【金曜日のスマたちへ感想4】   

★2002年★


7月   8月   9月




9/13

今日は、待ちに待った?海の家サバイバーの完結編(^^)。
企画はパロッてる(事を公言している)けれど、内容はまさにキンスマオリジナル。
いえいえそれでこそパロディと言うものです。
さてさて、この人間模様はどうなりますか?
「海の家サバイバー・完結編」
やはりと言うか、あのキョンちゃんが最後に残っちゃったのですね。
キョンちゃん、はじめにこのキンスマの赤たちの中で頭の中に花が咲いたヒマワリ娘として登場して以来、すっかりキャラ立ち成功。
垢抜けて綺麗にもなったじゃないですか。
なんと、そのキョンちゃんが女の魔力を発動?
子供みたいにカワイイ顔した女の子が一番怖いのです(笑)。
ああやって裏側まで見せているからにはある程度番組側の仕込みもありでしょうが、女優としてもお見事です(^^)。
何と、残った男性陣をその魅力で虜にし、同志である女の子のエリリンの信頼も勝ち得てしまいました。
でも、キョンちゃんは女の友情は、結果として裏切らない投票をしたかもですね。
エリリンに票を入れずに結果二人が残る事になったから。
もしかして、あの愛くるしさでエリリンの巨乳に勝つ自信があったんでしょうか?
スタジオのアズミン(安住アナ)は、エリリンの巨乳がお気に入りだったようだけど(笑)。
でも、結局は女同士は腹の探り合いで、男は「巨乳かカワイコちゃんか」で選んじゃうのね(笑)。
シッカリモノのクミちゃんは、途中段階で既に男性陣から総スカン喰らっちゃってましたね。
仕切りたがり屋さんは時に鬱陶しがられる事もあるものだし(これはクレちゃんも一緒ですが)。
クレさんとの対決の時に中居くんが「子供と一緒にいる時間を作ってあげたいから逆に」とクレさんに投票しなかったら負けてたかも知れないですものね。
今から思えば、中居くんは最後のあのオチを知っていたからあの投票をしたのでしょうか?
そのクミちゃん、負けて去る際の捨て台詞がキップがイイと言うかでもある意味逆ギレと言うか、可笑しかったです。
相変わらずキャラを貫き通すお人だ。
グロッキーに八つ当たりしてたけど、でもグロッキーはお仕事こなしてるだけで、グロッキーのせいじゃないのです(笑)。
結局、キョンちゃんタイプとクミちゃんタイプは天敵同士なのね?
最後にキョンちゃんとエリリンが残った時に、その前に去ることになった6人が帰ってきてこの二人のどちらか残って欲しい方に投票する事になったのですが、なんとエリリンに入れたのはこのクミちゃんだけでした。
まあ、この寝てばっかりいたレースクイーンのエリリンが(最初はヒロとの対決で危うかったのに)なんで最後まで残ったのか、そっちの方が摩訶不思議と言えば不思議なので、当然の結果かもですが。
そして、こんなにして勝ち得た賞金は、何と148万円あまり。
1ヶ月で1000万円も行く事があると聞いていたのに、せめてその半分の500万くらいは行くと思っていたのに少なすぎ・・・でも個人が貰う金額としたらまあまあ?と思いきや、何と必要経費を引くと、3000円近くの赤字が出る結果に!!
流石キンスマ、やりますねえ。
考えたら、1ヶ月で約150万円なら、1日当たり5万円しか売上を上げてないことになりますものね。
やっぱり、必要経費を考えれば、海の家では150万円以上の売上は上げなきゃいけないってことなのね。
お疲れ様だったけどそれじゃ少なすぎ。
でも、キンスマらしいアイロニーを効かせた楽しい企画でした(^^)。
最後に、「これ、賞金とかは本当はキョンちゃんに貰えるんじゃないの?」とスタジオで可愛い甘え声を出すキョンちゃん。
「夢見てんじゃねえよ」とは中居くん(笑)。
勿論、この海の家で働いた皆には、日当が支払われたようです(^^)。
けれど、一番おいしい思いをしたのは、結果として赤たちの中で1人だけずば抜けて目立ったこのキョンちゃん。
他の赤たちの不満の代弁を一手に引き受けて登場したるは、何とこの赤たちの中に紛れ込んだ女装のノリさんこと木梨憲武のノリ子さん。
赤いお嬢さんたち大拍手。
10月までこのキンスマはお休みということですが、赤のお嬢様方も是非是非バトル&サバイバルしてくださいませ。



(9/6)

今日は恋愛陰陽師完結編。
夏休み中に実家帰ってこのキンスマをテレビで見てたら、改めて自分が大竹しのぶさんや中居くんなど「芸能人」と一緒に番組に出ているんだと実感すると言うキンスマレギュラーの篠原涼子ちゃんたち。
愛ちゃんも、家ではする事がないのでずっとこのキンスマの陰陽師を見ていたって(笑)。
「神上がりせよ!悪霊 石田千尋最終決戦」
カワイイとか言われてご登場の背広姿の石田氏。
背広はオートクチュール?
真っ赤なネクタイが妙に七五三っぽくてカワイイですが、スタジオの赤い服の女の子たちに合わせて赤いネクタイなんだそうですよ。
さて今日は、前回の放送時にスタジオ内だけでは解決できなかった方々のお祓いを、自宅まで行って完結させる完結編。
まずは、この家の先祖に討ち取られたと言う侍が原因だったお宅へ。
一族に関わる事なので、お宅へ伺う事が必要だった訳ですね。
ここでは侍の霊を矢塔婆を立てて供養。
お次が一筋縄では行かないお人形に取り憑いたと言う恐ろしい悪霊。
水の事故で亡くなった小さい女の子と言う事で、前回は体が欲しいと泣き叫んでいたわけなのですが、それにしてはあまりに執拗でなにやら人に対して災いをなす事が楽しくて仕様がない感じなのが疑問でした。
そしたらやはり、女の子の霊ではなかったのですね。
その昔、人殺しを重ねて悪事を楽しんでいた極悪人を、村人たちが寝込みを襲って簀巻きにして川に放り込んで退治したと言う。
何とその極悪人が恨みをこの世に残して、その霊が、小さな女の子に化けて人を襲い始めたと言う事なんですね。
なんとこの彼女には、全部合わせて5人もの霊が取り憑いていたらしい。
それら全てがこのもともとの悪霊が引き込んだものだというのです。
しかもそこには、この彼女がしていた男性相手の仕事が原因だったと言う、前回明かされなかった事実も原因していると言う。
また、戦国時代に愛する武将に裏切られ、その怨念を果たす為に頼んだ陰陽師に自分の子供を差し出してしまったというその戦国の姫の霊も憑いていた。
人間の心の中の鬼って、本当に恐ろしいですね。
又、自分の正体を隠して悪さをなしている訳だから余計にややこしかった訳ですが、個人的にはものの判らない小さな子の魄がそこまでねじれて悪事を楽しみ続けていた訳ではなかったので、少々ホッとしました。
何もなしにいきなり日常の中から恐ろしい事が、誰にでも起こりうるということではないのかもしれません。
心を常に澄ませて、強く持っていれば、守られるのでしょうか。
この「雑念を捨てて心を澄ます」と言うことは、並大抵の事ではないですが。
ところでこの石田さん。
陰陽師が本職ですが、陰陽師の仕事は悪霊退治ばかりではないと言う。
そりゃそうですね。
それだけでは数に限りがあると思うので、食べちゃあいけないでしょう(笑)。
なんと、「神業リフォーム」?
陰陽道は風水学も含むということなので、方位とか家相とか地相とか色々相談に乗って下さるそうな。
ところで、大竹しのぶさんが昔結婚してた時、中庭にあった沙羅の木の周りには、何度芝生を植えても育たなかったと言う。
その為に不幸(離婚)が起こったんじゃないかと仰る大竹さんですが(笑)「二人の問題では?」と素気無く返す中居くん(笑)。
だけど、大竹さんって、あんなにほんわかしてカワイイムードの方だけど、「魔性の女」としてよく周りから言われたことは、付き合う男の人の精気まで全て呑み尽くしてしまうほどの強大な生命力の人だと言うこと。
沙羅の木の周りの芝生が育たなかったのは、そのくらいその沙羅の木も強大な生命力を持っていたからかもしれないですよね。
「キャバ嬢バレー部 ファイナル・遺言」
さて、前回何とかコーチも決まり、そのまま棚上げになってた感のあるこの企画ですが、ついに試合。
結果的に完敗(21対1)しちゃったけれど、充実感はあったのね?
又いつか会える日を誓いつつ、解散。
お疲れ様。





8/30

今日はキンスマ陰陽師生SPだった筈なのに、何故だか通常キンスマ。
でも、生(笑)。
スタジオにいつものように中居くんが入ってくるも、誰もいない。
なんとみんなロビーで他局の「北の国から」を見ていた〜
この「北の国から」の放送が今日だった事を確かめていなかった私。
「え、今日だっけ?」
ええ、確かめる為にチャンネルを変えてみましたとも。
おんなじ画面だった。
そしてあの懐かしの「北の国から」が入ってた。
ベイスターズが10対4で巨人に勝っちゃって、それで江藤のエラーのせいでキンスマが9時から入るはずが9時半から始まる事になっちゃったって?
そう。
紛れもなくこれは生放送なのでした。
北の国からに対抗して、こっちでも何故だか紙ふぶきの雪が(笑)。
「北の国から」見てないでキンスマ見ろ、いえ出演しろって?
「ひと夏で一攫千金キャンペーン 海の家サバイバー」
このサバイバー何とかって、やはり別番組のパロディらしいですね。
逗子に本物の海の家を金スマが建設

オーディションで選ばれた8名がひと夏、海の家を経営

投票が行われ、そのつど1名ずつ脱落

最後まで勝ち抜いた1名のサバイバーが「海の家全利益」獲得

あちらが「北の国から」ならこちらは「南の国から」と言う訳ですか。
さてさて、その選ばれた8名とは!
@中居を激ラブのおかまのダンサー
Aキンスマ代表ひまわりキョンちゃん
B中居の虎にお金を借りに来たお人良しのプロレスラーケイスケ
C中居の虎にお金を借りに来た計算高い17才フリータークミ
D〜Gは募集した一般参加者ということで、
Dバツイチ子持ちのガーナ人通称クレ(今回の海の家のリーダー)
E巨乳のレースクイーン通称エリリン
F海の家を陰で支える男通称リョウ
G自称キレイなお姉さん通称ヒロ
何ともはや、個性的な8人。
繰り広げられるドロドロした人間模様。
そして欲の絡んだ落とし合い。
ちょっと「うる星やつら」を思わせるブラックユーモアな世界。
かなり強烈な図です(笑)。
勝手にゴロゴロ寝ているエリリン。
男性3人に取り入って女性陣に総スカンを食らったヒロ。
男が好きだからか?女性陣とことごとく対立するタケ。
意外や意外、何故だかキョンちゃんが一番マトモに見えてくる。
さてさて、この中で最初の脱落者は誰?
怒鳴ってばかりいるクレ?
女性の中で孤立しちゃったヒロ?
寝てばかりいるエリリン?
あいつならいつでも蹴落とせると思わせるのが今の私の作戦だと言うエリリンの作戦が当った?
女性3人とオカマのタケの投票で、ヒロが脱落者として選ばれちゃいました。
さてさてこんな中に、キンスマオーナー中居正広が登場?
サラサラ髪がステキです。
ドロドロした絵の中で、なんてさわやかで美しいんでしょ(笑)。
続きは次回。
「復讐する女Rie」
生なのにVTR続き。
これって本当に生?何で生にしてるの?と言う疑問はレギュラー陣にもあったようで(笑)。
本当に生なの?とは、いつもキンスマ見てる子供たちにまで言われて出てきたと仰る大竹しのぶさん。
だけど、通常やってる事を全くのカットなしで放送を完成させちゃうってのもある意味番組として凄くない?
さて今日のドラマは、「空から舞い降りた天使」に見えたリエに一目惚れした男が、猛烈アタックして彼女をゲットしたものの、このリエがおとなしいのをいい事に遊びまくっていたというお話。
好き勝手利用しているくせに、何も言わないリエにいらついてもいた。
挙句に、リエの目の前で別の女といちゃついて見せる彼。
しかし、当って砕けろ、言いたい事を言えと謎の釣り人(ガッツ石松)に励まされたリエ。
クルーザー?で近づきボートで他の女といちゃつく恋人に、文字通り体当り!!!!!
空から弾丸のように突っ込んできたリエ。
文字通り「空から舞い降りた天使」リエ。
その弾丸に当って砕けて、リエと共に並んで入院して、今は幸せ??



(8/23)

陰陽師石田氏が、スタジオにご登場。
石田氏を「先生」と呼ぶ中居くん。
何だか新鮮(^^)。
「恋愛陰陽師・悪霊に悩む女性」
@不倫は悪霊のせい?
勝手に自分が不倫してるだけなのに、何を人のせい先祖にするのかってことですね。
開口一番叱咤する石田氏。
何でもかんでも霊のせいにするなって。
前から厳しく言っておられる。
この彼女に対する一言一言が、ツボをついていて正論でした。
さて、A以降は、中居くん達のいるスタジオも、そして祭壇の方のスタジオも封印してのお祓いです。
恋愛陰陽師だなんて名ばかりじゃないですか。
いつもより更にハードで怖い(苦笑)。
Aつき合う男は不幸になる 26歳女性の悪霊祓い
寝ている間に自分で自分の首を絞めていたり、祖父がふらっと出て行ったまま行方不明になったり。
離婚、そしてその後付き合った男性が自殺。
ラップ現象、金縛り。
幻の中で「これでいいのか」と問いただしてくる3人の老人。
それを、この彼女の家の下にかつて葬られていた侍の魄の故だと解読する石田氏。
古戦場あたりのお話ですね。
そう言うところに家を建てたりする時は、きちんとお祓いしてから建てなくちゃいけないんだなと、改めて思いました。
B不幸が続きすぎる!40歳女性の悪霊祓い
若い頃、プロポーズされた数日後に事故で右目の視力を失い、又奇病に冒され、弟が覚醒剤に手を出してしまい、現在は夫とも別居中だという彼女。
この人の場合も、この家の先祖に討ち取られたと言う侍が原因であったらしい。
けれど恨みはかなり深いらしく、後ほど改めて自宅に出向くと言う事で、一反封印。
C恋がうまくいかない!26歳女性の悪霊祓い
これが、とにかく恐ろしかったです。
子供の頃、友達と遊んでいたら、持っていた人形が突然浮かび上がったと言う。
人形が浮かび上がるなんて・・・物理的にと言うよりそう見えちゃったと言う事なんでしょうか?
けれど、これを機に、突如身近な人の態度が豹変(しかも豹変した本人はその時のことを覚えていない)したり、金縛りにあったりって恐ろしいです。
これは・・・この人形が浮かんだとかお母さんが豹変したとか言うその時にもう、このお人形に何かが取り憑いたと言う事でお祓いしなければならなかったのではないでしょうか。
でも、まだ幼い少女の言う言葉だけでは誰も信じなかったろうし、とにかく怖い。
石田氏のお祓いの中で体が欲しいと暴れる悪霊。
とにかくここでこれ以上詳しく記述したくないくらい悲しく恐ろしいお話でした。
こちらもいったん封印。
やればやるほどある意味大変になっていくこの陰陽師と言うお仕事。
「なんでこの仕事を続けているの?」ときょとんとした口調で質問する山口もえちゃん。
彼女の口ぶりにちょっと和んでしまいました。
で、石田氏のお答えは、それに対して「やらなくてはいけないから」。
なるほど、見事なお答えです。
「復讐する女Rie」
彼氏の先輩が凄い復讐されちゃったという実話を元に再現される今日の「Rie」。
匍匐前進の女?
何と最近増えていると言う女性自衛官だったRie。
その自衛隊上がりのRieが、すられた財布をスリから取り返してやった男(ふかわりょう)は実はホストだった。
その彼に一目惚れしてしまったRie。
自衛隊で学んだ技を生かして彼に接近。
そして暴漢からも彼を守ってやり、そのお礼とも言うべき彼の甘い囁きに陥落して女の純情を捧げてしまう。
ところが何とこの男。
このRieに教えた電話番号はニセモノ。
彼女の事も「腹筋女」としか覚えておらず、名前なんて記憶にもない。
しかも自分はお礼に抱いてやった程度にしか思っていなかった。
彼にとってはごくごく日常の何でもない当たり前の行動だったのでしょうね。
でもでも、抱いてやった筈のその相手が悪かった。
自衛隊で学んだ戦術を活かして復讐を開始したRie。
なんたって彼女は、女の純潔をこの男に捧げてしまったのだ。
なんか、あまりにその手段が常軌を逸していて、爆笑。
最後に、自宅の風呂場で追い詰められて怯える男の急所にビーズ玉みたいなのを噴射して、復讐完了。
なんかかえって爽快なくらいでした。
今日の陰陽師企画が恐ろしかっただけに、なんか途中に挟まれたこのコーナーで和んでしまいました(笑)。
中居くんが最後に言ってた「今日は『復讐される男Fukawa』と言う感じだった」と言う言葉。
言い得て妙。



(8/16)

「ホストふしぎ発見!」
ついにここまで来ました「模倣犯」中居正広。
音楽やらクイズ形式まで、まるで「世界ふしぎ発見」。
おまけに「なかいくん人形」に「スーパーなかいくん人形」まであるの?
なんだか中居くんに似てるような似てないようなビミョ―な形をしておりますが、なかなか凝ってますね。
「スーパーなかいくん人形」はヤンキー風でグラサンも取り外せます。
でも、中居くんも言うように、中居くんと言うよりはなるでデーブ・スペクターさんよねえ。
内容はキンスマのオリジナル?路線のホスト企画ですが。
それにしても、司会している中居くんがもう既にまるでホストのような?
日焼けして眉まで染めて、ヘアースタイルもホスト風。
そして、大竹しのぶさんがなんとミステリーハンターならぬナビゲーターに挑戦?
さすが大女優さん。
「中居の虎」のオープニングの中居くんをパクりつつ、笑いも取ってくださいます(笑)。
やはり、バラエティでもなんでも、全ての基礎は演技力なのね。
今日はクイズ形式を取りつつ、ホスト1年生の味わう苦労やその世界の厳しさ、そしてキンスマでも有名なあのナンバーワンホストの頼朝くんの半生を紹介。
頼朝くんってカッコイイのになんか笑わせてくれて、結構面白い人ですね。
お母さんが苦労して入れてくれた有名私立の学校の回りのお坊ちゃんたちを見て「とにかく金持ちになってやる!」と決意を固めた頼朝くん。
やがて社会人になるも、結局その容姿を生かして華やかな今のホストの道へ。
でもその道も決してラクではなかった。
けれど自分で選んだ道。
今日も彼は頑張るのです。
それにしても自ら俳優となって演じてくれた頼朝くん。
自分がどんな存在であるかを結構知り尽くしている感じですね。
この彼には、中居くんも結構共感する部分があったりするんではないでしょうか。
「中居の虎」
@ハリウッドに今行きたい男
アクションスターになりたいと言う彼。
だけど、乗って行くための飛行機は何かと問われたら、もっちろん中居くんがSMAPとしてCMしているANAではないですか(笑)。
JALと言ったばかりにお金は貸して貰えませんでした。
中居正広は仕事人なのだ。
A超非常事態 中居暴走!?
例のお金を返さない17才フリーター嬢再び登場。
見るからに台本どおりの台詞を喋る中居くん&フリーター嬢ですが、このネタ、引っ張りすぎでは?
「家族会議」あたりに出てたら中居くんが説教してそうなタイプの彼女。
来週も特別企画で引っ張るようですが?
中居ファンが焼きもち焼かないように、こう言うタイプの女の子の設定にしてあるのかな?
でも、番組なんだから、ヒマワリ不思議キョンちゃんとかレースクイーンの子みたいにちょっぴり焼きもち妬ける位の子の方が、男性視聴者の目も楽しませてくれるので面白いような気がするのですが。
女の嫌な部分を見て喜ぶ女性なんてあまりいないしね。
男性から見たら、あのおかまのダンサーちゃん企画は結構これと同じ感覚だったりする?
こっちの場合はあの彼から逃げ惑う中居くんが面白かったりするんだけど。
さてさて、この彼女に貸したという罪悪感から?続けざま2名の男性にお金を貸しちゃう中居くん。
この中居くんの心理を専門家が分析?
専門家の先生、真面目くさって分析なさりながら、笑ってらっしゃるではありませんか(笑)。
「子供がテストの成績悪かったのを償う為、自ら家でお手伝いするのと同じ心理」と、子ども扱いされちゃう中居正広でありました。
それにしてもこのフリーターの彼女、絶対に会場には現れないと言う契約なのかもしれないですね。



(8/9)

まだまだ色白の、麗しの中居くん。
今日からいよいよ模倣犯中居はその本領を発揮し始める?
まずは「行列ができる法律相談所」と「ザ・ジャッジ」のふたつを模倣した新企画。
「金スマ行列JUDGE」
法律新企画。
新感覚システムとは・・・
【私の7年間を返して!同棲の慰謝料取れる?】
なんと、本人たちが出てこれないと言う事で、本人たちから話を色々訊いたVTRの役者さんたちがご登場。
本人に成り代わって涙々の演技ですが、そりゃ笑いますってば(笑)。
この7年も同棲していたのに愛人を作ったため別れようと言ったら慰謝料を同棲相手に請求されちゃったと言う男性の方は、なんとうたばんのスタッフさんでもあるTBSの社員さん。
なのでご本人がチラッとご登場。
でも、本来裏方さんだからって、これ以上の出演はないそうで。
だからこの男性も役者さんが成り代わって登場です。
なんか重くなり過ぎなくて結構いいアイディアですねえ。
要は、TBSの製作スタッフさんが、同棲していた女性に訴えられてまーすって言う内輪話ですか?(笑)。
結局、「内縁関係」と言う言葉があるように、籍は入っていなくても実質的に夫婦と同じような状態にある場合は、慰謝料を払わなければならない事があるようですね。
勿論時と場合によるけれど、今回のような場合は年収1000万円の3分の1は払わなくちゃいけないことになりそうです。
「復讐する女Rie」
なんかMEGUMIのような迫力や怖さ、凄みはないけれど、Rieはその分ほのぼのと明るいですね。
今日は復讐される男役に、映画「模倣犯」で中居くんが共演していた津田寛治さん。
医者役ということで、アニマルなヒロミとはぱっと見は異なるけれど性格的にはかぶるものがあって、見てて楽しかったです。
なんか復讐の仕方も爽快。
大いに笑っちゃいました。
最後の、Rieに対するちいちゃな息子の大人びた台詞がいいですね。
頼もしい恋人だ。
亡くなった昔の旦那とか言うのが、このチビちゃんみたいだったのかもね。
それにしても、さっきの白中居からいきなり黒中居に変身した中居くん。
でも、なんだかホストっぽくてキンスマらしいのがイイですねえ。
眉まで染めちゃって。
次回はホストふしぎ発見と言う事で、あのマッチ似の頼朝くんとも対決できそうですよ〜



(8/2)

今日は、いつもの大竹しのぶさんではなく大竹「まこと」さんがいらっしゃいます。
しのぶさんよろしく「カワイイ〜」と言われちゃう大竹オジサン(笑)。
「女の敵を裁きましょうキャンペーン・金スマ裁判―貢ぐ女―」
お金の関係でもいいから彼と繋がっていたい女性。
前の彼氏が暴力男で、その為優しく見えた次の男である年下の彼から離れられない女性。
けれどその男の彼女に対する目的は・・・・・
ヒモ。
それが、男と女の関係が通常のものと逆――男が女をではなく女が男を養ってる形のものなら別にそのカップルのあり方であって問題はないと思うのです。
ただ、女に嘘までついてお金をむしりとる―昔好きだった女性に振られたからって「女性には愛は感じられない。金づるとしてお金をねだる対象でしかない」と言い切るこの男には、ヒモかヒモでないか以前の問題があるような。
しかも、その事を彼女の目の前で言って、それでも彼女が自分を見限らないと思っているあたりが、もう感覚麻痺しているみたいですね。
けれど・・・
そこまで言われてしまってそれでも付いてくる女はいない。
でも、この彼がここまで言う男だったので、逆に別れるきっかけが出来てよかったかもです。
ズルズルと愛してるとか言って骨の髄までしゃぶりまくる男もいるでしょうから。
彼女と一緒に寝ているベッドに他の女性を連れ込んでいたと知って愕然とするレギュラー陣。
篠原涼子ちゃんがショックのあまり、自分が疲れて帰ってきて横になったベッドにシャンプーなどいつもと違った匂いがついていたらイヤだ・・・と思わず口走っていましたが、中居くんが思わず「彼女がいる目の前でそんな事口にしちゃダメ」と、子供に言うみたいにたしなめていたのが興味深かったです。
実際は、この彼女も確かに、この彼を甘やかしすぎたかも知れない。
けれどその真っ最中の時ってなかなかその真実に気付きたくなかったりする。
このキンスマ裁判をきっかけに、決断できたとしたら良かったと思いました。
悲しいけれど勉強になったと言う彼女。
中居くん、自分の感情を抑えつつ、いい円滑剤の役割を果たしていましたね。
重い内容の時ほど、中居くんらしさや中居くんの真価が発揮されるように思います。
言葉がけとか、ちょっとしたフォローのコメントは、難しいけれど貴重だと思いました。





(7/26)

今日でこのMEGUMI最終回ですね。
奥菜恵ちゃん、熱演でしたね。
女優として新たな可能性に開眼?
メイクも自分で楽しんだと言うのは、言わば変身願望でしょうか。
女優とか俳優と言うのは、自分とはまったく別の人格に変身してなりきれる所が面白かったりするのかも。
その中で、もう1人の自分を発見するのも楽しいかも?
次回からはともさかりえちゃんがこの「女って怖いんですよキャンペーン」を担当するとか。
可愛い女の子がどう変身するのか。
楽しみですね。
「MEGUMIファイナル」
(ストーカー)
子供の頃から存在感がなく、いつもそこにいる事さえ忘れられていたMEGUMI。
おとなしく地味に見えるMEGUMI。
いつも一歩出遅れて、色々考えて夢見ているうちに自分一人が取り残されている。
小学生の時に自分にドッジボールを手渡してくれた男の子に初恋したものの、彼は自分の存在にまるで気付いてくれなかった。
たった一通のラブレターを彼に出そうと思い悩むMEGUMI。
いつも何故かタイミング悪く上手く行かない。
それを1人思いつめるMEGUMIの心は、どんどん自分で自分を追いつめ、暗くて悪い方向に自分で自分を縛るようになっていく。
気付いてくれない思い出してもくれない彼に、愛と復讐の思いが交錯。
そして、その初恋の男に付きまとい、最後には「あなたがあの時私にボールをパスさえしなかったら、私はあなたにこんなに夢中になりはしなかった」と結婚式場に押しかけて、爆弾を投げ込むことに。
けれど・・・この爆弾。
一緒に暮らしていてMEGUMIをいつも見つめていたヒモ同様の暮らしの彼が、そっと中身をおもちゃに取り替えてくれていたのでした。
このMEGUMI。
自分自身が自分を一番愛していない。
もっと自分を大事にすればいいのに。
昔の思い出に自分を縛り付けていないで、ヒモ同然とは言え目の前にいる一緒に暮らしてもいる男を、頼りにはならないけど優しいその男を、もっと大事にすればいいのに・・・と思って見ていました。
なので、そんな自分をありのまま受け止めてくれていたその男とのささやかな幸せとその温かさに気付いて、「今の私の復讐は、誰よりも幸せになる事」と言う事ができるようになったMEGUMIには、本当に良かったねという心から拍手を送りたい気持ちになりました。
MEGUMI。
いい終わり方をして本当に良かったです。



(7/19)

「金スマ裁判」
女の敵を裁きましょうキャンペーン。
テーマは「キャッチ」。
化粧品セールスのキャッチなら女性がやる印象が強いですが、男性もやるの?
水商売に勧誘するキャッチもあるんですね。
それ自体は確かに一つの仕事ですが、底に仕掛けられた罠とは?
@キャッチの実態調査
プロダクションのスカウトと称して水商売に勧誘する。
モデルとは名ばかり。
よく聞く手口ですね。
そう言う甘い言葉に引っ掛かる女性も悪いといえば悪いけど・・・・・
エステの勧誘として店に無理矢理連れ込んだり、化粧品のセールスと称して水に近い成分のものを売りつける。
こう言うのは仕事というより法律的に詐欺行為だと思うのですが・・・・・
さて、今日スタジオに覆面登場している男性2名は「キャバクラのキャッチ」。
Aキャッチの手口
<その1>彼女だと思わせた方がラク
ある意味ホストと似てるね、と中居くん。
それに対し、直接女の子からお金をせしめるホストの人達よりよっぽど自分たちのほうが良くないか?と言う彼ら。
けれど、ある意味自分の体張って本気でそれを仕事としてやっているホストにはホストの言い分があるわけで、仕事としては同じだと思うんですが。
そしてこの間からホストの色気にウットリして楽しませて貰って来た赤服嬢たちからは当然の如くブーイング(笑)。
<その2>ステップアップ
さらに風俗へと導く手口ですね。
「沈めるってこと?」って中居くん。
まるで金融屋灰原達之の発想だわ(笑)。
それに対して職業紹介のフロムAみたいなことをやってるだけだから、と畳み込むように言うキャッチの男性。
先ほどからホストよりマシ、フロムAみたいなものだから当たり前の事、と自己正当化するこの彼。
女の子が恋心抱いて自分の甘言に乗るのも、それは向こうが勝手にしている事、と言い放つ。
もう1人の男性は結構無口で黙っているのですが、キャッチとしては彼のほうが賢いかも?
お前の言っていることは正しい、だから逆にむかつくと中居くん。
結局は赤服嬢からの声も、日本がこう言う世の中である以上、キャッチと言う仕事も仕事の一つとして認めるけれど、それで泣いてる人もいるのにその偉そうにするな、その態度が許せないって話になって、ほぼ半数ではあったけれど「有罪」判決になりました。
要は仕事ではなく人間性の問題だった訳ね。
「中居の虎」
階段からコロコロと転がり落ちる演技の中居くん。
何かと思ったら、「太陽に吠えろ!」の1シーンの再現の積りだったのね(笑)。
それをやり終えた後の冷めた顔への豹変がたまらなく可笑しい。
@求愛ダンサー
初めまして、とやって来た帽子とサングラスの男性。
けれど、これは奴に違いない!と中居くん。
やっぱり彼は4回目登場になる中居くんラブの男性でした(笑)。
ヤングマンを踊ってあつーい視線を送る彼は、今日も中居くんを追っかけまわすのでありました。
3万円貸すからもう来ないでって言う中居くん。
これ、中居くんが実は本気で怖がってる感じが何だか可笑しい。
でも、お金借りに来た筈なのに又来たいからとそのお金を受け取らず逃げ回るダンサーでありました(笑)。
Aレースクイーン
見事な脚線美&ボディの大人っぽい美女のお色気攻撃。
直視できない中居くんがカワイイ。
そのくせ、あのデレデレとしてみせるいかにもなくっさい演技が又可笑しくって(笑)。
同じ仕込みなら、前回の不潔っぽいフリーターの子のノリより、こういう美女の方が見ていて楽しいな。
男ならあそこで見ない方がむっつりスケベに見えちゃうって素直に思えるし。
急な仕事が入った為、エステで脱毛したいから5万円貸して欲しいと言う彼女。
写真集を出したと言うその写真集もご持参。
要はこの写真集の宣伝だったのね(笑)。
ってことは、絶対お金も返しに来るだろうと思っていたら、やっぱりスタジオにご登場でした。
デレデレとする中居くんに、普段女として扱って貰っていない(笑)キンスマ女性陣からは嫉妬のブーイング。
だけど中居くんってああ言う時の演技がわざとらしいと言うかどこか「本当は違うんだぞ」と言うサインを送っている感じなのよね。
中居くんの場合は、黙り込んでしまった方がホントにドキドキしてるような気がするんだよね。
なんか本気で喜んでいないっぽいので可愛くないの。
でも、彼女の写真集の宣伝には役立ったことでしょう。
だから、可愛いと言う点では普通の振りして見せて実は横目でチラチラ彼女を見ていた安住アナのほうが、よっぽど自然で男の子らしい本能を感じて可愛かったです(笑)。



(7/12)

何と今日は「模倣犯」の台本の真似?
映画「模倣犯」もロードショーが終わり、明日から全国87館の映画館などでロングランですね。
何気に宣伝してくれてる金スマが嬉しい(^^)。
「激論!!朝まで生ホスト」
今日もホストのお兄さん方勢ぞろい。
中居くんはホストジャーナリスト?
飯島愛ちゃんはホスト評論家ですか。
今日はこのホストに付いて徹底討論です。
@ホストに対するイメージ
一般の人はホストに対してどういうイメージを持っているのか?
ホステスさんなんかもそうだけど、水商売ってやっぱりあまりいいイメージはもたれていないと言う事ですね。
実際に接した事のない人ほど、あまりよく言わないみたい?
だけど自分と関係ない世界の人であるなら、識者ぶって彼らの仕事を悪く言うのも余計なお世話と言う気もするんですが。
でも、実際芸能人とかも先入観もたれて見られている存在だったりする訳ですから、どこの世界でも一緒ってことかな。
ただ、より先入観をもたれてしまいがちなのが、このホストと言うお仕事ですね。
でも、実際女騙したり、そう言う奴はいるわけだから仕方ない、とはっきり認めた上でホスト業を全うするなら、それはそれで清々しいような。
男気だね。
ホストって、この人になら私は騙されてもいい、と思う女と男の、その時その場の駆け引きみたいなサービス業の世界だったりするのかしら。
だから、騙されたとか言うならそう言うクラブへ行かない方がいいということなんでしょう。
Aホストはこんなに苦労している!
大変なのはどこの世界も一緒。
でも、逆にそれが自分の仕事なんだから当たり前の事。
でも、とかくチャラチャラ遊んでるだけと思われがちな自分たちの仕事だから、鬱憤溜まってる事もきっと多いのでしょう。
中居くんとかはコンサート終わればそれで(ファンに対しては)終わりだけれど、自分たちは24時間そのお客にサービスしたり電話したり奉仕をしなければならないのだ、と言うとあるホスト氏。
でもこれは仕事の質が違うのだから仕方ない。
アイドルはファンに電話もしないしデートもする筈がない。
けれど、そのコンサートなりテレビなりの世界で、次はどう楽しませるかと日々考えているものなのです。
だから、自分では自分はこんなに努力してますと言わない中居くんだから、その言葉に「そうだな」みたいに肯いていたけれど、飯島愛ちゃんが「中居くんはコンサート終わっても次の仕事がある。なめんじゃないわよ。」と代わりに言ってくれました(^^)。
でも、流石トップホストになるとその辺はよく判っているようですね。
自分が選んだそれぞれの仕事なのだから、ちっとも大変じゃないって。
だから、例えば中居くんもコンサートの後にその日のフィルムを寝ずにチェックしようと、メンバー集めて打ち合わせを朝まで繰り返そうと、そして数多く抱えているドラマやバラエティ番組に休む間もなく直行しようと、それが中居くんの仕事。
だから中居くんにとってもきっとそれは当たり前の事なのでしょう。
自分自身を知り、仕事を全うする男は美しいのです。
Bホストクラブの社会的地位向上
将来的な保証と言う事になれば、確かに何もないのがこのホストと言うお仕事のようですが、だから又時々愚痴も出るんでしょうね。
実際長く出来る仕事でも無さそうで、だから出来るときに出来るだけ稼いでお金も貯めて、それで例えば牧場買ってずっと馬に乗っていたいとか牛を飼いたいとか、色々夢もあるようです。
この夢があるからきっと頑張れるんですね。
それはそれで素敵な事だと思いました。
さてさて、このホストたちを集めてなにやら企画している?
キャバ嬢バレーのホスト版でしょうか。
「中居の虎」
宿敵!17才フリーター。
なんかこの女の子ネタ引っ張りすぎ(笑)。
あえて見る者に不潔感と言うか不愉快感を与えるタイプの子を選んでこのネタ引っ張っているんだろうなとは思うのですが、あんまり引っ張るとえぐいというか面白みが薄れるような。
徹底して騙される情けない男を演じる中居くん。
やっぱり中居くんって若い女の子に対する扱いが苦手と言うか下手だね。
だけどあなた「久しぶりに美しいと書いて久美」って、それあの子に対する皮肉でしょうか(笑)。
この子がもっと可愛けりゃ、男が騙されても仕方ないなと納得もできるんだけど。
でも、アイドル中居正広としては、このコーナーってこの女の子が所謂「こう言うとんでもない女いるいる」と見るものに思わせるような可愛くない子(爆)だから成立するんだろうか?



(7/5)

今日から何といつものメーテルから魔法使いサリーに一新!!
「女神様、正広に女心を教えてやってください」って?
そうだそうだ(笑)。
今日は「←まさひろ」も復活。
台本いじりのイタズラも復活です
今日は、これは眠れなくてキンスマメンバー全員の目の下に隈が?
それとも中毒?
「検証!女の敵 ストーカーその1」
ストーカー。
女の敵と言う事だけではなく、中居くんもそうだけど芸能人にとっては身近な問題でもありますね。
ファンと言えど、偶然通りかかったならまだしも家まで追っかけて来たりするのは、もうストーカーと言われて仕方ない。
イタズラ電話も安眠妨害とい言うものです。
さて、これはギリギリの愛情から出た好意なのだからと許してよい事なのか?それとも?
スタジオの赤服嬢性質にも考えて頂きます。
@戦慄の手口 代理ストーカー
ストーカーに付きまとわれているから助けて欲しいと言われて始まった交際&同棲。
けれど、やがて彼女は自分に飽きたらしく「サヨナラ」の言葉を残して去って行った。
よくある男女の話と言えばそうだけど、彼には納得できない。
納得できず彼女を追いまわす彼は、いつしか彼自身が「ストーカー」と言う存在に。
そして彼女は別の男に今度は頼っている。
怒り狂って二人の仲を引き裂き、彼女が勤めている店にもおしかける。
電話攻撃は勿論の事。
ところがそこで彼は考えた。
この女はストーカーが現れると他の男に頼る性質がある。
ならば・・・・・
いったんあきらめた振りをして引き下がった彼が企んだ事とは?
それは、お金を使って代理ストーカーを頼み、その男から自分が彼女を守ると言う作戦。
なんとその作戦が当り、久しぶりの再会を装う彼。
復縁を迫るでもなく優しげに振舞う彼に、彼女は今徐々に頼り始めていると言う。
「酷い」と眉をひそめるキンスマレギュラー陣に、「二人の問題だ」「どんな過程があろうとも結果が全てだ」と反撃するこのストーカー大先生様。
「ここまでしてやったのに」と言う口惜しさもストーカー行為に駆り立てる原動力?
自分が気持ちよければ、そして結果として彼女を幸せにしてやるのだからいいんだと言い張る彼。
うすうすは良くない行為だなと気付いてはいるようだけど。
この彼に対する判決は「ギリギリの愛情」12対「ストーカー」93。
でも、12も賛成票があったという彼。
「そう言うところだけ前向きなんですね」と中居くんには皮肉を言われちゃいました(笑)。
そしてキンスマ的結論は、
「自分の愛を貫く為なら手段を選ばないと言うのは、如何なものでしょうか」
A彼女を許したかったストーカー(一途な愛情がストーカー行為に)
どこまでも優しかった穏やかなこの彼が、彼女の浮気を知った時に逆上。
その余りの凄まじいキレ振りと豹変ぶりに、すっかり怯えてしまった彼女。
一夜明けて冷静になった彼が、彼女を許してあげようとどんなに優しく振る舞い接近しようとしても、「もう逢いたくない」の一点張り。
これを「自分の浮気を恥じているのだ」と好意的?に考え、ひたすら彼女を待ち伏せ「ボクは彼女を許してあげようとする優しい男」とばかりにストーキングを続けるこの彼。
ストーキングが生きがいになっていた・・というより「あの時はもう神経が麻痺して何を言われても納得できなかった」と今現在答える彼。
けれど、彼女にはもう新しい彼がいる事を思い知らされた時、彼のこのストーキングをやめた。
「本当にあなたのことが嫌いなの」と言われたら目が覚めちゃうと言う彼でありました。
そして、最終的には目の前で謝って欲しかったのだ、それだけで実は満足だったと思うと言うのが、今になって思う彼の見解。
とにかく逃げ回る彼女の姿に彼も追いつめられちゃった訳ですね。
お互い向き合って話し合えば解決することでも、やはり人間の感情は生もの。
「ギリギリの愛情」と答えてくれた人は、@の方より多かったですが。
でも、彼自身が「あの時は感覚が麻痺していた」と反省しているのですから、その事が大事ですね。
潔癖で優しい彼には要は彼女の裏切りが許せなかったのでしょう。
その時は悲劇のヒロインになってしまっていたと冷静に自己分析する彼でありました。
これ、もし立場を変えて考えたらどうなんだろう。
若い娘の一途な思いを弄び、不誠実な行為をした男性(老若問わず)と、その彼の裏切りが信じられずにひたすら彼を愛しつづけ「私はいつまでも待ってます」と電話かけたり会社に押しかけたりする、もう回りのことが一切見えなくなって彼にのめり込んでいる二十歳そこそこの女の子の場合。
純粋さは諸刃の刃と言いますが。
その彼女の思いが重くなってしまって、男の人って逃げ腰になるような気もするけれど。
要は出方次第なんでしょうね。
いくらなんでも会社に押しかけるのは、相手にだって立場もあるし反則行為だと思うから・・・
そんなこんなをひっくるめてキンスマ的結論。
「過度の愛情がストーカー行為に・・・それはただの自己満足ではないでしょうか」
男はあきらめが肝心でしょそうでしょってバンビちゃん(笑)。
それにしても安住アナ・・・このキンスマで何ヶ月か前に日程は決まってないけどフィアンセが出来た発言がありましたよね。
実は振られてた・・・・・
うん。
確かに誰にでもそう言う別れはあるものだ。
その彼女にはチョンッと二人の関係をハサミで切るように切られちゃったようです・・・
Bごく普通の恋愛がストーカー呼ばわり
さてさて今度はちょっと事情が違う。
「私はストーカーじゃありません」
年上の彼に惹かれて付き合い始めた彼女。
逢うのはいつも彼女の部屋。
そして付き合い始めて2年後。
彼の携帯に電話した時・・・なんとその電話に出たのは知らない女性。
その時からなにやら様子が変わった彼。
けれど彼の言葉をそのまま信じて、二人の愛を信じるも、どんどん彼からは連絡手段が断たれていく。
その不自然さに気が付くことなく、とにかくまっすぐに彼に愛をぶつけていく彼女。
心変わり・・・したのか?
けれどそれに対する彼の言い訳をおとなしく信じた彼女。
ところが!
そんな時、探偵事務所に呼ばれてストーカー宣告を受けた彼女。
「そんな・・・私は結婚を前提に彼とは付き合っているんですよ」
「○○さんはとっくに結婚しておられます」
もう・・・・・絶句ですね。
気が付かず騙されてしまったのも迂闊だったと言えば言えるけど。
でも、自分が昔一度別れようとした時に、この彼がどこまでも追いかけてきたんだそうな。
だから彼にはこのくらい大丈夫なのだと言う思いが彼女にはあったようです。
MEGUMIだったらここで復讐劇ですね。
けれど、逢いたくて会社まで行っちゃったり1日に20回も電話したのはよくなかったのかなと認める彼女でありました。
今となったら、そんな男と別れて本当に良かったですよね。
奥さんにバレそうになったので先手を打たれちゃったんですね。
これに懲りて彼女も賢い女に成長して、今後いい恋愛が出来る?
キンスマ的結論は、
「相手の受け取り方次第であなたもストーカーに・・・恋愛中は自分を見失わないようにしましょう」
つまり誰でもなりかねないのがこの「ストーカー」だったのですね。
話し合わないで相手が逃げちゃうことからはじまるこのストーカー。
けれど、だからと言ってやはりストーカーしていいということではない。
人の心は難しい。
判定は「ギリギリの愛情」96対「ストーカー」9でした。







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