!」と言っても仕方がないことがあると思うからです。
けれどそう言うのを売りにした番組もあり、そう言う番組のご常連であったデヴィ・スカルノ夫人が今日もそんな感じで、ちょっと中居くんの番組らしくないなと思ってしまいましたが、そういう発言に対しても、そして今日のこのお母さんや娘さんに対しても、ニュートラルな言葉を選びながら、丁寧に語りかける中居くん。
その冷静さと重みのある言葉に、30歳の中居正広の腕前を感じました。
実際、お母さんにとったら、もともと好きで結婚したお父さんであり、連れ子も最初は受け容れてくれた訳で。
自分たちを養ってくれている夫との関係をなかなか断てなかったこの母。
自立したいと思っても、女が一人で子供を育てると言うのは、経済的に苦しいと思うのです。
また、夫への愛もあった。
最初このお母さんがこの娘にきつく当たってきた事も、連れ子である娘の事を、夫に対して遠慮していたからなのかも知れない。
自分が娘に厳しくすれば、この娘がまえの夫に似ているからという事で今の夫が抱いている嫉妬心も和らぐと思ったのかもしれない。
そんなこの母親を、母親なのにひどい、と言う事は容易い。
又、色々とこのお母さんが流されて来てしまったことは、そりゃ「子供が可哀想」「結局はこのお母さんも自分が一番可愛かったのかな?」と思う部分もあるけれど、簡単に責める事などできないのでは、と思ってしまいました。
結局はこうして、離婚と言う道をこのお母さんは選んで踏み切った訳だし。
「恐怖感」。
尋常でない心の動き、理性では解決の出来ない心の動き。
私も当事者ではないけれど、これは他人に図りしれないものなんじゃないか、と言う事だけは感じる事ができます。
このお母さんも、そしてこのお父さんでさえもまた、心の病にかかっていたのかも。
虐待の問題は、子供だけではなく親の側もカウンセリングと心のケアの必要があるのかも。
「子供より親が大事」
敢えてこの言葉が思い浮かびました。
親の側の心が健康でなかったら、子育てなんて出来ないのかもしれないですね。
又、その当時、このお母さんが知らない事も、どうやら色々とあったようです。
それは、なんと母親には言えない義父から受けた虐待(性的虐待)について。
毎晩、娘の布団の中に忍び込んで、娘の体を触るようになったと言うこの義父・・・・・
この事実を持っても、もうこのお父さん自体がもう心の病気に掛かっているとしか思えなくなりました。
その事を言えなかった娘。
その時点では実の父親だと思っていた彼女は、余りのショックで人に言えなかったと言うのがあるし、又母親に言う事で母親が父親を刺したら罪人になってしまうと言う母への思い。
そんな苦しい葛藤があったようでした。
そんな今。
彼女が最も怖れるのは、虐待の悲しい後遺症だと言います。
12歳弟への悲しい暴力。
父から振るわれたいわれのない暴力の反動で、彼女はこの一人だけ愛されて幸せに見える弟に暴力を繰り返し振るっていたそうです。
もともと、実の親子であり一見平和な家庭の中でさえも、上の子と下の子の、親の愛を巡っての葛藤はあるだろうし。
親子でも、性格が合う合わないはあるらしいです。
私の母も、最初に生まれた長女である私に対しては、「このように育てなければ」と言う思いがあったからなのか、かなり接し方にきついものがありました。
けれど下の子というのはもともと要領がいいというかそれも長男だったものだから、この違いは何?と言うくらい激甘だった母。
だから、今日のこの女性が弟に対してそう言う感情を持ってしまったのもごく自然な事だったのかもしれません。
弟にしたら、いい迷惑な話だろうけれど・・・・・
でも、尋常ではない父の暴力ですっかり心が傷ついてしまっているこの姉は、弟に八つ当たりしてしまうのでした。
で、この弟も登場という訳ですが、頭で判っていてもなかなか行動が止められないと言うこの姉。
お父さんもまた、そうだったんでしょうか・・・
このまだ12歳と言う幼い弟にしたら、そのお父さんは実の父親な訳で自分の事は可愛がってくれた訳だし、父母両方への愛がある。
彼もまた辛い所ですね。
今現在、物心ついたときから陰で暴力を振るうこの実姉に、愛情をなかなかもてないと言う弟。
辛い所です。
そんな弟にも、そしてお姉さんにも、優しく語り掛ける中居くん。
確かに、お姉ちゃんの暴力を止めて上げられるのは、肉親であり当事者であるこの弟だけなんですよね。
逃げるか、もしくは「キンスマ!」ってその時叫べって中居くん(笑)。
思わず空気が和やかになって、重いテーマだったのにテレビの前でも大爆笑しちゃいました。
親子の関係も、そして兄弟の関係も、それぞれが大人になって家庭を持ったら、又変わると言う事もあります。
自分が親になって初めて成長できる事もある。
子供が成長して初めてわかる事もある。
それにしても、今日のキンスマはいつもとちょっと違う?
まるで「中居正広の家族会議を開こう」です。
蜘蛛の巣に引っ掛かったバンビちゃん状態(笑)に悩めるキンスマ。
でも、「家族会議」と違うのは、当事者の人と膝を交えて語る番組のつくりだった事でした。
形は違えど、こうした問題は病める現代では増える一方だと思うのです。
色々と考えさせられました。
そして、中居くんが提供したテーマを、色んな角度から考えたいと思いました。
そして、今日のキンスマをきっかけに「虐待」について真剣に考える人が一人でも増えたらいいな、と思いました。



(11/22)

「女の敵・愛人パパと仲良く登場」
今日11月22日は(いいふうふ)で夫婦の日。
と言うことで、今日のテーマは夫婦の敵愛人。
愛人さんいらっしゃーいって(笑)。
今日はセットもまるでかの「○婚さんいらっしゃい」風(笑)。
まずは、愛人関係が2年以上続いているとい言う愛人ごカップルがご登場。
このスタイルがカップルの話を聞くのに一番いいスタイルだって?
「パパはお医者さん」
パパは35歳で年収約2000万円のお医者さん。
結婚6年の妻あり子供あり。
愛人さんの方は、家事手伝いの21歳のお嬢さん。
出逢った当時はキャバクラ嬢だった彼女。
結婚したいと思っていた彼から振られたばかりだった彼女と14歳年上の彼との出会い。
出会って付き合い始めて半年で、彼女はキャバクラも辞めて、家事手伝いに入ることになる。
家庭を大切にして子煩悩だと言うこのパパ。
子供は3歳で一番可愛い時期だとか。
けれどそれとは別にこの彼女とも付き合うこのパパ。
現金は渡す必要もないし彼女もねだらないので渡していないけれど、デートしたときは1回10万〜20万くらいのお金は平気で使うと言う。
ある時は、500万円もする外車を現金でそれも即金で買って貰ったこともあると言う。
家庭を守る為のアリバイ作りも欠かさないと言うこの二人。
念入りに念入りに・・・と言う訳で、バレそうになったことはあるもののそれを乗り越えて来た。
絶対バレてない、バレる筈がないと、えらく自信満々のこのパパ。
家に帰ったら奥さんや子供と幸せな家庭、そしてかたや若い娘と遊んでいると言うこのパパ。
男から見たら夢のような立場?
「いいなあ」
と中居くん、ニヤニヤしてこのパパに語りかけますが、同じ口で「顔はモザイクかかっていて見えないけれど、メチャメチャスケベ顔」とシビアに言い放ちます(笑)。
ところで、現金は貰っていないと言うこの彼女。
お金使いたい盛りでキャバクラ嬢も辞めてしまって、なのに親からもこの彼からもお金を貰っていないというこの彼女は、一体どのようにして毎日を過ごしているのか?
そこで、パパにはヘッドホン装着で回りの音が聞こえなくして貰います。
そうして彼女の本音を聞くことに。
そこで彼女の口から出てきた言葉は、なんと「モノとか貰ってなかったら絶対に付き合っていない」と言うものでした。
彼女の恋愛対象は、21歳の彼女にとったらそもそも1歳年下から上は26〜27歳までなんだとか。
パパは知らないけど実はパパ3人。
現金をくれるパパが実はその中に一人だけいるんだという。
もう一人は、お食事とそれからちょこっとだけ現金を貰っていると言う。
その現金パパたちから頂くお手当ては、月総額20〜30万円だとか。
この現金パパは、50歳くらいのクルマ屋さん(自動車会社の社長?)。
ちょっとだけ現金パパは44歳くらいで普通の会社員。
そりゃあ働きたくもなくなると言うわけです。
その他にこの高額のプレゼントをくれるプレゼントパパがいると言うわけで。
パパが3人いると言うのを何故言わないかと言えば、「言ったら男の人退いちゃうでしょ」と言う訳。
と言っても、この番組が放送されたら、今一緒にいるこのパパにすぐ判っちゃうのにと、あとで中居くんたち笑い合っていましたが、もう無邪気と言うか何にも考えていないと言うか。
特に罪悪感もないし、特に変な計算してるわけでもないしって?
この彼女は、何にも考えていないんじゃないか、と言う話に。
好きなんだけれど相手は結婚してるのでなかなか逢えないし辛いけど、たまに逢ってプレゼントだけで我慢するとか、そう言う昔ながらの愛人感覚ではなく、「結構スッカラカンですもんね」って中居くん。
中居くん、「スッカラカン」と言って「それはあっけらかん、でしょう」と安住アナに揚足取られていましたが(笑)、愛ちゃんが言ってくれたようにこれはまさに中居語なのでありました。
頭の中スッカラカ〜ンって言いたかったんだよね(笑)。
小姑みたいな安住アナに(笑)散々文句言って見せた後、再び作る満面の中居くんの笑顔がもう可笑しくって(笑)。
裏のない男はつまらない。
中居正広、裏も表もある男です(笑)。
そして、このパパがヘッドホンを取った時、この彼女の秘密について、「もし」と言う仮定の元で、怖い例題を彼に投げかける中居正広。
「もし、彼女が奥さんの友達だったらどうしますか」
「もし、彼女が探偵所に雇われた人だったらどうしますか」
「慰謝料目的でこう言う子を雇っていたらどうしますか」
どうするんでしょうねえ、と笑うしかないこのパパ。
ほんとに、こう言う男の人って・・・バカだよねえ(笑)。
そして、「貯金、貯めておいた方がいいですよ」と言い放つ中居正広でありました。
中居正広、まるで神か悪魔か(笑)。
そして
「すいませーーん。SMAP忘れちゃいましたあ」
と笑顔を作る(笑)。
そして、そう言うケースも考えた上で生活していただきたいと思います、と〆るのでありました。
さて、2組目は「パパは営業マン」
愛人関係は1年半。
パパは32歳。
今時年収1000万円の高給取りの営業マン。
奥さんは20歳(えらく若い奥さん・・・)。
そして生まれて4ヶ月になる子供が一人。
彼女は24歳の携帯ショップ店員で月収16万円。
この彼から貰っているお手当ては10万円。
一見は普通のカップルと言う感じで、パパもそんなドロドロしたいやらしい顔じゃないと言う事なんですが・・・・・
出会いは何と、トイレに落とした携帯電話を持っていった先の店員がその彼女だったと言うもの。
この彼に一目惚れした彼女。
彼がそこで修理依頼の連絡先として書いた住所や電話番号を、個人的にメモしてして2週間後に連絡をとったとのこと。
猛烈アタックをかけてきた彼女は、彼から結婚している事を告げられても、「不倫でも愛人でも構わない」と答える。
そこで「なら、お金で割り切った付き合いをしよう」と言い出したこのパパ。
VTRではすごく軽いノリの女の子に見えたのですが、どうもそうではないようです。
彼のことをすごく好きなのに、抑えている感じがするというこの彼女。
そこで、愛人に内緒のパパのホンネを聞き出します。
1日に20回以上電話してくる彼女。
忙しいので電話を切ったりすると、何かあったんじゃないかと心配して更に電話の回数が多くなるので困ると言うお話。
自己中心的と言うかこちらの都合を何も考えてくれない・・・口では考えていると言いながら考えてくれてない・・・と不満を漏らすのです。
この彼女は気付いていないけれど、実は別れたいのだというこの彼。
出会いの時からプチストーカーっぽかった彼女。
自分が結婚している事を告げたのも彼女に対して一線引きたかったからだし、お金で割り切った付き合いにしようということにしたのも、何かあったら困るからお金を出すという形にしたのだと彼は告白するのでした。
好きだとか付き合いたいとか思ったら、男なら結婚している事を隠すのが普通だ、と言う言葉が彼の口から出てくるのでした。
どうやらこの彼女・・・最初からこの彼には人間として扱って貰えていなかったようですね。
プチストーカーっぽい彼女のやり方にも問題はあるのだろうけれど。
この彼女、重たいと言うか男の人が逃げ腰になるのも判らないではないけれど。
でも、だからってそれなら最初から受け入れなければ良かったのに(しかも不倫なのに)、こう言う男の人って優柔不断と言うかなんか卑怯な感じ。
けれどマトモに別れ話を切り出したら、何をされるか判らないと言うこの彼。
最初に、携帯ショップの店員でありながら、そこに書いた住所や電話番号を利用してコンタクト取ってきた彼女だから、家にまで乗り込んで来られたら本当に困ると言う訳です。
なんと、実はこの番組を利用させて欲しかったと告白。
テレビをワンクッションにしたかったようです。
子供が出来て余計そう思うって。
ホンネは、家庭が大事だって。
身から出たサビとは言いながら、すっかり後悔して本気で愛人とは別れたい様子。
「人間完璧な人なんていない」
と中居くん。
確かにそうなのかも知れません。
けれど、女心として、この女性も可哀想。。
元々許される恋ではなかったんですが。
そして、自分を安売りしちゃいけなかったんですが。
自分ではっきりこのことを告げようとしない彼に、スタジオの赤服嬢たちからブーイング。
そんな彼女たちに向かって、中居くんがやにわにヒーコになって、
「二人の問題なの!私たちがつべこべ言う問題じゃないんだから!」
と叫びました(笑)。
結局は、二人の問題ですから、話は聞くけれども後はお二人でと言う訳で、どこかで突き放すしかないと言う訳です。
「今頃きっと修羅場でしょ♪そうでしょ♪」ってスマジロウ。
まさにこれぞキンスマ的世界観(笑)。
さて、お次は恒例のペアマッチ。
商品獲得をかけて、ボードゲームに挑戦です。
商品を前に欲も出て、和気アイアイとゲームは進みますが・・・
実はその果てには怖い怖い天罰が待っていた。
愛人とパパに下される、キンスマ的天罰、いえお仕置きとは・・・!!
なんと、サングラスを獲得したカップルの為に用意された(というか、どっちのカップルに下すかは最初から決まっていたんでしょうけれど)ビッグなプレゼントとは??
なんと、ラッキーチャンスとしてそこに登場したるは、お医者さん愛人カップルのお医者さんの奥様と双子の坊やのシルエット。
音声は変えてありますということなんですが・・・・・
どう考えてもニセモノの奥さんと双子の子供たちと言う感じだったんですけれど(笑)。
いや・・・もちろん本物と言う可能性もあるわけだけど。
でも、一緒に見ていたうちの主人やら子供は、正体が判るまでは本気にしてしまってビックリして見ていたようです(笑)。
いやはや、かなりブラックで考えさせられるオチでありました。
実際に、こう言う風な状態になり得る事がある(目の当たりにする事がある)、と言う事を覚悟しつつこれからもお過ごしくださいって中居くん。
「そのうち地獄を見ちゃうかも。ニャハハ〜♪」って再びスマジロウが笑いました(笑)。



(11/15)

「神技リフォーム」
今日は1時間丸々陰陽師石田ちゃん特集(^^)。
いまやアイドル並みの人気の石田ちゃんですが(笑)。
家の家相とか言うのって、建てる時とかリフォームする時とか、キチンと調べるものだってよく言いますよね。
運気、と言うのは確かにあると思います。
今日は岐阜県在住の御宅に伺ったとのことで、そのお宅のリフォームです。
築15年・木造・4DK・35平米・15年前に父が建て売りを購入。
実は、去年の夏に2歳の娘をお風呂にまだ張ったままの水の事故で亡くしたという事で、その為にとにかく全てを見渡せる家にしたいと仰る。
実は、水の事故で亡くなった兄の誕生日と自分のその次女の出産予定日が一緒だったと言うので、最初から気を付けてはいたようなのですが、その他にも色々と怖い事が起きたというこの家。
うーーん、こういう怖い事が起きた時には、素人判断で何かするより、まず正式なお祓いをするのが早道ではないのかと、その方が確かなのではないかと、思わず見ながら思ってしまったのですが。
実はこの家、危機を知らせる声も聞こえる家だと言う。
つまり、守ってくれる人もある家だと言う事。
それに、亡くなった次女の思い出も詰まったこの家を離れたくないと言う訳で、今回この陰陽師石田氏に、神技リフォームを依頼します。
亡くなった事柄に対していつまでもくよくよしていても仕方がないから、少しでもその子が早く生まれ変われるように、とこの依頼者である女性を励ました石田氏。
後は、あなたの生き方でしょうって。
そして、一級建築士をパートナーとして、神技リフォームを開始します。
神の業と匠の技の、最強のコラボレーション(中居くん流に言えば合体!!)です。
まずは家相診断。
実は、家相学的に悪い所があまりにも多い家だったと言います。
@正中線に排水口がかかると凶相(正中線にかかるトイレ)
A仏壇は北を背にして南向きに配置するのがベスト(居間の隅に置かれた仏壇)
B北西(乾)の方角の玄関は凶相(北西は一家の大黒柱を表す)
最大の難関は、この北西に位置する玄関のようですね。
建築構造上動かせないものなので、これを何とかしなければならない。
まずは恒例の悪霊払いとご祈祷です。
だけど、この風水と言うのは奥が深いらしく、リフォーム以外に何か置いたらいいようなものはないかと訊ねる依頼者に、何か置いただけで運が向くと言うのだったら皆幸せになってると仰る石田氏。
四神相応なんて言うのは、広く国を作ったり都を作ったりする時に求められるものなんだとか。
本当にそうですね。
家相学的に方角を整えたら、あとはやはり自分次第なのです。
物を置くより、住む人が幸せを願う心が大切なのだと。
「結局の所幸せって言うものは、皆が気づいていない所を気付くようなものが幸せ」「幸せになるんじゃなくて幸せを見つけるように努力しないとダメだと思う」と仰る。
それにしても、解体工事って凄いものですね。
そして、あの古い家があんなにも素敵で広い感じの家に生まれ変わるなんて。
広さと言うものは、レイアウトの工夫や明るい色を使う事でその広がり感を出していくものなのだと。
そして、縁起の良い方角(吉方)にある黒土を縁起の悪い方角(凶方)におくと厄除けになると言うことで、その年の吉方を選んでそこから黒土を頂いて来たようです。
絶対に動かしようのなかった玄関も、ある画期的なアイディアで解決です。
なんと、それは玄関を狭くして角から僅かにずらす事で、北西の方角からずらしたと言う訳です。
狭くなった分、玄関を引き戸に変えて利便性を以前より良くしたのだとか。
そして空いたスペースをどうするか。
巽(東南)に玄関、乾(西北)に倉と言う言葉があるようで、この方角に置くのが吉相との事。
そこでこの言葉をヒントに、この北西のスペースに収納庫を設置。
そして、この家長の方角と言われる北西の位置に泥がつかないようにと、あるものを持って来た石田氏。
玄関の両脇に新たに作られた植え込み。
そこに石田氏が書いた巻物と72枚の1円玉、そして絹の反物を納め、吉方から持ってきた黒土、そして白い玉砂利を入れて完成させたのでした。
そして、暗くてジメジメした感じだった家が、すっかりモダンで明るい感じに生まれ変わりました。
和室も、ネオジャパニズムと言う感じですね。
気持ちが明るく前向きになる、言えそんな風に自分を持っていこうという気持ちにさせる家。
家ってのは常にキチッと整理整頓しておかなくては運気も向いて来るものも来なくなっちゃうんですね。
色んな事が今まであったけれど、又1からやり直せるようなすごい希望がある家になった事は確かです、と依頼者の方も言って下さいました。
なんと、このリフォームに掛かった時間はたった2週間。

材料費:150万円
人件費:170万円
塗装・建具:80万円
設計料:40万円
合計:440万円

假屋崎先生も仰ったように、私も1千万円くらいかかったんじゃないかと思ったのですが、思ったよりお安いのには驚いてしまいました。
そして、最後に仰ったのは、家相は大事だが、それに頼りすぎてはいけないと言うこと。
一家が仲良くする事が大切だと言う事でありました。

それにしても、最後に神技リフォームのご案内をする中居くんは、あれは「料理の鉄人」の鹿賀丈史さんの真似でしょうか(笑)。



(11/8)

女の敵:ヒモ第3弾。
女の敵を裁きましょうキャンペーン!
癒し系ヒモの実態とは?
なんと、TMRに似てるというこの彼。
大阪の人らしいのですが。なんかモザイクがかけてあるようで全然かかっていないような・・・お顔が判りますよ(笑)。
ちょっとばかり可愛い感じ。
【ヒモの手口@千円ちょうだい】
まるで集金人のように女性たちから毎日1日千円集めて歩くと言うこの彼。
1日の稼ぎ(笑)はなんと7千円!!
ちょっとずつの金額を、毎日って言うのが成功のコツなのかな?
【ヒモの手口Aモー娘システム】
とにかく、情が移らないうちに相手にも飽きられないうちにと言う訳で、新しいお相手に換わるサイクルは早めにする!
それによってゴタゴタの種も作らないと言う訳です。
【脱・貢ぐ女の証言】
と言う訳で、モー娘よろしく卒業させられちゃった彼女に本心を訊いてみます。
お答えは・・・・・よりを戻せるなら今の彼氏と別れてもいいのですって(驚)。
結局、無罪54有罪52でこの彼は無罪と言う事に相成りました。
何の理由があってこの男は、毎日こうやってお金が貰えるのか??と、うちの主人も不思議がってはいたけれど、でも一日1000円って、ある意味、女の子が男の子におねだりして、毎日奢って貰うより少ない額かも?
相手の女の子も好きでお金を貢いでいる訳なのだから、人格的にこの彼がどうのと言うことは別として、有罪か無罪かと言う事なら「無罪」もまあありなのかも?
「全国ハモホスリーグ」
今日は第3回。
前回優勝のトップダンディチーム、次世代を背負う次期スターの龍一くんを無事売り出す事に成功しただけではなく、さっそくお店のほうではドンペリコール代わりに歌のサービスをするなど、そのサービスの中にこのキンスマでの成果を利用して日々お仕事に励んでおられるようです。
さてまずは、大阪アクアチームの挑戦。
なんとあの伝説の七海兄弟の聖也くん(兄)がホストを引退したと言う。
努力を重ねた結果30ヶ月トップをキープしてきたこの聖也くん。
ホストの1年は早い、と仰いましたが、何に対してでもギリギリ一杯で頑張るタイプとお見受けしました。
なので、ある意味エネルギーを出し尽くしてしまったのでしょうか。
そして、残された弟の拓海くん。
「にいちゃんは?」と訊く中居くんですが、とにかく彼らも頑張るしかない。
お兄ちゃんがいなかったから・・・と言われないようにと皆で一丸となって頑張ります。
これからは彼が芯になっていかなければいけない訳なのですがその頑張りは果たして評価されるのか?
歌は【ガッチャマン】。
獲得した点数は91点!
凄い点数です。
これを抜くチームは現れるのか?
さて、お次は初登場「謎の軍団・秋田プラチナ」。
これを機に秋田で有名になろう!ということなんですが、でも、なんと秋田では「金スマ」入っていなかった!
それを知らないと言う彼らですが、ケーブルテレビででも見て知っていたの?
歌は【SWEET MEMORIES】。
69点。
さて最後は、王者返り咲けるか?
新宿愛田観光。
歌は【真っ赤な太陽】。
お見事な貫禄と歌唱力とチームワークで、なんと102点獲得してしまいました!
おそらくこの高得点の理由は、先ほどのアクアチームと比較して、多分こちらの方が上だったと判断した人達が多かったからと言う事なんではないでしょうか?
結局、1回のみの短い優勝だったトップダンディチームのお店に、優勝の御印を奪回しに行った愛田部長!
見事新宿の街を凱旋パレード。
この愛田観光のこの高得点を超えるチームは果たして現れるんでしょうか(笑)。



(11/1)

「中居の虎」
TBSの前のキンスマの看板の上に寝そべる中居くん(笑)。
前に行った時は中居くん関係は「うたばん」の看板だけだったのですが、増えたんですね。
まずは塗装業の18歳の男性登場(希望額3万円)。
気合いの入ったリーゼントヘアー風。
英語の睡眠学習セットが買いたいというこの男性。
英語をペラペラになりたいと言う事なんですが、バス停で自分が目の前にいるのに外国人の人が最初から自分のことを英語が話せないと思って一つ前の人に道を訊ねていたらしい。
なので、それが口惜しくて仕方がなかったんだとか。
なので、この怒りがバネとなってなんとか英語がペラペラにならないものか、って。
さっそく彼を試す中居くん。
まずは、殆ど日本語に同化しつつある「アップル」や「オレンジ」などの英語から・・・・・と思ったら、なんと「いちご(ストロベリー)」で「カジュー」と言うメチャメチャヒットなお答えが飛び出しました(笑)。
1週間は、ワンデー、ツーデー、スリーデー(笑)。
フライデーは某雑誌の影響か知っていたこの彼。
続いて出てきたのは「サーカス」(笑)。
休みの日は「ウイークデー」で、日曜日は「ホリデー」って(笑)。
ナイスなボケに中居くんオオウケ。
最強レベルです(笑)。
いつもの掛け算問題を出してみると、「さん(3)に(2)が」「サザン(3×3)」(笑)。
アメリカの首都は「ヨーロッパ」(笑)。
これ、ニューヨークと間違える人がたまにあるのですが、「ワシントン」って中居くんよく言えました(笑)。
だけど、フランスの首都は何故にイギリス(笑)。
イギリスは・・・デカイ国だとこの彼は仰いますが、イギリスは・・・小さな島なのだ(笑)。
結局、「ムリだもん」ってことで、お金は貸し出されませんでした(笑)。
又挑戦しに彼はやってくるそうですが、いろんなヤツいるなあと中居くん感心してます。
アイツがほんとに英語とかペラペラになったら面白いと思っている気配(笑)。
お次は、元教師の71歳の男性(希望金額3万円)がご登場。
背筋の伸びた礼儀正しいご年配の方に頼られて、中居くん大満足。
ところが、好きな女の子(昔の教え子・22歳)とのデート代だと非常に色っぽいことを仰います(笑)。
なんか、一気に凄く可愛い表情になるこのお爺ちゃま(笑)。
でも、手を繋ぐとかそう言う関係でもなく、ただただ「食事に行くだけ」のようです。
ささやかな老人の夢。
「お貸しいたしましょう」と中居くん。
奥様だって、このくらいの望みならかなえて差し上げたらよいのに。
結局、奥様にバレて、その為夜間の外出を控えなければいけなくなったので、現金書留にて返済金を送ってこられたこのお爺ちゃま。
でも、もともとオンエアになれば、確かにバレちゃう話ですよね(笑)。
「全国ハモホスリーグ」
ホストの社会的地位向上への道!
ホストさん達にまつわる世間的イメージ。
カラスの集団?
「女をダマす」「頭が悪い」「苦労せずお金を稼いでいる」「まじめに働け」「ぼったくり」「黒くてこわい」「キタナイ」
随分ひどいイメージですねえ。
私自身は、女のホステスに対する男のホストと言う印象程度しか持っていなくて、だからそう言う印象は特になかったのですが。
ホステスに比べてもお金の儲け方が破格で、しかもそのお金は女に貢がせてのお金であると言う印象があるからでしょうか。
元ホステス業だったデヴィ夫人も、何故だか「ゲイボーイは好きなんだけど、ホストには拒絶反応がある」と仰います。
でも、一昔前は、役者など芸能人とかの地位も、今より低かったんですよね。
ホストの地位もこれからは上がるのか?
と言う訳で、今夜決定!第2回ハモホス王。
前回の愛田観光の86点が目標です。
今夜のゲストは、特別に審査委員長として「ホンモノの歌手」西川貴教(T・M。Revolution)!
うたばんだと思ってきたらキンスマだったのではないか?と愛ちゃんに言われておりますが(笑)。
さて、まずは初登場どこまでいける?ナイトインサーカス(中州)。
ホストではなくて「ナイト」と呼ぶあたり、なかなか伝統を感じます。
歌は、【スタンドバイミー】53点。
かなりお上手でビックリ。
流石、歌もそのお仕事のうちに組み込まれているお店の方たちだけのことはありますね。
お次は前回負けたので坊主頭にしちゃったアッシュ・ロミオ。
ロミオくんは顔が可愛いので、坊主頭もそんなに悪くないかも。
さて、そんなことでより奮起してきた彼らはリベンジなるか?
歌は【与作】55点。
無事、最下位は免れました(^^)。
そして、トップダンディーは愛を抜けるのか!!
前回歌った龍一くん。
なかなか人気者になりましたね。
假屋崎先生もお気に入り(笑)。
頼朝&京介に続くスターホストの育成に成功したか?
歌は、【青いイナズマ】89点。
悲願のV達成!!
愛田観光さんから赤の優勝旗を受け取り、夜の新宿の街を凱旋パレード(笑)。
歌が上手かったとか言うのとは微妙に違ったのだけれど・・・なんか見てて楽しかったです。
それにしても、前回のこのハモホス王に登場したことで、それを普段のサービスにさっそく生かして日々お客様サービスに励む愛田観光さん。
どんな仕事でもそれぞれ大変だし、みんな頑張ってるんだよね。
デヴィ夫人も、今回こうしてハモホスを見たことで、ホストに対するイメージをチェンジマインドしたとか?
世の中の感覚も若くなって、ホストに求められる需要が変わってきた為、昔のようなホストじゃなくて新しいあり方になってきているのを今回感じたので、開眼したと仰いました。
キンスマで見る彼らの印象だったら、サッパリした感じですものね。





10/25

「金スマJUDGE」
行列ができる法律相談所キンスマ版。
恋の悩みを法律で解決!
婚約者を奪われた!
慰謝料取れるのか?
本人に「似た」再現VTRの役者さんたちがスタジオに登場で、今日も妙な笑いの中でドロドロ愛憎劇の判定をする事に。
なりきりの筈が自分の名前を間違っちゃったり婚約者の名を確認したりして。
思わず笑ってしまうけど、ホントは深刻な三角関係なのよね(笑)。
大竹しのぶさんも、かつて他の人と恋人関係にあった男性と恋人関係になり、略奪愛だの魔性の女だの言われちゃったけど、人間は感情の生き物。
恋しちゃったり気持ちが冷めちゃったりしたらどうしようもない。
ある程度は仕方ないですよね。
弁護士さんが仰るように、手段がよほど酷いものでない限り、女性の方から慰謝料を取るのは無理なんでしょうね。
ただし、婚約と言う法的に守られた関係似合ったわけなので、男性の方からは200万円か300万円くらいは取れる可能性はあるのだとか。
でも、今でもその彼の事は愛しているので、彼の事は法的な手段に訴える気はないとか。
ならば、もう彼のことを忘れて新しい恋をしましょうと言うのが、キンスマ的結論でありました(^^)。
「中居の虎」
人を信じますキャンペーン。
中居くんが自腹を切り、そこにハイエナちゃんがたかると言うコーナーなんですが、1万円とか3万円とか、ケチな話なんですよとあっさり言う安住アナ(笑)。
そんな今日のオープニングは、中居くんが吉田栄作よろしく妙なエレベーター&イスのセットの中でいつもの台詞を言おうとするも、エレベーターの戸がしまっちゃってなかなか言わせてもらえません。
スタジオで皆とそれを見ながら、中居くんは恥ずかしがったり笑ったりすることしきり。
さてまず最初のハイエナちゃんは、まずは独特のヘアースタイルの21歳フリーター。
金額は1万5千円。
彼女がいない歴2年。
なので彼女を作るための資金を作りたいらしい。
まずは服装からか?
いや、問題はその妙な大きいアフロヘアーにあるのではないのか?
でも、この「アフロヘアーは、色々と形作って楽しめる最高のネタ作りのアイテムらしい(笑)。
そこで問題。
いつもの掛け算問題に加えて、東京都知事は誰かとか、太平洋の反対側の海は何かと質問する中居くん。
それに対して、「とちじって名字ですか?」とか「阿字ヶ浦ですか」とか妙な答えをするこのフリーター君。
結局、「大きくなって金を返しにやってきてくれ」と貸し出しちゃう中居くんでありました。
喜んで「好きです」と言っちゃう彼でありました(笑)。
さてお次は、一見普通のベテランOL風の独身の35歳の女性(希望金額2万5千円)ですが、大きくなってしまったペット用のカゴの購入費用が欲しいのだとか。
そのペットとは・・・・・何と大きな蛇!!
思わず逃げ出す中居くん。
例のダンサー君よりイヤだって(笑)。
この彼女にとっては子供みたいに可愛い存在らしいですが。
この蛇のクロスケくんを中居くんの財布の横に置いちゃった彼女。
中居くん、もう涙目状態です〜
クエ〜>°)m〜〜〜∈ニョロニョロ
~>゜)〜〜〜
恐々見つめながら、「Gacktがこういうジャケット着てたよ」と言っております。
貸すから、この蛇を何とかしてくれって。
脅しだよ〜って?
「財布の命が危ない」と言い出す中居くんに、すかさず「あの蛇で財布を作ればイイのよ」と言うゲストのデヴィ夫人(笑)。
さてさて今日の返済は?
無事お二人とも返済にきてくださいました。
しかも、蛇のクロスケくんもご一緒です(笑)。
会場は大騒ぎ。
特に中居くん、赤服たちの中に隠れちゃって。
「男だって怖いものは怖いんです!」
と居直っちゃうのでありました。
でも、中居くんなら許す!
理由は、可愛いから(笑)。
「女って怖いんですよキャンペーン・Rie」
今回は不倫で相手の奥さんに復讐されちゃったお話。
このRieって、Rie本人のインパクトはそれほど強くなくて怖いとか言う感じはあまりないのですが、脇役キャラが濃くなりましたね。
今日のキャラは、出川哲朗くん。
その奥様が、何と不倫相手に言葉巧みに近づき友達に成り済まし、家にまで入り込んで証拠を掴む。
そして、最後にはその不倫相手そっくりに扮し、二人の前に現れたのでした。
女はミステリアスでしょ、そうでしょって?

(10/18)

「女の敵を裁きましょうキャンペーン」
あなたは愛人を許せますか?
@パパ3人から月々110万もらう愛人
愛人・・・
ここでの定義は、愛が無いのにお金目的で男性(パパ)と付き合う女性と言う事。
愛があるとか、或いはお金を貰ってないとか、そう言う昔ながらの「愛人」の定義はここには含まれないみたいですね。
昔で言う「愛人」の定義って、「日陰の女」的なイメージとか要素が強いですから。
これって、援助交際がそのまま進行しただけのような・・・
援助交際してた子が二十歳を過ぎると、こう言う風になるのかもですね。
まさしく、デヴィ夫人が仰ったような「高級娼婦」そのものの生活。
流石デヴィさん、色々若い頃から経験してこられただけの事はあります。
その手の世界事情も色々と把握してらっしゃると思うし。
彼女の目から見たら、この女性たちは普通のOLでは無く、その道のプロに見えるって。
自分のやってる事をもし「娼婦と同じ」と自覚した上でやってるのであれば、それはそれで個人の自由と言うか自分で全て責任も取ってくださいって感じなんですが、そうではない様子。
A月200万稼ぐ必殺愛人テク
インターネットの割り切りサイトでまず自己アピール。
貰った名詞は必ず保管。
パパの特徴をノートに記録。
上品メイク。
清楚&エレガントファッション。
お肌のお手入れ。
相手の掌で自分が泳いでいるように思わせる。
携帯電話を2個持つ。
自分の誕生日を沢山作る。
パパの誕生日には必ずプレゼントを渡す。
要は、パパの娘みたいに振舞う事がポイントという訳ですね。
で、キャバクラ嬢とかはこれをお仕事としてリスクも背負いながらやっている訳ですが、一見普通のOLである彼女たちがこれをやっている訳です。
「最高だね」「で、友達とかいるの?」
と中居くん。
目が明らかに「最低だね」と言っております。
デヴィ夫人の一言以上に、中居くんの一言はキツイ。
二十歳くらいのときは、自分もデートをする時のお金のやりくりに色々苦労してたが、そんな自分たちなんかはきっと馬鹿みたいにかっこ悪く見えてたんだろうなって。
でも、そんな風にして年相応に苦労した男が、後に年に3億円稼いだりする訳だ。
そして、年とったババァが若い男性と付き合うのにご馳走するのと同じだという彼女。
それに対して、自分は絶対ご馳走したりしない、自分の女の魅力で惹き付けていると思いたいから、とデヴィ夫人。
確かデヴィ夫人には若い恋人がいらしたはずですが、こう言う人の交際相手は、相手もそこそこにお金持ちで自立してると思う。
デヴィ夫人をエスコートできる男でなくてはいけないわけで。
そこで関係は対等なのでしょう。
遊ぶにもルールがあるというわけです。
B21歳の愛人がいるパパ登場!
女は若いに限ると言い切るこの男性。
こう言うオヤジがいるから、今時の愛人たちも優雅な愛人ライフを過ごせるんでしょうね。
この男性から学べるファッションセンスなんてかけらも無さそうな。
自分の奥様一人、キレイに出来なかったのもこの男性の責任だ。
女には若さゆえの美しさもあれば、歳を重ねてこその美しさもあるわけです。
言う事なすことその仕草に、センスもかけらも感じられないので、あの人より私の方がマシ、と言い出す今日登場の愛人たち。
どっちもどっちって言われちゃいましたが(笑)。
ところで、赤服嬢たちの中に、大阪のおばさまが一人。
新しいキャラとしてご登場。
新しい名物キャラなるか?
「中居の虎」
@銀座の高級寿司が食べたい(4万円)
熱烈中居ファンの主婦(49歳)登場。
「テレビで見るより綺麗!」と生中居に大興奮!!
ほんとに手まで震えていらっしゃいます。
そんな自分のファンのおばさまの為に、大サービスで綺麗なターンを目の前で見せてあげる中居くん。
感動してギャーッって大声あげるこのおばさまが何だか愛らしくて、もうテレビの前で大笑いしてました。
結局、ご主人が生活費として入れてくれるお金が20万円くらいなので、なかなか贅沢も出来ず、なのでここは中居くんにお金を借りて思いっきりお寿司を銀座で食べてみたいのだと仰る。
でも、結局は直ぐに返さなければいけないお金なので、本当は中居くんに会いたくてここに登場されたのではないかと想像してみる(笑)。
結局貸しませんと言われて落ち込み、今度は泣き落としにかかるこのおばさま。
なかなかいいキャラをしていらっしゃって面白かった(笑)。
そんな彼女に、俺のファンならこれで満足しろと言う訳で、目を閉じさせてそこを抱きしめちゃう中居くん。
それでも、やっぱり貸してもらいたいといい募る彼女に、額にオマケのキッスまでも・・・・・
こりゃあ、この主婦の方のほうが逆にお金はらわなくちゃいけないんじゃないかと思うくらいの素晴らしい幸運とプレゼントを中居くんから頂いちゃったものです(笑)。
もうもう、お寿司食べるよりこっちの方が断然いいじゃない。
おばさまや中居くんのリアクションが楽しくて、一緒に見ていた主人と二人で大爆笑。
何をそんなに笑っていたのかと、別室にいた息子まで見に来たくらい。
でも、いいなあ。
このくらいのおばさまだったらここまでしてくれるんだ。
これがたとえ60歳でも、岩下志麻さんや若尾文子さんのような美人マダムだったら、とても抱きしめたり出来なかったでしょうけど。
仲良しの加賀まりこさんがお相手でも、ホッペにチューとかは照れくさくって出来ないんではないの?
今回は、絶対中居くんはサービスで抱きしめてあげるくらいのオチは付けてあげると思っていたけど。
それにしてもおでこにチューまでもらえるなんて羨ましい。
A母と温泉に行きたい(5万円)
見るからにヤンキー風のお兄ちゃん(19歳)登場。
今までは暴走族として悪の限りを尽くしてきたが、それも卒業した。
月末には母親の誕生日があるので、心配かけた母親に親孝行したいのだと言う。
こう言うのは、自分で頑張って貯めたお金で行くのが一番いいんでしょうが、どっちにしても次のお給料で返すお金ですから自分で払う事には変わりないんですよね。
そんな話から、自らの母親との思い出話を語りだす中居くん。
2、3年前に2連休の休みを貰った時に、お母さんを連れて、お母さんと二人でお母さんの生まれ育った福岡に一緒に行ったと言っていたその時の話ですね。
こうして和んだ二人。
結局中居くんが九九の問題出して彼に答えさせる事に。
結局ここでオオボケの回答出したりして笑わせてくれちゃって、最後に日本の都道府県の中で一番大きいのは?の質問に「北海道」と答えられたので、貸して頂けることになりました。
で、結局この彼、日光の温泉旅行のお土産携えて、お金を返しにやって来ました(^^)。
中居くん、定番の木刀と観光提灯の他に、水戸のご老公で御馴染みの、葵の御紋の印籠の玩具まで頂いちゃいました。



(10/11)

久しぶりのキンスマ。
今日はまだ制服のデザインは換わっていないようですね。
「ハモホスリーグ」
ホストの地位向上キャンペーン。
中居くん、ホスト軍団に負けない位の日焼け振り。
もしかして対抗して焼いたか?
そんな今回は、ハモネプのパロディですか。
実は、「マネーの虎」も「ハモネプ」も見たことのない番組なので、このキンスマで見てはじめて「そう言う番組なのか」と知る私(笑)。
今日の安住アナはモーツアルト風の鬘付けて頑張ってます。
さて、まずはラッキー池田張りのノリの愛田部長率いる、愛田観光(東京)チーム。
「森のくまさん」での練習風景を見せてくれるとは、流石アイディアマン。
で、本番での課題曲は「はじめてのチュウ」。
なかなかムーディなアレンジだし、歌もお上手です。
この曲ってば「キテレツ大百科」のエンディングテーマなのに(笑)。
そしてプリティーボーイロミオが率いるアッシュ(東京)チーム。
なんか、練習の時点で、バラバラでリズムがあっていないのが、妙に可笑しい。
で、バケツをかぶってのバケツ練習法?
こちらは、長野から駆けつけた、ロミオくんのお母様もご登場。
なんと、優勝できなかったら、ロミオくんは坊主になるとか言っておりますが・・・
歌は「One more time,One more chance」。
そして、頼朝&京介コンビがトップに輝く、最強ホスト軍団トップダンディー(東京)チーム。
このチームは、ドンベリコールで圧倒的なチームワークを見せるグループです。
まずはオーディション風景から。
ナンバーワン&ナンバーツーの頼朝&京介をトップに立てるのではなく、世代交代として次の世代を育てようと言う方針。
体育会系な感じのイメージですが、安住アナのお水のバレーボールチームをまるでパロったかのようなスクールウォーズか教師ビンビン物語風の寸劇には爆笑。
この馬鹿馬鹿しさこそがキンスマの命なのだ(笑)。
歌は「君をさがしてた」。
歌自体にはあまり惹かれるものはなかったのですが、でもそのチームワークはびんびん伝わってきました。
そして今夜もリムジンでTBS入り?のアクア(大阪)チーム。
七神兄弟のチームですね。
相変わらずの兄弟喧嘩(笑)。
けれどそこには、弟なりの兄と言う強大なライバルに対する葛藤と男のドラマがあったのですね。
結局は、弟の拓海くんが参加させて欲しいと
歌は、ウルフルズの「借金大王」。
大阪のチームですもんね。
そしてこの歌は、「ナニワ金融道」の歌なのだ。
それにしても、なかなかユニークでオシャレなアレンジ振りには、ぐっと惹かれるものがありました。
結果は、愛田チームが86点
アッシュチームが30点。
トップダンディーチームが44点。
アクアチームが84点。
アクアチーム、惜しかったですね。
ところで結局、ロミオ氏の頭髪の具合はどうなったの??
「女って怖いんですよキャンペーン・Rie」
OL同志のイジメがテーマ。
その中で、イジメられてた女の子が、遂にぶち切れて復讐しちゃったと言う実話を元に、キンスマで再現です。
同僚の巧妙なイジメにあっていたという今日のRie。
きっかけは7号サイズのスカートをはいていたその同僚のスカートの留め金が飛んでしまって、思わず「9号ですね」と口走った事が原因。
無神経な一言と言えば言えるけど、その仕返しが又陰湿〜
まずは見事に彼氏を奪われ、その事をRieが根に持ってすごい眼で見るとか自分が振られた事を認められないようだとか言いふらされ、しかもその全てがこれ見よがしな被害者面をしながらの言動で行われ。
そこでRieが企んだ復讐は、仕事面で細工をして、その彼女に決定的なミスをさせる事。
けれど、それに気付かれ逆にはめられる。
そこでまたまた考えた。
陰湿な部長の携帯の番号を自分のだといって登録し、その部長と彼女が不倫してると取られた元彼に報告する。
そこで彼から真偽を問われてぶち切れた彼女、「りえ」と登録された携帯の番号に電話をして悪態を付き捲ったと言う訳。
何と不注意で陰湿な人達なんだ・・・・・
でも、ドロドロの愛憎劇はこれだけでは終わらなかった。
なんと、知っているのにそ知らぬ振りをして自分を助けてくれた四角い顔のお局様にRieが御礼を言い、あなたもあの彼女には恨みがあったのかと問うと・・・・・
「今度はあなたの番よ。あなた、私の事四角い顔って言ったでしょ。許さないから。」
ときたものだ。
ああ怖い。