伝説の教師(第七回)感想

★タダ食い大作戦!学食美人母・涙の献立★



本日壊されるもの。
電卓。
金勘定?
計算?
タダ食いがテーマだから、もっと軽い感じの選択かな?
それともつつましく子を愛する遠くはなれた母に対する世間の目をイメージさせるものなのでしょうか。


本日の巻頭のシーン。
ハプニングを転じて女性とのデートに持ち込む風間先生と、自らハプニングを起こしてミエミエのやり方で、しっかりとたかってしまう南波先生(笑)。
二人の対比が面白かったです。
その南波先生から今日の学食での出来事に連なる訳ですね。
それにしても「次郎」と南波を呼ぶ浅井。
この二人の関係は、兄弟か師弟関係か。
成り行きが楽しみです。
今日はまたベタベタの展開でしたが、それがこの「伝説の教師」なんですね。
ハチャメチャなコントの要素と、この関西的な泣かせるドラマの要素とのミックスがいいのかな。
普通のドラマと言う感じではなく、今日のゲストが市毛良枝さんと言うこともあって、「中居くん温泉」のドラマ部分をも連想して懐かしんでいます。
あれも、トークありドラマありの新鮮な形式でした。
正確にはトーク番組にドラマが交じっていたのでドラマにフリートークが交じる「伝説の教師」とは逆ですが。
2678の犯人。
母親に捨てられたと思いこんでいた子供。
自分の生まれたときの体重がキーワードだったわけで、それってやっぱり母親の愛情をどこかで期待していたからなんでしょうか。
絹香先生と理事長の親子関係。
これは、今回のドラマに関してのみ絡んでくる話なのでしょうか。
今回のことで絹香先生も吹っ切れている感じがして。

さて来週はいよいよ南波先生が風間先生のお洒落なお部屋に転がり込んでしまうのですね。
二人のコントが更に楽しみです。





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