★SMAPin名古屋(9月5日)感想★



by Chigusa




(9/5)

今回のツアーでは、2回目の名古屋。
レインボー会館での思い出(デビュー後人気も少し出てきて、そこではじめて大きい会場でやったら客席がガラガラだった)と言い、去年の吾郎ちゃんの一件と言い、色々と思い出深い名古屋。
それらの思い出は同時にSMAPを成長させる糧ともなり、彼らの歴史ともなったわけですが。
その名古屋初日の時には真っ黒に焦げすぎちゃっててビックリさせてしまったけれど、あれは故意ではなく単に失敗して焦げすぎちゃっただけだと言う中居くん。
今回は、ようやく元に戻ってきたなどと言って喜ばせてました(笑)。
前回のあれは。、決して驚かせる積りとかではなかったそうです
嘘ばっかり(笑)。
この名古屋以外の会場では、吾郎ちゃんの去年の話はあまり触れられる事がなかったのですが、名古屋ではやっぱり思い出話として語ってくれる彼ら。
昨夜は、又吾郎がなにかしたらどうしよう、なんて電話が鳴る度にドキドキしてたよと言う中居くん。
「ボクもドキドキした」とすかさず付け加えたのはその吾郎ちゃん本人でした(笑)。
会場は大爆笑。
あの日に、この同じ会場に私も居合わせた訳ですが、あの時の「4人SMAP」の図のまるで胸の中の何かが引きちぎられたような痛さと来たら。
彼らにとってはそれ以上のものだったでしょう。
それが、こう言う風に話せる日が来るなんて、何と嬉しい事でしょう。
前回のナゴヤドーム以来、久しぶりにドームでやった訳ですが、ドームは野外に比べてやはり暑い今日は外も暑さがぶり返していた)。
その「暑い」と「熱気でナゴヤドームは熱い」をかけて、「ナゴヤドームが一番熱い(熱い)」と会場のお客を喜ばせてました。
今日は、生着替えの時に、1番早く着替え終えた人が最後に着替えた人の「夜空ノムコウ」のパートも歌う事ができる、と言うゲームをしようという提案が。
こういうのって、その歌う事になるメンバーが中居くんか剛くんにならなきゃあんまり面白くないなと思ってみていたのですが、結果剛くんになりました(^^)。
自分で頑張って1番になったものの、いざ歌う事になるといきなり緊張し出す剛くん。
しかもビリになったのは、中居くん(中途半端に2〜4番になるくらいならビリを選ぶんじゃないかと想像できたのですが)。
中居くんのパートは〆のパートでもあり、実は案外難しいパートだと言うのです。
なのでやっぱりやめようと言い出す剛くん。
中居くんは「実は難しいパートって知って欲しいから歌って欲しい」と言います。
木村くんには、なら何で頑張って一番になっちゃったんだよと言われてしまった剛くんですが、理由は「ゲームが好きだからだよ」だそうです(笑)。
「中居くんのファンに悪いよ」と言い出す剛くんですが、「俺のファンは肝っ玉が据わってるから気にしない。何たって俺のソロの時に俺のうちわで熱い熱いと扇ぎながらrトイレに行くんだぜ(←嘘)」と言う中居くん。
相手が剛くんなら特に、気にしないどころか「歌え歌え」と言う傾向に中居ファンがあるのはホントだけど(笑)。
今回、私たちの後ろにはたいそう元気な中居ファンが並んで座っていたのですが、大喜び。
剛くんが歌い終えた時にも大拍手で盛り上がってました。
さてさて、この「夜空ノムコウ」までは実は殆どソロパートがない中居くんなのですが、このあとの「幸せの果てに」ではその美声を披露してくれました。
ここから一気にソロパートが増えて、中居くんが歌う時だけそこにまるでスポットライトが当る感じ。
声質が明らかに違うし色んな意味で目立つのです。
でも、その声質は確かにいい。
なので、パートの配置の仕方一つでかなり魅力的になると思うのです。
また普段なかなかその歌声を披露してくれることがないということもあって、ファンを酔わせてくれるのでした。
2回目のトークの時、バンドグループがどうのと言う話から、TOKIOの話やらキンキキッズの話に(笑)。
SMAPが例えばTOKIOだったら、長瀬のパートをやってみたいとジョークを飛ばす中居くん。
ボーカル的役割なので、えーーーっと言う声が会場から(笑)。
結局俺が茂で木村が長瀬なら納得するんだろうと言う中居くん。
それに対して、「木村くん=長瀬と言うより、ボーカルが木村くんと言う事に対して納得してる感じ」と中居くんに対して追い討ちを掛ける慎吾くん(笑)。
ならばキンキなら?
キンキは二人組なのに何で5人の俺たちが?と木村くん。
それに対して、俺も光一みたいに空を飛びたいよ〜と言って笑わせてくれる吾郎ちゃん。
吾郎ちゃん、空飛ばさせられるの一番怖がるくせにね(笑)。
中居くんは・・・どうみても光ちゃんのイメージなのに、考えた末、剛みたいに歌が歌いたい〜と言うのでありました。
剛は歌がすごいと言う。
草なぎ剛の剛じゃないぞと、剛くんに釘刺してました(笑)。
さて、「Peace」から南国の楽園調の演出になるのですが、レゲエ調の「I Can't help fallin' love with you(好きにならずにいられない)」の時に大きなDrinkSmapの缶の風船オブジェが客席の上を転がされていきます。
とっても優雅な感じで流れるこの曲は、かのプレスリーの洋楽のヒットナンバーとして映画「ブルーハワイ」の主題歌で、のちにカバー曲としてUB40も歌っているもので、誰が歌っているか知らない人、或いは題名を知らない人まで曲だけは聞いたことがあると言うほど有名な曲です。
結婚式のキャンドルサービスとかにもよく使われている曲だからかも知れません。
私も、曲順として調べるまで、何気なく聞いていました。
セロリの時は、ダンサーのサラさんと二人して寝転んでプロレスごっこみたいなことしてて可笑しかったです。
そして中居くんのいつものソロコーナー。
静岡あたりかららしいですが、「ピース by モーニング息子。」となっていたのが「ピース by ピース」になっていました。
他の所は変わっていないのですが。
このモーニング娘。の「ザ☆ピ〜ス」。
中居くんのを見た後で初めてオリジナルを見たのですが、中居くんのが強烈過ぎました(笑)。
この曲の前に歌われる「My Childhood Friend〜鏡の中のRadio」はアルバム006に収録されている曲で、昔からのファンには色々と思い出も感慨も深い曲であることでしょう。
リアルタイムで知らないものにとっても、思い出を共有できる曲だと思いました。
今日は又、FIVE RESPECTの振り付けを今日は真正面から見ることが出来ました。
中居くんの側転もしっかり見届けました(^^)。
今回は、スタンド正面バックステージのやや左側の位置で、トロッコでメンバーが通った時に、かなり至近距離に感じる位置でした。
今回は、広島の時と違って私たちの前方を通った時は後頭部を向けていた中居くん。
それでも、バックステージからこちらを見下ろしてくれた時は結構近くに感じたし、通り過ぎてからこちらの方向を見てくれたので嬉しかったです。
前から13列目だったのですが、トロッコの時は前2列くらいは前方ネットの付近まで走り出てしまっており、一緒に行った友人たちと苦笑したものですが、そのため、見渡しは良かった。
裾の長い衣装がとても似合う中居くん。
この時は紺の裾の長い衣装で立ち姿もエレガントでした。
髪型も、多少長めではあるけど好きな髪型で、色といい形といい、リカちゃん人形とかのシリーズのボーイフレンドのお人形みたいにキレイで可愛い頭でありました。
30歳。
ますます中居くんは美しいです。







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