伝説の教師(第五回)感想

★愛のコンドーム!!恋愛中毒生徒の妊娠!?★


初っ端から風間先生の華麗なお部屋(*^。^*)。
しかも生徒に迫られてる(笑)。
夢だったけど、目覚めたベッドには別の女性。
でも、やり手のクールなプレイボーイと言うより、風間先生って誰(女)にでもすぐ甘えて引っ付いちゃう淋しがり屋の子猫みたい。
中居くんって迫る役より甘えて懐いたり、迫られて押し倒される役のほうが似合っているかも(笑)。
今日は、風間先生のプライベートがちょっぴり明かされて、女たらしの理由の可愛い内幕が判りました。
ひとり寝が出来なくて、いい子いい子されて、「一人で寝ることを覚えなさい」と女の子に叱られて(笑)。
そして1分もたたないうちに「覚えたよーー」と追いかけてくる。
ぜひぜひ女としては、そうやって風間先生に甘えられたいものです(笑)。
そんな風間先生と、今回の主人公の生徒のチエミちゃんの淋しさがだぶって、興味深い展開でした。
だけど、風間先生は、すっかり女の子に甘えることを覚えてしまった大人のオトコ。
そうそうその甘い汁は忘れられなくて、そこに本当の愛が無くても、明日も次々と女の子に甘えて毎日をすごすのでしょうか(笑)。
だけど・・・・・風間先生可愛いもの(笑)。
女は男のそう言う淋しい顔に弱かったりするのです。
風間先生は、やがて真実の愛に出会える日が来るのだろうか??
真実の愛は、まず一人という孤独に耐えることからはじまるのでしょうか。
それは、自分自身を本当の意味で愛することから始まると言うことでしょうか。

本日の割られるもの。
スイカ。
女性の妊娠を意味しているのかしらと最初思いましたが、チエミちゃんが嘘の妊娠で男心を試していたことから、嘘の妊娠、スイカを入れて膨らませたお腹、女の子の悲しい嘘を表していたのかしらと思いました。
今回は割れない。
驚いている南波先生と風間先生がツボ。
一筋縄でもただの理屈でも、うまく行かなさそうなテーマですね。
風間先生だって抱えている孤独感だから。

今回は、このチエミちゃんの恋愛中毒に若干振り回され気味の南波先生が可笑しかったです。
突っ走る一方(借金取りにはビビっているけど)の南波先生の別の面が見られました。
校内放送でやり返すなど、かなりそのしっぺ返しもきつくて南波先生らしかったですが(苦笑)。
風間先生も、丁度いいストーリーテラーぶり。
松ちゃんのドラマなので、内容はどうしても南波先生というカリスマが中心になってしまいますが、それを上手に引き立たせている風間先生の存在感が、結構イイ感じで中居くんもそれを上手くこなしているように思います。
常識と言うかうわべだけの綺麗事を生徒に説く風間先生。
それに対して南波先生の破天荒な意味不明の論理が光る。
ただ、今後の展開として、南波とも又違った、風間先生なりに体得した新しい考え方、情熱、在り方みたいなものが芽生えること希望です。
その中で、二人が同化せずに協力し合って何かを生み出していく。
それが、オープニングの何かを壊し、何かを生み出していく大きな力を感じさせる流れに繋がる気がします。





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