★SMAP in 広島（８月１８日）感想★
by Chigusa
★SMAP in 広島（８月１８日）感想★
by Chigusa
今日は、中居くんの２９歳のお誕生日当日。
そんな日にこの庄原市の備北丘陵公園のコンサートに来れて、中居ファンとして本当に幸せでした。
この人のファンになって本当に良かったと思わせて貰った一日でもありました。
１８日の今日は、観客もとても沢山いて、驚くやら嬉しいやらでありました。
そして、この日は野外会場とは思えぬ破格の３時間半近くの公演時間で、終わったのはもう９時半くらいでした。
コンサート会場は斜面になっていて、私のいた位置はB４の９００番台で、ドームのアリーナで言えばDブロックくらいだったと思うのですが、その位置から会場が見下ろせる感じで、満喫できました。
最初、決められた位置で緑の芝生に腰を下ろしていたのですが、風も涼しく気持ちよかったです。
野外はとても暑いと覚悟して行ったのですが、日中の暑さはどこへやら。
山々も見渡せて、キャンプ場に来た開放感も味わうことが出来ました。
夕焼けがとても綺麗でした。
まだ日が沈みきらぬその日差しの中でコンサートは始まりました。
私の大好きな「ダイナマイト」が大阪の二日目＆３日目に削られていたのが復活しており、新曲「Smac」も早い時間に歌われ、テンポ良く進みました。
大阪ドームでは生着替えの前に談笑していたのが省かれ、それがその後のMCのコーナーに結びつくことに。
庄原のこの会場が遠いと言う話や、でも周りに民家がないから制限なく楽しめると言う話。
中居くんと木村くんの間に挟まれたら、慎吾ちゃんがとても緊張してしまうと言う話。
そんなメンバーや私達の間の他愛ない話題をテーマに話されたあと、木村くんがギターを手に。
そのコーナーこそが、メンバーから用意された中居くんにHappyBirthdayの歌を捧げるコーナーでした。
中居くんの嬉しそうな恥ずかしそうな顔と来たら。
ところがこの「Dear ○○」の部分。
バックスクリーンの字幕には「MasahiroNakai」とあったと思うのですが、みんなの中ではやはり「中居くん」なので、この部分があやふやに（笑）。
結局「中居サマ」と呼んでやろうと言うことになりました（笑）。
この中居くんの年齢を、慎吾ちゃんがわざと３０歳とか言うものだから、この１歳の違いは大きいと、中居くんったら大騒ぎ。
花束をいっぱい貰って埋もれてしまった中居くん。
ケーキも出てきて、それからSMAPに１０年来付いていると言うダンサー氏がハッピーバースディダンスを軽快に踊ってくれて、ご丁寧にケーキに顔まで突っ込んで行って下さいました(笑)。
これにはメンバーも、ドリフみたいだと大受け。
で、その後何を歌うかと言うことになり、会場からいっせいに声が上がって「ベストフレンド」。
異口同音にこの声が上がって、メンバーも本当に驚いてました。
森くんがいないのに歌えないだの、バンドの人がこれを今練習していないので演奏できないだの一生懸命言います。
結局は最初から予定していたのであろう「夜空ノムコウ」を大阪の時みたいに全員で合唱。
又もや会場を半分に分けて合唱の練習。
中居くんはいつもの様に自分と剛チームじゃ色々と弱いようなことを言ってネタにしようとするのですが、そのチームになった私達としては大歓喜。
だってバースディ当日に中居くんと一緒に歌えるのよ？
この歌は、私達女性のキーにもとても合っているのではと思います。
素人の私達が（笑）、夜空の下でとても綺麗に合わせて今回も彼らと楽しく歌うことが出来ました。
「ベストフレンド」は、いつか又SMAPがもっともいいと思う形で又披露してね。
今日の中居パーティに呼ばれた「カッコイイSMAP」はバッキーと西瓜さんたち。
そしてツモリ＆ゴロウ＆邦衛さん。
このゴロウちゃんが自分のエッセイの「馬耳東風」にかけて中居くんを俳句でいじくってくれるものだから楽しい楽しい。
いいともで帽子ばっかり被って変だ、とまで突っ込んでくれるので会場は大喜び。
そして、今日のバックスクリーン上のスペシャルゲストはピーコさん。
「特に中居くんが可愛い」バージョンでした。
そして楽しい時間は繰り広げられ、慎吾くんの「グリーングリーン」のあとに、いよいよどこかの会場から始めるといった中居くんのソロコーナーの始まり！！！！！
実は、コンサートが始まる何時間も前からリハーサルの音が私達のいるところで流されていました。
その時真っ先に聞こえてきて、みんなすぐ中居くんの声と判って歓声が上がったのがGLAYの「HOWEVER」。
これが中居くんがおそらく今日から始めるであろうソロだろうか・・・・・いや中居くんみたいにいつも私達に出し惜しみして気を持たせる人が、こんなに簡単に知らせるだろうか、それともこれは私達をおちょくっているだけだろうか、と色々語り合っていました。
絶対何か裏があるぞ・・・・・と。
そしたら何と！！
やはりそれは「HOWEVER」だったのです。
それが又、最初おふざけで歌うと思って笑っていた人までが「中居くんやるじゃない」と感心してくれるほどの熱唱ぶりだったのです。
けれど、これでは当たり前すぎる、ファン向けのサービスではなく、ソロをやるからにはきっと中居くんは中居くんなりのアイデンティティを見せてくれる筈だと、狂喜しながらも私は心のどこかで思っていました。
なので、これが中居ソロなら、これまでの「FiveTrueLove」だけでも確かにソロを歌ってると言う意味では控え目だけれど、これだけでも十分 幸せだったのです。
この時の一連のラップダンスは、今日も目が釘付けになるほどの美しさでした。
色気にも色々種類があると思うのですが、やはり私はこの中居くんの清純さと魔性を併せ持つ色気にたまらなく痺れます。
中居くんは、何だかんだ言って焦らしたり出し惜しみするけれど、その分いざと言う時はその数倍私達ファンを喜ばせ、コンサートでは２００％魅力を発揮してくれる人だとも信じてきました。
そしたらやってくれました！！
「マッピー復活！！！！！
「オイラの人生のっぺらぼー２００１」
最初にローズ色の沢山の旗がはためくその中で、マッピーのパフォーマンスが繰り広げられると言う新バージョンでした。
このマッピーとしてのパフォーマンスこそが、私としては中居正広の存在そのものをつぎ込んだ中居くんなりの「音楽」だと思うわけです。
前回は、ナイナイの二人や、タカさん、タモリさんが登場したところが、何と今回は中居くんの大好きなお兄ちゃん＆中居くんの大阪のおばあちゃん＆パパに変わっていました。
このお三方が又、とても台詞とは思えないくらいお上手な言い回しで、中居くんがいつも話しているような内容の話を再現してくださるのです。
お兄ちゃんの細いロット。
「木村拓哉さんも如何ですか？」には会場オオウケ。
お子さん達も見せて頂きました。
大阪のおばあちゃんは、雷様のの角のコスプレでご登場。
なんと９２歳のご高齢。
なんと中村玉緒さんの物真似をしてくださいました。
とってもカワイイおばあちゃんの一番好きなSMAPは、なんと「ゴロウ」。
ひろちゃんゴメンって（笑）。
ひろちゃんのパパは最初は帽子つき。
このパパにもいいともでの帽子のことを突っ込まれる中居くん。
そのオチは、パパの帽子の中の頭に有り。
パパみたいに禿げちゃうから気をつけろとのことでした（笑）。
そして出ました！！
中居くんが本当はやりたくて仕方がなかったんだけれど、同時に照れちゃって出し惜しみしていたあの白衣の男キャラ直江庸介！！
このVTR、中居くんはいつから用意していたものでしょうか？
髪の毛はともかく､日焼けもしていない様子だし・・・・・
そして会場の大歓声に応えて、直江先生は「僕は死んでいない」と渋く決めてSMAPのコンサートライブに出演する向きを明らかにします。
けれどやっぱり直江先生は発作を起こしてしまいました（笑）。
そして、最後に登場するは、マッピーにとってもっとも大切な仲間、SMAP！！！！！
本当にもう完全燃焼というか、弾けまくりました。
今後のソロコーナーもこの形で行くのかどうかわからないくらい中居ファンとしては幸せすぎ。
本当に、どうやったらファンが喜ぶのかそのツボと演出の仕方を知り尽くしている人だなと、しみじみ思ったことでした。
せっかく１０周年記念コンサートなのだから、是非このマッピーの作品は大事にして欲しいです。
今日も、本当に会場は沸きかえりました。
そして「はじめてのチュウ」そして中居くんの澄み切ったソロパートから始まる「泣きたい気持ち」へと続くのでした。
アンコールの「慎吾ママの学園天国」の前振りのVTRも新バージョン。
もみじ饅頭をネタにしていました。
「はだかの王様」も効果的に私達を盛り上げてくれたし、アンコールもちゃんと２度あって、立ちっぱなしで足は痛かったけれど、嬉しかったです。
花火や火柱も何と豪勢で美しかったこと。
いろんな形の花火が次々と打ち上げられるのです。
花火大会は何度も行ったことがあるけれど、こんなに近くであの花のように開く花火を見たのは初めてだと言うくらいの低い位置に花開くので、圧巻なのです。
メンバーも私達と共に見とれるくらいの美しさでした。
「誕生日楽しかったよ。有難う」と言いながら去っていった中居くんが、とても愛らしかったです。
